二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜
- 日時: 2010/06/22 19:33
- 名前: KEI (ID: O7xH2wYh)
ここは、夜琉さんと紅さんと共に作っていく、REBORNの小説第二段です。
荒らし、中傷は止めてくださいね。
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.22 )
- 日時: 2010/07/12 06:44
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
標的21 「昼休みの屋上は決戦の場!!いきなりこれって、ありえない話なんだけど。」
「……また君? 何しにきたの?」(恭弥)
「いや、あのさ、暇だったからな」(ディーノ)
二人が話しているのを、少し離れて伺う実弥。
いかにも、殺気が出ている。
それを感じ取ったのか、ディーノが実弥を発見した。
「恭弥!? じゃねーよな。セーラー服着てるのに、それはねーな。……じゃぁ誰だ?」(ディーノ)
「……兄さんに妹の、実弥」(実弥)
「そうか。だから、似てたのか……。なるほどな!」(ディーノ)
「……それはそうと、何しに来たの?」(実弥)
「え? だから、暇だったかr『咬み殺.す』え、ちょ、待てって!」(ディーノ)
「待つ気は、さらさら無いよ」(実弥)
「ぼ、ボス!」(ロマーリオ)
明らかに、静かな時間を邪魔されて起こっている二人。
前までは、恭弥と一対一だったものの、今回は実弥が居るためそうはいかない。
しかし、ディーノの目は曇ることなく、むしろ輝いていた。
「ほら、かかってこいよ」(ディーノ)
「そのやる気、どっから湧き出てくるの」(恭弥)
「今のうちだけの話だけどね」(実弥)
屋上には、トンファーと鞭の音が鳴り響いていた。
大きく、大きく。
——————————
その頃のツナはというと……、屋上に向かっていた。
もちろん、亜衣達も一緒だ。
すると、亜衣が何かに気づいた。
「……屋上から、トンファーらしき音がしないか?」(亜衣)
「え? トンファー……、ひぃぃぃぃ! ひ、雲雀さん!」(ツナ)
ササッと歩く亜衣に対して、ペースが落ちるツナ。
亜衣はすぐに屋上へと到達し、ドアを思いっきりあけた。
そして、目の前に広がった光景は……。
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.23 )
- 日時: 2010/07/14 21:18
- 名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
標的22 放課後・序章
実弥「君さ、そんなに面白くも無いね。本当に兄さんの家庭教師かい?」
ディ「おいおい、一応そうなんだけどな」
また大きな音を立てて扉が勢い良く開いた
そこに居たのは二人のボスとその部下達
プル「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!てめぇー何やってやがる!」
実弥「関係ないし、煩いよ」
ディ「お前がスクアーロの妹か」
プル「うぉい!お前があのキャバッローネのボスかぁ?」
亜衣「いい加減にしろ」
プル「分かったぞぉ……」
亜衣はディーノの前に立ち深々と頭を下げた
ディ「おいおい!何してんだよ!」
亜衣「部下が迷惑をかけてすまなかった。その事を謝罪しよう」
ドロ「だ、ダメですよぉ……ボスのせいじゃないのに……」
慌てながらドロシーが言っていた
しかしさすが亜衣だ
実弥の動きも止まって襲い掛かろうとはしない
恐らく刃向かったら來の様になると思っているのだろう(>>12参照)
と言う事で昼休みはそんな大変な事件が起きていたんですね〜
では全然触れていない來はというと?
來 「骸にぃ……もう!何で私『だけ』小学生なの?!骸にぃと一緒が良いのに—————————————!」
しかし來にその時呼びかける人が居た
精神世界で
皆さんお分かりだろう
來の兄骸が話し掛けていたのだ
來 「骸にぃ!」
骸 「クフフ……いい加減に慣れなさい。仕方が無い事なのですよ?」
來 「それは分かってるけどぉ……」
骸 「仕方ありません……今日一日というかこれから良い子にしていたら週末においしいスイーツ食べに行きましょう」
來 「うん!じゃぁ頑張る!」
とまぁ來も來なりに頑張って午後の授業も終了
これから放課後!
山本は着替えて
ツナ、獄寺は帰り支度
亜衣達は如何するのだろうか……
—続—
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.24 )
- 日時: 2010/07/14 16:44
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
標的23 「いざ、亜衣達の家へ!!」
「これから、亜衣達はどうするの?」(ツナ)
ツナが亜衣達に問う。
聞いてきた質問に対し、亜衣が言った。
「私達は、それぞれ家へと帰るつもりだ」(亜衣)
「そうなんだ」(ツナ)
それを言ったきり、会話が途切れる。
「……」と、静まり返る場。
すると、リボーンが沈黙を破った。
「じゃぁ、亜衣達の家に上がらせてもらったらどうだ?」(リボーン)
ニヤッと笑うリボーン。
その顔を見て、ツナの額からは汗が流れ落ちる。
何かたくらんでいると思っているのだ。
「い、いいy「私は別にそれでもいいが」えぇ!?」(ツナ)
『別に私達はいいですよ』(ドロシー・瞳)
「まぁ、いいだろう」(プルーヴィア)
「なら、決定だな」(リボーン)
「えぇ!?」(ツナ)
「そ、それはないですよ! リボーンさん!」(獄寺)
ツナと獄寺が慌てる中、話は進んでゆく。
仕方なくついてゆけば、いつの間にか着いたようだ。
見た目普通の一般家庭のようだ。
ツナは、少しホッとする。
「では入ってくれ」(亜衣)
「お、お邪魔します」(ツナ)
オドオドしながらも、家に入った。
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.25 )
- 日時: 2010/07/14 21:49
- 名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
標的24
ツナ「へぇ……以外に普通の家なんだね」
亜衣「どんなのを想像していたんだ?」
ツナ「いや、ちょっと……」
リビングに入ると本来居るはずの無い小さな影があった
來 「おぉ!お帰り!中学生って遅いね」
亜衣「來、何故此処に居る?」
來 「犬も千種もクロームも勿論骸にぃも黒曜センターに居ないから!一人はいや!」
獄寺「てめー!どの面下げて来やがった!」
來 「さぁどんな面だろうね?」
いたずらな笑みを浮べながら來は言った
來の手には大きな袋
來 「食べる?黒曜センターの近くに駄菓子屋さんがあるんだよ?」
どうやら此処に来る事を決めて黒曜センターに一度荷物を置いてから買い物して来たらしい
中にはラムネ、麩菓子、キャンディー、水あめ、麦チョコなど色々入っていた
瞳 「これが日本の菓子ですか……初めてです!」
來 「私はキャラメルが有ればOK!」
プル「食い意地ばかり張ってんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ツナ「ダメですよ!大きな声出しちゃ!」
亜衣「そういうことも考えて防音対策はばっちりだ」
ツナはいろんな意味で亜衣達が改めて凄いと感じた
しかしこの家に集まったからにはツナには避けて通れない道があった
亜衣が家庭教師で宿題を終わらせる
はっきり言って獄寺よりは良いだろう
しかし難しい……
問題の意味すらも分からないダメツナが亜衣だけではなく來、ドロシー、瞳、プルーヴィア、何時の間にかきていた龍牙も教えると言い出した
ツナの地獄が今始まる……
—続—
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.26 )
- 日時: 2010/07/15 07:34
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
標的25 「からくり屋敷!!実はそうだったんだよね」
「あーもう! 何でそうなるの? ここはこう!」(來)
「え? えと……」(ツナ)
「そうじゃない!」(龍牙)
「う゛ぉぉぉぃ! お前やる気あんのかぁ?」(プルーヴィア)
ツナが思わず耳を塞ぐ。
プルーヴィアの声がよく通るのだ。
しかも、他の人達までもがガンガン言ってくるため、泣きたくもなる。
すると、亜衣がスッと問題を指差した。
「ここは、これを使うんだ。すると……ほら、出来た」(亜衣)
「な、なるほど。良く分かりました」(ツナ)
「何故敬語になる。別に、家庭教師やってるわけじゃないんだから」(亜衣)
————いやいや、十分家庭教師やってるって。
とは、思いながらも流石は亜衣だ。
あのダメツナを分からせてしまった。
それにを見て火がついたのか、獄寺が言う。
「十代目! つ、次に行きましょう!」(獄寺)
「え? あ、あの、終わったんだけど……」(ツナ)
ツナの言葉を聞き、獄寺が隅っこでいじける。
————お前はチビっ子か!
と、亜衣やツナ以外が心で思った。
すると、亜衣がスクッと立ち上がった。
「まだ、私しか知らないとは思うが、少し着いてきてほしいところがあるんだ」(亜衣)
「俺も知ってるぞ」(リボーン)
「なら、話は早い。着いてきてくれ」(亜衣)
亜衣は言葉と同時に歩き出す。
他の者は、それに続いた。
「ここだ」(亜衣)
数分歩くと、亜衣は止まった。
止まったのは、茶色い四角柄の薄いベージュ壁。
一つだけ、少し薄い四角柄があった。
すると、亜衣がそれに触れる。
次の瞬間、ボタンが浮き出てきた。
「な、何これ」(ツナ)
「楽しそう! ねぇねぇ亜衣ちゃん、これからくり?」(來)
來が、楽しそうに笑う。
亜衣は、そんな來に向かって微笑みながら言った。
「そうだな。一言で言えば、からくりだ」(亜衣)
手馴れた手つきで、余所見しながらもボタンを押す亜衣。
しかも、かなりのスピードで押した。
押し終えると、一番端の赤いボタンを押した。
すると、ベージュ色の壁が自動ドアに変わり、ドアが開いた。
「入ってくれ」(亜衣)
中は至ってシンプルなただの個室。
特に何も置いていなかった。
しかし、ポツンと一つあったのは、またボタン。
ボタンには1〜20までのボタンがあった。
……つまり、ここはエレベーターの中。
「うわぁ〜」(來)
「じゃぁ、地下一階に行くぞ」(亜衣)
『了解!』
「りょ、了解」(ツナ)
亜衣がボタンを押す。
数秒後、扉が開いた。
目の前に広がっていたのは、かなり広い真っ白な部屋だった。
「ここは見て分かるだろうが、戦い練習場だ。いくら戦っても、音は響かないし壁も壊れにくい」(亜衣)
「すっごーい!」(來)
ツナは、あまりの広さに驚き、その場を動けなかった。
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