二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 第二章開幕
- 日時: 2012/01/02 19:34
- 名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)
はじめまして、水仙といいます。
〜注意〜
☆なんか小説として成り立たないかも…
☆荒らしお断りです
☆恋愛無理な方回れ右して下さい
〜登場人物〜
主人公
名前:沙羅 変化:修羅
身長:145cm
設定:金龍で強い神気を持ち色々な力を持っている
昔晴明と昌浩などと関わりがあった
容姿
沙羅:金色の長い髪に金色の目
修羅:赤銅色の長い髪に赤色の目
性格
沙羅:龍なのに龍らしくなくて優しい
修羅:龍らしくて残虐
武器:大業物 太刀『氷雨』
小太刀『神楽』
これからも設定増やします!!
オリキャラ
>>20 櫂由
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- Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.1 )
- 日時: 2011/10/14 21:49
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
少年陰陽師好きですー!頑張ってくださいー!
まだ全然文章ないけど、楽しみにしています!
- Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/10/14 22:12
- 名前: 水仙 (ID: ir9RITF3)
火矢 八重さん
初コメ&応援ありがとうございます♪
これからもっとたくさん更新していきたいと思うので
よろしくお願いします!
- Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/16 16:16
- 名前: 茉莉花 (ID: ir9RITF3)
プロローグ
骸が転がるなか人…否、人だったものが立っていた
そいつは小さな少女に近づきこういった
「お前は強い、だがまだまだ強くなる
お前の狂気が最高潮になったとき
私の力の糧となるのだ…」
男は呪詛を残し消えた…
- Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/16 22:50
- 名前: 茉莉花 (ID: ir9RITF3)
第壱話
夜の闇が都を支配した中を
少年と白い異形のものが駆け抜ける
その後ろにはがしゃどくろがいた
「ちょっと、もっくん!なんであいつ俺たちを追いかけてくるの!?」
「んなことおれがしるか!」
そんな風に言い合っているなかがしゃどくろは徐々に距離を縮めていた
「とりあえず反撃をしろっ」
「わかってる」
昌浩は体を反転させるとがしゃどくろと対峙した
呼吸を整え、両手で印を結んだ
「オンアビラウンキャンシャラクタン!」
がしゃどくろが動きを止めた
懐から一枚の符を取り出した。
「謹請し奉る、降臨諸神諸真人、縛鬼伏邪、百鬼消除、急々如律令!」
放たれた符はちょうどがしゃどくろの額にあたり光と共に霧散した
「なんで急に襲ってきたんだろう」
「それはね、私が仕向けたからだよ」
マントで全身をすっぽりと隠した女らしき人が出てきた
- Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/17 17:50
- 名前: 水仙 (ID: ir9RITF3)
前回の続きです
「…!!お前は誰だ」
物の怪の白い体が灼熱の闘気に包まれ
長身の青年紅蓮になり代わり
昌浩の護衛にまわっていた六合と勾陳が顕現した
「そこの少年に私はようがあるのだ」
「質問の答えになっていない!!」
灼熱の闘気が爆発し立っている少女めがけて放たれた炎蛇が
大きくうねりながらのびあがった
しかしいとも簡単に避け小太刀で攻撃を仕掛けてきた
「私はお前でわなくその少年に話しているのだよ」
「なっ!」
その間に六合が入り銀槍を一閃し弾いた
「騰蛇、気を抜くな」
「あぁ」
「一対四とは卑怯だな」
少女は焦った様子もなかった
「このままでは私も怪我をしそうだからな
せめて名前くらいは言っておこう
私の名前は沙羅」
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