二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 -もう一つの物語-
日時: 2010/01/19 22:20
名前: 京 (ID: Yc865qQL)

こんにちは!
あるいは初めまして!!
僕は、京と申します(^_^)/
クリックしてくれてありがとぅ!!!

えとですね、あらかじめ注意(?)があります。
・実際の史実とは関係ないです(あくまで作者のもーそーの中のお話です)
・おうきの皆様があんまでて来ないかも...
・オリキャラ主です
・ガラスのハートの京なので、荒らしとかは無しでお願いします(感想は正直に辛口コメでもおkです!)
・その他諸々。

以上!素人ですがぜひ読んでやってくださいッ(できたらコメを〜)

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Re: 薄桜鬼 -もう一つ ( No.8 )
日時: 2010/01/22 23:50
名前: 秋澪 ◆.eVjkzeYwM (ID: 7CyvmYBv)

はーじめちゃーん?

Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.9 )
日時: 2010/01/23 09:59
名前: 京 (ID: Yc865qQL)

さぁーねー?(当てて欲しかったんじゃないのッ!?)
ネタばれすっとおもっしょくないから〜(多分)

Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.10 )
日時: 2010/01/24 03:02
名前: 聖架 (ID: G2ENsTvw)

にゃほぉ〜♪

最初のヤツ、一ちゃんでしょww
耳の下あたりで結っているのは一ちゃんしかいない!!

小説、頑張れ〜∀
超 応援してるからね(^_-)-☆

Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.11 )
日時: 2010/01/24 13:41
名前: 京 (ID: Yc865qQL)

聖架!!
来てくれてありがとぅ☆

さ、さぁね〜;;
一ちゃんかな?誰なんだろうねー(あくまでネタばれを誤魔化す人。)

・・・ってコメ返すんなら小説書けよッ!!って話だよなー;

Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.12 )
日時: 2010/01/30 22:42
名前: 京 (ID: Yc865qQL)


バシンッ

いきなりの攻撃に満足に防御ができなかった男は、竹刀を叩きつけられた手から刀を落とした。
「てめぇ!!」
もう一人の方の攻撃を受け止め、はじく。
幸運にも最初に攻撃した男にはそれなりのダメージをあたえることができたらしい。
男は攻撃をうけた腕を押さえ、俯くような体勢でいる。しばらくは一人を相手にするだけでよさそうだ。
女の子とその父親らしき人の前に立ち、男の攻撃を防ぎ隙をみては反撃する。
しかし、相手は侍。さすがに強い。
いくら剣道を何年も習っているといってもこっちの攻撃も防がれてしまって簡単にはあたらない。
それに、刀と竹刀では、こっちの方が不利なのは目に見えている。
いくら硬い竹でできていても、そう長くはもたない。ここまでもったのが驚きなくらいだ。

バキッ!!

案の定、今まで持ちこたえていた竹刀が悲鳴をあげた。
ヤバい、これじゃ、全然かっこつかねぇ...
「あんたら、さっさと逃げろッ!!」
自分の後ろにいた親子に叫ぶように言うと、
「たいした度胸じゃねぇか。それだけは覚えといてやるぜ。」
男はにやり、と笑い刀を振り上げた。
振り下ろす動作がとてもゆっくり見えた。
5年前のあの時の男の姿が重なる。もうかばってくれる父親はいない。助けに走る母もいない。
あの人だって...
これで、終わりかぁ...まだ、おかみさんや旦那さんや、皆に恩返ししてないのに。
一人前のかんざし職人にもなってないのに。もう一つの夢だって——
目を閉じて、そんなことを思う。あの時は恐怖でいっぱいだったのに、今は冷静に色々考えることができた。

「ぐあぁぁぁッ・・・」

 ? 痛くない。死ぬってあんま痛くないんだ...
そっと目をあけてみると、そこには・・・
「大丈夫か?」
「あ、あなたは・・・」
血まみれの倒れた男と、浅葱色の羽織のあの人が、5年前のあの人が前に立っていた。


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