二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【D灰】幻想ノ道化ハ尚夢ヲ見ル
日時: 2010/03/24 12:07
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: bmJ5BkM0)

クリック、ありがとうございます!


はじめまして、邪狼(燈龍)です。

新しいの作りましたよ!!
自身はありませんが読んで行ってくれると嬉しいです♪
頑張りますぞー♪


+注意事項+
・荒らしさんは歓迎しません!
・D灰嫌いって人は戻るをクリック!
・D灰ってなに?って人は注意してください!
・文才ないけどいいですか?(まじめに)
・オリキャラ、いっぱい出ますけどいいですか?
・たまにキャラ崩壊するかも……
・僕、この頃ギャグしか書けなくなってます。
・シリアス無理っぽくなってきたりしてたりして←

以上のことが大丈夫って人はご堪能ください


+お客様+(★は友達です。勝手に思っているだけかもしれませんが)

★志筑
★弥勒
・赤色ウサギs
★楓黎
・幻s
★アリス
・秋空s
・なさにえるs
・紫苑s


訪問ありがとうございます!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138



Re: 【D灰】幻想ノ道化ハ尚夢ヲ見ル ( No.173 )
日時: 2010/02/23 20:05
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: /M2Jvana)

……誰も逆らえないキャラなので♪

ノヴェル「無理やり♪を付けるな」

Re: 【D灰】幻想ノ道化ハ尚夢ヲ見ル ( No.174 )
日時: 2010/02/23 20:27
名前: なさにえる (ID: vSAcFdge)

あげ↑↑笑
なんかおヒサです((汗
長期にわたってコメ出来ンでゴメン><

Re: 【D灰】幻想ノ道化ハ尚夢ヲ見ル ( No.175 )
日時: 2010/02/23 20:30
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: /M2Jvana)

あっ、久しぶりです♪

来てくれるだけでも十分嬉しいですよ♪

Re: 【D灰】幻想ノ道化ハ尚夢ヲ見ル ( No.176 )
日時: 2010/02/23 20:40
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: /M2Jvana)

第二十三話




『だから何言えばいいの?!』

『知るかよ!今さっき教えただろ?!
 お前は鶏以下か!!』


アレン達よりもはるか上でけんかをする二人。


『兄貴、そんなんだからみんなと仲良くできないんだよ!』

『ほっとけ!!』


子供じみたけんかを繰り広げる二人(実際に子供だけど)


「……さっきの子ですよね?」

「たぶん……」

「なんで二人いるんさぁ?」

「双子だからに決まってんじゃん」


ノヴェルが当たり前のように答える。


「あー……やっぱりですか」

「それにしてもあほなけんかさねぇ……」

「まるでアレンさんと神田さんみたいですぅ」


アレンと神田が寧をにらむ。
睨まれた寧は「ひっ」と小さく悲鳴を上げリナリーの後ろへと隠れた。


『兄貴のはげ!!』

『俺、はげてねぇし!てかだったらお前もはげじゃん!』


まだ続ける双子に嫌気が差したのかノヴェルが喋りかける。


「そこ、えーっとミナラだっけ?早く始めろや」


蒼い瞳の少年のほうへと喋りかける。


『あれ?もしかしてノー君かな?』

『なんだ、あの変人お前の知り合いか。なるほどな』


やっほーと手を振るミナラに呆れるノヴェル。


『それにさっきの女の子♪』

「どーもぉ♪」


にこにこと挨拶をするアリス。
その手にはがっしりと神田の腕が掴まれている。


『やっと、揃ったね♪兄貴♪』

『そうだな。遅くなったのはお前のせいだからな』

『いやぁ、それほどでもないって♪』

『褒めてねぇし』


まるでショートコントのような喋りあいをする二人。


『あっ、今思い出したわー♪』

『アホが……』


ミナラが高い所から「とう♪」と言いながらジャンプし地面へ着地する。
それに続きミサラも着地する。


『実はね、僕の主人がここの団長なんですよ♪』

『お前らを招待したのも団長』

『団長が言うには君らの力を見たいって言ってるんです』

『なので今からある部屋にご招待するのでそこにいるものと戦ってください』

『あっ、その中には僕らもはいってるんでよろしくです』


双子の後ろに五つのドアが現れた。


『一人で行くのもよし、二人で行くのもよし』

『そこは自分達で決めてください』


にこにこ顔のミナラにすまし顔のミサラ。
二人とも何を考えているのかわからない。


『それじゃぁ、僕達はコレで』

『来なかったら……それぐらいわかるか。
 俺たちより年上みたいだし』


双子が後ろを振り返り一つのドアの中へと入っていく。


『バトルなんて久しぶりだぁ♪』

『調子のんな』


また他愛もない話をしながら双子はドアの中へ消えていった。

Re: 【D灰】幻想ノ道化ハ尚夢ヲ見ル ( No.177 )
日時: 2010/02/24 16:56
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: /M2Jvana)

第二十四話




「……で、どうするんさぁ?」


ただいま五つのドアの前で輪になり作戦を考えている。


「とりあえずどの扉に誰が入るか決めましょう」


アレンの提案に頷く皆。


「わ、私はリナリーと一緒がいいですぅ……」

「私はユウとがいいな♪」


二人が手を上げる。
寧ならともかくアリスと神田を一緒にさせるとなんか物足りない。


「では、寧はリナリーと一緒に行くことにしましょう。
 アリスは個人で……僕とラビが一緒に行きます」


アレンの提案にアリス以外の皆は賛成だった。


「なんでー!なんでユウと行っちゃいけないの?!」

「「…………」」


ここで変なことを言うと完璧に殺される。


「えっとですね……神田と一緒に行かなければたくさん殺れますよ……」


アレンが出した答えはこちら。
かなり搾り出した結果がコレだったようだ。


「……わかった。その代わり壊しまくってもいい?」

「「……いいです」」


これにも反論できない。
これで一応チームは決まったようだ。
後はどの扉に入るか。


「俺はさっき双子が入っていったところがいいな」


さきに喋ったのはノヴェル。
そしてそのまま双子が入っていった扉の前に立つ。

その扉にはマークが書いてあり二つの子供の影みたいなマークである。


「じゃあ、私たちはこれにしましょ」

「はいぃ……」


リナリー達が立ったのは扉に立派な角が生えた牛の絵が描いてある扉。


「俺たちはコレにするさぁ」


ラビ達が選んだのは牙をむいた獅子の絵が描いてある扉。


「私は……コレにするかな」


クラウスが立ったのは瓶から水が流れ出ている絵が描いてある扉。


「んじゃ、私はコレにする♪なんか強そうなのがいそうだもん♪」


笑顔を浮かべながらアリスが立ったのは今にも噛み付いてきそうな龍の絵が描いてある扉。


「…………チッ」


神田が立っているのは大きな竪琴が描いてある扉。


「まっ、みんな頑張るってことで」


ラビの言葉に頷く皆。
そしてそれぞれの扉の中に入っていった。



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138



この掲示板は過去ログ化されています。