二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!!
- 日時: 2012/01/02 20:08
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
「え、僕がですか? さすがにイヤですよ、それは。だって、僕だっていろいろと事情があったんです。 分かってるはずですよね?
……分かりましたよ。雷門ですね。では、明日行きます。」
いきなりセリフからはじまっちゃってすみません。
柳(やなぎ)ゆいらっていいます。はじめての方も多いんじゃないでしょうか……;;
これはイナGOの小説です。恋愛系ではないです;; 時にシリアスなときもあるので、
よろしくおねがいします。
の前に、
○荒らしにきたぜ!!
○シリアス? ジョウダンじゃねえ!!
○パクってやる! 絶対パクってやる!!
○カメ級更新? ケッ、ふざけんな!!
に一個でもあてはまる人はUターン
↑が許せる神さまは、どうぞ進んでくださいませ。
〜本編〜
「キャラクター紹介1」 >>1
「プロローグ」 >>2
story1 >>4
story2 >>5
story3 >>7
story4&「キャラクター紹介2」 >>8
story5 >>10
story6 >>11
story7 >>12
story8 >>15
story9 >>17
story10 >>19
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.12 )
- 日時: 2012/01/02 09:09
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
なんだか最近、ひとりで小説を書いてる、気がする。
零「むしろそれ当たってるだろ。」
零梨ヒドッ! ほんっとにいつでもヒドイ!!
月「ねえ、なんでわたしの表示だけ「朝」じゃなくて、「月」なの?」
わかんなくていい!!
さ、じゃあ小説行こう;;!
——story7.悲しみの海色——(天馬たち下校後約1時間40分後)
剣城が第2学習室に入ると、窓のそばでニコニコしている樹がいた。
「珍しいじゃないか、おまえが俺を呼び出すなんて。」
「ちょっと確認しておきたいことがあってね。たぶん、分かってると思うけど……。」
どうやら剣城と樹は知りあいらしい。平然と会話を交わしている。
「『もうしばらく自分のことはかくしておいてくれ。』か。」
「うん、さすが剣城君。やっぱり分かってたんだね。
その通り。このまま、僕の『本当のこと』、かくしておいてほしいんだ。たのめるのは、君くらいだからさ。」
「おまえ……目的はいったいなんなんだ?」
剣城の問いに、樹は2分ほどの間をおいて、こう答えた。
「分かってるでしょ、剣城君。僕の目的は——
雷門中の監視だよ。もちろん、フィフスセクターからの言いつけだけど。」
「となると、おまえが朝t……。」
「本名は言わないよ。今は、『朝河樹』だからね。」
樹はそう言うと、ニッコリ微笑んだ。
「ずっとそうやって騙し通す気か。——天馬にも。」
「………………………………………………………どうだろうね。」
るり色のはずの樹の瞳が、一瞬、剣城には悲しみの光を宿した、深い海色に見えた。
————次の日 朝練終了 朝の会15分前————
「ねえ、ちょっと話しがあるんだけど、いい?」
入ってきてすぐ、樹は狩屋に声をかけられた。
樹は一瞬狩屋からなにかを感じとったが、すぐにOKした。
————屋上 朝の会14分前————
「話しってなんですか?」
樹が聞くと、狩屋はいじわるそうにニッと笑って、
「昨日の剣城君と朝河君の話し、黙っててもいいけど?」
「……聞いていたみたいですね。」
「こうなったら、言わざるを得ないんじゃない?」
樹(こいつ……思った以上に上手みたいだな。なら……。)
「もし松風君や先輩方に黙っていてくれるというのなら、話しますが……。」
あまりにあっさり言われたので、狩屋は一瞬反応におくれたが、天馬たちには言わないことを約束して、話しを聞くと言った。
つづく
なんか今回の題名意味不だった……;;
零「悲しみの海色……だったかな? おまえ、よくそんなの平気で書けるよな。」
あんたは超ウケてたもんね、ね!!
ていうか、ちょっと次回のこと、説明するんですが????
零「あっそ。ただ、あんまり詳しく書くなよ。おもしろみがなくなる。」
分かってるって。ったく、零梨は細かいなぁ……。
零「どこが。」
じゃ、少し次回のことを紹介します。
次回は、樹の過去が、一部明らかになります!!
零「うん。……ってそれだけ? たったの22文字? 別の意味でのけぞったわー。」
うん、わたしもこれ、ちょっと短すぎないかなー? とは思ったけど、まあ大丈夫でしょ!
これくらいがちょうど良くない? おもしろみを出すには。
零「まあ、少しは期待できる内容だけど……。」
樹「僕が次回どんなメにあうんだろう……。」
おまえ、自分が自分で体験談語るんだから、キチッと決めとけよ?
樹「決まってるよ。別にキチンと話すし。
それじゃ、みなさん、
コメントありがとうございます&読んでる方は読んでくれてありがとうございます!」
では!!
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.13 )
- 日時: 2012/01/02 09:35
- 名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)
初めまして、イナズマ小説書いてる伊莉寿といいます!
小説、すごく上手ですね!うらやましいです><
狩屋くん怖い(笑)たちが悪そうだけど…樹君、あっさりしてますね。スパッとしてて…潔い。
樹君の過去?!続き楽しみにしてますっ☆
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.14 )
- 日時: 2012/01/02 12:26
- 名前: いも (ID: 5NFGRhIu)
それにしても、樹くんの過去楽しみだなぁ・・・
倉「・・・なんか怪しそうだけどな、あいつ」
南「上に同じ」
失礼だよ二人とも!(南・倉「年上に向かってそれはないだろ」
・・・だって、考えてみろよ・・・敬語使ってる丁寧な僕なんて・・・
南・倉「気持ち悪いと思うから、今のままでいい。」
わーい!!
と、いうわけで(倉「どういうわけだよ」
天「続き楽しみにしてるド!(倉「天城先輩!?」
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.15 )
- 日時: 2012/01/02 14:20
- 名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)
樹「僕って怪しい??」
怪しいんじゃない〜? セリフとか的に。
ていうか、伊莉寿さん、いもさん、コメントありがとうございました!
伊達莉寿さんの小説、いま呼んでるところですーww
樹「ていうか、君子の咲ちゃんと考えてるんだよね……?」
もちのろん! さ、じゃあ更新するよ!!
樹「不安だ〜;;」
——story8.朝河樹の過去(一部)——
(樹目線)
僕は小さい頃から、あんまり誰とも仲よくできなかったんだ。友だち作りがにがてで……。
でも、家族とは本当にあたたかい日々を送ってたんだ。帰れば母さんや父さんがいるから、全然平気。そう思ってた。
小学2年生になって、僕に対するいじめが始まったんだ。男女関係なく。理由としては、女子も男子も運動神経に自信のある人ばっかりだったから、きっと体育の成績のことなんだろうけど。僕、運動神経だけは、人間にじゃないみたいに抜群だったから。
クラスの半分以上が、毎休み時間、僕に暴力をふるう日々。なにが楽しいのかは、よく分からないけど、きっと安心できるんだろうね。このときはまだ背も小さかったし、力も弱かったから、全然抵抗できなくて、いつもやられっぱなしだった。
毎日体に傷を負って帰ってきている僕を、母さんはすごく心配していた。でも、僕は母さんに心配をかけたくなかったから、無理矢理笑って、
「校庭で今日も転んじゃってさ。あ、そうだ、遊びに行ってくるね!」
いつしか、僕は家に帰ってきてすぐ公園に行っては、日が暮れるまで公園のしげみに隠れているようになった。遊びに行って、いじめのグループと遭遇し、いじめられる。そんなことも、しばしばだったから。
そんな中、僕は小3になった。この年だけはクラス変えがなく、持ち上がり制だったから、いじめはつづいた。僕のことを思ってくれる子もいて、先生に言いに行ったけど、けっきょくはその子もいじめにあってしまうから、僕は人を拒絶するようになったんだ。あまり人も信じなかった。
ある日のこと。家族全員で、となりの県まで、電車で遊びに行くことになった。
僕は楽しみでしかたなかった。遊びに行くところは、僕の大の親友のところだったんだ。あの子となら打ち解けられるから。
でも、そんな僕の気持ちは、駅の中に入る前までしかつづかなかった。
電車に乗るためにホームに向かったんだけど、僕自身はしゃぎすぎちゃって、人ごみの中で、家族とはぐれてしまったんだ。
電車で友だちの家に向かうんだから、ホームにいるに違いない。そう思って、駅員さんにホームへの行き方を聞いた。
やっとのことで駅のホームについた瞬間、悲鳴と同時に、僕の肩と誰かしらない大人の体がぶつかった。
人ごみの中に目をこらすと、誰かが倒れていた。その人は
僕の両親だったんだ。しかも、もう息はなかった。
あの時ぶつかっていったのは、きっと通り魔だったんだと思う。父さんと母さんの腹部には、刺され後があったから。
3日後には、養護施設に連れて行かれて転校。いじめはなくなったからよかったけれど、両親がいないというのは、予想以上につらかった。
けれど、けっきょくいっしょだったんだ。どこも。
僕は養護施設生活で、少しある『こと』があって、養護施設を、夜に黙って出ていった。
そして2年後。
僕はフィフスセクターに、ゴットエデンにつれて行かれ、さらに1ヶ月後、僕はシードと呼ばれるようになったんだ。
つづく
やべえ! なんかひでえ! 落ちついたナレーションだ!!!
樹「僕の語りが怖い。すんごく怖い;;」
自分で語っといて何言ってるんだ!!
あ、いや、なんでも……;;
では!
- Re: イナズマイレブンGO —夢—コメント求む!! ( No.16 )
- 日時: 2012/01/02 16:38
- 名前: いも (ID: qrbmE5ew)
- 参照: シャインプレイ中!
落ち着きすぎだよ!!
松「さすが!」
は!?
倉「天馬、いもがツッコミとか気持ち悪いからボケないでくれないか?」
松「はい!」
うわ、倉間ひどっ!!
倉「問題あるか?」
いえなにも。
松「にしても樹の語りは落ち着きすぎだね!」
続き楽しみにしてるよ!
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