二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 —希望があるから—
日時: 2011/07/24 16:08
名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: D1V3wC8j)
参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^

どうも、久しぶりです。
月乃でございます。

前もドラクエ小説を書いていました。
そして------見事に流されました、ええ。

ドラクエⅨの進行以外はアレンジです。
とゆーかありえないことも普通に出てきます。

要素は恋愛とシリアスが半々です。
複雑・ファジーの方に行くのはドラクエだから駄目だった・・。
ドラクエじゃなかったら行ってました。

と、いうことで今回こそお流れにならないように頑張ります!!

では、『ドラクエⅨ 星空の守り人 —希望があるから—』始まり始まり〜(^∀^)ノ

                         ▲〜お知らせ〜△

なし

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Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人  —希望があるから— ( No.7 )
日時: 2011/06/19 23:24
名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: 2romsaeA)
参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^

第3羽                             ルイーダ登場〜サンディ登場


「と、いうことで・・・」←どういう経緯か説明しろよ

「ルイーダさんを助けに行ってきます。」

「大丈夫なの!?」

「大丈夫です。」

「本当に!?」

「大丈夫です。」

「約束よ!?」

「大丈夫です……。」

「絶対に!!」

「リッカさんのウザさが大丈夫じゃない。」

本音を漏らすなな。

—キサゴナ遺跡—

途中、皮の盾と羽の扇を入手して、ドラキーとリリパットを2匹ずつ倒し、私はレベル8

「ヒャドも覚えたし大丈夫!」

—最奥—

「ルイーダさーーん!

 出てきてください〜!」

「あら? 貴方・・。」

「ルイーダさんですか?」

「ええ……珍しいわね、こんなところで人に会うなんて。」

「だって貴女を探しに来たんですもん。

 さっ、帰りましょう。」

「ガレキが邪魔で動けないの・・・。」

ひょい

ドスーン!

ななはガレキを引っつかんで放り投げた。

「凄い力ね……。」
 
「よく言われます。」

くだらない雑談をしていると、奥から変な獣が出てきた。

怒「ヒャド! ×4」←瞬殺

ブルドーガの出番3秒ww

「さぁ、帰りましょう!」

「凄い力ねー!!」

「そうですか?」

ルイーダさんは心底驚いたようだった。

美人でか弱そうな外見とは違い、ななは人に頼らない強い女の子だった。

—宿屋—

「貴女、セントシュタインで宿屋をやってみる気ない!?」

「え・・・・・・・・・・えーーーーーーーーー!!??」

リッカさん、夜ですよ。

近所迷惑な馬鹿デカい声は出さないようにしてください。

「わ、私には無理です!

 ごめんなさい——。」

リッカさんは走ってどこかに行ってしまった。

「ルイーダさん……。」

「あーあ・・強情ねぇ。」

「私、協力します!
 
 リッカさんはきっといい宿屋にしてくれる救世主です!」

「言わなくても分かるなんて、貴方も大物ね。」

「いえいえ。」

—リッカの家—

「誰? 不審者?」

リッカさんの家の前に明らかに不審で透けてる奴が居た。

【いえ、わたしは・・・。】

『きゃー危ない!』

展開早い・・・。

ドスン!

私は飛んできたピンクの光と衝突した。

『いった〜〜い。

 ちょっと〜何するのよ〜。』

自分からぶつかってきたくせに・・・。

「私だって痛いんですけど。」

【貴方は・・誰ですか?】

『うふっ、それを訊いちゃいマス?

 訊かれたら答えないわけにはいかないよね。』

「うん」

『聞いて驚けっ!

 あたしは謎の乙女ギャル サンディ。

 あの天の箱舟の運転士よっ!』

しーーーん・・・(場が白ける音)

【は、はあ・・・】

『さて、このあたしに正体名乗らせたんだからあんたの正体も教えて欲しいんですケド。

 どう見ても人間なのに天の箱舟やユーレーが見えちゃうあんたは一体何者なの?』

「名前はなな。

 大地震で天界から落っこちてきたんだよ。」

『ふーん……。

 それで気がついたら翼も光輪も失くしてこの村に居たワケね。

 なーんか信じられないんですケド。』

信じてもらわなくても結構ですよ、ええ。

『翼や光輪を失くしたのに魂を見る力は残ってるってなに そのハンパな状態。

 もしどーしても天使だって認めて欲しいなら魂を昇天させて見なさい!』

「分かった、分かったから少し黙って。」

私はおじさんの方を向いて、諭すように言った。

「おじさん、何か未練があるからこの地上に縛り付けられてるんでしょ?
 
 私、見つけて昇天させてあげる!」

『あーついでにあたしも認めたら天界まで連れてかなくちゃならないから一緒に行動するワ。

 観察記録つけといてあげるから見なさいよ。

 ちゅーか見ないとシメる!』

認めてないよー断じて。

Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人  —希望があるから— ( No.8 )
日時: 2011/06/20 18:16
名前: 雪姫 (ID: OmdF/R4B)


初めまして、雪姫です!
すごくおもしろいです、続きが楽しみです♪

Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人  —希望があるから— ( No.9 )
日時: 2011/06/20 22:27
名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: 2romsaeA)
参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^

>雪姫様

面白いだなんて光栄です!
私、精一杯頑張ります!

Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人  —希望があるから— ( No.10 )
日時: 2011/06/20 23:02
名前: ○☆゜月乃゜☆○ ◆EybDbNS0b6 (ID: 2romsaeA)
参照: 夢みる小鳥 サイコー!! ボカロの唄大好きだょ^^

第4羽                           宿王のトロフィー

ダダダダダダッッと私は走った。

滝の横の草むらに秘密が隠されているらしいからだ。

「これで天界へ帰れる〜!」

ガサゴソ 探ってみると何か硬い物が手に触れた。

「トロフィーだ!」

『早速昇天させてみなさい。』

「うん!」

不審おじさーんと叫びながら私は走った。

「これ、これでしょ?

 未練があるのは。
 
 返す。」

【いや、それはリッカに見せて欲しいんだ。】

「……?

 うん。」

—リッカの部屋—

「リッカさん」
 
「あれ? どうしたの? なな。」

「これです!」

「その手に持ってるトロフィーは・・・。」

私はリッカさんにトロフィーを手渡した。

「これ・・・宿王と認めるって・・・。

 セントシュタインの王様からうちの父さんに・・・?

 そんな! ルイーダさんの話は本当だったんだ!

 でも・・だったらどうして父さんは宿王の地位を捨ててまでウォルロ村に帰ってきたの?」

「・・・そのことについてはわしから話そう。」

リッカのおじいさんがいつの間にか私達の後ろに居た。       

「リベルトから口止めされていたのでずっと黙っていたが・・・もう話してもいいだろう。」

リベルトって・・・あの不審おじさんか。

「リッカや・・・お前は自分が小さい頃病気がちだったことを覚えているだろう?

 その体質は母親譲りのものじゃ。本来なら成長するにしたがって弱っていき、やがて死に至る。

 実際お前の母親も身体が弱く 若くして亡くなっておるな。」
   
「でも私は元気になったよ。

 身体が弱かったことなんて忘れてたぐらい。」

「それはこの村の滝の水・・・ウォルロの名水を飲んで育ったからじゃろう。

 ウォルロの名水は身体を丈夫にし、病気から遠ざけるというからのう。」

そうなのか、後で飲んでおこう。

まあもう死んでるけどねw

「じゃあ・・じゃあ父さんがセントシュタインの宿屋を捨ててこの村に戻ってきたのって・・?」

「さよう。あいつは自分の夢よりも娘を助ける道を選んだのじゃよ。」
  
「私が・・父さんの夢を奪ったんだ・・。」

「そう思わせたくなくてあいつは口止めしていたのじゃろうな。

 だが今のお前ならこの事実を受けとめることが出来るとわしは信じておるぞ。」

「父さんが時々見せていた遠くを見るような表情が実はずっと気になっていたんだ・・。
 
 うん、決めた。なな、私 セントシュタインへ行くことにするよ。

 私に何が出来るか分からないけどルイーダさんの申し出を受けてみることにするよ!」

リッカさんが出て行ってしまったので私も出て行くことにした。

「あ、リベルトさん!」

すると、サンディが出てきて、

『あれ? おっさん来てたんだ。』

【ええ、話はすべて聞いていました。

 まさかリッカが私の夢をついでくれるなんて・・・。

 あの子も大きくなったものです。】

「そりゃー私より5歳年上ですからね。」

ま、実年齢は私 19歳だけど。

死んでから7年なワケ。
 
【もう思い残すことは何もありません。
 
 私が見ていなくてもあの子は立派にやっていけるでしょう。】
     
リベルトさんの周りに青い光が渦巻いた。

「綺麗・・・」

【どうやらお別れのようですね。

 本当にありがとうございます。

 守護天使様——】

リベルトさんが昇天してしまった。

『いっちゃったね。

 なかなかやるじゃん! こりゃーあんたのこと天使だって認めないわけにはいかないか。

 約束通り天の箱舟に乗せて天界まで送ってあげるわ。

 カンシャしなさいよ!』

「や、やったー!

 ふぁーほー!」

万歳をするなな。

『・・・ところでさ、あんた天使だったら星のオーラを回収しなくていいの?

 そこに転がってるんですけど・・。』

あ、忘れてたーと思ってそこを見ると、何もなかった。

「? 何もないよ?」

『へ!? あんた星のオーラ見えてないの!?

 見えなくなっちゃったの!?

 前言テッカイしたいんですケド・・こんな奴、信用していいのかな?』

「泣きたい・・・。」

       

Re: ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人    —希望があるから— ( No.11 )
日時: 2011/06/22 16:41
名前: 雪姫 (ID: OmdF/R4B)



 雪姫です♪

リベルトさん、さようなら・・・。
でも、ななはいつになったら、天界に戻れるんだろ〜(>_<)
第4話おもしろかったです。

更新楽しみにしてます♪


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