二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜
- 日時: 2010/02/03 20:49
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
初めまして、レッドです。このたび、イナズマイレブンの小説を初めて書くことになりました。
主人公は立向居勇気です!勇気の幼馴染も描かれます。勇気がどのようにして選ばれたのか知りたい方もいるでしょうが、実は彼の大ファンでもあってか書いてみたいと思うようになりました。
今回はフットボールフロンティア・インターナショナルが行われるということもあってか、イナズマイレブンの小説を書いてみたいと思って決めていました。
円堂守や鬼道、吹雪などのお馴染みキャラクターも登場!!頑張って書いていきます!!
勇気視点によるオリジナルストーリーを読みながら楽しんでいただけると嬉しいです!(笑)
これからも頑張って書いていきたいと思います!コメントも大歓迎です♪
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- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.63 )
- 日時: 2010/02/10 20:22
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
第4章 日本代表候補の実力派、ついに集結!雷門イレブン登場・・・木暮、吹雪、綱海との再会(約3ヶ月ぶり)
智志たちのいる東京にやってきてから1週間後・・・
翌朝・・・
智志宅にある智志の部屋
窓の外から日差しが入り込んできた・・・その同時にチュンチュンと小鳥のさえずりが聞こえてくる。
「・・・んぅ・・・」
俺は眠そうに寝返りをうった後、上半身を起こした。
「ふぁ〜あ・・・」
あくび交じりに顔をしかめた俺はベッドで寝ていたはずの智志がいないことに気づいた。
もしかしたら、居間にいるんじゃないのか?
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.64 )
- 日時: 2010/02/10 20:27
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
そう思いながらも眠そうな目を擦り、俺は居間に向かったのだった。
居間
居間に入ると先に起きていた智志が俺に気づいたのか、すぐに話しかけてきた。
「おはよう、勇気・・・起きたのか」
「まあな・・・ああ、おはよう」
俺は眠そうにコクッと頷きながら答えた。不意に智志が思い出したかのような顔をして言った。
「そういや、今日は雷門中に行くんだろ?」
「うん・・・そうだけど」
俺はコクッと頷きつつも智志を見て答えた。すると、智志は食卓を指差しながら言った。
「飯を作っておいたからな・・・行く前に朝飯を食べとけ」
智志の言葉を聞いた俺はいつの間にか食卓に並べられている飯と目玉焼きの皿が置いてあるのを見てビックリした。
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.65 )
- 日時: 2010/02/10 20:32
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
いつの間に作ってたんだ・・・まあ良いや。着替える前にさっさと食べるとするか。
「サンキュ・・・それじゃあ、いただきます」
俺は椅子に座り、そこに置かれている朝飯を食べた。
約30分後・・・
パジャマから陽花戸中の制服に着替えた俺はスポーツバッグをしょって言った。
「7時半か・・・」
「うん、そろそろ行ったほうが良いんじゃねえの?」
雅志が準備の整った俺を見て答えた。
「うん。じゃあ、そろそろ行くな」
「勇気、俺がそこまで送ってくからよ」
雅志が眠そうに答えながらも溜息をついた。
「雅志・・・?まあ、良いけどさ・・・そうしてくれると助かるよ」
俺は苦笑しながらもコクッと頷いた。
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.66 )
- 日時: 2010/02/10 20:35
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
智志宅 玄関前
「じゃあ、行ってきます」
俺は雅志と一緒に肩を並べ、智志たちを見て挨拶した。智志たちはコクッと頷きながら答えた。
「気をつけて行ってこい」
智志が俺を励ますようにして答えた。そんな彼らを見た俺はいとこたちの温かいサポートを受けたのがよっぽど嬉しかったのか、すぐに頷いた。
「・・・ああ」
そう言った後、俺は雅志と一緒に雷門中に向かったのだった。
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.67 )
- 日時: 2010/02/10 20:39
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
約15分後・・・
雷門中前・・・
そこに到着した途端、雅志が俺を促して言った。
「ほれ、ここが雷門中だ」
「サンキュー!助かったぜ」
俺はコクッと頷きながらも雷門中の門をくぐりながら踏み入れたのだった。
「勇気、気をつけて行ってきな。俺たちも心配してんだからよ」
雅志が言った言葉を聞き、俺は大爆笑した。
「あはは!そんな大げさなこと言わなくたって分かってんだよ。じゃあ、行ってくるよ」
その言葉を聞いた雅志はフッと笑みを浮かべながらも後ろを向き、自宅に向かって歩いていったのだった。
雅志を見送った俺は雷門中の体育館に向かって走り出したのだった。
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