二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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______夢想サ。【REBORN短編集】ヴァリアー贔屓
日時: 2012/02/27 22:10
名前: 透子 ◆GRRPdDaVH. (ID: T3.YXFX2)
参照: http://yaplog.jp/re-bo-rn_com/

夢想サ。
【意味】夢の中で想う。空想。





—儚い願い、淡い空想。
会いたくても会えないもどかしい気持ち。
だったら夢想さにふけようよ?なんて…

そう言った君は眩しく輝いていた。





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どうも、初めましてorこんにちは!
透子(to-ko)と申します(^^)

ここはリボーンの短編を置いたところです。
嗚呼、上のは気にしないで下さいね。只の感情入りびたりです。
意味が理解できた方はとてつもなく頭が良い人です(^^)

小説について説明すると、基本短編だけです。
そして透子は王子大好きなため王子贔屓です。
シリアス目が好きなため悲恋狂愛死ネタが多いです。
そしてキャラ崩壊駄文妄想満載な痛い小説です。

以上の事を踏まえそれでもokな方は楽しんでいって下さいね!

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—→character>>001
—→contents>>002

【お客様】

・千様  ・フルーラ様

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Re: ______夢想サ。【REBORN短編集】 ( No.43 )
日時: 2012/02/17 17:29
名前: 千 (ID: KWBx0YkA)

透子さん、おひさです☆

テストお疲れさまです!!
私は今日テスト2日目でした(`・ω・´*)
いろいろとオワタ(^о^)/
来週は、テストreturnという名の地獄ですww

バレンタイン夢、楽しみにしてますね!!

Re: ______夢想サ。【REBORN短編集】 ( No.44 )
日時: 2012/02/18 08:10
名前: フルーラ (ID: T0oUPdRb)

しばらくこれなくてすいませんっっ

透子さんと同じようにテスト期間に入っていまして・・・
実力テストが現在終わって、今度は期末テストが始まるんですよね

はぁぁ↓↓
早く終わってほしいと願う、今の私ですw

Re: ______夢想サ。【REBORN短編集】 ( No.45 )
日時: 2012/02/20 19:23
名前: 透子 ◆GRRPdDaVH. (ID: T3.YXFX2)
参照: http://_____


—→千様


千さんもお疲れ様です!
私も今日やっと終わりました。
返って来るよテストがああぁぁああ!!!←

若干病み気味の透子でした、

バレンタイン夢頑張りますっ(^^)



—→フルーラ様


いえいえ!
来ていただいた上にコメントまで有難う御座います!!

テストなんて灰になればいいのn
期末、頑張ってください(^^)



Re: ______夢想サ。【REBORN短編集】 ( No.46 )
日時: 2012/02/27 12:06
名前: 透子 ◆GRRPdDaVH. (ID: T3.YXFX2)
参照: http://_____

スクアーロ夢/甘夢
—→Mi piacque esso tutta la durata




あたしは日本出身な訳だから、
イタリア語なんて覚えなくて良いと思うの。


「う゛お゛ぉい!何度言ったら分かんだァ!!」


ビクっ
スクアーロの怒声と共にあたしの肩が揺れた。


「しょうがないじゃん!だって……分からないのよ!」

「開き直ってんじゃねえぇ!」


喝。容赦なくまた彼の低い声が響いた。


開き直ってないもん。本気だもん。
しょうがないじゃない。イタリアなんてあたしには縁も所縁もない国だったのよ—!

それも今となっては違うけど。


「お前…まさか単語の一つも分からねーわけねぇだろうなぁ゛…。」

「まさか!」


そんなわけがない。
そこまでを舐めてもらっちゃ困る。
単語を覚える事なんて朝飯を作るより簡単な事よ。


「"チャオ"と"ジャッポーネ"は分かるよ!」


えっへん。
両手を腰に当てて無い胸を張る。
そしたらスクの顔が、こう、なんて言うのかな。

目の前の物を否定するような目で…。
ってコラ!やめんかい!


「呆れたもんだぜぇ。よくそれでこの学校に」

「あ、あともう一つ。」


ポンと手を打つ。
スクは期待なさそうに顔を顰めた。


「スクアーロ!日本語で鮫でしょ。」


自信に満ちた顔で笑うと彼は口元に手を当ててそっぽを向く。


あらら、お顔が真っ赤ですよお兄さん。
もしかして照れてます?


きゅーん。ときて思わず口元が緩んでしまう。
いけないいけない。変態だと思われたらどうする。

きっとスクアーロは知らないんだろうなー。
あたしが自分の行動一つ一つに胸をときめかせてること。
あたしがいつも彼しか見てないってこと。

そして進展のない恋心を実らせてるっことに。


今だって、普段は無愛想で口悪いけど、こうして勉強に付き合ってくれてたり。

それだけでも十分期待しちゃう自分はやっぱりアホなのだ。


そんな様子の彼を見ているととある事に気づいた。


「…スク、髪伸びた?」


綺麗な白銀の短髪は肩にかかりそうな具合だ。


「ん?…あ゛ぁ。伸ばしてんだぁ。」

「えっ、じゃあ長髪になるってこと?」

「そういう事になるなぁ。」


そりゃ長い髪のスクもカッコ良いんだろうけどさっ


「今のままの方が好きだなぁ、」


彼は口をヘの字に紡いで瞳孔を大きく見開いている。


えっ、んン?
何言ってんだ自分んんんんン!!!

間違ってないんだけどねっ!


「いや、スクの長髪見たことないから短い方が似合うんだろうなって」


ってさっきと言ってる事変わってないいィっ!


ちょ、本当にどうすれば良いのよ。
見てよあの顔、こいつ何言ってんだって顔だよ。
ああああ穴があったら入りたい今すぐにっ!!


「おい、スクアーロ。」


そんな声がして振り向けば噂の脱へなちょこディーノがいた。
そしてスクに向かって手招きをしている。


救世主様!


「先生が呼んでるぜ。」

「……あ゛ぁ、今行く。」


チラ、とこっちに目線を向けられいってらっしゃいと笑顔で手を振った。
そしてディーノと共に部屋を後にするスク。



思えばスクアーロはそんな事気にしていなかったのかもしれない。
何を一人で熱くなっちゃってるんだ自分、恥ずかしい。


書きかけのノートを取るとそれで顔を仰いだ。

そしてら思いもよらぬ事にスクが帰ってきた。
あたしの処に向かって歩いてくる。

忘れ物?そう聞いても彼は何も答えない。

そして耳元で一言。


「Mi piacque esso tutta la durata.」

「えっ、なんて?」


聞き返してもその答えが返ってくる事はなく、彼はさっさと出て行ってしまう。


きっとそれはイタリア語だと思うけど、今の私には知る由もない。
取敢えずノートを広げ忘れないうちに端っこに書いておいた。








(Mi piacque esso tutta la durata)

「スク—!意味分かったよ!ずっと」

「う゛お゛ぉい!でけー声で言うなぁ゛!!」




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Mi piacque esso tutta la durataとは、日本語で「ずっと好きだった」という意味です。
因みに短い方が良いといわれたスクの心の声。

『う゛お゛ぃ……御曹司との約束どうすれば良いんだぁ…。』

学生時代の頃の彼がひたすら好きです。
お粗末様でした!


Re: ______夢想サ。【REBORN短編集】 ( No.47 )
日時: 2012/02/23 20:55
名前: 千 (ID: KWBx0YkA)

うはぁぁぁぁ…っ

ちょ、スクが可愛すぎますよ…!!
照れてるとか…!耳元で囁くとか…!

もう、想像(←妄想ww するだけできゅんきゅんしますねwww
主人公さんの気持ちがわかります!


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