二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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恋心 【学園アリス】
日時: 2010/03/05 20:18
名前: ☆優羅☆ ◆O8BEyM9H$Y (ID: TEtEJYHD)

こんにちは!!クリックさんくす♪


ルール(?)
    1荒らし&チェンメなどを乗せる人は来ないで下さい。
    
    2ド下手ですがご了承ください。

    3コメを下さい。

    4不快になる言葉はやめて下さい。

    5キャラ崩壊が嫌な人は戻ってもらって構いません。

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オリキャラ募集用紙>>7

☆お知らせ☆>>18>>59

登場人物>>1

第一話>>2,>>3,>>4

第二話>>8,>>9,>>10,>>11,>>12,>>14,>>15,>>16,>>17>>19,>>29,

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Re: 恋心 【学園アリス】 ( No.45 )
日時: 2010/02/07 19:49
名前: ☆優羅☆ (ID: TEtEJYHD)

そぉ??じゃ、追々更新してくよ!!

Re: 恋心 【学園アリス】 ( No.46 )
日時: 2010/02/07 20:22
名前: ☆優羅☆ (ID: TEtEJYHD)

蛍たちはビクッとして足を止めた。

「一応、言っとくけど……お前らは行っちゃ駄目だぞ……」

翼先輩ははぁ〜……とため息をついた。

「えぇぇ〜!!なんでなん??翼先輩!!」

蜜柑が一番初めに翼先輩に詰め寄った。

「危ないからに決まってるだろ!!」

翼先輩は少し強く言った。

「私は危なくありません……」

蜜柑の後ろから蛍の声がした。

「え……??」

蛍の姿を見て、翼先輩は口をあんぐりと開けた。

開いた口が塞がらない、とはまさにこのことだと私は思った。

蛍の姿はとにかく“完全防備”!!

自分で作った発明品や、セントラルタウン(商店街)で買ったものを装着していた。

私はあのフル装備を見て、思わず感心してしまった。

「ね??」

蛍はそう言って怪しく笑った。

「おぉ〜!!蛍は相変わらず凄いなぁ〜……なぁ、翼先輩……ええやろ??」

蜜柑は蛍を尊敬の眼差しで見ながら、翼先輩にキラキラした目でお願いした。

「……うっ……ど、どうしたらいいんだ??と、殿……助けてくれ〜……」

翼先輩は蜜柑の目を見て、少し怯んで殿先輩に助けを求めた。

「え……俺かよ……」

殿先輩は呆れながらも蜜柑と交渉し始めた。

「み、蜜柑……悪いな。無理なんだよ。」

殿先輩は蜜柑の頭をポンポンッと優しく叩いた。

「なんでなん??なんで??」

蜜柑は半泣き状態で縋り付いた。

「あ〜……とだな……」

殿先輩は頭をかきながら、理由を考えていた。

「「だから、危ないからだって言ってるだろ!!」」

それまで黙っていた翼先輩とお兄ちゃんが、殿先輩が困っているのを見かねて、同時に言った。

「で、でも……うちだって、役に立ちたい……イオちゃんを助けたい……」

蜜柑は二人に同時に言われて少しビクッとなっていた。

「でもなぁ〜……俺たちは危ないからって「私からも……」

翼先輩がまた口を開いた時、何故か私が遮っていた。

蜜柑の姿があまりにも健気で、思わず口をついてでてきてしまったのだ。

「わ、私からもよろしくお願いします!!」

私は頭を下げた。

「亜柚梨!?!?」

お兄ちゃんが驚いた声で私の名前を呼んだ。

「お願い、お兄ちゃん!!蜜柑のことは私と蛍、それに棗やルカくんだっているんだから大丈夫だから!!ね??」

私は真剣な目で言った。

私の言葉を真剣に聞いていたお兄ちゃんは困ったように翼先輩を見た。

「……しゃぁねぇなぁ〜……」

翼先輩は呆れた顔をして呟いた。

「翼!?!?」

殿先輩は驚いた顔で翼先輩を見た。

「お前、“影牢”がどんな所かわかってるのか!?!?」

殿先輩はバンッと机を叩いた。

「はぁ〜??しらねぇよ、そんなもん!!」

翼先輩は頬杖をつきながら、答えた。

「そんな、何があるか分からない所にこいつらを連れてくのか!?!?」

殿先輩は私たちを指差した。

「あぁ。」

翼先輩は顔色一つ変えず、無表情で答えた。

「あぁ。ってそんな軽く……その責任を誰が取ると「ったくもう、うるせぇなぁ!!責任は俺が取る。

そしてこいつらも俺と棗、それと風峨が守る!!それでいいだろ!!」

翼先輩は殿先輩の言葉を遮って勢いよく立ち上がり、そう言った。

殿先輩は翼先輩の迫力と決心に渋々承諾するしかなかった。

「よっしゃぁ!!」

翼先輩は満面の笑みを浮かべてガッツポーズをした。

「ふぅん……みんなが行くなら私もいくかな……」

皆がワイワイやっていると美咲先輩がボソッと言った。

その言葉で皆の動きがピタッと止まった。

「は……??美咲、お前も行くの??」

翼先輩はキョトンッとした顔をして聞いた。

「おう!!いいだろ??」

美咲先輩はニコッと笑った。

翼先輩は美咲先輩の笑顔に顔が赤くなっていた。

そして、それがばれないように翼先輩はチラッと殿先輩を見た。

殿先輩はふてくされながら椅子に座っていた。

なので翼先輩は美咲先輩を一緒に連れて行くことにした。

「よしっ!!じゃぁ、頑張るぞ〜!!」

「オォ〜〜!!」

こうして私たちは“影牢”へ出発した———。

Re: 恋心 【学園アリス】 ( No.47 )
日時: 2010/02/07 21:34
名前: ★勇羅★ ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

やっほ〜優!!

あなたのリアとも勇だよ^^


更新したのぉ(ジジィ

頑張れよ!!

Re: 恋心 【学園アリス】 ( No.48 )
日時: 2010/02/07 22:08
名前: ☆優羅☆ (ID: TEtEJYHD)

おぉ!!

頑張る〜☆

Re: 恋心 【学園アリス】 ( No.49 )
日時: 2010/03/01 18:04
名前: ☆優羅☆ ◆.yN7PMq/hw (ID: TEtEJYHD)

   第三話

私たちはコソコソと特力系の教室から出て、“影牢”へ行く道を歩いた。

「いいか。そーっとだぞ。静かにな……」

翼先輩が指に手を当てて小声で言った。

他の人たちはコクリと頷く。

「よし……!!行くぞ!!」

 翼先輩の合図で皆は一斉に中等部に潜入した。

「てか中等部、潜入していいの??」

私は翼先輩に聞いた。

「まっ、ホントはいけねぇけど……殿がよ……」

翼先輩はそう言って、殿先輩を見た。

「は??俺のせいかよ!!」

殿先輩は自分に向けられた視線に戸惑いつつ、翼先輩を睨んだ。

   


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