二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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魔王と宇宙人と人間〜イナズマイレブン〜
日時: 2010/07/14 14:58
名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: rplIjWJE)

こんにちは!
瑠璃香&梨花です!
小説書くのは二回目でぇ〜す(^_-)-☆
頑張るのでよろしくお願いしまぁ〜すm(__)m

今回の話は瞳子監督の弟さん、つまりヒロトくん(本当の)が男の子じゃなくて女の子だったらっていう話です。
もちろん、名前はヒロトちゃんじゃないですよ!!!
女の子の名前ですよ。

という感じです。
オリキャラ紹介はまたあとでしますね(*^^)v
応援よろしくお願いします。

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Re: 魔王と宇宙人と人間〜イナズマイレブン〜 ( No.25 )
日時: 2010/06/19 17:54
名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: XII8UEqa)

    第4.5章 Rika' s mother's birthday
円「みんな、頑張るぞ!」
全「おお〜!」

梨「そうや、うちに泊まっていきい〜や!」
円「いいのか?」
梨「今日は、お母ちゃんの誕生日やし・・にぎやかなほうがいいやろ!」
梨マ「うちもええよ。ついでに奏ちゃんが元気になったら嬉しいし。」
梨「よっしゃぁ!」
梨花がドアを開けた。
梨「奏、何しとんのや?」
奏「う、うん・・・なんでも・・ないよ・・・?」
梨「なんで、疑問形やねん。まぁ、ええか。」
奏「うん。」
梨「ご飯の用意しよっか。」
奏「いいよ・・。私が・・・・やるから。」
梨「ほんなら、頑張って!ありがとうな。」
奏「うん♪」

梨「・・・・・。」
円「どうしたんだ?」
梨「奏が、ちょっと元気になったような・・・。」

私、朱里・・・いや吉良奏は決心したことがある。
やっぱり、自分の運命を呪って、
逃げるのはもうやめようと・・・。

3年前・・・
梨花達に拾ってもらって命を吹き返した私は
逃げることしかできなかった・・・。
二人に頼って、生きることしかできなかった。

でも、今は違う。
私が作りあげた魔王という看板が
今役立つときがきた。
まず、デザーム率いるイプシロンを
倒そう。
そして、一郎くん達の役に立ちたい。
そしたら、梨花達にお礼とお詫びを言って
出て行こう。
それで、父さんとヒロくん達を助ける。

もう、後には引けない。

もう、止まれない。

梨花達とは、今みたいな関係には
戻れないかもしれない。

それでも、私は進む・・・。

だから、せめて今日だけは
梨花達と盛大な誕生パーティを送ろう。

二人に精一杯の

ありがとうを伝えよう・・・。

梨「奏、大丈夫か?」
奏「うん!もうちょっとで、出来るから!」

私の夜明けはもう少し・・・。

奏「出来たよ!」
梨「今日は、気合い入ってるなぁ。」
奏「なんてったって、梨花のお母さんの誕生日だもん!」
梨「そうやな!」
そして、みんなで祝った。

梨マ「こんなに楽しい誕生日・・・父ちゃんと別れていらいや・・・」
円「アハハハッ」
梨マ「何わらっとんねん」
グリグリ。
円堂が頭をグリグリされている。
梨「おもろいわぁ〜!」
奏「本当に、おめでとうございます!」
そして、プレゼントを渡した。
梨マ「たこ焼きの鉄板やん!高くなかった?」
奏「大丈夫です!これくらいは、奮発しないと・・・
最後かもしれないし・・・。」
梨「えっΣどっかいくんか?」
奏「うっうそうそ!今度も祝うよ!」
梨「やんなぁ〜」
奏(危なかったぁ〜)
そして、楽しい一日は過ぎた。

どうか、この人たちがズーッと

幸せでいられますように・・・。

   −午前1時−
奏「1時間あったら、やれる・・・。」
そうして、時計は1時間おくらされた・・・。

もうちょっとでクライマックス♪

Re: 魔王と宇宙人と人間〜イナズマイレブン〜 ( No.26 )
日時: 2010/06/20 18:27
名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: lD.EwIjp)

    第5章 魔王VS宇宙人
−本当の9時半−
奏「今まで、ありがとうございました・・・。」
 (もう、帰ってこれないかもしれない・・・。でもこれは決まったことだ。)
そして、奏は修練場に向かって行った。

円「まだ、8時半かぁ。緊張するな。」
鬼「だが、俺達には勝利しかない・・・。」
円「そうだな。」
梨「頑張ってな、ダーリン♡」
一「わかったわかった(汗)」

−午前10時−
奏「まだ・・かな・・・。」
デ「ふはははっ!逃げたか・・・」
奏(来た!)
奏「相手は、私よ!」
ゼ「女・・・?お前が勝てるわけないだろ・・」
奏「やってみないとわかりませんよ?」
ゼ「やってみてもかわらない・・・そうですよ、デザーム様。」
デ「ウム。」
奏「・・・そう・・・。なら・・・。」
奏がゼルに向かって思いっきりボールを蹴った。
ゼ「グホッ」
ゼルが倒れこんだ。
ゼ「なんて、力だ・・・。」
奏「これでも、やらない?」
デ「おもしろい・・・。」
ゼ「デザーム様っ!」
デ「さっさと、準備するぞ。」
そして、試合が始まった。

デ「先行はお前からだ。」
奏「親切なんですね・・・。」
そして、神城中と同じ時のように蹴りだし、グングニルをうった。
デ「何だと!?」
ヒューン。
デ「ドリルスマッシャー!」
ギュィーン。
パンッ!
奏のボールはきっちりとゴールに入った。
デ「なんということだ(汗)」
奏「宇宙人ごときが魔王に勝とうなんて、馬鹿なだけですよ・・・(ニコッ)」

Re: 魔王と宇宙人と人間〜イナズマイレブン〜 ( No.27 )
日時: 2010/06/22 20:40
名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: v5Glb8/b)

奏「宇宙人ごときが魔王に勝とうなんて、馬鹿なだけですよ…(ニコッ)」
デ「そうか・・・おもしろい・・・」
そして、また始まった。
ゼ「負けてたまるか・・・。」
奏「フローズンスティール!」
ボールを奪った。
マ「メテオシャワー!」
奏「甘いっ!」
マキュアを抜いた。
奏「アストロブレイク!」
デ「ドリルスマッシャー」
シュバッ。
また1点。
デ(おかしい・・なぜ、エイリア学園の技がこうも簡単にしかも、我々より強く使える・・?なぜだ?)

奏「ノーザンインパクト!」
デ「ドリルスマッシャー!」
また、1点。

奏「アトミックフレア!」
デ「ドリルスマッシャー!」
また、1点。

奏「流星ブレード!」
デ「ドリルスマッシャー!」
また、1点。

奏「スペースペンギン1号!」

こんなんあったっけ?
デ「ドッドリフレスマッシャー!」
また、1点。
気がつくと、1時間たっていた。
結果は25−0・・・。

デ「そっそんなことがあってたまるか・・・。」
ゼ「そんな・・・。」
奏「クスッ。私の勝ちですね・・・・。」
マ「マキュア負けるの嫌い・・・。」

円「デザーム!来たぞ!」
ゼ「何言ってるんだ?もう11時だぞ?」
風「はっ?何言って・・・?」
鬼「どうやら、俺達ははめられたらしい・・・。」
梨「奏、なんでこんなところにおるんや?」
奏「・・・・・。」
デ「こいつは、お前たちに言われてきたんじゃないのか?」
奏「誰もそんなこと言ってないじゃないですか。」
円「どういうことだ?」
デ「我々、イプシロンは先ほどこの女と戦って、敗北した。」
ゼ「25−0でな・・・」
全「!!!!!」
梨「このチームは強いねんな?」
円「ああ。」
梨「なぁ、奏。こんな強いチームと一人で戦って、こんな点差で叩きのめせる奴なんて、うちは魔王以外思いつかへんねんけど・・・。」
奏「・・・・・。」
梨「なんかいいや!奏!」
マ「奏・・・。」
デ「どこかで聞いたことがあるな・・・」
ク「もしかして、姫じゃ・・・?」
奏「!」
ゼ「確かに、あの方ならエイリア学園の技が完璧に使えるにも理由hがつく。」
マ「ほんとだ。姫なんですか?」
奏「違う・・・私は・・姫なんかじゃ・・・ない・・・。」

見物をしていたヒロトが下りてきた。
ヒ「かなちゃんだろ?戻ってきてくれ!そしたら、父さんも戻ってくれる。」
奏「うるさい。」
ヒ「えっ。」
奏「うるさい!私はあんた達なんかしらない!勝手に人違いしないでよ!」
そして、奏は修練場を出て行った。
梨「待ちぃな!」
そのあとを梨花がおいかける。

ヒ「帰ろう・・・。」
マ「姫かもしれないのに・・・?」
ヒ「本人が違うって言ってるんだ。仕方ない。かなちゃんは、死んだんだ・・・。」
そして、エイリア学園も帰って行った。

円「どうなってんだ?」
鬼「あの子は、前もって時計をくるわせ、時間をずらした・・・。」
円「何のために・・・?」
鬼「俺達が、すぐここに来ないようにするためだ。」
風「奏・・・。」
 (お前、何を考えてるんだ・・・?)

あとちょっと♪

Re: 魔王と宇宙人と人間〜イナズマイレブン〜 ( No.28 )
日時: 2010/06/24 19:36
名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: B61vek7l)

奏「残念なお知らせがあります・・・。ちょっと、作者が病んでいるので。今日は更新できません。すいませんm(__)m」
作「本当に・・・申し訳ない・・・」
奏「ではでは・・・。」

Re: 魔王と宇宙人と人間〜イナズマイレブン〜 ( No.29 )
日時: 2010/06/25 20:28
名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: kk/uEs2u)

復活ぅ〜
更新します!

   第6章 親友
奏(やってしまった・・・。覚悟してたのに・・・。私はなんてことをしてしまったのだろう・・・。
 一番傷つけたくない人を傷つけた・・・。私は最低だ・・・。)
梨「か・な・で!隣座ってもええか?」
奏「りっ梨花・・・。いいよ。」
梨「うちは、あんたのことを誤解してたみたいや。」
奏「・・・誤解・・・?」
梨「うちはな、あんたなんにもできへんと思っててん。うちが、守ったらなあかんと思っとってん。」
奏「・・・・・。」
梨「あんた、いろんなチームに恨みがあって潰しまくっとたんとちゃうんやろ・・・?」
奏「・・・・・。」
梨「うちがあかんかってんな。うちがCCCを最強にしたいなんて言ったから。」
奏「・・・・・。」
梨「でも、自分うちらを鍛えるんはむりやから、まわりを潰してたんやろ?」
奏「・・・・・。」
梨「ありがとうな。」
奏「・・私は・・・感謝されるようなことしてない・・。」
梨「そんなことないで・・・。でも、やり方間違ったんちゃう?」
奏「・・・やり方・・?」
梨「あんなに、強いねんか、うちのチームに入ったら良かってん!」
奏「・・ほんとだ・・・・ほんとだね・・・・。」
梨「やろ♪」
奏「梨花・・・ありがと。私は、あなたが信じていいって言った・・・あの時から、ずっとあなたを見てた・・・。」
梨「奏・・・。」
奏「だから、この人生であなたに出会えたことに本当に感謝してる・・本当にありがとう。」
梨「どういたしまして。ほんなら、帰ろっか。」
奏「えっ。」
梨「どんなことがあっても、あんたはうちの親友や。」
奏「親友・・・。」
梨「それに、みんなが待ってるし!」
奏「うん。」
 (梨花、ありがと。)

よっしゃ〜


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