二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケスペ ALL COLOR‘z
- 日時: 2010/01/19 16:29
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: あれ…なんか戻ってきてる…
なんか戻ってきてる\(^o^)/ やった!!
とりあえず続きはこれで書いてみる!!
カラーの絵↓
1、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?300596
2、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?300759
3、http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?301316
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- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.40 )
- 日時: 2009/12/26 16:42
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
3章 我は汝らの…
物語から数ヵ月後—
舞台は、ホウエン地方のある施設に移っていた。
7人のブレーン達が挑戦者を待ち受ける≪バトルフロンティア≫。
そこに挑戦しに来た者がいた。名は、「エメラルド」。
彼は「ポケモンが好きなのではなく、ポケモンバトルが好き」と言い、この施設にやってきた。
そして七日間の間に、全施設を制覇すると宣言し、今日に至る。
今日は五日目— 『バトルドーム』へ挑戦しようと意気込んでいた。
「さーて、挑戦者コーナーに行くとするか。」
いつもエメラルドと一緒にいる記者がこなかったことに自棄になっている、
『バトルドーム』のブレーン「超新星」ヒースを軽く流し、挑戦者達の集うコーナーへと向かう。
「お! もうそろってるな!!」
すでに挑戦者たちは集まっており、後から来た彼を、皆一斉に睨む。
「……。どっこらしょっと!」
いやがらせか、ベンチの真ん中にドカッと腰を下ろすエメラルド。
そんな様子を、薄っすらと笑みを浮かべながら見つめている者がいた。
ドームで激しいバトルが始まっている。その様子を、特殊な乗り物に乗りながら観察している男がいた。
この≪バトルフロンティア≫のオーナー・エニシダである。
「エメラルドくん10枠目。最初の対戦相手は。」
エニシダが、液晶画面に映し出されている、トレーナーの情報を見る。
「アロマなおねえさん…、ヤヨイ…か。」
第五試合の開始を告げる放送が入り、エメラルドとヤヨイのバトルが開始される。
ヤヨイのラフレシアを、サマヨールの“炎のパンチ”で倒すエメラルド。勝負はあっという間についた。
「なんなくベスト8進出! やるな!!」
「ピース!」
「特に、サマヨールが使った“炎のパンチ”には驚いたぞ。いつ覚えさせた?」
「今朝だよ。昨日までの……」
そんな話をしている間に、一周目の一回戦最終試合が行われていた。 決着はわずか30秒でついたが。
「な、何なんだこいつ…!! 強すぎる!!」
「……。」
頭からフードをかぶり、顔も姿も見えない対戦者。無言で始まり無言で終わったバトル。
やはり何も言うことなく、挑戦者コーナーへと帰っていってしっまった。
「(上がってきてね、10番くん…。)」
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.41 )
- 日時: 2009/12/26 16:43
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
「…ドリップ号、まもなく出港ですか!」
とある少年が、同じくらいの少女と肩を並べながら歩いている。
「ハイ! お気をつけてハギ老人…、いやハギ名誉船長! 師匠たちにもよろしく!」
そう言って少年は、ポケギアの電源を切った。
「さて…。ところで…『彼』にはどうやって会えばいいんだい? キミ、顔は知ってるの?」
「しらんたい。」
少年の質問に、なまりのある喋り方で答える少女。
「でも父ちゃんがゆうとった。ポケモン図鑑には『共鳴音』ちゅうもんがあると。
同じ機種の図鑑が正しい持ち主の手にあって3個集まった時、図鑑同士がお互いの存在場感じて音ば鳴らすったい。」
そう言って、二人で荷物を探る。すると
「こんなふうに?」
ピピピピピ、とアラームのように音が鳴り響く。
「間違いなくここにいるってことだよね?」
「うん! あれ? でもドームの中じゃなかよ。」
「こっちだ。」
共鳴音がさらにけたましく鳴り響く。
「あ! 虹だ!」
「キレイかねー。」
二人は虹をよく見ようと上を見上げる。…そして
「○×▼□◆♪☆!!?」
ドームの2階らしき場所で、少年が用を足していた。その水滴で虹ができたもようだ。
「なんかうっさいなー! 何が鳴ってんだ? こっちから聞こえるぞ!」
少年が横を向く。それと同時に二人が叫ぶ。
『うわああ!』
「こっち向くんじゃなか〜!!」
「なんだなんだ!?」
「ひいいい!!」
ハチャメチャな様子の3人。それを影からみている人物がいた。
「(クリスが言ってた通りの子なんだねー10番君。あの二人の名前も聞きたいけど…おかわり? だっけ?)」
微妙な考えを残し、その者は去って行った。風にさらわれないようフードを握りしめて。
(ボクはルビー!)
(あたしはサファイアったい!)
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.42 )
- 日時: 2009/12/26 16:44
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
「いたたた…。なかなか威力のある“アイアンテール”だ。」
「感心してる場合じゃなかよ! はよ追っかけんと!」
ルビーとサファイアは、エメラルドに「君の仕事を手伝いに来た」と言い、それを断られた。
だが諦めるわけはなく、二人で言い合いながらもドームへ挑戦しに行った。その様子を見ていたエニシダ。
「トウカジムリーダー,センリの息子、ルビーと、オダマキの娘、サファイアか。
やはり『ここ』へ来ることになったか。」
アナウンスが流れる。
≪トーナメント形式の『サバイバル』、バトルドーム!! 勝ち上がる者!! 敗退する者!!
明暗は瞬時に分かれていきます。≫
「やっぱり対戦者がバーチャルじゃなく実際のトレーナーだと盛り上がるな。」
記者の1人が歓声を聞きながら言う。
「ああ!熱気が昨日までの施設以上だ! …それに…、いよいよドームのブレーン、
ヒースが参加してきている。」
「順当に進めばあのエメラルドと決勝ということになるのか!!
T・シンボルをかけてエメラルド5つめの施設制覇なるか、か! こいつは楽しみだ!」
「いいえ! まだわからないわよ!」
女性の記者が口をはさむ。
「ヒース、エメラルド以外にもなんだかすごい快進撃を続けているトレーナーがいるわ!
しかも3人も!!」
「ZUZU!“マッドショット”!!」
「ちゃも!! “ブレイズキック”!!!」
「あいつらは、一般参加で出場してるトレーナー、ルビーとサファイアだってさ!」
「そしてあそこに、正体不明で誰も知らないポケモンを使うトレーナー!! …名前がわからないけど。」
「一撃で勝負を決して…、あれよあれよという間に勝ち進んでるぞ!!」
エメラルドやヒースも順調に勝ち進み、終盤まで来た が
「サ、サファイアが負けた!!?」
「すまんち…。」
頭を抱え、うんうん唸るルビー。
「君ほどの実力者が負けるなんて…、そんなに強かったのかい?」
「うん…、相手はなんも言わずにやってくるたい、怖かったとよ。」
「そんな…。わかった、様子を見てみるよ。」
そうしてルビーは、ベスト4が発表されるため会場に戻った。
「…あの人…もしかしたら、ブレーン様でも勝てんかもしれんね…。」
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.43 )
- 日時: 2009/12/26 16:46
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
特別番外編 「シルバーの誕生日 part1」
※ 台本でいきます
シルバー「なぜ…こんなことに…」
▼シルバーは目の前の光景が信じがたいものになっているのに気づいた
シルバー「いったい…どうして…」
▼回想開始
ブルー「今日ーは何の日、シルバーの誕生日ぃ!!」
レッド「テンション高いなー。」
ブルー「当たり前でしょ!! 1大イベントよ!!」
▼シルバー好きにとっては
グリーン「煩い…、で、何をするんだ」
ブルー「無礼講」
レドグリ『…は?』
ブルー「さー、シルバー以外のやつら呼ぶわよー!!」
イエロー「ここ、ボクの家のはずなのに…」
▼電話が鳴りっぱなしの30分から5分後—
ゴールド「クリス!! てめ—」クリス「ゴールド!! あんた—」
ルビー「サファイアぁ!」 サファイア「ルビーぃ!」エメラルド「クリスタルさぁん!?」
ダイヤ「僕達」 パール「本編」 プラチナ「でてませんよね…。」
カラー「? みんななんでここにいるのー?」
▼全員集合
ブルー「早かったわね。」
グリーン「どういう電話をかけたんだ…」
ブルー「さ、みんな。準備を始めるわよー」
▼人の話は聞きません
ゴールド「そっか、シルバーのヤロ—誕生日か!」
クリス「最近わかったのよね。」
サファイア「シルバーって先輩の1人とよね?」
ルビー「そうだよ。」
エメラルド「あの眼ぇきっつい兄ちゃんだろ?」
ダイパ「知らない。」
プラチナ「図鑑所有者のお一人ですよ。」
カラー「知らない人たちー…。」
▼一通りの事情がわかったので 準備開始
- Re: ポケスペ ALL COLOR‘z ( No.44 )
- 日時: 2009/12/26 16:48
- 名前: 妃女癒 ◆Z6wPqy6LAk (ID: bL5odoON)
- 参照: 只今修正中…
「シルバーの誕生日 part2」
▼準備開始
ゴールド「オレはケーキ!」
クリス「買ってくるだけでしょ。わたしもついてくけど。」
ルビー「ボクたちは飾り付けだねー。beautifulに仕上げなきゃ!!」
サファイア「あたしはそういうの苦手ったい…。」
エメラルド「腹くくるしかないよ。」
ダイヤ「僕たちは料理担当だね〜。」
パール「任せたぞ!!」
プラチナ「パールはなにもしないんですか。」
▼各自準備に取り掛かる
レッド「で、俺らは?」
ブルー「決まってるでしょ。プレゼント買いに行くのよ!」
グリーン「オレはいかな ブルー「あんたももちろん行くのよ?」
イエロー「何買うんですか?」
ブルー「着いてからのお楽しみ♪ さーぁ、いっくわよぉ!!」
▼カントー組 デパートへ
カラー「…ぷれぜんと? …シア、フィア知ってる?」
シア【なんかやればいいんだよ(やりたくないけど)】
フィア【そうね(あげなくていいと思う)】
カラー「ふーん…、じゃぁ…」
▼カラー、どこかへ行く
▼そして準備は整った
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