二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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少年陰陽師 〜金の桜龍〜 第二章開幕
日時: 2012/01/02 19:34
名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)

はじめまして、水仙といいます。

〜注意〜
☆なんか小説として成り立たないかも…
☆荒らしお断りです
☆恋愛無理な方回れ右して下さい


〜登場人物〜
主人公
名前:沙羅 変化:修羅
身長:145cm
設定:金龍で強い神気を持ち色々な力を持っている
   昔晴明と昌浩などと関わりがあった
容姿 
沙羅:金色の長い髪に金色の目
修羅:赤銅色の長い髪に赤色の目
性格
沙羅:龍なのに龍らしくなくて優しい
修羅:龍らしくて残虐
武器:大業物 太刀『氷雨』
   小太刀『神楽』


これからも設定増やします!!

オリキャラ
>>20 櫂由

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Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.6 )
日時: 2011/10/17 18:07
名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)


何か主人公敵になってますね—。彼女の目的とは何なのでしょう?

続きが気になります!水仙さん、頑張ってくださいね!

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.7 )
日時: 2011/10/21 22:03
名前: 水仙 (ID: ir9RITF3)

第二話

「沙羅と言ったな、なぜあの一撃を手を抜いた」

六合が訝し気にいった

晴明の式神に怪我させるわけなはいかない

「約束したから」

六合は反応に困っていた

私と晴明の『約束』人を傷つけない

なんと甘い罰だろうか

意図の分からない言葉で神将達は警戒を強めた

「まぁ、帰ってじい様に聞いてみるから安倍邸にきてよ」

何も考えずに言ったのか馬鹿な提案をしていた

神将はともかく私ですら硬直した

その提案に反論したのは赤い髪の男、紅蓮だった

「おまえ、自分がなにを言っているのか分かっているのか!?」

紅蓮の怒鳴り声が朱雀大路に響いた

「分かってるよ」

まるで子供のように言った

「少年私もその神将と同意権だ。

 そもそも素性も分からぬものを敷地内に入れるのは無用心だ」

それまで警戒対象だったにも関わらず心配してしまった

「まぁいいじゃないか、変な動きを見せたら追い出せばいい」

「勾!!」

勾陳が助け舟を出した

そんな感じで沙羅たちは安倍邸へ向かうことになった

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.8 )
日時: 2011/10/21 22:13
名前: 水仙 (ID: ir9RITF3)

〜紅蓮〜
沙羅とゆう少女を見たとき胸の奥がうずいた

俺はあいつを知っているのか?

思い出そうとすれば泡のように消えてゆく

脳内を席巻する違和感の正体はどうやっても明らかにならない

紅蓮は歯噛みした

何故分からないんだ

まるであの時昌浩に記憶を消された時の様だ…

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.9 )
日時: 2011/10/22 12:05
名前: 水仙 (ID: ir9RITF3)

第三話

晴明に会える

その事実は私にとって好都合だった

紅蓮は昌浩の意見が気に入らないようだが

諦めたらしい

紅蓮は私を一睨みするとため息をついて白い異形の姿になった

その姿に驚いてつい凝視した

「神将、何でそんな姿を…」

「見せもんじゃねぇぞ」

私の呟きに気づいた物の怪は不機嫌そうに言った

「もっくん、そんな言い方したらだめだよ」

とたしなめた

「もっくん?」

「そう、物の怪のもっくん」

と笑って答えた

「昌浩や、もっくん言うなと何度言ったらわかる」

物の怪の目が据わる

「物の怪のもっくんか」

ニヤリと笑った瞬間物の怪の中で何かが切れた

「物の怪言うなぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

「まぁ、気にしない気にしない」

たわいない話をしている間に安倍邸に着いたのであった








Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.10 )
日時: 2011/10/22 21:44
名前: 水仙 (ID: ir9RITF3)

第四話

「昌浩、おかえり」

とてもかわいい女の子がでてきた

「ただいま、彰子」

「昌浩その方は誰?」

私の方を見ていった

「初めまして沙羅とゆう、よろしくな彰子」

「よろしくお願いします」

「じゃあじい様の所に行こうか」

そう言って晴明の部屋に向かった


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