二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- —D灰 全テノ運命ハ廻リ出ス—
- 日時: 2010/07/14 21:59
- 名前: アリス (ID: cmeedneH)
- 参照: 廻ル廻ル…全テノ運命ハ廻リ出ス——…
初めまして!!アリスと言います^^
これは今まで私が書いて来た小説の主人公達が全員出て来ます。
注意事項
1.オリキャラ?有り得ん!!
2.D灰が嫌い!!
3.アリスが嫌い!!
4.荒らしです!!
以上が規定ですので、守れない方は今すぐUターンお願いします。
そして更新はとてつもなく遅いです。
それでも良い!!と言う心の広い方のみ下へ行って下さい。
+○本編○+
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+●番外編●+
>>28 う●美ちゃんのノリで行こう
>>66 結局夢オチってよくある
>>89 またまたうさ●ちゃんのノリで行こう
>>163 アリスの過去
>>190 またまたうさ●ちゃんのノリで行k(死
>>236 夜神(本編とは一切関係ありません)
>>247 スイの過去
>>248 ワールドイズマイン アリスver.
>>249 メルト アリスver.
>>250 ロミオとシンデレラ アリスver.
キャラ
九条 アリス>>1
黒山 夜>>1
スイ>>1
テッサイア・J・ロマーリオ>>22
クラリス=リール>>23
ソカル・ヴィオス>>29
梔子 彩人>>33
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- Re: —D.Gray-man 全テノ運命ハ廻リ出ス— ( No.5 )
- 日時: 2010/02/17 21:46
- 名前: アリス (ID: SGJxjeZv)
- 参照: 廻ル廻ル…全テノ運命ハ廻リ出ス——…
—00夜 始マリノ鐘ハ鳴ル—
戦争
戦争とはこの世で最も恐ろしい——…
罪もない多くの人々の命が、喪われて行く
家が焼け、肉親を喪う者達
恐怖と絶望が入り交じり、悲しさは増す——…
そんな戦争が起こっている中彼等は生きていた
この戦争は普通の戦争ではない…
アクマ、と呼ばれる元は人であった機械
ノア、と呼ばれる神に不思議な能力を授かった人間達
エクソシスト、と呼ばれる神に戦う道具を与えられた人間達
世界を滅ぼそうと考える、千年伯爵
聖戦と呼ばれる長き長き戦争——…
エクソシストとノア一族との戦いはもはや数百年を超えていた
けれど聖戦は終わらない
千年伯爵が死す時初めて世界に安堵が訪れる
エクソシストが死す時初めて世界の終焉が訪れる
いつ死ぬか分からないこの時代…
彼等は力強く、生き延びていた——…
- Re: —D.Gray-man 全テノ運命ハ廻リ出ス— ( No.6 )
- 日時: 2010/02/17 22:25
- 名前: アリス (ID: SGJxjeZv)
- 参照: 廻ル廻ル…全テノ運命ハ廻リ出ス——…
—01夜 悲シミハ募ル—
「アハハハッ!!あんた等弱過ぎッ!!早くかかって来たら!?ホラッ!!」
一人の少女がアクマの大群に向かって行った。
彼女の名は九条 アリス。
長い長い聖戦に身を投じている一人のエクソシストである。
アリスはイノセンスで目にもとまらぬ早さでアクマを斬りつけていく。
何百…いや、数え切れない程のアクマの残骸。
これは全てアリスが一人で壊した物。
一切誰の力も借りずにアリス自身が全て壊した残骸達なのだ。
まだかろうじて生きている者はいるかも知れないが、動けない程痛めつけられているので大丈夫。
アリスは鮮血に染まりながら、呟いた。
「あーあ…もう終わっちゃった。つまんないの…」
全くいなくなってしまったアクマ達を見てアリスは溜め息を漏らした。
それからかろうじて生きていたアクマの頭を踏み潰した。
「生きる価値もないアクマが私の足に触らないで?…そろそろ帰ってユウの顔でも見よっかなァ〜」
スキップしながらアリスはアクマの残骸達から離れて行った。
アクマの死臭が漂う中、生存出来ているアクマは一匹もいなかった——…。
***
「たっだいまぁ〜!!九条 アリス只今帰りましたぁ!!」
「あら…アリスじゃない。お帰りなさい^^」
任務帰りだと言うのに元気そうなアリスを見て少女は微笑んだ。
リナリー・リー。
彼女もまたアリスと同様に長い長い聖戦に身を投じているエクソシストである。
「どうだった?任務は」
「んー…微妙?全然歯ごたえないし、つまんない」
リナリーは苦笑いを浮かばせると、アリスの首に掛かっているペンダントを見つめた。
そこに入っている写真はアリスの宝物。
世界に一つしかない姉妹で写っている最初で最後の写真。
「姉さんは…見付かった?」
「ううん…手掛かり全くなし…何処行ったのかさえ未だに不明だし…何処行ったんだろ…」
「早く…見付かると良いわね…」
リナリーはそっとアリスに微笑みかけた——…。
- Re: —D.Gray-man 全テノ運命ハ廻リ出ス— ( No.7 )
- 日時: 2010/02/19 17:18
- 名前: アリス (ID: tyHe3Nhg)
- 参照: 廻ル廻ル…全テノ運命ハ廻リ出ス——…
—02夜 運命ノ駒ハ進ム—
その時。
ぞろぞろとエクソシスト達が全員やって来た。
任務に行っている筈の者もいる。
「あら?みんな早かったわね^^」
リナリーが立ち上がった。
アリスが首を傾げた。
続々とやって来るエクソシスト達の中にいた少年が答えた。
「ついさっきアリスが帰って来る直前ですかね?分かりませんが、コムイさんに呼び出されたんですよ」
彼の名はアレン・ウォーカー。
彼もまた神に魅入られた者。
アクマと人を救済するエクソシストだ。
あまりアクマを救済しようとするエクソシストがいない為彼の考えは理解されないが。
「ふぅん…じゃあ急用なんだ。コムイ来るのはヤダけど」
「まあまあ、少しは我慢するさぁ^^」
そう言って少年はアリスの肩を叩いた。
彼の名はラビ。
エクソシストでありながら次期ブックマンと言う重荷を背負っている。
「…そーだね。あれ、ユウは?」
「あれ?さっきはいたんさよ?あ、あそこにいるさ!!」
ラビが指差す先には眉間に皺を寄せた少年が佇んでいた。
明らかに人込みが嫌だと見える。
彼の名は神田 ユウ。
人に作られた人造エクソシスト。
罪を背負いながら、彼はエクソシストを続けている。
「ねぇ、アリス…」
リナリーがアリスに向かって何かを問い掛けようとした時。
アリスの姿は既になかった。
ふとリナリーは辺りを見回すと、大きな溜め息を漏らした。
「本当に…アリスは神田が好きなのね…」
リナリーがたまたま見たのは、アリスが神田に向かって抱き付いて行こうとしている所だった。
エクソシストが全員揃った時。
廊下から男がヒョッコリと顔を出した。
「あれ、みんなお集まり早いねぇー。じゃあちょっと早いけど言っちゃおっかな…」
男の名は、コムイ・リー。
黒の教団の室長で、リナリーの兄でもある。
超絶シスコンなのが悩みの種だが。
「新しいエクソシストが来たんだよ!!」
コムイが顔を綻ばせた。
次の瞬間。
廊下からもう一人少女が顔を覗かせた。
この時から既に。
運命の駒は進み出していた——…。
- Re: —D.Gray-man 全テノ運命ハ廻リ出ス— ( No.8 )
- 日時: 2010/02/19 17:57
- 名前: 秋空 (ID: y5qheDIH)
何時も私の小説に顔出してくれて有難うです^^
アリスもガンバです!
- Re: —D.Gray-man 全テノ運命ハ廻リ出ス— ( No.9 )
- 日時: 2010/02/19 18:03
- 名前: アリス (ID: tyHe3Nhg)
- 参照: 廻ル廻ル…全テノ運命ハ廻リ出ス——…
ありがとう、秋空!!
あ、出来れば秋空の方のアリスの設定訂正してい?
訂正と言うか…付け足し!!
「神田に一目惚れ」
って記入してくれないかな?
理由は自分のこと斬った初めての人だから☆
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