二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 オリキャラ募集♪
日時: 2011/12/29 15:55
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

 
えー、前にもこの小説描いてたんですけどね、何か消えちゃいまして;

また一からやろうと思いましてね。

———— ルール ————
・荒らし・中傷はNG!!
・アドバイス・感想をお願いします!!
 一言『読みました』だけでもいいので

 それでは〜、スタートっ!!

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Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.1 )
日時: 2011/12/11 12:34
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

 第一話  落ちてきた少年

ある静かな森の中で、小鳥の歌声だけが響く。——と思った時、
誰かの怒鳴り声が盛り中に響き渡った。

「ナツ! 貴様、私のマカロン付きケーキを返せ! 何処にあるのだ?
あれはな、私が苦労して予約して手に入れた大っ切なケーキなのだ!」
 
 ナツと呼ばれた少年は、さっと青ざめた。
ついさっき食べたものが、妖精女王であるエルザのケーキだったからである。

「ああ、あの、あの、あの・・・・・・。ルーシィが食べましたっ!」

 ナツは金髪のルーシィを指差した。

「はぁ? あたし、食べてないよ!エルザ、信じてぇ・・・・・・」
「よし、ルーシィ。私はルーシィを信じるぞ。
 ナツ、私のケーキを食べたんだな。覚悟はできているんだろうな?」

 すると、上半身裸のグレイと、三人のやり取りに慌てている
ウェンディが、声をあげた。

「おい、何か落ちてきたぞ?」
「人です! 人が落ちてきます!」
・・
それは、そのまま見事にエルザの頭にぶつかった。

Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.2 )
日時: 2011/12/05 19:52
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

「ってぇ……。レイのやつ、そんなに怒るなんてよォ……」

 落ちてきた人の正体は、ナツ達と同じぐらいの歳の少年だった。
その少年の後ろで、エルザがわなわなと怒りをこらえている。

「ん? 誰だ、お前等?」
 
 少年は振り向いた。その姿を見て、ナツ以外のものは目を見開いた。
なぜならその少年は、草を食べていたからである。
 普通に食べているからである。

「貴様、名はなんという!」ついにエルザが言った。
「あ? オレ? オレはライアだけど。お前誰?」
 
 ルーシィは、ぶるぶる震えた。

「エルザに向かって“お前”だなんて……」

 グレイも、
「すごい勇気だな。初対面とはいえ」

「なあ、お前、エルザって言うのか? エルザ、ココはどこだ?
 オレンジの馬鹿みたいな奴見なかった?」
「確かに私はエルザだが。ライア、お前は初対面の人に対する礼儀は
 無いのか!」
 
 すると、遠くからオレンジ色の髪の少女が

Re: フェアリーテイル 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.3 )
日時: 2011/12/05 19:53
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

「ってぇ……。レイのやつ、そんなに怒るなんてよォ……」

 落ちてきた人の正体は、ナツ達と同じぐらいの歳の少年だった。
その少年の後ろで、エルザがわなわなと怒りをこらえている。

「ん? 誰だ、お前等?」
 
 少年は振り向いた。その姿を見て、ナツ以外のものは目を見開いた。
なぜならその少年は、草を食べていたからである。
 普通に食べているからである。

「貴様、名はなんという!」ついにエルザが言った。
「あ? オレ? オレはライアだけど。お前誰?」
 
 ルーシィは、ぶるぶる震えた。

「エルザに向かって“お前”だなんて……」

 グレイも、
「すごい勇気だな。初対面とはいえ」

「なあ、お前、エルザって言うのか? エルザ、ココはどこだ?
 オレンジの馬鹿みたいな奴見なかった?」
「確かに私はエルザだが。ライア、お前は初対面の人に対する礼儀は
 無いのか!」
 
 すると、遠くからオレンジ色の髪の少女が駆けてきた。
「オンドリャアー! テメエどんだけ心配したと思ってんだぁ!」
 そして、ライアに四の字固めを喰らわせた。


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