二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜
日時: 2010/04/11 10:44
名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)

【キャスト】人間 
マユ
最近入学してきた。あおぞら魔法学校在住
見習い魔法使い。
何事もはっきり言うことが多い、
アイ
マユより早く、入学してきた。
一つ星魔法使い。あおぞら魔法学校在住。
何事にも、元気な子。
ハル
アイより早く入学してきた。二つ星魔法使い
サラの事が、好き。あおぞら魔法学校在住
ひそかにアイ・マユにも好かれている。
サラ
のほほんとした女の子。大魔法使い。
実は元気ガールナ優しい子。双子の姉。
友達が多い。ミラクル魔法学校在住
ソラ
サラとの双子の妹。サラと同じく大魔法使い。
マユにマエストロと言われてる。マジですごい子
キラキラ魔法学校在住
クラスメイト
デューク・フジ・カグヤ・プップ・すず・テンテン・
ビル・ウリ・ライデン・ホイップ・グッチ—

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Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.78 )
日時: 2010/04/07 17:08
名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)

いちいち入れるのめんどいから、目次欄消した。
あと。これから大量に書くよ。小説。

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.79 )
日時: 2010/04/07 17:25
名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)

第13話
「アイ失踪」
ある晩のことです。
「昼間ずっと寝ちゃったわ。外に出ようかしら。」
アイは、学生寮から出た。
昨日はお菓子パーティの日。
白玉団子しか食べなかったので、体重に変化なしだし
マユは食べ過ぎて体重3キロ増えだし。
サラソラは何も食べてなかったし。
むしろ人に食わせてたし。
平気で食うマユも馬鹿だし。
あたしも馬鹿だし。
と、いうわけで、始まりと終わりの扉。
『どこでも』
あれ?
こんな項目なかったし。
とりあえず行ってみよっと。
ガチャ。
「い————キャ——————いやあ————」
開いたとたん体がぎゅんと吸い込まれた。

次の日
マユ目線
「おはよ———」
「おはようございます。マユちゃん。」
サラソラ姉妹こんちわ—。
アリ?午前9時なのにアイがいない。
いつも起きてるはずだオ。
変だな—
「アイは?」
「それが、8時に顔出したんだけどいなくて…」
「フ——ん」
ってイヤイヤ。なんだこの反応。
「どっかに失踪なんてしてたりして…」
サラちゃあああああああああん。こわあああああい。
ていうかそんなこと言わないでよ。
「冗談ですよ。冗談。」
冗談に聞こえません。
ていうか探しに行こう。

アイ目線
「ん…?あれ?あたし扉に吸い込まれて…」
周りを見ると真っ暗。
あら?
ここどこ…?
そばにガラスみたいなものがある。
ううっ!足が重たい。

苦労して、やっとたどり着いた。
ガラスに近づき周りを見た。
虫の書…
魚の書…
周りには大量の本。
そして、校長先生。
………………………。
静けさが沈黙に変わる。
ここって
塔の鏡の中!
ドッペルで閉じ込められる場所じゃん!
嘘…



続く

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.80 )
日時: 2010/04/07 17:25
名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)

80だ—。

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.81 )
日時: 2010/04/07 17:29
名前: あきけけ ◆eSpPw.gS/c (ID: YaZPRLpe)

わあ!ほんと。
あと少しで100だね!

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.82 )
日時: 2010/04/07 17:49
名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)

続き



アイ目線
嘘…
嘘…
校長に築いておらわないとあたしこのまま!
その前に…

今日の教訓
『どこでも』という項目はクリックしない。
ということだ…
これは、マユ達にも言わなきゃ…
その前にあたしが出られた話だけどね。
またこうなる前に…
ていうか築いて!!
おねが—い!!!
鏡の一部になりたくなあ—い。
助けて!



マユ目線
本当にどこいっちゃんだろう。
アイ。

あおぞら魔法学校も…
キラキラ魔法学校も…
ミラクル魔法学校も…
KAINA魔法学校にも…
ワガマーマ魔法学校にも…
全て探しまくったのにいない!
まさか。
マジで友会とか!←漢字違うから。
本当…どこ行ったのよ!
あ、そうだ…校長先生に頼ろう!
それしかないもん!


アイ目線
やっぱあたし…
鏡の一部になるわけ…?
それ嫌!
絶対嫌!
「こーちょー先生!」
…ッマユ!
「何ですか?」
「アイが行方不明なんです。」
「ほうほう。いつから?」
「朝には、もういなかったんです。」
「そうですね…どの学校にもいなかったと?」
「はい!」
「こっちに来たデータによりますと。」
「アイさんは夜中。扉の中に入ってから行方知れずのようです。」


マユ目線
そんな…
アイが扉に入った後行方知らずなんて…
「じゃあ…」
「異世界に迷い込んだかもしれません。」
そんな…
「ですが…もうその世界への扉は開いていません」
ええっ!
そんな…
もう…アイに会えないの?
「不思議事件を起こせばまた開くんですが…」
え…なに?
「5月のイベントのせいでつなげません。」
ええええええ!



アイ目線
そうだ…この鏡をドンドンすれば…
よっしっ!
やるしかない!
どんどん!!!!!!!!!


マユ目線
「こーちょー先生。後ろでどんどん…」
後ろ見ると…
あっ
アイ!
如何してこんなところに…


もう誰の目線でもない目線
「どうやら。扉を開いたら吸い込まれたんですね」
校長先生が静かに言う。
「アイさん。今出して上げますよ。」
ひゅるるるるるる


ボワン!
「きゃあああああああ」
【まほう そら ねる】
ソラちゃんサラちゃんがハンモック魔法をかけた。
ボふっ
アイは雲の上に落ちた。
「アイさん大丈夫ですか?」
「はい。」
とりあえず今回の事件は解決…



第13話  END


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