二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〜イナズマイレブンGO〜 悪魔と天使の二面相少女は…!?
- 日時: 2012/02/27 18:04
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: 74hicH8q)
- 参照: 何故だ、何故カキコのデータが消えるのだ!?
はい、おはようございますこんにちはこんばんは。藍紅です。
またやらかしました。
タイトルの女の子、多分(ってか確実に)京介の妹だと思うんでそこんとこ宜しくお願い致します。
それではまず恒例の
注意!
・バイオレンス、カオス、デンジャラス
・まぁ分かるだろうけど剣城さん関連で御座います。
・ネタバレちゃっかりするかもしれません
これに耐えられたならば次へどうぞ
注意2
・作者はシリアスしか書けません
・ダメ文です
・神?そんな漢字はこのスレッドには存在しません。
こんなでも「面白いと思えば何とかなる」円堂監督のような
海より広い心の持ち主な方はプレストターンで
華麗にお入りください。
それでは皆ー!声を揃えてー!
「デスゾーン、開始!!」
と、言うわけでスタートです宜しくお願いします!
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- Re: 〜イナズマイレブンGO〜 悪魔と天使の二面相少女は…!? ( No.15 )
- 日時: 2012/02/28 19:23
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: 74hicH8q)
- 参照: 何故だ、何故カキコのデータが消えるのだ!?
30秒で分かるイナズマイレブンGO
南「俺、退部します」
全「やったぁ!」
南「面白いのかよ」
天「はい!」
信「はい!!」
兵「やめぃ!!
南沢は素晴らしい、実にすばらしい」
南「そんなの分かってる」
兵「天晴れ!!」
南「お手並み拝見といくか
ケースバイケースさ。俺に下がれって?
ケースバイ…内心!!
奴らはアレです「俺だよッ」です」
倉「なにっ!?」
天「なにっ!?」
久「選手交代!南沢篤志に代わって松風天馬」
倉「南沢さん…」
円「今日から雷門サッカー部の監督になった円堂守だ!」
京「奴は通称ゴッドエデン」
円「分かって貰うんだ!俺達のサッカーやろうぜ!!」
狩「どかーんって飛ぶからドカーンジャンプ!」
天・葵・信「うわぁ……」
狩「ら・・・・・ら、ら…ランランランニンg(円「ベンチへさがれ」
天「お疲れ様です!!」
京「どんな気分です?」
鬼「まさにルーレット」
円「神童、鬼道、久遠、円堂、神童鬼道久遠円堂あぁもうややこしいな!!」
南「大きな流れに逆らって叩きつぶされる…俺☆」
聖「私は豪炎寺ではない」
音「無茶です」
浜「沈みかかった船に」
円「豪炎寺ェ」
南「お前たちに現実ってものを教えてやる」
倉「でしゃばるな」
浜「ですよねーwww」
三「ついていけません」
天「キャプテンがそう言ってた!!」
円「そうか?行くぞ!!」
京「レイブン!!ピューリム!!マエストロ!!剣聖ランスロット!!
ムサシ!!ファルコ!ポセイドン!!魔神!!」
金「金山(ドヤッ」
円「ここで試合終了!」
南「次も頑張れよ」
- Re: 〜イナズマイレブンGO〜 悪魔と天使の二面相少女は…!? ( No.16 )
- 日時: 2012/02/28 19:35
- 名前: 柳 ゆいら ◆JTf3oV3WRc (ID: z52uP7fi)
エスパーじゃないよ。
- Re: 〜イナズマイレブンGO〜 悪魔と天使の二面相少女は…!? ( No.17 )
- 日時: 2012/02/28 22:00
- 名前: レント ◆bRNotLt7BY (ID: j5WpSu7v)
いやいや最強ですよ!
完璧は、うん吹雪の人生完璧になった後どうなるんだろう?とずっと思ってる
俺は変換を間違えるが絶対違う違う違う!と思う!
- Re: 〜イナズマイレブンGO〜 悪魔と天使の二面相少女は…!? ( No.18 )
- 日時: 2012/02/29 17:20
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: 74hicH8q)
- 参照: 何故だ、何故カキコのデータが消えるのだ!?
ゆいら☆
なんかすみませんでした。
いっぺん俺ファイアトルネード喰らってくるよ。
レント☆
いやいやww最低で最悪ですぜ旦那wwww←
変換間違うなよ。俺が神な訳ないじゃないか。
神と呼ばれていいのは照美と神童だけだ!!←
- Re: 〜イナズマイレブンGO〜 悪魔と天使の二面相少女は…!? ( No.19 )
- 日時: 2012/02/29 18:04
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: 74hicH8q)
- 参照: 何故だ、何故カキコのデータが消えるのだ!?
3話
『不幸は突然現れる』
私はその不気味な声で飛び起きた。
時間は6時30分。
キッチンから音がする。京介兄さん……?
私はキッチンをそっと覗いた。
髪を解き、眼鏡をかけた京介兄さんが料理をしていた。
私に気が付いた京介兄さんは私へ笑顔を見せてくれた。
「おはよう、魁翔。今起こしに行こうとしていた所だ。」
「そうなの?ありがとう、兄さん。おはよう。」
私はリビングに出た。
私達の両親は海外で働いており、家には当然戻ってこない。
家事は京介兄さんがほとんどしてくれる。
でも…私に手伝えることはないのだろうか?いつも「俺がやるから魁翔は休んでろ」
って言ってくれるけど。
少しして京介兄さんが料理を持ってリビングへ出てきた。
「魁翔、お待たせ。」
「ううん、そんなに待ってないよ」
「そうか。」
「うん」
京介兄さんは私に料理を出してくれる。
すっごく美味しそうだった。私の為に腕を振ってくれたのだろうか?
京介兄さんの作ってくれた朝食を食べ終わって、私は皿を洗うくらいは自分でしようとキッチンで足を運ぶ。
キッチンへ入ると、もう京介兄さんが皿を洗い始めていた。
「兄さん、私…」
「魁翔は学校行く準備してな。俺は皿洗ったらすぐやるから。」
「でも……」
「魁翔に雑用はさせたくないんだ。……分かったな?」
「うん…」
また、一つ兄さんにやらせてしまった。
私は…これでいいの?
ふと、さっき夢に出てきた言葉を思い浮かべた。
『不幸は突然現れる』
これは、その不幸の前触れなのかもしれない。
私は京介兄さんと学校へ行く。
学校では兄さんの妹だと知っている者はサッカー部の奴らくらいしか居ない。
だから、カレカノ?とやらに見られているらしい。
「聖闇さん、剣城くんと付き合ってるの?」
「付き合ってなどいない。京介兄さんは私の双子の兄だ」
そう言うとからかわれるんだ。京介兄さんは本当に私の双子の兄なのに。
「まぁ、良く似てるとは思うけど…その嘘、白々しいよ?」
「うるさい……京介兄さんに聞いてみろよ……。」
だから、女というものは大嫌いだ。
人を安易に信じはしない、哀れな物だ。
まぁ、私も女なのだが兄さん達に育ててもらってきた私にとっては
男にしか関わる機会が無かった。
母さんに会ったのは、生まれたその時だけだったそうだ。
両親の顔は、写真でしか見たことが無い。
特に、幼い頃は人間不信で兄さん達にしか怖くて近づけないほどの
私に女を信じろ、と言われても無理な話。
そもそも私は男らしく成長してしまっている。
兄さんの影響、かもしれないが。
「ねぇねぇ剣城くん、聖闇さんが私は京介兄さんの双子の妹だーとか
嘘言ってるけど本当なの?」
「魁翔は俺の双子の妹だが、なにか問題でもあるか。
妹を馬鹿にしないで頂きたいんだがな……」
「あ…あの、ごめんなさい……」
兄さんにはあぁ言うが、私には酷い仕打ちをするに違いない。
「アンタのせいで剣城くんに嫌われた」とかな……。
めんどくさい。
イジメられるのも、それに耐えるのもめんどくさい。
なにもかもが、めんどくさい。
放課後、部活が有る為私はサッカー棟へ行こうと荷物を持った。
「ねぇ、聖闇さん。ちょっといい?」
またさっきの女だ。断るのもめんどくさいから嫌々OKした。
体育館裏へと連れていかれる。
そこには数十人女が居た。
「アンタだよね?この子イジめたって奴」
「……知らないな」
どうせ、殴るんだろ。蹴るんだろ。
なんでもすればいい。兄さんは兄さんだ。
私の本名は「剣城魁翔」なのだから……。
ガッと一発殴られる。
……本音はブチのめしてやりたいところだが、女に手を出すのは気が引ける。
だが、やるしかない状況だ。
私は飛んでくる拳を利き手で受け止め、そのままソイツを投げ飛ばした。
「この程度か…鍛え直すべきじゃないのか。赤帯程度か…」
「な、なんで分かってるのよ…!?」
「黒帯の私に勝てるとでも?……兄さん程ではないが、私も体は鍛えている方だ。
……覚悟しろ、貴様等全員ブッ潰してやる………!!」
そう私が目に殺気をこめて言い放つと、女共はキャーキャー言いながら走っていった。
今度は、先公にチクるつもりだが私の言い分は十分に通る筈だ。
頬に傷を作ってしまったがまぁいい。気にする程の怪我ではない。
サッカー棟へ走った。
「遅いぞ。魁翔。」
「すみません」
「魁翔、どうした?その傷…」
「え?」
「頬の傷。誰かにやられたのか?」
「いいや…別に」
私は兄さんからの言葉を軽く流し、更衣室に入りユニフォームに着替えた。
練習が始まる。
私は兄さんと2トップを組み、紅白戦に臨んだ。
「行くぞ、魁翔」
「うん…」
私は兄さんへボールを転がす。
兄さんは本気を出したようだ。スピードを上げてどんどん加速していく。
私もそれに付いていく。このくらいのスピードならば辛うじて付いていける。
兄さんは高速ドリブルから私にパスを出し、決めろと合図を出してきた。
私はシュートの体勢に入る。
「行くぞ!デビルバースト!!」
そのシュートは、ゴールネットを揺らした。
キーパーの信助が反応出来ていなかった。
その程度で、私達「元シード」を倒すつもりでいるなら、甘いと言えよう。
続く
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