二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとテストと召喚獣 最強の敵
- 日時: 2010/03/18 19:25
- 名前: しずく (ID: NouPXmez)
初めましてしずくです!
俺は「バカとテストと召喚獣」を使ってラノベをかきます。
よろしく!
- バカとテストと召喚獣 最強の敵 ( No.20 )
- 日時: 2010/04/10 11:49
- 名前: しずく (ID: u26piNha)
第十問「姉妹の戦争」
これで2:1だけど、2は僕達だからまだこっちのほうが有利。さてと、次の対戦者は・・・。
「では、第4試合目。Aクラス木下優子対Fクラス木下秀吉。両者前へ」次は秀吉か。って、あ。木下同士の戦いじゃないか。
「んむ。次は儂か」秀吉は自分の番になると前へ歩き始める。「待て、秀吉」だけどそれを雄二は止める。「なんじゃ?雄二」秀吉は雄二のほうへむく。「あいつは久保の次に強いやつだ。心してかかれ」「うむ。姉上は強い。とっくに覚悟はしておる」秀吉は準備万端のようだね。まったく、それくらいも知らないなんて、ほんとばかだねぇ雄二は。
「秀吉。いっとくけど、手加減はしないわよ」木下さんが胸を張って秀吉に言う。「儂もじゃ姉上。あの頃とは違うぞい」それに秀吉は答える。頑張れ秀吉。
「科目は総合科目じゃ」総合科目!?それじゃ木下さんのほうが上じゃ・・・。「秀吉は得意科目がそれといってないからな。一番高い総合のほうがいいんだろ」雄二が腕を組んで言う。なるほど。それで総合科目に。
「本当にそれでいいの?私の総合は高いわよ?」木下さんはまた胸を張って言う。確かに木下さんの総合は3000点オーバーだ。でも秀吉も結構高いからね。「では、試召戦争、始め!!」先生の合図で二人とも召喚獣を召喚する。
「召喚獣召喚!サモン!!」まずは木下さんが召喚する。西洋鎧にランス(槍)を持った召喚獣が木下さんの前に現れる。「召喚獣召喚、サモン!!」次に秀吉が召喚する。秀吉だけなぜか変身するんだけど、服装は変わらず何も変わらない。なんのためなんだろう?といつも思う。青い袴(はかま)に薙刀(なぎなた)を持った召喚獣が秀吉の前に現れる。さすがに木下さんの総合点数は高い。対する秀吉は木下さんにはおよばないが結構いい点数いってる。1311点だもん。これでもいけるよ!
「へぇ。点数は結構マシになったみたいね」そう言いながら木下さん(召喚獣)は秀吉(召喚獣)に攻撃をしかける。「儂だって頑張っているんじゃ!こんなところでしくじってはいけないのじゃ!」そう言いながら秀吉は木下さんの攻撃を薙刀で防ぐ。小さな火花が散る中、秀吉は少し汗をかいている。対する木下さんは汗一つかかず、冷静。
召喚獣は何度も競り合いをする。未だに攻撃はくらっていない。「甘いわね!秀吉!」自信満々に言うと木下さんは秀吉の薙刀をはじいて腹部をランスで突く。秀吉はダメージをくらった。秀吉が不利になった。「くっ!さすが姉上!じゃが儂も負けられないのじゃ!!」秀吉は威勢良く言う。そして秀吉は薙刀を強く握り、木下さんに攻撃をしかける。だけど、木下さんはそれをなんなくかわす。「甘いって言ったでしょ!あんたが私に勝てるとでも思ったの!?」「次こそは!!」秀吉はまた攻撃をしかける。
- Re: バカとテストと召喚獣 最強の敵 ( No.21 )
- 日時: 2010/04/06 14:23
- 名前: ひーちゃん (ID: uJjLNBYk)
こんちゃ〜しずくさん、更新見ました。
オリキャラOKなんですよね、まっOKじゃなくても書くけどね(笑)
〜オリキャラ用紙〜
名前 華雅 雹璃/はなみや はくり
性別 女
容姿 漆黒のような黒い髪をふつーにまとめている
性格 何事にもめんどくさいと言って寝るからいつもFクラスだが、試召喚戦争では坂本以上の集中力、霧島翔子以上の頭の良さを発揮する
クラス Fクラス
その他 なし
勝手に書いてすいません
- Re: バカとテストと召喚獣 最強の敵 ( No.22 )
- 日時: 2010/04/06 15:24
- 名前: 月夜野うたせ (ID: At9Y2ED6)
わぁ〜!!
これ本編にのせてもいけますよ★★
これからも頑張ってくださいね^^
- Re: バカとテストと召喚獣 最強の敵 ( No.23 )
- 日時: 2010/04/06 15:33
- 名前: しずく (ID: u26piNha)
ひーちゃんさん>オリキャラありがとうございます!頑張って活躍させますんで!また考えたら書いてください。
月夜野うたせさん>ありがとうございます。そして初めまして!頑張ります!はいw
- バカとテストと召喚獣 最強の敵 ( No.24 )
- 日時: 2010/04/10 11:48
- 名前: しずく (ID: u26piNha)
第十一問「バカと天才と木下姉妹」
秀吉が攻撃をしてもやっぱり木下さんは強い。ことごとくかわしていく。秀吉も悔しいせいか、歯を軽く噛み締めている。対する木下さんは余裕の表情。かわせばランスで突き、かわせばランスで突き、木下さんの圧倒的な戦いだった。「ま、まだじゃ!!」あんなにあせっている秀吉は初めて見る。すると秀吉はどうしたのか、木下さんに背を向けながら逃げる。攻撃をしかけない。どうしたんだろう。なにかの作戦だろうか。その行動は長く続いた。秀吉はこれでもタフなほうだ。ん?よく見ると木下さんの動きが遅くなっている・・・。いったい?はっ!そうか!Aクラスは勉強ばっかで点数を取っているから体力はあまりない!ってことは秀吉はそれを狙って!!さすが秀吉。あったまいいね!
僕の心は次第に不安から安心へと変わっていく。すると雄二達もわかったんか、ホッとしていた。「はぁ、はぁ・・・。い、いい加減、逃げるのやめなさいよ!」木下さんの体力はほぼ限界だ。時々転ぶ姿も見当たるほどに。だけど、それにかさね、秀吉の体力も落ちていくから、秀吉も相当疲れているはず。と、そんなことを思いながらも戦いを見届ける。秀吉は逃げて逃げて逃げまくる。とにかく逃げる。秀吉も息が上がってきている。すると、ついに木下さんが膝に手をつけて休憩している。チャンスだ!「今じゃ!!」秀吉は足を止め、一気に木下さんの方へと走り、木刀を振る。「し、しまった!!」いくら木下さんでもこの状態じゃかわせないはず。これで秀吉の勝ちだ!と思っていたんだけど。
木下さんはランスを手に持ったまま倒れた。当然秀吉の攻撃は当たらない。すると木下さんは一気に立ち上がり秀吉をランスで突く。これは大ダメージ!!これで、秀吉の体力が0になってしまった。いけると思ったのに。「ハァ、ハァ、ふぅ。やった」「そんな。あともう少しじゃったのに」「くそっ!秀吉も負けたか!」「・・・惜しい」「あともう少しだったのに!」「そんな」
「勝者。Aクラス木下優子」高橋先生が木下さんの勝利を告げた。これが力の差か。秀吉は悔しそうにこっちに戻ってくる。「すまんのぅ。儂が気を抜いていたせいで・・・」「だ、大丈夫だよ秀吉!まだ2:2なんだ!これで雄二が勝てば僕達の勝ちだから!」僕はあせりあせりで言う。雄二を見ると汗をだらだらとかいている。まさか、雄二。霧島さんに勝てないって思ってるんじゃぁ・・・。
「では。第5試合目。Aクラス霧島翔子対Fクラス坂本雄二。両者前へ」「へっ。やっと俺の出番か。まかせとけ。必ず勝ってみせるからよ」自信満々に雄二はそう言った。
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