二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜
日時: 2010/12/18 16:34
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: AKehFwYl)
参照: みんなの宝物

 えー、ボーカロイド好きな私がボーカロイドの歌を小説にしてみました!
 予定では

 囚人
 紙飛行機
 しぐれ
 dear

をやろうと思います。

お知らせ
 囚人は終わりましたっす☆ミ
 紙飛行機連載中。
 あと色んな短編書いてるんでそこんとこも楽しんでください☆

 だめだめな方は、レッツ・ブラウザ★バック!
 では始まります!


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Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.9 )
日時: 2010/10/02 13:10
名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)

す…すごいです!!
小説書くのうますぎます
これからも頑張って下さい!!

よければ私の小説も見に来て下さい!!

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.10 )
日時: 2010/10/02 18:10
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: r/aDEmsN)

  双海さん、メクさん、コメありがとう!

  これからも頑張っていきますんで…ってそ、そ、そ、そんな…ッすごいだなんて!私は全然!
  皆さんの方がすごいです!
  私も皆さんの小説応援してます!
  そして、リンレンミクカイトメイコルカ共々応援よろです!

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.11 )
日時: 2010/10/03 00:44
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: r/aDEmsN)



 あれから数日…


 レンは彼女の手紙を心待ちにできず、自ら進んで監視官に外の担当を自分に回してもらった。
 
 今日は雑草毟りではなく、箒担当。
 此れも一人での作業だ。
 あの時は他人に干渉するなど夢にも思ってもいなかったが、今は違う。



 —早く来ないかな…



 無意識に顔が綻んでしまう。
 その時だった—


 「あっ……」


 
 待ちどうしにしてた紙飛行機がレンを着陸地点にして落ちてきた。
 それを嬉々として拾う。

 だが、そこに書かれていたものはレンのココロを引裂くものだった。





     —名前も知らないあなたへ—

    
    この手紙を送るのも最後になってしまいました。
    私はある事情により、この町を離れなければなりません。
    短い間でしたけが、あなたと出会えて…文通ができて本当に嬉しく思ってます。
    最後になりましたが、私はあなたのことを忘れません。
   

        —さようなら。












 「…は?…なんだよ…これ…。…意味が判らない」




 理解できなかった。
 彼女からの突然の別れの手紙。
 自分の中の時が一瞬にして止まった。
 




 —此れは…何だ…?
 —此れは…手紙…?
 —…彼女からの…俺が待ち続けた…手紙…?





 違うと信じたかった。 
 此れは彼女の冗談だと。
 信じたかった。

 だから…彼女に真偽を聞くべく、走った。
 —彼女の元へ





 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ」

 「…………………」

 彼女は少しだけ悲しそうにレンをみていた。
 その表情はまるで—あの手紙の別れを肯定してるみたいで。
 レンは飛んできた手紙を彼女の前に持ってくる。
 信じたことが嘘になってほしくなくて。
  
 

 「んだよ…これ。なんでさよならなんか…。冗談…だよな?これ…冗談で—」

 「本当だよ」

 「—なっ」





 判っていた。
 そんな予感はしていたんだ。
 だけど、それが彼女の口から言葉として出てくるなんて—信じたくなかった。

 此れが最後だなんて。



 

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.12 )
日時: 2010/10/03 08:07
名前: ユイ (ID: 39RfU1Y2)

めっちゃスゴイです!!
お世辞抜きで、才能ありますよ!?!?
私もボカロの歌小説書いてますが・・。
もっと才能がほしい限りです((笑

Re: ボーカロイド 〜いろんな歌を小説に〜 ( No.13 )
日時: 2010/10/03 15:22
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: r/aDEmsN)

    うわぁ!ユイさんありがとう!

 私、死ぬかも/// 自分では、あれ?何か矛盾してるって思ってたのに…///

 客観的に小説を見れない自分。
 みなさんにはそんな風に映ってるんですね。


 №11書くときに囚人の歌聞いたんですが、『彼女』との別れ書くの忘れてた!と気づいて急遽書くことになったんです。
 …よかったぁ。ユイさんからお褒めの言葉をもらえたということは、変じゃなかったんですね。


  ここで書く小説は短編ものなので矛盾も多々ありますが、暖かく見守ってください。

 此処に来る皆さんの小説も読ませていただきますね。
 ていうか。私より皆さんの方が才能ありますよ。
 私、応援してます。
 皆さんのこと。

 長くなってしまいましたが、此れからも私とボーカロイドたち(此処に出てくる)を応援してください!


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