二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜
日時: 2012/09/27 22:27
名前: +ふぁる+ (ID: 18CkmatM)


初めまして!こんにちわ!

ライト・コメディーやシリアス・ダークなどで、小説を書いてる駄作者の+ふぁる+です。こちらで小説を書くのは初めてなので、頑張りたいと思います!

▲あてんしょん▲

・キャラ崩れあり
・文がなにかとおかしい
・オリキャラ出現
・ラブがあり

以上が無理!もしくは、私が嫌いっていう方は今すぐUターンを!
・・・・・オーケーですか?

では、さっそく始めたいと思います。
とりあえずオリキャラです↓↓

名前・如月カレン 女
年齢・??
容姿・うっすらと藍のかかった長い黒髪に、透き通る銀色の瞳
設定・もとは、護廷十三隊の一番隊副隊長。(雀部長次郎は、後から就任したことに・・・・)しかし、涅マユリの実験に巻き込まれ、銀魂の世界に飛ばされてしまう。今は、新撰組で働いている。斬魄刀は、香月華(こうげっか)そろそろ10年がたとうとしているが、いまだにむかえは来ない。

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Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.28 )
日時: 2013/01/07 16:38
名前: +ふぁる+ (ID: MCeIcGNV)


隊長たちがいる部屋の前で立つ、カレンたち。
そこで、カレンはルキアに出会った。

「カレン!!」
「あ・・・・・。ルキア。」
「探したぞ!どこへ行っていたんだ?」
「え、えーーーっと、ちょっと一人になりたかったから・・・。」
「そうか。で、今からどこに行くんだ?」

ルキアがたずねると、答えたのは乱菊だった。

「隊長たちの所へ行くのよ。この部屋の中にいるわ。そういえば、なんの話し合いをしてるのかしら・・・?」

その乱菊の疑問には、山崎が答える。

「多分、カレンさんのことでしょう。これから、カレンさんはどこに住むのか・・・・とか。」
「っていうか、そんなことぐらい、自分で決めさせてよ・・・・。」

カレンが頭を抱えてため息をついた。

「とにかく、中に入りましょ♪」

乱菊がそう言って、ふすまを開けた。
その瞬間、中にいた全員がふすまの開いた方向をみる。

「え、えーーーっと・・・。」

カレンがおろおろと、周りを見つめる。

「隊長、カレンさんを連れてきました。」
「おう。そうかそうか。適当な所に座ってくれ。」

そう言われて、カレンはとりあえず土方の隣に座る。
その後に続いて、ルキアや乱菊や山崎もカレンの隣に座った。
重苦しい雰囲気が、部屋の中を漂う。
最初に口を開いたのは、土方だった。

「ま、とりあえず、カレンの意見を聞いてみよーぜ。」

そう言って、煙草に火をつける土方。

「私の意見ですか・・・?」
「ああ。」
「・・・・・。・・・何の?」
「お前がこれから、どっちにつくかだよ。」
「つく?」
「お前が新撰組の味方につくか、それかあいつらの味方につくかだ。」

土方にそう言われて、カレンは黙りこんだ。

「(どっちにつく?って言われてもなぁ。私はどっちも好きだし、どっちにもつくって言ったら駄目なのかな?)」

カレンはそう思ったので、試しに言ってみることにした。

「あ、あのォ〜・・・」
「決まったのか?」

白哉にそう聞かれ、カレンは首を横に振った。

「違います。どっちにもつくっていうのは、駄目なんですか?」

そのカレンの問いに、全員が一斉に黙りこむ。
その中で、カレンは話し続けた。

「私、どっちも好きなんです。新撰組も、護廷十三隊も。一つに選べなんて、できません。だから・・・・・」

カレンはそこでいったん言葉を切る。
そして、優しく微笑んだ。

「みんなで、仲良くしましょうよ。そんなにいつまでも、いがみ合ってないで。みんな仲良くしたら、こんな話し合いもしなくていいんですから。」

その言葉と頬笑みに、全員がドキッとする。

「カレン・・・・・。お主は、正しい。」

ルキアが立ち上がった。

「私も、カレンの意見に賛成だ。こんなつまらない言い争いは止めようではないか!!」
「そうね。私も賛成よ。ね、隊長?」

乱菊が、日番谷に問いかける。

「あ、ああ。」

そしてそのあとから、次々と声が上がった。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.29 )
日時: 2013/02/17 10:16
名前: +ふぁる+ (ID: MCeIcGNV)

「じゃあ、決定ですね。みんな、仲良くなれて良かったです!それにしても、護廷十三隊のみなさんはこれからどうするんですか?」

カレンの問いかけに、全員が頭を悩ませる。

「いっとくが、新撰組には泊らせねえからな。」

土方が煙草をすながら言った。

「言われなくとも、こんな所に泊ろうなんて思わねえよ。」

日番谷が言うと、土方が立ち上がり刀を握る。

「まあまあ、隊長そんなこと言わずに…。」
「ト、トシ、とりあえず落ち着け!な!?」

松本と近藤が二人をなだめて、その場はおさまる。

「っていうか、みなさんどうやって帰ろうと思ってたんですか?」

カレンが言うと、護廷十三隊はお互いに顔を見合わせる。

「そういえば、考えてなかったねェ。」
「さて…どうしたらよいのでしょうか…」
「向こうから、涅隊長がなんとかしてくれる…とかないのかな?」
「まず、ありえないな。」
「もうこっちの事とか、とっくに忘れてるんじゃないですか〜?」
「それは困る。」

口々に言い合う護廷十三隊。

「結局…どうするんですか?」

カレンの問いかけに、答える者はだれもいなかった。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.30 )
日時: 2013/02/25 21:26
名前: 優華♪ (ID: EF4db.bq)

私、ブリーチも銀魂も両方好きです!
夢のような小説を、ありがとうございます。
これからも、頑張ってくださいね! 更新楽しみに待っています。

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.31 )
日時: 2013/04/13 16:37
名前: +ふぁる+ (ID: 784/wjkI)

>>30 優華様

コメントありがとうございます!!
亀よりもおそい、投稿ペースですが、頑張っていきたいと思います((

Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません!〜 ( No.32 )
日時: 2013/07/12 23:40
名前: +ふぁる+ (ID: sbAJLKKg)


しばらくの沈黙が続く。
それを破るかのように、山本(総隊長)が立ち上がった。


「ワシらのことは、心配せんでいい。自分たちでなんとかやっていこう。じゃが、主ら新撰組にも手伝ってもらうぞ。謎の集団、「黒月蝶」のことも気になるからのぅ」


山本は近藤に向かってそう言うと、護廷十三隊の方へと振り返った。


「ワシの言いたいことはこれだけだ。なにか、言いたいことはあるか?」


その山本の問いに、白哉が手を挙げた。


「なんじゃ?」
「言いたいことは、一つだけ。新撰組とやら、カレンに手を出すな。」


そう言って、白哉は土方を睨みつける。
土方は煙草をフー…っとはいて、同じく白哉を睨みつける。


「お前らこそ、手を出すんじゃねーぞ。今のところ、カレンは俺ら新撰組のものだからな」
「それは聞きずてならないね」


浮竹がそういうと、それに続いて卯ノ花が呟いた。


「そもそも、もとはカレンは護廷十三隊の一員だったのです。新撰組のものだと言い張るのは、あまりにも勝手ではありませんか?」
「勝手なのはどっちでさぁ。今更カレンを迎えに来たって、都合良すぎですぜぃ」


そう言いながら、沖田はカレンに抱きつく。


「いや、だから抱きつかないでよ。重いから」
「おい貴様、何してる!!カレンから離れろ!!」
「いやでさぁ」
「なんだと!?」
「だーかーらーはーなーれーてー…」

そんなこんなでギャーギャー騒いでいると、いきなりふすまがガラッと開き、誰かが部屋へと入ってきた。


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