二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 二ノ国 不思議な世界で
- 日時: 2012/01/24 17:39
- 名前: テテ (ID: IycwIUpg)
こんにちは、テテといいます♪ちょっとわかりにくい部分とかもあるかもしれませんが、よろしくお願いします・・・。
人物紹介(オリキャラ)
ナウィン・無口で毒舌。人に気持ちを伝えるのが苦手。12歳の少女。
回復魔法と補助魔法が得意。
ショウ ・無表情。マイペースだが、運動神経は良い。12歳の少年。
風属性の攻撃魔法が得意。
フィン ・さっぱりきっぱりした性格。明るい。15歳の少女。
ナウィンの姉。水属性の攻撃魔法が得意。
あとは、イマ-ジェンがしゃべります。
オリバー、マル、シズク、ジャイロもでます。
二ノ国が好きな人、見てくださると嬉しいです。
- Re: 二ノ国 不思議な世界で ( No.6 )
- 日時: 2012/02/13 16:35
- 名前: めろん (ID: mnC5ySyz)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=21652
テテさん、こんにちは。
めろんといいます。
私も二ノ国好きで、読ませていただきました。
面白かったです。
私も二ノ国小説を書いているので、見てくださるとありがたいです!
お互いがんばりましょう!
- Re: 二ノ国 不思議な世界で ( No.7 )
- 日時: 2012/02/15 19:57
- 名前: テテ (ID: IycwIUpg)
めろん様、コメントありがとうございます。私は実はめろん様のを読んで小説書きたいなって思ったんです。いっつも更新楽しみにしてます!
読んで下さるなんて光栄です。ありがとうございます!!私も頑張ります!
- Re: 二ノ国 不思議な世界で ( No.8 )
- 日時: 2012/02/15 21:58
- 名前: テテ (ID: IycwIUpg)
5・「修行」
雫の滴る洞窟の中、少年の声が響いていた。
オ「ナウィン、此処は“竜の棲む洞窟„・・・。目標はキミの成長だよ。
大丈夫、僕らがサポートするから。キミが使える魔法は・・・。キミの使える技を言っていくよ。『癒しの太陽』効果は味方全員の体力を回復する。威力は中。『鉄壁オーラ』効果は味方一人の守りをあげる。威力は大。『不協和音』効果は(自然がおこす嫌な音を集め)、敵一体を攻撃する。威力は大。『交換』効果は敵一体の力を上げ守りを下げる。威力は小。『感情』効果は(人々のマイナスな感情を集め)、敵一体を攻撃する。威力は中。『エネルギー』効果は自分の力をアップさせる。威力は小。・・・君の武器『集め鈴召蜂』を強化すればもっと使えるようになるかもね。・・・よし、行こうか。無理しちゃだめだよ。」
ナ「あ、はい・・・。」
なんか私嫌な武器持ってるな・・・。鈴召蜂って・・・。鈴で呼んだら来るのかな・・・。この首にかかってるのが鈴・・・。よし、試してみよう!
『リンリン』
『ブーン・・・』
来た。ってええええええ!?あの・・・巨大なのは・・・蜂・・・なの?怖っ。あ・・・でも垂れ目だしよく見れば・・・蜂にしては、可愛い?こともないかも・・・?
オ「わわ、今呼ぶのはやめてよ・・・洞窟の中で見ると怖いよ・・・。」
ナ「え、・・・じゃあ。そこの蜂。巣に帰れ。」
蜂「私の名前は蜂郎です。ご主人様。」
ナ「・・・一郎じゃなくて?」
蜂「まあ長男ですが蜂なので。」
なんか喋ってるし。
ナ「オリバーさん。蜂が喋ってます。」
オ「ん?何も聞こえないよ?」
蜂「ご主人様。私とあなたは心で会話してるのですよ。」
ナ「・・・・・・まあいいや。で、もう帰っていいよ。」
蜂「はい、かしこまりました。」
驚くのも疲れてしまった。洞窟を怖いと思う感情すらどっかに行ってしまったし・・・。
ナ「・・・よし。行くか。」
——そして。
ナ「くらえ『不協和音』。」
敵「ピイイいいイい!」
ルッチ「れっかぎり。」
敵「ピュウウウウ」
ブ「・・・。」
『不協和音』は最強。回復魔法は使う機会なし。200体くらい倒した私は、だいぶ力が付いた。気がする。
ナ「オリバーさん。私は成長したでしょうか。」
オ「うん!ナウィン、すごいよ!この洞窟ではもうキミは成長できなくなっちゃった。次はナーケルナット遺跡に行こう。」
ナ「あ、ハイ。」
どうしよう。私はあの遺跡嫌いだったけ。そういえば。
ナ「あの・・・すいません、私洞窟はちょっと苦手で・・・。だからできれば外で、」
オ「慣れないと!」
わ、強制だ。逝きたくないよ。まあもう12歳だし子供みたいに駄々こねる訳にもいかないんだよね・・・あーもう、どうしよう。
マ「ねえナウィン。さっきから言おうかな〜って思ってたんだけど全て口に出してるよ?」
ナ「えっ!?心の中で言ってた・・・あ。そういえばつぶやいてたかも・・・?」
マ「意外とツッコミ派なんだねえ〜。ナウィンは。」
・・・確かに。否定は・・・できないかも。」
マ「でもいいんだよ、ナウィンの事これで一つ知れたから。」
私の事?
ナ「私の事を知りたい・・・のですか?」
マ「うん。だってなんかナウィンってあんまり感情を表さないでしょ?
何か事情があるのかな〜とか色々考えちゃうの。」
そう・・・。でも私はあまのじゃくだからそういうこと言う人には逆に隠したくなるの。・・・なんて。誰にも言わないけど。
ナ「私は・・・まあ、そんな事情なんて・・・。」
私の言葉を信じないでね。私は嘘つきなんだから。でも信じてくれないと嘘は面白くないけどね。・・・知ってほしい。私を。でも、そんなの面白くない。もっとジラシタイ。
ナ「マルさんとかのことももっと教えてほしいな。」
マ「そう?じゃあ教えてあげる。だからナウィンの事も、教えてね。」
ナ「はい。」
そうだね、偽りの私を、貴女に教えてあげましょう——。
信じればいい。私の偽りを。偽りが存在することに気付いた人にだけ私を全て教えてあげる。
“今まで気づいた人はいない„けどね。
暗闇の中に光を映す鏡。暗闇に迷い込んだ人々は鏡の映した光を見てやがて光にたどりつく。でもその鏡は永遠に闇の中。去っていく人々。信じて愛した者を失うことをくりかえし、そして信じ、愛することをやめた。
「そうすれば何も恐れることはないし、寂しくも悲しくもなくなるでしょう——?」
- Re: 二ノ国 不思議な世界で ( No.9 )
- 日時: 2012/02/15 21:59
- 名前: テテ (ID: IycwIUpg)
5・「修行」
雫の滴る洞窟の中、少年の声が響いていた。
オ「ナウィン、此処は“竜の棲む洞窟”・・・。目標はキミの成長だよ。
大丈夫、僕らがサポートするから。キミが使える魔法は・・・。キミの使える技を言っていくよ。『癒しの太陽』効果は味方全員の体力を回復する。威力は中。『鉄壁オーラ』効果は味方一人の守りをあげる。威力は大。『不協和音』効果は(自然がおこす嫌な音を集め)、敵一体を攻撃する。威力は大。『交換』効果は敵一体の力を上げ守りを下げる。威力は小。『感情』効果は(人々のマイナスな感情を集め)、敵一体を攻撃する。威力は中。『エネルギー』効果は自分の力をアップさせる。威力は小。・・・君の武器『集め鈴召蜂』を強化すればもっと使えるようになるかもね。・・・よし、行こうか。無理しちゃだめだよ。」
ナ「あ、はい・・・。」
なんか私嫌な武器持ってるな・・・。鈴召蜂って・・・。鈴で呼んだら来るのかな・・・。この首にかかってるのが鈴・・・。よし、試してみよう!
『リンリン』
『ブーン・・・』
来た。ってええええええ!?あの・・・巨大なのは・・・蜂・・・なの?怖っ。あ・・・でも垂れ目だしよく見れば・・・蜂にしては、可愛い?こともないかも・・・?
オ「わわ、今呼ぶのはやめてよ・・・洞窟の中で見ると怖いよ・・・。」
ナ「え、・・・じゃあ。そこの蜂。巣に帰れ。」
蜂「私の名前は蜂郎です。ご主人様。」
ナ「・・・一郎じゃなくて?」
蜂「まあ長男ですが蜂なので。」
なんか喋ってるし。
ナ「オリバーさん。蜂が喋ってます。」
オ「ん?何も聞こえないよ?」
蜂「ご主人様。私とあなたは心で会話してるのですよ。」
ナ「・・・・・・まあいいや。で、もう帰っていいよ。」
蜂「はい、かしこまりました。」
驚くのも疲れてしまった。洞窟を怖いと思う感情すらどっかに行ってしまったし・・・。
ナ「・・・よし。行くか。」
——そして。
ナ「くらえ『不協和音』。」
敵「ピイイいいイい!」
ルッチ「れっかぎり。」
敵「ピュウウウウ」
ブ「・・・。」
『不協和音』は最強。回復魔法は使う機会なし。200体くらい倒した私は、だいぶ力が付いた。気がする。
ナ「オリバーさん。私は成長したでしょうか。」
オ「うん!ナウィン、すごいよ!この洞窟ではもうキミは成長できなくなっちゃった。次はナーケルナット遺跡に行こう。」
ナ「あ、ハイ。」
どうしよう。私はあの遺跡嫌いだったけ。そういえば。
ナ「あの・・・すいません、私洞窟はちょっと苦手で・・・。だからできれば外で、」
オ「慣れないと!」
わ、強制だ。逝きたくないよ。まあもう12歳だし子供みたいに駄々こねる訳にもいかないんだよね・・・あーもう、どうしよう。
マ「ねえナウィン。さっきから言おうかな〜って思ってたんだけど全て口に出してるよ?」
ナ「えっ!?心の中で言ってた・・・あ。そういえばつぶやいてたかも・・・?」
マ「意外とツッコミ派なんだねえ〜。ナウィンは。」
・・・確かに。否定は・・・できないかも。」
マ「でもいいんだよ、ナウィンの事これで一つ知れたから。」
私の事?
ナ「私の事を知りたい・・・のですか?」
マ「うん。だってなんかナウィンってあんまり感情を表さないでしょ?
何か事情があるのかな〜とか色々考えちゃうの。」
そう・・・。でも私はあまのじゃくだからそういうこと言う人には逆に隠したくなるの。・・・なんて。誰にも言わないけど。
ナ「私は・・・まあ、そんな事情なんて・・・。」
私の言葉を信じないでね。私は嘘つきなんだから。でも信じてくれないと嘘は面白くないけどね。・・・知ってほしい。私を。でも、そんなの面白くない。もっとジラシタイ。
ナ「マルさんとかのことももっと教えてほしいな。」
マ「そう?じゃあ教えてあげる。だからナウィンの事も、教えてね。」
ナ「はい。」
そうだね、偽りの私を、貴女に教えてあげましょう——。
信じればいい。私の偽りを。偽りが存在することに気付いた人にだけ私を全て教えてあげる。
“今まで気づいた人はいない”けどね。
暗闇の中に光を映す鏡。暗闇に迷い込んだ人々は鏡の映した光を見てやがて光にたどりつく。でもその鏡は永遠に闇の中。去っていく人々。信じて愛した者を失うことをくりかえし、そして信じ、愛することをやめた。
「そうすれば何も恐れることはないし、寂しくも悲しくもなくなるでしょう——?」
- Re: 二ノ国 不思議な世界で ( No.10 )
- 日時: 2012/02/15 22:07
- 名前: テテ (ID: IycwIUpg)
すいませんパスワード忘れで記事消せないのでほっといて下さいすいませんでした。
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