二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。
日時: 2011/05/12 22:14
名前: 紫陽花 / くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)

__御挨拶_〆

紫陽花 と くろねこ。共同作品(´Д`)ノ



▼*/

はじめましてっ(´Д`)
紫陽花ですvv

くろちゃんには到底及ばない駄文ですが、頑張りたいと思います!*

ほ、ほ..放置しないようにするぞー!;

おー!\(^O^)/

      【by.紫陽花】



▽*/

くろねこ。です(´-ω-`)*.
え? 銀魂で好きなキャラ?←
アイツですよあいつーw
ほらあの長髪の、堅物くん(?)だっけ?w

紫陽花様のお言葉をバットで打ち返したいと思います。

えっと..感動/胸キュン目指してがんばるぞーっ←
      【by.くろねこ。】



━━━…*

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Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.30 )
日時: 2011/06/10 07:02
名前: くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)

12━….*



馬鹿な私にも、すっご——く分かるよ..。




  今 、 人 生 最 大 の ピ ン チ だ っ て こ と 。



…ていうか、体制が体制でw(いやwとか付けてる場合じゃないよ←)
 腕を引っ張られ、形勢逆転となってしまった。

…つまり、私はベットで——(書けるギリギリだよ、ほんとw)



「なァ… これ、本物か?」


少しの間の沈黙を破ったのは、眼帯くんのこの一言。
口元に薄ら笑みを浮かべながら放たれたその声は、やはり低く.ひどく恐ろしい。



「 ま、…まいねーむいず…プリンセスひなっ……子。」


とりあえず、話をそらしてみる。(偽名使って)



「 …… 」



「っ……実は…私、コスプレが趣味で…」


「 …… 」



「—…す、すんませんでしたっorz!! 私は1年Z組蒼井ひなでござりまするっ!
   こ、この耳はいつも出てる訳じゃないんですけど本物っす!!
   …ほら見てくださいよっ! ひっぱってもこのと—りっ!!」


怖いよこの人、見たら石になっちゃうあれだよ絶対!
もう心臓がばっくばくだよ、うん。
見つめられたら殺されちまいそうだよ(あ、Loveとかじゃなくて。)

そんな感じにごっちゃごちゃの脳内。 そして、耳をひっぱってみる。



「 クク… おもしれェなお前 ...」

「え゛!? お、おいしくなんかないですよ私っ!!」←


うわぁ、笑い声まで不気味だよこの人…
ついでに私を食べようとしてるよこの人っ!(馬鹿)


「別に 喰わねェよ。」

「ほわぁああぁあ゛!! 私食べられちゃうんですか!!?」(馬鹿)



「……


      そこまで言うなら本当に喰ってやろうか—…?」


「え゛!!!?」(馬鹿)


…嗚呼、おかあたま。
 ひなは喰われてしまうよ。(自分からそうしたんだよひなちゃん。)

 なんか赤ずきんちゃんになった気分だよ、うん。(馬鹿ずきんの間違いだろw)

 

 さ よ な ら — …













—…とかって、おいお前!蒼井ひななめんじゃねェぞぉおおっ!!!



  私はどうにかして体制を戻そうと体に力を込めた。



                  ━…バコンっ!



「…こーらぁっ!! やめなさい高杉くんっ 嫌がってるじゃないの!!」


「…あ、あれ?」


…カーテンが開き、そこから現れて健康簿で高杉くん(?)の頭をバコンと叩いたのは、

 さっきの保健の先生だ。


「はぁ… 邪魔すんじゃねェよ千鶴。」

「はいはい、先生ね先生っ!」


溜め息をつき、完全に私から離れた高杉くんは先生の横をすり抜け近くのソファにポスンッと座った。

そして、先生の視線が私を捕える。


「…大丈夫?」


「…え、あ…なんとか。… 」


「そう、よかったわ。」



そうニコリと微笑むのは、銀魂高校の保健の先生—
            アカツキ チヅル
             暁 千鶴 先生だった。



* * *


「…—じゃあ二人は同じクラスなのねっ!」


危険なベットから離れ、すぐ近くのソファで麦茶を飲みながら3人で話す。

…といっても、声の主はほとんど千鶴先生だが。

千鶴先生の話によると、この人も1年Z組の生徒らしい。
なんだか見慣れない顔だなと思ったら、
入学式から今日までずっと、保健室でサボっていたという…(とんだ不良野郎だよw)

       名 を 高 杉 晋 助 。


「…1年生といったら…あの子カッコいいって噂よ?
 —…えーと、名前なんだったかしら……あ!!土方十四郎くんっ」

「…え!!??」

予想もしてなかったその名前に心底びっくりした。


「あら、その子もZ組?」

「はい。—…てゆーか私の幼馴染で…。」


—…知らなかった、としくんが噂の的になってたなんて。

  その時、なんかよく分かんないけど少しだけ心がずきんとした。



「…あれ? 高杉くんも幼馴染居るって言ってたわよね?」


「あ?  …まぁ。」


…へえ意外… 一匹狼っぽい顔してるのに…


「女の子ですか? 男の子ですか?」


「 …… 」

…や、やっぱ怖いwつーか、今けっこう勇気だしたぞおいw

 
「…クククw」


「—…また笑っちゃうんすか?」

「お前、分かりやすいって言われんだろ。」

「…。そうでもないですけど、」(嘘つくな)


「…女の方はお前みたいに馬鹿正直な奴だ。
           —まあ、性格は真逆だけどなァ…」


…うわ、あって数分の人に馬鹿って言われちまったよw


「で、男の方は…」


「え!?二人!?」




「Z組に居んだろ? あのうざってェ長髪野郎。」


「ちょ、長髪…?

       いたよーな、いないよーな…。」


私はうーん腕を組み考え始める。



(つーか頭痛てェ。 千鶴、ベット貸せっ。)

(先生付けたら貸してあげるわ。)

(…千鶴せんせー。)

(はいはい、どうぞ高杉くん。)



* * *


長髪、長髪……   あ、


「思いだした! かつら———「しっ…誰か来るわ。」

考えること数分。やっと答えが分かったが、千鶴先生の言うとおり微かに足音が聞こえる

「え……み、耳まだ戻りませんよ!?」


耳出没から約50分。完全に戻るまであと10分かかる。


「と、とりあえずベットに隠れてひなちゃん!!」

「は、はいぃぃ!!」

私はおそらく高杉さんが眠ってあろう(いや、サボってあろう)ベットの
隣のベットに身を潜めた。



『…失礼します。 坂田先生から蒼井の様子を見て来いと…』










そして、隠れたとほぼ同時にガラガラと引き戸が開けられてあの人の声がした—

Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.31 )
日時: 2011/06/10 20:32
名前: うちの (ID: JM4GV/kx)

読んでてすごく引きこまれます^^

続きがたのしみですー^^

Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.32 )
日時: 2011/06/12 10:55
名前: ひゅるり   ◆SDhkkrnOxE (ID: OG.Eam1W)

きゃあああ高杉ですかぁぁーーーー!

あ、ごめんなさい。うるさかったですね。



もしや題名の暁猫にキミの笑顔というのは、

暁千鶴先生と何か関係が・・・・?

あ、すいません、どちらにも暁ってあるのでー。(←

Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.33 )
日時: 2011/06/19 21:44
名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)




ガラガラと扉が開く音と共に
教室で聞いたような声が聞こえた。


「ひ、ひなちゃんなら、いまベットで寝てるわ!
  …もう少ししたら復帰すると思うから先生にそういってて?」

千鶴先生が少し焦った様子でそう答えるという
そうですか、という声がした。

そのまま、その謎の人物(ひなちゃんの予想曰く、桂さん?)は
保健室を出ていく……


  ━…かと思いきや、



「ちょっ!! 勝手にベット開けちゃダメよ!!」


布団ごしに聞こえるのは、そんな声。


ぬふぇおおぉ!!!????

もしかしてこっちくる!??

ちょお!ダメでしょ!!!


……そんなこと脳内で叫んでいても
足音はとまらない訳で…



「………」


ついに足音はすぐ近くまで近づいた。

カーテンの隙間から見える真っ黒な学生服と同じく真っ黒な長髪が私を混乱させる…。


「おい━……」


シャーっとカーテンが開かれる音がした。
ちなみに猫耳は未だ、頭にぴょこんとついていた…。





「 たかすぎっ 」

「へっ!?」



あれ?
…たかすぎ?


不思議に思い布団からひょこりと顔を出すと
カーテンは閉まったまま……

「あ…れ……?」


カーテンの隙間から、ちらっと覗いてみると…


「まったくお前って奴は……」


視界は狭くてよく見えないけど、
桂さんが仁王立ちして何やら怒ってる様子は見えた。

確かそっちのベットに寝てるのは…高杉さん?



「ヅラァ……人のベット勝手に覗くなや」

「お前のベットじゃない、みんなのベットだ」


「あー…はいはい……おやすみ」


シャーと音を立ててカーテンが再び閉まる。
が、閉まった瞬間すぐにカーテンは再度開いた、桂さんの手によって。


「んだよ、いいから真面目野郎は授業でて真面目にヅラでもとってろ」

「殴るぞ、お前……

 こほんっ…兎に角、たまには教室にこい馬鹿高杉」

「………気が向いたらな」

馴染んだ会話に
嗚呼、そうか二人とも幼なじみか。
…っと一人で納得する。


「じゃあな、俺はいくからな」

「はいはい、さっさと行け」


シャーっという三度目の音が聞こえ
今度こそカーテンが静かに閉まった。

足音が離れていき
失礼しました、なんて声と共にガラガラと扉がしまる。

静かになった保健室に私と千鶴先生の安堵のため息が重なり響いた。


「……先生、耳戻ったら授業でますね?」

「えぇ…そうして頂戴」



さて、次の授業は国語……か。


* * *


ひなが保健室から出ていったあと、
国語の時間が始まって、10分経った頃。


「……あいつ、教室いったのか?」

「あら、おはよう高杉くん
 ひなちゃんなら授業に出てるわよ?」

「ふーん……」

「確か次の授業は国語って言ってたわね…」

「………」

「あら、どこいくの?」



「 きょーしつ 」




Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.34 )
日時: 2011/06/19 21:55
名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)

▼/*うちのさまっ


そうですかっ?!*
恐縮ですです(´Д`)

頑張りますねっ!


▼*/ひゅるりさまっ

高杉いいっすよねぇぇぇぇぇ!!!!(
あ、すいませんw

千鶴と題名の関係は……






、ないですwwww\(^O^)/


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