二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボーカロイドの人生 ——オリジナルボカロ募集中——
- 日時: 2011/03/20 04:47
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: fZ73J0jw)
書き直しましょうか。
というわけで、余命数日のボーカロイドは途中断念します。
へったぴだし続かないし…。
新しく書き直そうと考えました。
余命数日のボーカロイド
>>1
>>12
>>17
外伝>>21
>>24
>>40
>>45
ボーカロイドの人生
コンビニ(ボカロVer)>>49
- Re: 余命数ヶ日のボーカロイド 〜初音ミク〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/10/15 13:26
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
マスターに告げられた。もう終わりだ、と。
何が?
歌が?
声が?
…命が?
その問いにマスターは無言を通した。
何が終わりなのだろう。
何で皆、そんな悲しそうな顔するんだろう。
私、何も知らない…。
いや、気づいてはいるんだ。
マスターが何を言いたいのか。
皆がなんでそんな悲しそうにするのか。
だけど、気づかないフリをしてるんだよ。
言葉にすれば、それが《本当》になってしまいそうで。
私は…終わるの?
終わってしまうの?
あと何日?
何日で終わるの?
怖い…。
終わることがじゃない。消えることがじゃない。
…皆に忘れ去られてしまうことが。
歌だって、歌いたい。
言葉だって、紡ぎたい。
それは…モウジキ消エテ無クナル?
嫌だ。嫌だ。消えたくない。終わりたくない。
だって…歌…届けたい。
皆に。
ヒトに。
「マスター。何してるの?」
ある日。あの時。あの場所で。
私は熱心に何かを創るマスターの背に訊いた。
マスターは振り返ると笑顔で。
「歌を創ってるんだよ」
そう言ったんだ。
何の?
私は気になった。
マスターが歌を創るところを久々にみたから。
「…ハジマリの歌…」
- Re: 余命数ヶ日のボーカロイド 〜初音ミク〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/10/15 13:39
- 名前: ワタアメ ◆l7RO86Kdhc (ID: CbmxSfx3)
こんにちはっ
ミズキュウラ・ドラッテ様も
小説書いていらしたのですね!
頑張ってください!
- Re: 余命数ヶ日のボーカロイド 〜初音ミク〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/10/17 06:15
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
見に来ました!
わぁ………囚人とはまた違った雰囲気でおもしろそうですね。
お気に入りにさせていただきます!!
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