二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- めだかボックス最悪のマイナス達〜ついに奴等が出てきます〜
- 日時: 2011/06/21 20:53
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: zeBAwFgA)
はじめましてめだかボックス小説デス
つまらないですがみてってもらいたいデス
どんな話になるかはテキトーに進むのでわかりませんが…みてってくだサイ
なおお客さまからの貴重なご意見により分かりやすくオリキャラ達をまとめておきました。
◆お客様
Dr.クロ様、アビス様、ネオン様、五十嵐様、彗星様、モンブラン様、蛹様、Kill様、球磨川 禊様、黒影様、A・G様
◆お客様がお考えになった神・・・オリキャラ方。
*亜鬼崎 鬼矢 異常性 【全知全能】
*死条 裂夜 過負荷 『最悪の接触『デスコンタクト』』
*祁答院 空 過負荷 『天邪鬼『パラレル』』
*神威 吾樹弥 過負荷 『無名の主人公『エキストラ』』
*御御神 零無 異常性 【限界破り【インフィニティ】】
*洞爺 真路 過負荷 『杓子定規『メビウスライン』』
*古園 新 過負荷 『夢幻の箱庭『アナザーワールド』』
*時乃 舞依 異常性 【封印の間【ロック・ワールド】】
なおここに紹介されているキャラは採用したオリキャラ達です。
前にも言った通り若干脚色が加えている者もいます。がどうかご了承ください。
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- Re: めだかボックス 最悪のマイナス達 〜オリキャラ募集〜 ( No.15 )
- 日時: 2011/03/16 12:36
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: cx1920xY)
『全く・・・僕をそこまでして恐れる必要なんてあるのかな?こんなにも弱くて気持ち悪い僕がね・・・』球磨川はクククと自嘲気味に笑う。
「そうだね、全く君はもう無害な人間なのに」そういって机の上に座る安心院も微笑む。
『で、結局僕はどうなったの?やっぱり死んじゃった?』
「さあ?なんなら僕が生き返らせてあげようか?」
『何だ死んだのか・・・。にしてもさすがだね。まさか生き返らせるアブノーマルまで持ってるなんて。』
「いやあ、違うよまた君に『大嘘憑き』にしてあげようかなっ・・て。」安心院が意味深で訳ありげな笑みを浮かべる。
『いや、いいよ。もういいんだ十分だこれで。見事なまでに不幸だった僕の人生もまぁまぁ今は良かったと思えてる、それに・・。』
「それに?」
『もう『大嘘憑き』は多分使えないよ・・・僕はめだかちゃんとの戦いで『却本作り』を失った。マイナスを失くすなんて僕にはありえないけどね』球磨川は力なく笑うがそこには安堵しているような疲れているようなたくさんの感情が見え隠れしていた。がそこには以前の球磨川の面影はない。非常に情緒に溢れていた。
「あ〜そうなんだ、そうかそうか良かったネ☆」安心院は微笑む。
『うん。じゃあね。』球磨川は導かれるように教室のドアを開ける。
『さようなら、安心院さん。好きだったぜ。』
「そうか、じゃあそろそろ僕の『最凶の欠末』の出番のようだね」
安心院はさっきからずっと同じ笑みを浮かべ球磨川のこめかみを掴む。
『・・・・・・・・・え?』
「全く駄目じゃないか。手駒が勝手にシナリオから離脱しようとするなんて、ここに来てめだかちゃんを復讐する決意表明でもすると思ったらまさか自分から死のうとするなんて僕の想像以上に期待ハズレだよま、そういう君のマイナスっぽいとこが僕は好きなんだけどね。」
『何を言ってる・・・」
球磨川は力が抜けたようにその場で倒れふし気絶した。
「まだ死なせねえよ。球磨川ちゃん、まだまだシナリオは序盤だ僕をもっと楽しませて・・・・。」球磨川に顔を近づけて額にキスをして安心院は凍りつくような笑みを浮かべた。
「僕の『バッドエンド(最凶の欠末)』は僕の持つマイナスの中でも結構強力なヤツだ、それによって君は今まで以上のマイナスを手に入れるだろう、せいぜい僕の期待を裏切ってくれよ球磨川ちゃん。」
そう安心院が言ってパチンと指を鳴らすと球磨川は煙の様に消えた・・・。
『全く、、、神様やるのも苦労するなぁ・・・そうだろめだかちゃん?』安心院はそう呟いた。
- Re: めだかボックス 最悪のマイナス達 〜オリキャラ募集〜 ( No.16 )
- 日時: 2011/03/17 15:23
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: cx1920xY)
「おい、蘇生したぞ!!信じられん・・・・。」
ここはどこだろう?何だこれ?僕は口に付けられている呼吸器の様な物をはずし体中にひっつくチューブを無理矢理引きちぎった。どうやらここは手術室らしい部屋が真っ白で周りにいる人たちは全員白衣を着ている。
一番近くにいた白衣の男を見つめると、「ひぃ」とうめき後ずさる、
全くそんな気持ち悪いような者を見たような顔をするのはやめてくれよ、殺したくなるだろ?ていうか殺そう。
ベッドから起き上がり男にゆっくりと近づき−螺子をとりだし男の額に思いっきり突き刺した。−螺子は男の額を、頭を貫通し後の壁に刺さる。血が飛んで後ろの真っ白な壁が、僕の顔に血がとんだ。
「な、何なんだいったい・・・。」手術室についている監視カメラからその陰惨な光景を見ていた男が呟く、実験中にいきなり心停止し蘇生のため緊急手術中にいきなり蘇生しいきなり人を殺した。
男は急いで手元にある球磨川についての研究ファイルをひらく、ヤツはもう『大嘘憑き』は使えなくなったはずなのに・・・。
「く、とりあえず不知火理事長に連絡を・・・」
そう言いながら男の後ろの壁に付いている無線を見るがそこには手術室にいたはずの血まみれの球磨川がいた。
『その必要はないよ。今から殺されるんだから。』
そういった球磨川の目を見た男の背筋は凍りついた。
感情がない目、生徒会戦挙で黒神と戦った様子を今の様に監視カメラで見ていたがその時以上に表情には力がなくただただ人に恐怖を植え付けるような目をしていた。
「お前はもうマイナスは使えないはずだろう!!どうやって一瞬でここまで!?」さっきまで手術室にいたはずなのにこっから手術室まで500メートルあるはずなのに男は後ずさり緊急用の警報ボタンを押し尋ねた。
『縮地法ってやつだよ。それと何を言ってるの?僕はまだマイナスを使えるよ?』球磨川はたんたんと無表情で質問に答える。
(まだ『大嘘憑き』が使えたのか・・・。)心の中で球磨川を分析する、助けが来るまでおよそ3分それまで時間を稼ぐ。
『いや『大嘘憑き』は捨てて僕は最初のマイナスを手に入れた。『却本作り』っていうんだけど・・・ああ違うや『厭離穢土『チェンジ・ザ・ワールド』』だった・・・。』
「な・・・。」チェンジザワールドだと!?そんな事聞いてね・・・。
男が分析している途中球磨川は男の腹に−螺子をつきさし、生暖かい血が表情一つ変えない球磨川の顔にかかる。
『汚いなぁ・・・。』そう言って血を拭い男を執拗に−螺子で突き刺した。
- Re: めだかボックス 最悪のマイナス達 〜オリキャラ募集〜 ( No.17 )
- 日時: 2011/03/18 19:20
- 名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: WgY/GR3l)
どうも!先日はコメ有り難うございました^^
ジャンプと話が平行してていいですね!!(`・ω・´)
私も見習うべき点が山ほど…。
今後に期待を込めて私からもオリキャr(殴
すいません調子乗りましたすいませんorz
しかも設定は私の小説の主人公って言う((←最悪だなコイツ
性格とかは変えました。この人は完全一人称は僕キャラでふ(´・ω・`)
兎にも角にもコメありでした、更新頑張ってください!
名前/読み 神威 吾樹弥/カムイ アズヤ
基本性格 本質的な性格はマイペースで自己中心的。冷めている。
しかし“普通”にこだわっているので、温厚でやんわりした普通の男子学生っぽくふるまっている。
性別 男
容姿 黒髪で瞳も黒色で、眼つきは穏やか。基本制服姿。背が少々低くて、第一印象は「優しそうなどこにでもいるような奴」
備考 何の不自由もなく伸び伸びと普通の生活を送れるよう努力してきたらしい。
(なので本人は窮屈な人生を送ってると思っている)
一人称は「僕」。“普通”にこだわって生きている。
能力 過負荷 無名の主人公(エキストラ)
自分自身に対する人間の“普通”の基準を捻じ曲げてしまうスキル。
また、人が考える“普通”も少々捻じ曲げてしまうらしい。(しかし、スキルをかけた相手が普通ではないと自覚した地点でスキルは解ける)
↑つまりは、自分を騙してそうだと思い込ませてしまう能力。(錯覚させる能力)
相手にも同じように能力が働く(異常な事でも普通だと思いこませてしまう訳です)
サンプルボイス
「僕みたいな普通な奴の名前が知りたいなんて驚きだね。それとも君が変わり者だとか?」
「悪いけど僕、“普通の基準”ってよく分からないんだぁ…♪」
「僕の言う事がオカシイだって?何言ってるの、よぉーく考えてみなよ。…ね?普通の事デショ?」(こんな感じの時に相手に能力がかかる)
駄キャラサーセン(´・ω・`)
更新頑張ってください! 応援してますw
- Re: めだかボックス 最悪のマイナス達 〜オリキャラ募集〜 ( No.18 )
- 日時: 2011/03/19 12:34
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: cx1920xY)
五十嵐様へご感想&オリキャラ投入ありがとうございます!!
いやいや、正直自分の文章力の無さにいつも泣きそうになってるんですよwwその点五十嵐様は文章力が良くて非常にうらやましいですw
これからもお互い頑張りましょう(なんか上からっぽくてスイマセンw
- Re: めだかボックス 最悪のマイナス達 〜オリキャラ募集〜 ( No.19 )
- 日時: 2011/03/19 13:40
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: cx1920xY)
「あひゃひゃひゃ、勘弁してよ、蝶ヶ崎君☆」
今すぐにでも逃げ出したいほどに空気が重い−13組で場違いな笑い声が響く。
ブチンッ・・・何かが切れるような音が教室に響く。
「不知火!!!!!!!!!!!!!」
蝶ヶ崎は完全にトランス状態に陥り不知火に殴りかかろうとする。
が不知
火は一切その不適な笑みをやめない。
ガララッ・・・
その時教室の扉が開く音がする、蝶ヶ崎は不知火の顔に直撃する寸前で拳を止めてと扉のほうを見る
『・・・・・・・・・何やってんの?』そこには以前よりも遥かにまして恐ろしい表情の球磨川が立っていた。
「く、球磨川先輩・・・・。」蝶ヶ崎はその場で唖然とした顔で球磨川を見つめる。
『蝶ヶ崎君、何が会ったか知らないけどまともな理由で怒っちゃ駄目だよ、もっとマイナスらしく・・・理不尽や不条理を飲み込まないと。』
「そんな事より何故ここに球磨川先輩が!?封印されたんじゃ?」
蝶ヶ崎は驚きながら尋ねる。
『封印?僕はずっと箱庭学園の地下で体いじくられたんだよ、ま全員皆殺しにしたけどね、でも僕の体をいじくる事を立案したプロジェクトリーダーは爪を剥いでそこに螺子を一本ずつ丁寧にさしこんで−50度の冷凍庫に磔にしといたから、まだ死んでないかもね、何かすごい説明口調になったね、ははは。』
張り付いたような無表情で淡々と喋る笑い声も声だけで一切表情は変化しない。
「お帰りなさい球磨川さん☆」不知火はフランスパンをかじりそういった。その声に一斉に教室がざわめく。
『蝶ヶ崎君に不知火ちゃん僕はもう球磨川禊じゃあない、ただの球磨川禊(改)だ』たんたんとまるで感情を失くしたかのように無表情のまま喋る。
「待ってたぜ球磨川(改)先輩!」教室の一番奥に座る志布志が立ち上がって言う。
『ん、ありがと志布志ちゃん俺も会いたかったぜ。』球磨川は教壇の上に上がる。
『んじゃ、とりあえずみんな静かにして、後蝶ヶ崎君もどっか適当なとこ座ってて』ボーっと教室の上にめり込んだ机を見つめてそう言った。
「は・・はぁ。」そう言って志布志の座る席の反対側にある空席に座る。
『は〜い、みなさん久しぶり〜。みんなの球磨川(改)だぞ〜。』
『いえ〜い』と気だるそうに一人で無表情のまま拍手をする。
『はい、そんなことより、もう分かるよね僕はここにもう一度戻ってきたのは言うまでもないよね。』球磨川は息を深く吸い込みいったん顔を下げる。
『黒神めだかというアブノーマルを筆頭にこの学園に在学する全てのアブノーマルを皆殺しにする・・・。いわばリベンジマッチ(復讐戦)だよ。天才を殺し続ける・・・そうすればみんな平々凡々理不尽のない公平な世界を作れるんだよ。』
「はは、やっぱそうじゃねえとな球磨川(改)先輩!」志布志は愉快に笑う。
『そのためにまず・・・皆さんには殺し合いをしてもらいます。』
その発言に教室中がざわめく。
『はいはい、うるさい、うるさいよ〜誰だ今バトロワ?って言ったやつは〜?全然関係ないよ〜バトロワとは、一切断じて関係ないことをここに球磨川禊(改)がここに証明します。あと別に一人になるまで殺し合わなくていい、僕を入れて丁度13人になるように殺あってもらう。』相変わらず気だるそうに声に魂がこもっていないような声で言った。
「どういうつもりですか球磨川さん?いきなり殺しあえとは・・・私は別にかまいませんが・・・。」蝶ヶ崎は挙手して言った。
『蝶ヶ崎君・・・。蝶ヶ崎君は蠱毒ってしってる?』
「え、平安時代に存在した毒虫を器の中に入れて食い殺し合わせる呪術の事ですか?」
『そう、それ・・・生き残った最後の一匹が最も生命力が強く最も毒が強い虫だ・・・。』
『それと同じだよ・・・マイナスという毒虫を殺し合わせて生き残った13人が最もマイナスの強い毒虫たちだって事だよ・・・。つまり最悪のマイナス達13人だって事だよ。』
「あひゃひゃひゃひゃ、成る程ね☆」不知火は納得したように笑う。
その他の生徒も一切表情を変えず納得した様子で頷く。
『じゃ、みんなも納得したところで殺しあってもらおうか、僕はコンビ二でエロ本を立ち読みしてくるからそれまでに終わらせといてね・・・。』
「おいおい、球磨川先輩は参加しねえのか?」志布志は不満げに言った。
『別に参加してもいいけどさ、僕が参加したら皆殺しにしてしまうから無理だよ。』その時球磨川は安心院と会い蘇生して新たなマイナスを手に入れて初めて笑顔を浮かべた。全員がその笑顔に背筋を凍らせた・・・。
『じゃ、僕が教室を出たらスタートだ、残り12人になったらそこでゲームセット・・・じゃせいぜいマイナスらしく卑怯に陰湿に最低最悪な戦いを繰り広げてくれ・・・。』
そう言って教室から出てゆっくりと扉をしめた、それと同時に教室からはたくさんの悲鳴が聞こえた。
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