二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜
- 日時: 2010/06/22 19:33
- 名前: KEI (ID: O7xH2wYh)
ここは、夜琉さんと紅さんと共に作っていく、REBORNの小説第二段です。
荒らし、中傷は止めてくださいね。
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/06/26 20:08
- 名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
標的5 可愛い妹
ツナ「えっと……白蘭って誰ですか?」
亜衣「私の兄だ。そして新興ファミリージェッソのボスだ」
リボ「かなり格下だな」
亜衣「アルコバレーノか……そうだなまだ出来たばかりだからな」
來 「これがアルコバレーノ……骸にぃのこと知ってる?」
リボ「あぁ知ってるぞ。それがどうかしたのか?」
ツナ「実はこの來って言う子、骸の妹らしいんだよね」
そんな話をしている時來の様子がおかしいのにドロシーは気づいた
ドロ「來?如何したの?」
來 「クフフ……」
ツナ「來ちゃn……!骸!」
骸來「お久しぶりですねボンゴレ」
リボ「妹の躰にも憑依できんのか」
骸來「精神が同調しているのですよ」
獄寺「何しに来やがった!」
骸は妖しげに「クフフ……」と笑うと口を開いた
骸來「僕の可愛い妹……來を宜しく頼みますよ」
ツナ「それだけ?」
骸來「当然です!僕の可愛い來が怪我でもしたらどうするんです?責任とってもらいますからね?そうですね……契約なんてどうでしょう?」
ツナ「っな?!」
獄寺「てめーまだそんなことほざいてやがるのか!」
骸來「クフフ……僕は諦めるなんて一言も言ってませんよ?さてそろそろ來に戻してあげますかね……Arrivederci」
そう言うと來の躰は霧に包まれ骸の気配が無くなった
來 「骸にぃ?行っちゃった……」
骸が消えた後の來はかなり落ち込んでいた
龍牙「食うか?」
龍牙が差し出したのはキャラメル
來は何も言わずにただ頷いただけだった
ツナ「ところで何で俺のところに来たんですか?」
來が答えた
來 「らって、あたひ達はふぉんごれのふぁげらから」
あまり聞き取れ無かったが恐らく……
『だって、私達はボンゴレの影だから』
と言っているのだろう
ツナは首を傾げた
ボンゴレの影?
だったら何で俺のところに来たんだ?
ツナの頭にはたくさんの疑問符が浮いていた
—続—
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/07/03 16:02
- 名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
標的6 序章
來 「ボンゴレ!今なんで俺のところに来たんだ?とか思ったでしょ!」
ツナ「何で分かるの————————?!」
リボ「骸の妹だ。侮っちゃいけねーな」
亜衣「質問に答えよう。私たちはボンゴレを影で支えるフラテッロファミリー兄弟姉妹がいる者達で構成されてる」
プル「その幹部が俺達だぁ!」
亜衣「プルーヴィア少しは静かに」
プル「分かったぞぉ」
リボ「フラテッロって事は兄弟か」
そうフラテッロファミリーのフラテッロとは兄弟を指すイタリア語だ
亜衣「白蘭、スペルビ・スクアーロ、ヴェルデ、風、城島犬、雲雀恭弥、六道骸……この兄弟姉妹いや、弟妹が幹部、いわば守護者だ」
ツナ「どうやって決めてるの?」
來 「兄弟の実力♪だから私は実弥より早く決まったの♪骸にぃのほうが雲雀なんかよりずっと強いから♪」
実弥「何言ってんの?私の兄の方が強いよ」
來 「骸にぃのほうが強いもん!あんなアヒルなんかより!」
実弥「雲雀……あと、その呼び方辞めてくれない?君に拒否権は無いけどね」
來 「ダメダメな兄にそっくり!だからそんな風になったんだよ!」
こんなやり取りがこれから69分18秒続いた
來 「何言っちゃってんの作者?」
実弥「怒るよ」
作者「だって……使いたかったから……」
來 「今後やらないように」
作者「了解……」
亜衣「それではこれで失礼しますね。挨拶に来ただけですから」
ツナ「家は如何するの?」
亜衣「來と龍牙は黒曜センター、実弥は兄の所へ、後は支給された家があるのでそっちで」
來 「それじゃあダメダメボンゴレ、それにボス、アルコバレーノ私たちは一足先に帰りますね」
龍牙「本当はバカ兄の所になんざ行きたか無いけどな」
來 「そんな事言っちゃダメ!一応血は繋がってるんだから!」
龍牙「了解」
そうして來と龍牙は黒曜センターに向かった
実弥「私も帰るよ」
実弥も帰って行った
残った四人は家があるというからそこに行くのだろう
亜衣「Ⅹ世、明日から宜しくお願いしますね」
その一言がツナの頭に引っかかった
明日から……
その一言が並盛を揺るがす事件になるとは誰も知らなかった
—続—
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/06/29 13:31
- 名前: 夜琉& (ID: CUrDDjil)
標的7 「目にした光景は」
——次の日——
「ふわぁぁぁ。って、寝坊!?」(ツナ)
ツナが時計を見ると、時刻は8:00。
あと、少しで登校時間も終わってしまう。
すると、下の方で声がした。
「ツっくーん! 遅刻するわよー?」(ツナ母)
「わ、分かってるって!」(ツナ)
着替えながら、用意しながら階段を駆け下りるツナ。
もちろん——……、
「う、うわぁ!」(ツナ)
階段下で、鈍い音がしたのは、言うまでもない。
大体どうなったかは、予想がつくだろう。
ツナがリビングに入ると、そこにはREBORN!が居た。
「ツナか。ママンがご飯作ってくれてたぞ」(リボーン)
「ち、遅刻するから、いらないよっ!」(ツナ)
「駄目よ、ツっくん。パンだけでも、食べなくちゃ」(ツナ母)
「分かったよ」とブツブツ言いながらも、パンを銜え玄関へと向かうツナ。
絡み合ってる靴紐を解き、足をはめた。
「ふぃってふぃふぁーす。(いってきまーす)」(ツナ)
「いってらっしゃーい」(ツナ母)
この時のツナは、いつも通りの日常だった。
平凡で、平和で。何もない日常。
だけど、この後事件が起ころうとしているなんて。
ツナは予測していなかった。
ツナだけではない、獄寺や山本。
そして、フラッテロの一同も。
——————————
「ち、遅刻するー! 今日は、獄寺くんが居なかったからな……」(ツナ)
「す、すみません! 十代目!」(?)
ツナの元へと来たのは、獄寺だった。
獄寺も同じく、珍しく寝坊したようだ。
「ご、獄寺くんも、遅刻寸前!?」(ツナ)
「はい……。昨日はあまり眠れなくて」(獄寺)
ツナもそれは同じだった。
その理由は、フラッテロファミリーのことで。
————明日から。
フラッテロのボスである、亜衣が言った言葉。
どうして、“明日”なのだろう?
そして、“明日”とは何を示しているのだろう?
そう思いながらも、二人は歩いていた。
——————————
どんどんと近づいてくる、学校という影。
そして、その光景は、あまりにも残酷だった。
木に刻まれている、深い傷跡。
荒れている、運動場の砂。
その先には、いくつかの影があった。
ツナ達が目にした光景は、一体なんの跡だったのだろうか——……。
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.10 )
- 日時: 2010/06/29 16:14
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
標的10 「去り行く嵐」
「こ、これはどういう……!?」(ツナ)
「な、んで、こんなに荒れて……、っ!」(獄寺)
獄寺が息を詰まらせた理由。
そう、目の前では雲雀と敵の戦いがあったからだ。
必要以上に、梃子摺っている雲雀の姿。
それを見ていたのは、ツナ達だけではなかった。
……そう、フラッテロファミリーもツナ達と同じように。
「せ、瀬羅技さん! あれ、止めなくて……」(ツナ)
「今この状況で、止めようがないだろう」(亜衣)
「……はい。他の生徒さんも居るんです。攻撃は無理かと」(瞳)
「それに、相手は六道骸だ。そう簡単に、勝たせてくれる相手ではない」(龍牙)
「こんな時に、來ちゃんがい、居てくれればいいんですが……」(ドロシー)
口々に言う、ファミリーの一同達。
その言葉は、本当に本当の言葉だった。
攻撃をすれば、他の生徒を人質にするかもしれない。
そしてまた、ツナ達の力をおびき出す作戦かもしれない。
もし、そうなら……。
この罠にはまってはいけない。
保留
- Re: 我ら兄弟ボンゴレファミリア!〜REBORN!〜 ( No.11 )
- 日時: 2010/06/29 17:54
- 名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
並中がそんな風になっている時來は黒曜センターに居た
今目を覚ましたところだ
來 「ふあぁぁ〜……!骸にぃが来てる」
來は妹と言うだけ有って骸の思考が読みやすい
來 「並中……」
そう呟き來は骸とお揃いの黒曜の制服を(だぼだぼ)着て袖を捲くった
その頃並中では雲雀と骸が戦っていた
骸 「おやおや?仲間を呼んでも良いのですよ?」
雲雀「群れるのは嫌いだよ」
骸 「変わりませんね貴方は」
ドロ「如何するんです?」
実弥「兄貴が勝つ絶対そうだ」
その時後ろから可愛らしい足音がした
來 「やっほー!来ちゃった♪」
骸 「おや、久しぶりですね來。僕の可愛い妹」
來 「可愛い?」
骸 「えぇ誰よりも可愛いですよ♪」
亜衣「良かった……來!一つ良いか?」
來 「嫌だよ?だって骸にぃの味方だよ?私」
一瞬周りが凍りついたのが分かった
骸の味方
その一言だけだった
來 「骸にぃ〜!手伝うよ!」
骸 「有難う御座います。來」
來 「骸にぃの為なら何でもするよ!」
そう言って來は三叉槍を構えた
亜衣「こうなったら仕方ない」
ツナ「如何するんですか?」
亜衣「生徒を避難させる。そうすればあいつ等も暴れられるだろ?」
龍牙「先生がやってるみたいですね今日はもう終わりみたいですね」
後は思いっきり暴れるだけになった
來 「私だって幻術じゃなくて……輪廻使えるもん!」
來の右目は紅く変わっていった
そう燃える炎に包まれるように……
—続—
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