二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから—
- 日時: 2011/07/24 16:08
- 名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^
どうも、久しぶりです。
月乃でございます。
前もドラクエ小説を書いていました。
そして------見事に流されました、ええ。
ドラクエⅨの進行以外はアレンジです。
とゆーかありえないことも普通に出てきます。
要素は恋愛とシリアスが半々です。
複雑・ファジーの方に行くのはドラクエだから駄目だった・・。
ドラクエじゃなかったら行ってました。
と、いうことで今回こそお流れにならないように頑張ります!!
では、『ドラクエⅨ 星空の守り人 —希望があるから—』始まり始まり〜(^∀^)ノ
▲〜お知らせ〜△
なし
- Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから— ( No.12 )
- 日時: 2011/06/23 18:29
- 名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^
第5羽 深紅の少年
—そして、リッカがセントシュタインに旅立つ日がやってきた—
「離れ離れになっちゃうけど、元気でね、おじいちゃん」
「おまえも慣れない都会暮らしで苦労も多かろうがくれぐれも身体をこわさぬようにな。」
リッカさん・・立派になって・・。
と、心の中で感動している天使が一人。その名はなな。
「お孫さんのこと 心配でしょうけど私もできるだけサポートしますから、どうかご安心くださいな。」
「おお! ルイーダさん、宜しくお願いしますぞ。」
「ねえニード!
ちょっといいかな?」
「な・・・何だよ!
村を出て行く奴が俺に何の用だってんだ?」
「この村の宿屋、ニードが引き継いでくれるんでしょ?
勝手な話だけど——私、あの宿屋を閉じたくなかったから・・。
ありがとう。感謝してる!」
—めんどうなので以下省略—
「いってらっしゃいーー!
元気でねー!」
「うん!」
『さて、アタシたちも出発ね。天の箱舟のある場所、勿論覚えてるんでしょ?』
「うん!」
『・・・なーんか自慢げなんですケド。覚えてて当然じゃん。
それじゃ、峠の道へレッツゴー!』
「おー!」
(セリフがアドリブです)
—天の箱舟の前—
「乗ろうー! 帰ろう!」
『ok』
ななたち、乗り込む。
ガゴン!
「ゆ、揺れた!?」
うん、この際中身は気にしないことにした。
「『・・・』」
「動かない、ね・・。」
『あれ〜?
おっかしいな・・・天使を乗せれば動き出すって思ったのにー。』
私は実験台!?
「・・・で、でも!
私が乗ったとき揺れたでしょ?
だからその案は間違ってないと思うよ。」
こいつが諦めたら私が帰れなくなるからな。と思って、精一杯のフォロー。
『ふーん・・じゃあなながもっと天使らしいことをすればいいのよ!
事件求めて、セントシュタインへ出発!』
「うん・・・」
セントシュタインへ行く途中、敵を二体倒して、私はレベル9になった。
—セントシュタイン—
「都会だねー・・」
『あ! リッカ達が入ってく!
アタシ、行ってみよ〜。』
「私はここで待ってる。
夜だし・・・。」
なんだか知らないけど、夜になってしまった。
うだうだと歩いていたせいだ。
「人も居ないし・・。」
そのとき、フッと前に少年が居るのに気がついた。
黒い短髪に深紅の瞳。
その瞳には、光が宿ってないみたいだった。
「あ、あのー・・。」
「…………」
「この町の人ですか?」
初対面でこんなことを訊くのは失礼かな?
でも、とにかく服装が・・変というか・・。
グレーのシャツに、青と白のネクタイ。
それに黒いジーンズ。
私もたいがい変だと思うけどね、フッ。
「…………」
なーんだ、何も答えない。
「・・・お前・・・天使か。」
見破られた!?
誰、誰なの!?
「貴方は・・誰?」
「・・・・・・・夢のような深い心の迷いに鎖された・・・。」
そこまで言うと、少年は消えてしまった。
「誰、なの——?」
夢のような深い迷い・・か。
夢・・迷い・・迷い夢・・。
迷夢! おお! 超似合ってる!
『なな〜』
「あ! サンディ。私、さっき人にあったの!」
『ふ〜ん・・もう寝ようよ。』
「じゃあ野宿するよ。
寝るとこないし。」
『この大馬鹿っ!』
と言って殴られる。
『そこが何か分からないの!? 宿屋よ!
あんた今、いくらもってる?』
「389G・・・。」
『十分よ!』
サンディに無理矢理引っ張られて、宿屋へ入った私だった。
でも、ホント、迷夢の正体って何だろう——・・・。
- Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから— ( No.13 )
- 日時: 2011/06/24 17:57
- 名前: 雪姫 (ID: JryR3G2V)
雪姫です♪
迷夢ついにでましたね!
道場人物紹介の所でこの人はなんなんだろう?って思ってましたけど、結局はまだ分からないじまい・・・。
迷夢が、今後どんな感じで出てくるのかすごく気になります!
更新楽しみにして待っていますね♪
- Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから— ( No.14 )
- 日時: 2011/06/25 15:18
- 名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^
>雪姫様
迷夢、ミステリアスなところ多し。という名のミステr((黙
はっきり言って今後迷夢の登場回数はななの仲間達と同じぐらい多いです。
サンディの影はどんどん薄く・・。
- Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから— ( No.15 )
- 日時: 2011/06/25 15:37
- 名前: 雪姫 (ID: mOILM.Mp)
雪姫です♪
迷夢いっぱい出るんですか?!
なんか、すごく嬉しいです♪
サンディは、キャラが濃すぎてあんまり好きじゃないんで別にいいです(笑)
あっ、月乃さんがサンディ好きだったらすみません・・・。
- Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから— ( No.16 )
- 日時: 2011/06/25 15:41
- 名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: D1V3wC8j)
- 参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^
第6羽 ななの仲間達
「ふあ〜あ・・・」
「あ! なな、よく眠れた?」
「おかげさまで。ではさよなら。」
「おまち」
ルイーダさんに引き止められる。
「はい?」
「この間、助けてもらったお礼^^」
「そんなのいいですよ〜・・」
何だろ、何だろ・・。
「【応援】!」
「応援?」
「そうよ、仲間のテンションをUPさせて攻撃力とかを上げるの。」
「あ——・・私、仲間居ません。」
「ルイーダの酒場では仲間を作れるの♪」
「え」
一言で返すなな。
「誰が居るんですか?」
「そりゃー武道家とか僧侶とか・・魔法使いとか。」
「じゃあ武道家と僧侶と魔法使い。」
「OKよ!
武道家さん、僧侶さん、魔法使いさん♪」
「「「はーい」」」
扉が開いて、三人の人が出てきた。
女の子一人と男の子二人。
「あの、あたし僧侶のエリオ=マプールです!」
優しくて明るそうな子だなあ・・。
「俺、武道家のエル=フィズム」
うわ、ダルそう・・・。
「僕は魔法使いのカナデ=リスハウです! 今後とも宜しくお願いします!
かなでとでも呼んでくだされば・・。」
礼儀正しいなあ・・。
「私はナナ=エヴァンス!
ななでいいよ!」
自分の自己紹介。
「すっかり仲良くなったみたいね!」
「ルイーダさん!」
「よかったよかった。」
「あのさー」
エルが言った。
「俺、レベル6。お前は?」
「レベル9・・・。」
「ふん。」
「え、エルさん!
あたしはレベル5です。」
「僕 レベル7。」
あれ!? かなでが冷めてる!?
「ななさん、ごめんなさい・・かなでさんは初対面だと礼儀正しいですが・・・初対面以外は冷めてるんです。
とち狂ってますよね?」
おお、礼儀正しい人にこそある毒舌癖だ・・。
「「「…………」」」
一気に静まり返る場。
シ————————ン・・・・・
「と、とりあえずレベル上げだ! おーー!」
「「おー」」
「一緒に頑張りましょうね!」
自分のせいで場が持たなくなったなんて知らないエリオだった。
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