二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!!
- 日時: 2012/01/02 20:08
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
「え、僕がですか? さすがにイヤですよ、それは。だって、僕だっていろいろと事情があったんです。 分かってるはずですよね?
……分かりましたよ。雷門ですね。では、明日行きます。」
いきなりセリフからはじまっちゃってすみません。
柳(やなぎ)ゆいらっていいます。はじめての方も多いんじゃないでしょうか……;;
これはイナGOの小説です。恋愛系ではないです;; 時にシリアスなときもあるので、
よろしくおねがいします。
の前に、
○荒らしにきたぜ!!
○シリアス? ジョウダンじゃねえ!!
○パクってやる! 絶対パクってやる!!
○カメ級更新? ケッ、ふざけんな!!
に一個でもあてはまる人はUターン
↑が許せる神さまは、どうぞ進んでくださいませ。
〜本編〜
「キャラクター紹介1」 >>1
「プロローグ」 >>2
story1 >>4
story2 >>5
story3 >>7
story4&「キャラクター紹介2」 >>8
story5 >>10
story6 >>11
story7 >>12
story8 >>15
story9 >>17
story10 >>19
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.17 )
- 日時: 2012/01/02 18:05
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
樹「あーあ、天馬にまで知られちゃったかぁ。あ、もしかして、狩屋君がナイショで聞かせてたのかな?」
おまえ……この状況でもまだ落ちついてるのか!!
樹「うん、だって、僕冷静だもん。」
自分で言うな!!
樹「倉間さんってたしか、背番号11番で、FWで、サイドワインダー使えて……。」
おまえ詳し! 詳しいんですが!!
樹「((ニコニコ だって、……いや、なんでもない。」
は!? だから、なんでそこなにも言わないわけ!?
樹「いや、いろいろ……;;」
ふ〜ん(ジトー)。
樹「なんですか? なんなら、エターナルブリザードでも打って、顔面直撃させてあげようか?」
怖い! あんた、零梨と同じくらい怖いんじゃない!?
樹「そんなことより、更新した方がいいんじゃない?」
あ、そっか! こんな駄作を見てくださっている方がいるんだよね!
——story9.バスケットボールの試合——
狩屋は、樹から話された話しを聞いて、じっと黙り込んだ。
予想以上だった。話しの内容が。
まさか、自分より先に親と暮らせなくなっていたとは思わなかったのだ。だいたい、樹は今でも家族と一緒に明るい日々を送っていると思っていたのだから。
「……どうしたの? まさかとは思うけど、僕がシードだって知って、驚愕だったとか?」
「いや、そういうわけじゃ……。」
「もし同情とかならやめてね? こういうこと言って、『かわいそうだね。』って言われるの、大キライなんだ。」
「あっそ。」
狩屋のそっけない返事に、樹も返す言葉がなくなってか、会話はそこで途切れた。
タッタッタッタ……
扉の奥から足音がきこえて、次の瞬間、扉が勢いよく開け放たれた。
「やっぱりふたりともここにいたや。」
「松風君、どうしたの?」
「もうすぐ朝の会始まっちゃうよ? はやく、はやく!」
天馬はふたりの背中をおしながら、一年の教室に向かった。
————2時間目前休み時間————
「次の時間ってなんだっけ?」
体操服に着替えながら、狩屋は天馬に聞いた。
「たしか、体育だよ。」
「ふうん。そうなんだ。」
「バスケじゃなかったっけ? 僕にがてなんだよね〜、バスケ。」
「樹は?」
「えっ。」
いきなり話しをふられ、樹は一瞬反応におくれた。
「え、えっと……たぶん、得意……?」
「アハハ、なにその疑問系。しかも、たぶん得意って。」
「だって、長い間普通の体育なんてやったことないんだよな……。」
樹はひとり呟いた。
天馬にはきこえなかったらしく、信介たちと別のことについて話している。
「そういえば、松風君。」
「なに、樹?」
樹はニコニコしながら言った。
「おぼえてる? 僕、松風君、前会ったことがあるんだよ?」
「……え……え……ええぇええぇ——!?」
天馬は更衣室なのにも関係なく、大声を上げた。
すると、男子生徒のひとりが、
「ちょ、松風、しーっ、しーっ!」
「あ、ご、ごめん。でも、ほんと? 俺と樹が前会ったことあるって……。」
「うん、もちろんウソじゃないよ。まあ、小さいときだったから、おぼえてないかもしれないけどね。」
樹はまだ優しそうな笑みを絶やさない。
天馬は驚きのあまり、もう声が出なくなっているようにも見えるが、必死に記憶の糸をたぐっていた。
天(樹みたいな子? う〜ん、どっかで会ったことある気もするんだけどなぁ……。)
天馬が考えこんでいると、
「松風君、着がえ終わってるんだから、とりあえず、体育館行こう?」
「あっ、そうだった! うん、ごめん、ごめん;;」
樹の言葉で、天馬は急いで体育館に向かった。
————2時間目の真っ最中————
「それでは今から、赤チームと青チームに分かれて、バスケットボールの試合をしたいと思います!
チーム割りは、事前にこちらでランダムに決めてあります。呼ばれた順に並んでください。
赤:市川さん、小坂さん、柳沢さん、小野寺さん……。」
次々と名まえが呼ばれていき、16人ずつのチームができた。
(赤:市川、小坂、柳沢、小野寺、石野山、桜木、石谷、東、西郷(ぇ)、伊藤、西園、山川、結原、緑屋、沢田、朝河
青:矢田、林道、春日野、朝白、雪矢、川谷、松風、小田、木田、櫻田、町野、結木、桜、葵(名字なんだっけ?)、狩屋、三河)
「やった! 俺と狩屋と葵は同じチームだ! 樹と信介は赤チームだったけど……。」
「おたがい、いい試合にしよう!」
「うん!」
「それでは、赤チーム、青チーム、スタンバイしてください。」
先生の声で、みんなはスタンバった。何名かはベンチだが。
信(僕、ほんとに大丈夫かな……。やっぱり、いざというときは決めなくちゃ、だよね……。
どうしよう、もし外したりしたら……。)スタンバイ中、信介の近くに来ていた樹が声をかけた。
「西園さん、あまり力を入れずに。
あと、自分以外の人がマークされていたら、すぐシュートを打ってみてください。入るかもしれませんから。
というか、あなたのジャンプ力なら大丈夫ですよ。」
「そっか……。うん、分かった、やってみる!」
「ということで、ジャンプボールおねがいします。」
信介はすぐ合点した。
ピッ
ホイッスルとともに、ボールが投げられた。
案の定、ジャンプ力で勝る信介が自分陣地にたたき込み、そのボールは、サッと前線に出ていた樹が取った。
樹は腰を低くおとし、選手たちの間をスルスルとすり抜けていく。
「わあっ、こっちも抜かれた!」
「わたしも!」
「俺もだ!」
樹の攻めで、どんどんゴールが近くなる。
ゴール前まで来たそのとき。
天馬、狩屋が目の前に飛び出し、ゴール前に立ちはだかった。
さっきまでドリブルで進んでいた彼は、ゆかを強く蹴ると天馬と狩屋の真上に飛び上がり、ゴールを決めた。
ピピーッ!
「すっご……!」
「ひえー、こりゃ点取られないよう頑張らなきゃ!」
みんなは、元の位置に戻り、試合を再開した。
————2時間目終了1分前————
ピピーッ!
試合終了のホイッスルが鳴り響き、みんなはその場にヘナヘナと座りこんだ。
点数は2−1で青チームの勝ち。
「ふーっ、つっっっかれた——……。」
「わたしも死にそー……。」
「オーイエス……;;」
みんなもうたてない、という感じだった。
ただ、樹をのぞいて。
つづく
樹の体力すげえ……!!
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.18 )
- 日時: 2012/01/02 18:08
- 名前: いも (ID: qrbmE5ew)
- 参照: シャインプレイ中!
だから、どこが駄作なの!?
倉「次に駄作って言ったら顔面にサイドワインダー」
松「顔にマッハウィンド!」
お前らやめろ!!
・・・にしても・・・樹の体力すげぇ・・・
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.19 )
- 日時: 2012/01/02 20:07
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
怖えぇ! 充分天馬と倉間先輩も怖えぇ! って、あたし小学6年生だから、天馬も先輩なんだっけ。
松風先輩、倉間先輩、やめてあげてください!!
いもさんが死んじゃいます!! あと、いもさん、駄作だよ、かぎりなく☆
さ、更新しないとやばいな。うん、またなんかやられそうになるぞ、樹に。ていうか、もう10話目!?
——story10.本当の目的?——
「あれ、松風君たちって、サッカー部だったの?」
サッカー棟に向かう天馬たちを見て、樹は仰天したように言った。
狩(ったく、こいつ、どこまで芝居が上手いんだよ。)
「うん。あれ、樹には言ってなかったっけ? かくしてたつもりはないんだけど……。」
「そう……なんだ。うん、頑張ってね。たしか、いまホーリーロードが開催中だよね?」
「そうなんだ! だから、絶対練習休めないんだ。じゃ、また明日! 行こう、信介、狩屋、葵。」
「そっか。行ってらっしゃい。また明日。」
5人は、これで別れた。
……ように見えた。
————練習中————
神(? なんだ、この感じ……。)
神童は違和感を感じ、あたりを見まわした。
ふいに、視線を感じたためであったが、神童を見ている者は、誰もいない。
キョロキョロあたりを見まわしている神童に、霧野が声をかけた。
「どうしたんだ、神童?」
「ああ、なんとなくだけど、視線を一瞬感じて……。」
「おまえを見てたって言うのかww?」
「き、霧野笑うな;;」
「いや、悪いwwでもwwおもしろww」
「霧野ww」
「どうしたんですか、キャプテン、霧野先輩?」
腹を押さえているふたりに、天馬は声をかけた。
しかし、天馬はすぐに別方向にかけ出した。
なにかを見たのだ。木陰でうごめくなにか。
だが、天馬の予想を裏切り、人影はなかった。予想していた人影は。
と、次の瞬間、後ろの方で、優しく風がふき、軽く天馬の背中をおしたが、気にせず考えた。
天(あれ? たしかに見えたんだけどな……
樹のすがたが。)
天馬は違和感を覚えた。
見えたはずのものが見えなくなっていたというのは、いわゆる幽霊を見た、ということなのかもしれないが、あきらかにあれは樹のすがたで、はっきりしていた。
天馬が小首をかしげながらもどってくると、グラウンドはすごいことになっていた。
練習していた雷門イレブンは全員傷だらけでその場にうつぶせになってたおれていたのだ。ゴールもひっくり返ってしまっている。
天(いったいなにがおこったんだ?)
天馬はとにかく、雷門のみんなの元にかけ寄った。
さっきの風が原因かもしれない。天馬のところには弱い風しか来なかったが、もしかしたら、ここでものすごい暴風が吹き荒れたのかもしれない。
いや、そうとしか思えなかった。まるで、台風が過ぎ去った後のような光景。
天馬以外に、監督と音無、葵、茜、水鳥は無事だったため、選手たちを起こし、ベンチに座らせた。
「いったいなにがあったんですか?」
天馬は鬼道にぐぐっと顔を近づけて気いた。
鬼道は少し黙り込んだ後、こう答えた。
「いきなりすごい風が吹き荒れ、ここを通りすぎて行ったんだ。まるで、台風のように。」
天(そりゃ台風みたいな強風が吹かなきゃ、こんなにはならないだろうけど——……!)
「か、風の中に、ひとりの人影を見ました。」
神童が、腕の傷をおさえながら言った。
「その人影とは誰だ?」
「よくは分かりませんでしたが——この間見たことのある転校生に似ていました。」
「えぇっ!?」
「ウソ!」
天馬と信介、葵の声が重なり、狩屋は、
狩(とうとう本当の目的にのり出したか……。いや、雷門を潰すことが目的じゃなかったみたいだしな……いったいなにが目的なんだ、あいつ?)
つづく
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.20 )
- 日時: 2012/01/03 10:41
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
もしかして、このあとの話しって、樹がおばあちゃんっ子みたいになるかも?
樹「えっ、僕おばあちゃんっ子じゃないんですけど;;」
大丈夫! それくらい分かってるから!
樹「この先どうなるの?」
それはネタバレになるから言えんよ。
零「おまえがネタバレするような情報しか考えてないからだろう。話の軸しか考えてないからだろう。」
ごもっとも。
これからも駄作+駄文がつづくと思いますが、見てくださっている方は温かい目で見てください!
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.21 )
- 日時: 2012/01/03 15:01
- 名前: いも (ID: WPWjN3c4)
- 参照: 木戸川戦・・・チームレベル足りないとかww
倉「ネタバレww」
いきなり馬鹿にしちゃだめだろ!
倉「馬鹿にはしてないだろwwネタバレって言っただけだぞww」
あ、さーせん
松「あのさ、いも・・・君、俺たちより年下だよね?」
分かった!態度を改めろってこと!?
倉「・・・・多分」
分かりました!倉間先輩!天馬先輩!!
松「あ、うざいww」
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