二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル〜翼〜 オリキャラ募集中!
- 日時: 2011/10/09 12:17
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
11歳(小6)の作者です!
よろしくお願いします!!
第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>4
第四話 >>8
第五話 >>11
第六話 >>13
ウィンリィ紹介 >>3
オリキャラ投稿用紙 >>5
- Re: フェアリーテイル〜翼〜 ( No.1 )
- 日時: 2011/10/08 14:13
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
第一話
「おらああああああ!!!! エルザあ!! 勝負だ!!」
ナツがエルザにけんかをふっかけた。
「いい心がけだ。かかって来い!」
と、エルザは一瞬でナツをボコボコに・・・・。
「ふっ、落ち着かないやつらだぜ・・・・。」
グレイはすまして言ったが、
「って、あんたも服着なさいよ! 服!」
と、ルーシィに容赦なくツッコミを入れられてしまう。
「ああっ、いつのまに脱いでいたんだあ!!!」
すると、席のカウンターのほうでウェンディが、
「今日もみなさん元気ですねー。」
「ほんっとさわがしいギルドだわ!」
シャルルがあきれたように言った。いつもの日常。なにも変わらなかった。あの人が来るまでは—
ある日のこと—
「ねえねえ、次の仕事なんにする?」
と言ったのはルーシィ。最近は仕事をしていないからそろそろしなくちゃ。と、思っていたのだ。
「んー、そうだなー。」
ナツとハッピーは掲示板に行ってみた。
「あ、ナツぅ〜。これなんかいいんじゃない?」
と、ハッピーが指差した。
「おお、2000Jか! じゃあ、これにするか!」
「あいさー!」
そのときだった。ギィーと、扉の開く音がした。みんなはいっせいに扉のほうを見た。
「!?」
そこにはこのギルドでは見たことがない人がいて。ぼろぼろの真っ黒なマントを着ている。しかも、うす汚れたぶかぶかのカウボーイハットをかぶっていて、顔はまったく見えない。なぞの人物は、コツ、コツ、コツ・・・・と、音をたてて、近くのカウンターの席にすわった。
「おい、お前! なにもんだあ!」
と、ナツがなぞの人物に話しかけた。
(バッ・・・・空気読めよ!)
(ナツ、バカじゃねえの、あいつただもんじゃねえって!)
その人は明らかに、ほかとは違う雰囲気を放っていた。その人は運良くナツの言葉を無視した。だけど、周りのみんながホッとしたのもつかの間。ナツは
「おらあああああ!!」
と、いきなりけんかをふっかけたのだ!
「火竜の・・・・鉄拳!!!」
ナツの拳が、炎をまとった拳が、その人におそいかかった!
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