二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- どうぶつの森〜かなで村の生活〜
- 日時: 2012/04/28 16:46
- 名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)
こんにちは。小説は初挑戦です。みーあー。と言います!
初挑戦なので面白い話ができるか心配ですが、見てくださると
嬉しいです!それと、
〜注意事項〜
・コメントとかする時は、荒らしだけはさけてくださいな。
この小説を見ている人にいやな思いをさせたくないので。
・小説は、作者の都合により(ネタ切れとか☆)更新しない時もありますが気にしないでください☆
・お話が面白かったら、コメント下さると嬉しいです。
・それともう一つ。キャラ崩壊シーンもありますのでそれが嫌な人はこのお話を見ずに立ち去ったほうがいいかと・・・。
どうかよろしくお願いします!
- Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.18 )
- 日時: 2012/04/24 22:37
- 名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)
6時12分。
「…えー、これからあみさんの歓迎パーティーを始めます!司会は私、役場の窓口で、受付をしています、ぺりこです。どうぞよろしくお願いします!」
ぺりこさんの挨拶が終わった直後に住人達の歓声があふれた。
いよいよ、パーティー、始まり始まり〜〜〜!
「まずは、グルミンさん、バズレ—さん、トミさんが3つの楽器を使って、楽しい演奏をします!それでは、お楽しみください!」
すると、ステージの奥からグルミンちゃん、バズレ—さん、トミさんがが出てきた。
あ!あれって、私が3人に届けたやつだ!
「あみちゃん!それとみんな!まずは、アタイ達の演奏でもりあがってねーー!」
「いまから演奏する曲は、ちょっと前までアタシ達で必死に考えて作った曲よ。なんとか間に合ってよかったわ。」
「最後まで聞いていってねぇ〜。」
そして、3つの音が混じり合う。
コンガの音。ギターの音色。ドラムのパワフルな音。
どれも、楽しげに音色を響かせている。
特にコンガの、「ポンポン」という音色が印象に残る。
ギターやドラムの演奏はよく聞いたことがあるけれど、コンガを取り入れるなんて、新感覚だ。
それにしても、パーティーの時間も迫っているというのに短時間で曲が完成するなんてすごいなー。
それも、私のお祝いのために。
この時、私はこの曲がかなで村の名曲となるとは思いもしなかった。
「続いては、まりもさんがパーティーのお食事を作ってくださいました。」
わあ、まりもちゃんの手料理?どんなのだろ。
「ねえ、まりもちゃんって、そんなに料理上手いの?なんか楽しみだな〜。」
そう、横にいたパンダの女の子に聞いてみた。
パンダちゃんは、私が急に話しかけていたことに驚くことなく、教えてくれた。
「うん、まりもちゃんは前に、【あじわい村】っていうとこに住んでたの。その村はね、料理の得意な人、または得意になりたい人がたーっくさん住んでるんだよ!で、その住人の中でもまりもちゃんはとっても料理が得意だったらしいよー。」
「そうなの!ありがとうー説明してくれて。あなたは料理食べたことあるの?まりもちゃんの。」
「それがさ、サイコ——に美味しいのよ!もう、ダイエットしてること忘れて食べまくっちゃった! ああ、また太っちゃったりしないかな・・・(-_-;)」
ダイエットのことを心配している彼女を見て、私はクスリと笑ってしまった。なんだか、雰囲気がグルミンちゃんに似てるかも。
——と、私達がすっかり仲よくなって会話を弾ませていた頃、今夜の夕食が運ばれてきた。
- Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.19 )
- 日時: 2012/04/24 23:25
- 名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 0T2ECwzo)
作:「こんにちは!お話へたくそ作者だよっ☆」
グ:「自分で書いといてへたくそって言わなくても・・・。」
作:「や、グルミンさん。今日はお知らせだよ〜。」
〜お知らせ〜
作:「来週の金曜から部活開始です!だから当分書けないかも!」
グ:「そっか。で、それだけなの?」
作:(あーー…前にもどっかの誰かさんに同じこと言われたな。)
あ:「どっかの誰かさんって私??」
グ:「あ、あみちゃん。」
作:「聞こえてたの!?」
あ:「うん、ばっちり。」
作:「(地獄耳だ・・・。)」
あ:「それで?まだ何かあるの?」
作:「うん、ちょっとこの小説、読んでくださっている人達に。」
みなさん。
・・・・・・・・。
「できればみなさんからコメントがほしいですッ!」
ドガッシャーン!
…あー、2人ともひっくり返ってる。
2人:「つまらなすぎ!」
グ:「アンタ、読者に甘えすぎだよ!」
あ:「もっと重大な事かと思ったよー。」
だってぇー。(泣
グ:「だってじゃない!いくらコメントがいまだ0でも、そんなことは自分で何とかしてよ!」
そんなこと言われてもぉ〜(泣)お願いだよぉ〜!!
グ:「はあ・・・だめだこりゃ。この作者わがままだわ。」
- Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.20 )
- 日時: 2012/04/27 23:54
- 名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 0T2ECwzo)
あ、ありゃ!参照が100超えちゃった!
わーいわーい。(^o^)
あ:「なんか喜んでる割には棒読みじゃないかなー?」
だって、超初心者の私はまだまだ下手で・・・。私の小説、応援してくれる人っているのかな?」
あ:「大丈夫だよ。とにかく今は参照が100超えたことを喜ばなきゃ。」
あ・・ありがとうーー(号泣
なんだか最近、おっとり優しいキャラになってきたよね、設定通り。
それと、明日から3・連・休・だから3日間のあいだにたっくさん書くねー。参照超え祝いってことで。
楽しみにしててくださいねー。
- Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.21 )
- 日時: 2012/04/28 16:43
- 名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 0T2ECwzo)
ワゴンに乗って運ばれてきたのは、何か・・・大きなお鍋。あれは、私がまりもちゃんに届けたやつだね。1メートルほどの大きなお鍋、あの中にはどんな料理が入ってるんだろ。
ぐるるううぅ〜〜♪
「あ、お腹が…。もう〜、今日二回目だよ〜。」
ふくれて私がそう言うと会場全体から笑いが巻き起こった。
(今度はキミのおかげで恥ずかしい事になったじゃないかぁ〜。)
心の中でお腹を空かせている胃袋に怒っているときに、
ぐるるるるるるるううううううううううううううううううぅ〜♪♪
私のよりもっと大きくて長いお腹の鳴き声が響いた。
すべての人の視線があの子に向けられる。
あの子とは・・・さっき一緒にしゃべってた、珍しいピンクと白のパンダちゃん、タンタンちゃんだ。
「えへへ・・アタイもやっちゃった。」
また大きな笑いが起こった。
私もつい、だんだんおかしくなって笑っちゃた。タンタンちゃんも思いっきり大声を上げて笑ってる。
そして、かなで村での夕食がはじまった。
✿✿✿
「このお鍋を、あみさん開けてみて下さい。」
まりもちゃんにそういわれてパカッと蓋をあけてみると、そこには——
金色に輝く、ほかほかとゆげを立てているオムライスが入っていた。
鍋料理だと思っていたけど、これは想定外。まさか、オムライスが中に入っていたなんて———。
「そのオムライスはぜーんぶ、このお鍋で作ったんですよ。ライスは、味がよくしみこむように蒸して作りました。」
マイクを手に持って、ステージの上でそう話すまりもちゃん。
「ぜっ、全部これで!?…すっごーーーーーい!!ホントに料理上手いんだね!」
「いえ、そんなことないですよ。私なんて、大したことないです・・。」
慌てて否定している。あの料理の腕で大したことないなら、私なんて・・いや、言わないでおこ。
「それじゃあみんな、食べるよーっ!」
「おーっ!」
「いただきまーーす!!」
にぎやかな声が村中に響いていく。
- Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.22 )
- 日時: 2012/04/29 22:19
- 名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 0T2ECwzo)
そして始まった夕食の時間。
私は無我夢中で特製オムライスをほおばる。美味しい。美味しすぎる。
まりもちゃん、あなたの料理の腕はプロ並みだよ。
私のすぐ隣に座っているタンタンちゃんもものすごい勢いで食べてる。
「もう、食べすぎて太っちゃってもいいかも!」
なーんてことまで言って。なんか、その気持ちは分かるなあ。
それにしてもこのオムライス、本当にでかい。お鍋と同じ大きさのオムライスは村の人たちが全員一斉に食べてるっていうのにな。
まだ山の形を崩していないよ。
「とにかく、今は目の前にあるオムライスを食べ尽くさないと!よーしっ、くいの残らないようにしなきゃ!」
まず、私は食べることに集中して、特大オムライスの半分を平らげた。
(-_-)ふうー。お腹いっぱい。
ちなみに、オムの半分=50㎝ だよ☆
「さ、さすがにちょっと食べすぎたかな?」
なんだか胃がもたれて、体が重いなー。張り切りすぎた?
もう空は日が落ちて、暗くなっていた。今は5月だから辺りが暗くなるのが遅め。腕時計を見ると8時を過ぎていた。
「それでは、最後に住人の皆さんからプレゼントです!」
もう歓迎パーティーも終わりに近づいてきた。どうやら、私が食事に精を出して食べまくってた間に、色々と何か行われてたらしい。(せっかくやって下さったのに、気づかなかったなんて・・・↓)
すると、ステージの奥からカメの老人が出てきた。
誰かな。すると司会のぺりこさんが「村長、お願いします!」と言った。
村長さんか。確かにそれらしい雰囲気を持ってるね。
ステージに上がる。村長さんの横にはさっきのお鍋よりは少し小さめの箱が置かれていた。
「あみよ、このかなで村によく来たの。これからの一人暮らしは大変だとは思うが、これも一生の経験のうちの一つじゃ。思いっきり、ここでの生活を楽しむのじゃよ。」
と言ってから、横の箱に目を向けた。
「この箱には、住人達からのプレゼントがたくさん詰まっておる。思いもな。あみよ、村の村長としてワシから君に言っておこう。これからよろしくな。」
「はい。みんな、この先ずっと、私をよろしくお願いします!」
こうして、【あみさん歓迎パーティー】が幕を閉じた。
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