二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪
- 日時: 2011/12/29 15:55
- 名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)
えー、前にもこの小説描いてたんですけどね、何か消えちゃいまして;
また一からやろうと思いましてね。
———— ルール ————
・荒らし・中傷はNG!!
・アドバイス・感想をお願いします!!
一言『読みました』だけでもいいので
それでは〜、スタートっ!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
- Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪ ( No.34 )
- 日時: 2011/12/31 12:01
- 名前: (・∀・)/ リン ◆J21Ds7m2q. (ID: XEIko/lc)
第九話 霊との約束
「オレハ、マジンノウデワヲカエシテホシイ。アレハモトモトオレノ
モノダッタ。ダカラ……」
「だから、返してほしいと? それが貴方の願いか?」
一瞬にしてレイの雰囲気が変わった。
「そうだ。それが……俺の願いだ。俺はまだお前を信用していない。
なぜならお前は……」
後ろから聞こえてくる声も、はっきりと聞こえてくる。
「僕が霊媒士だから。……じゃないかな?
でも、霊媒士は、霊媒士が生まれた理由は……“霊を自由にしたい”
という思いから生まれたんだ」
「……。それがどうした。俺は、そんな説得で成仏するような生易しく
はないぞ」
(貴方は、死を自覚していたんだね? それなら手間が省けるよ)
「じゃあ、僕が魔人の腕輪をもってくればいいんだね?」
「……」
レイはそのまま建物を出て行った。魔人の腕輪を探しに。
そして、その男の霊は呟いた。
「……封印の霊媒士、か」
- Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪ ( No.35 )
- 日時: 2011/12/31 21:00
- 名前: (・∀・)/ リン ◆J21Ds7m2q. (ID: XEIko/lc)
〜番外編 ギルドの皆の大晦日〜
「「「「じ〜〜」」」」
ギルドのみんなが、珍しく静かに、一つの画面に集中している。
「……赤白踊合戦、どっちが勝つんだろうね」
「いや、白だろ?」「四年連続で赤が勝つね、絶対」
皆は、大晦日の定番の番組、「赤白踊合戦」を見ていた。
その年に活躍をしたダンサーたちが、テレビに出るのだ。
それは、夜中の十二時までやっている。
「ね、眠いよぉぉ……」
ついにレビィが音をあげた。まだ十一時だが。
「レビィ、いつも何時に寝てるの?」
「……八時には」
「早ッッ!!」
ルーシィが羨ましそうな目で見ている。いつもナツやハッピーや
ライアやレイ、最近はグレイにエルザも家に不法侵入してきて、困って
いるのだ。
「アンタ達のおかげで、あたしが寝るのは十時過ぎよ!」
「「「お疲れ様です」」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
十一時五十九分。もう皆は、ミラが持っている魔水晶ではなく
(今まで赤白踊合戦は魔水晶で見ていた)、時計に目を注いでいた。
「十……九……八……」
「「「「七! 六! 五! 四! 三! ニ! 一!!」」」」
マスターが最初に叫んだ。
「あけましてぇぇ、おめでとおぉぉぉぉ!!!」
それに皆が続く。
「「「おめでとおぉぉぉぉ!!!」
そのあとは、もう酒飲み、遊び、踊り、最後には喧嘩をしていた。
ライアは、ナツ達と奮闘している間、こんなことを思っていた。
(オレはまだ入って日も浅いけど、これがフェアリーテイルなんだな)
すると、横から鋭い蹴りをお見舞いされた。相手はガジル……の後ろ
にいるレイと、カルだった。
ライアは満面の笑みを浮かべた。
「レイ、てめえ……覚悟しろよ!」
「にゃっはは〜!!」
ライアも、アルを引き連れて皆と喧嘩する。
そのはずみで、カナの酒だるがこぼれてしまった。
そしてそれが思いっきりレイにかかる。
「ぶぉへ……。げほっげほ」
カナが慌てた。
「だ、大丈夫か!? 一応聞くけど。レイ何歳?」
すると、レイの目つきが変わった。
急にナツを連れてギルドの裏に出す。
「な、何すんだよレイ!?」
「ねぇ、ナツ……。僕ね、このおあずけプレイはもう終わりにしたい
んだ。ナツはどう思う?」
「お、おあずけプレイ……?」
レイは上着を脱ぎ始めた。
「!? レイ!?」
「ねぇ……見たい? 僕の……」
ナツは何が何だか分からないという顔で、早く誰かにきてほしいと、
強く願った。
「!? レイ? 何してる!」
丁度そこにエルザとカナ、ルーシィとグレイとライアがやってきた。
「だぁずけでぇ……」
レイはその場で倒れてしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しばらくたって、レイは起きて事情を聞かされた。
もう二度とナツに仲間として見られないと思っていたレイだったが、
思い切って会ってみた。
「あ、あの……。ナツ……。さっき……」
「あ? 何言ってんだ? それよりさあ、喧嘩しよーぜ!」
レイは驚いた。さっきのことを忘れたわけがない。
「よーし、第二ラウンド始めるか!」
「そうだね!」
「ネコマンダーのオイラは強いよ〜!」
「私も本気を出そうか」
「……うん!!」
レイ達は砂ぼこりの中に走って行った。
- Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪ ( No.36 )
- 日時: 2012/01/03 19:36
- 名前: (・∀・)/ リン ◆J21Ds7m2q. (ID: XEIko/lc)
本編たいして進んでないのに番外編とかやっていいのかな;
- Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪ ( No.37 )
- 日時: 2012/01/03 19:49
- 名前: (・∀・)/ リン ◆J21Ds7m2q. (ID: XEIko/lc)
第十話 魔人は世界と腕輪を求める
「すみません、魔人の腕輪とかって知りませんか?」
「? 知らないねえ。あんた魔道士ギルドかい?」
レイは聞き込みをしていた。
「はい。そうです」
「だったら近くにもギルドがある。そこに行けば何か判るかもしれん」
近くの人の情報を得て、魔道士ギルド“二つの屍(アガルグール)”にいってみることにした。
[二つの屍って、ちょっと名前が……]
「そうだね。でも、関係ないよ」
オレハ……セカイヲツクリナオス。ソノタメニヒツヨウナノハチカラ。
チカラヲモトメルノハヨイコト。ヨイコト。
俺は……力が……腕輪が……世界が欲しいぃぃ……!!
レイは脳裏に閃いた言葉が、あの男の言葉だとすぐに気がついた。
「力……腕輪? 腕輪の力ということ? その力で世界征服をするってことかな。あの人は『もともと俺のものだった』って言ってたな。
じゃああの人は魔人……?」
あの人は……魔人は、力を欲している……。
- Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪ ( No.38 )
- 日時: 2012/01/04 12:44
- 名前: 雪姫 (ID: 1SpkEq/F)
リンさん!
ちょっと、お久しぶりです♪
昨日おばあちゃんの家から帰って来まして……
あ、♀だと言葉覚えないんですか?!
初耳です!!あとナミオはまだ懐きません…(-"-)
まぁ、地道に頑張ります……
話は変わりますが、オリキャラ投稿させてもらいます♪
*応募用紙*
名前(フルネーム):シエラ・クリファ
性別:女
容姿:銀色の長い髪に、エメラルドの眼で色白。
白いドラゴンの鱗で出来たネックレスをしている。
服装は、白に少しピンクのワンピースに、茶色い膝ぐらいまでのブーツ。
背中に赤いドラゴン(イグニール?)の刺青?傷痕?がある。
性格:礼儀正しくおしとやかであまり好戦的ではない。
不思議な雰囲気持っていてあまり他人とかかわろうとしない。
基本、無表情。
魔法:時魔法
魔法の解説:タイムスリップをしたり、空間を別の時代と入れ替えたりできる。
時の狭間を開いて異世界の生物や物をこっちの世界に持ってくることも出来る。
サンプルボイス:「私の名は、シエラ・クリファ……」
「ゼレフ……彼は絶対に目覚めさせてはいけない……」
「貴方にとって強さとはなに?なぜ強さを求めるの?」
「仲間?そんなもの、私に入らない……。」
敵か味方か:中間
(敵でも見方でもない存在)
備考(無しでもおk):不死の呪いをかけられていて、死ねない体になっている。
未来を見ることが出来るが彼女が未来を変えることは許されない。
時折、レイやライラ達の前に現れて意味不な問いかけや言葉を残していく。
凄く変なキャラでごめんなさい(>_<)!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
この掲示板は過去ログ化されています。