二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森〜かなで村の生活〜
日時: 2012/04/28 16:46
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

こんにちは。小説は初挑戦です。みーあー。と言います!
初挑戦なので面白い話ができるか心配ですが、見てくださると
嬉しいです!それと、

       〜注意事項〜
・コメントとかする時は、荒らしだけはさけてくださいな。
この小説を見ている人にいやな思いをさせたくないので。
・小説は、作者の都合により(ネタ切れとか☆)更新しない時もありますが気にしないでください☆
・お話が面白かったら、コメント下さると嬉しいです。
・それともう一つ。キャラ崩壊シーンもありますのでそれが嫌な人はこのお話を見ずに立ち去ったほうがいいかと・・・。


どうかよろしくお願いします!

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Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.3 )
日時: 2012/03/27 19:43
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

昨日の続きを書きます。ちなみに、この小説の話には、どうぶつの森のゲームの中では登場しない物も出てくるかもしれませんが、そこは
気にせず、お話を見てくださいね〜。


「どうしよう・・・。」あみは呟いた。
さっき、役場から地図をもらってはきたのだが、たった今、自分がかなりの方向音痴だということを思い出したのだった。
(まあ、この村はそんなに広くなさそうだし、大丈夫だと思うけれど)
でも、いままで正確に目的地にたどり着いた試しが無いし、もしかしたら迷うかもね、と、あみは思った。
普通はここであせりだすと思うのだけれど、あみの場合、その、
鈍感というかマイペースというか・・・そんな性格の彼女はどんな時も
あせるという事を知らない。
(こんな時、誰か外にいてくれてもいいと思うけれどさあ)
いまの発言に、おや?と感じた人、辺りを見わたしてもらいましょう。
だーーれもいない。話し声も聞こえないし、姿も見当たらない。
「やっぱ自分で探さなくちゃダメだよね・・。そもそも、そう思いどうりにうまくいくわけないし。」
あみはまた、片手にある地図を頼りに、歩き出した。
ちょうどその時、大きな実を実らせたりんごの木の向こう側に建っていた家から、だれかが出てきた。
こっちからは、姿ははっきりと分からないが、近くに建っている
たくさんの木に囲まれた家に向かっているようだ。
「あっ、ちょ、ちょっと待ってー!!」
あみは走り出した。きっと、「今、私の家がどこにあるのか聞いておかないと、お昼ご飯を食べる暇もなく、この辺をうろうろし続けることになる!」という理由でなんだろう。
いつもは足が遅いあみも、こういう時は速くなる。あっという間に、
その人に近づいた。
「そこの人、とまれぇぇぇぇ!」
あみが叫ぶ。あみの声に気付いたらしい。その人はいったん、足を止めた。
(やっと気づいてくれた!)
ホッとしたと同時に、疲れた。走るのを止めて向こうから駆けつけてくる人を見た。女の子のようだ。種類はわからないけれど、アヒルのような姿をしている。あみは早速、その子にたずねた。

「あっ、あのぉ〜・・ぜえ・・私今日引っ越してきたんですけどぉー、わっ、私の家どこにあるか知っ・・あっ!」

         ゴツッ☆
「痛〜〜〜」
言いながら、あみは立ち上がる。このドジっ子はりんごの木の根っこに足を引っ掛けて転んだのだった・・。
「あのっ大丈夫ですか?」
アヒルの女の子が声をかける。
「あ・・えへっ、だ、大丈夫だよ!アハハ・・・」
だが、まだまだあみの災難は続く。
      
      ヒュン。
ゴン。「痛っ!」
今度は、りんごが落ちてきて、見事に頭に命中した・・・。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.4 )
日時: 2012/03/28 20:50
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

          〜おしらせ〜
前の小説の書き方がすぅっごく固い書き方だったので、変えます。
「どうぶつの森」って、明るいイメージだし、それを崩さない書き方をしようと思います!
では、お話スタート!

           ♪♪♪
「さあ、着きましたよ。ここがあなたの家です。」
アヒルの女の子(アヒルっていっても姿がそれっぽいだけで、色は白じゃなく薄茶色っぽいけれど。)に案内してもらって、私は驚いた。
だって、その家は・・・屋根は赤色でおしゃれなんだけど、
家の大きさが小さすぎ。中を覗いてみても、ラジオと、段ボールの上に
ろうそくが置いてあるだけ。それ以外の家具は一切なし。
私が想像してたのと、ぜんぜん違うじゃん。1人暮らしの家なら、普通
ガスコンロの1つくらいあってもいいのに——!!
私が1人、がくっとしていると、アヒルの女の子が
「大丈夫ですよ。最初のうちはみんなこうですから。その内、きっとお部屋を大きくしてくださいますよ。」そう、はげましてくれた。
「そうかな?」
「ええ。きっと、そうなるようになりますよ!元気だして。」
「なるようになる、ね・・・。そうなるといいなー。
今日はありがとー助かった!ところで、名前はなんてゆーの?」
気になるなー。この子の名前。なんていうんだろう。覚えとかなきゃ。
「私はまりもといいます。これからよろしくお願いしますね♪」
「まりも・・・まりもちゃんか!よろしくねー。私はあみだよー
よろしくねー。」
こうして私の、新しい生活とともに、新しい友情も生まれたのでした。

               ★

「ところで、あみさん、お昼ご飯はどうするんですか?特にあの家には、食べ物は用意されてませんし・・・。」
と、まりもちゃんは心配そうだ。
「そのことなら大丈夫!ちゃ—んとお弁当持って来たから!」
言いながら、ずっと肩にかけてたカバンを開ける。
今日のお弁当の中身はなんだろう。お母さん、なに入れてくれたのかな?おにぎり?それとも鶏そぼろご飯??
うーん、楽しみ〜〜〜〜!って、あれ?あれれれ??
・・・・・・・・・・・・・・。
             !!
「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「どっ、どうしたんですか?何があったんですかぁ??」
まりもちゃんはギョッとして私にたずねた。
・・・・・・・・・・・。
「お弁当忘れた・・・・。><」
私はまりもちゃんに涙目で言った・・・。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.5 )
日時: 2012/03/30 19:50
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

今日は特別コーナーです!作者の部屋に、ゲストとしてこのお二人に来ていただきました〜!

「どうも^^あみで〜す。」
「今日はよろしくお願いします。まりもです。」
ちなみに、今日はお話は書きません!
あ:「え、なんで?」
ネタ切れてるから。てへっ☆
あ:「おいおい。「てへっ☆」でごまかさないでよ。」
ま:「ところで、このコーナーって、なにか意味あるんですか?」
なんにも無い!
あ&ま がくっ あ:「じゃあ、なんでこんな事しようと思ったの?」
なんとなく。
あ&ま:「能無し作者・・・。」
何か言ったか?(-"-)
あ:「あ、いや、別に、なんにも・・・。」
ま:「作者さん・・・。ホントに頭に脳みそ、入ってるんですか・・・。いっその事、中身を取り換えたほうが・・・?」
怖っ!まりもちゃん、怖っ!
あ:「まりもちゃん・・・、そのくらいにしときなよ。
   キャラ、崩壊するよ・・・?」
そっちの心配をするの!?

まあ、とにかく・・・まいった!こうさん!もう攻撃しないで!
それじゃあ、改めてこのコーナーを始めます!
お二人さんに聞くよ。「ここまで話が進んで、一番気になった所はある?」
あ:「あるある!す——っごくおおあり!」
じゃあそれを教えてください。
あ:「あのね・・・No.3に書いてある、「ドジっ子」って何!?
   すごく失礼なんだけど。いっくら鈍感って言われてる私でも、さすがに怒るYOOOOOOOOOOOO!」
ま:「あみさん、語尾が変!落ち着いて!・・・もうブチ切れてます。この辺で止めたらどうですかー?」
あ—そうね。まりもちゃんには悪いけど、ここで中止させてもらうわ。
「それじゃあ、しゅーりょー…って、うわあ!!
やめて!お皿を投げないでええええええぇぇぇぇぇぇ」
あ:「逃がすかぁーーーーー!」
ま:完璧にキャラ崩壊ですね・・・。」

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.6 )
日時: 2012/03/30 21:01
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

・・・えー、上のコーナーではひどい展開になりましたが、もしかしたら、本編でもああなる事もあるかもしれません。
※特に、どうぶつの森のイメージが崩壊するのがいやなひとには、ごめんなさい。
それでは続き、行きます。
            (;一_一)
「ごちそうさま〜。」
私は、まりもちゃんにお昼におにぎりを作ってもらって、食べた。最初は「もう、迷惑をかけるわけにはいかないから。」という理由で断ったんだけど、すかさず、私のお腹の虫が
「ぐるる、るるるう〜♪(お腹、すいたぁ〜♪)」と
歌を歌うんだから・・・。(この、バカ正直!)って初めて思ったよ。
自分の胃袋に。
でも、やっぱりお昼をもらってよかったかも。そもそも、タクシーに乗ってた時点で、お腹すいてたんだもん。特に、お父さんに似て大食いだから。
「ごめんね。また迷惑かけちゃって。まりもちゃんもいろいろと忙しいと思うのに。」
「いいえ、別にいいんですよ。特に、急ぎの用事もあるわけでもありませんし。」
と、彼女は言った。なんて優しいんだろう。
「それじゃあ、もう行くね。今日はいろいろと付き合ってくれてありがとうー。」
ホントに今日はまりもちゃんのおかげで助かったよ。これからもっと、仲よくなれるかな?
「どういたしまして。では、行ってらっしゃい!」
玄関の外で見送ってくれた。
「バイバーイ!(^o^)丿」
私はまりもちゃんに向かって、精一杯手を振った。

            ♪♪♪
私の家に今度は迷うことなくたどり着いた。言い忘れてたけど、私の家はこの村の東側の超端っこ。周りには住人達の家も少なくて、超目立たない所に建っているから分からなかったけど、 近くにはこの村の博物館もあるから、そこが目印になるんだ。
早速家に入ろうとした時、後ろから誰かの声がかかった。
「あなたがあみさん、だなも?」

   〜この一言から、私の忙しい1日が始まるのだった〜

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.7 )
日時: 2012/03/31 21:58
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

「あなたがあみさん、だなも?」
後ろから声をかけられて振り向くと、そこにはたぬきのおじさん(失礼な!)がいた。
腰に葉っぱのマークが特徴的なエプロンをつけている。なにか商売でもやっているのかな?と思わせる雰囲気のある人だ。(動物だけど。)
「あ、はい、私です。何でしょう?」
すると、たぬきさんは名乗り始めた。
「ぼくは、この村で店を経営しているたぬきちというんだなも。このあみさんの家はぼくが用意しておいたものだなも。ただ、費用の問題もあって、そんなに大きい家は用意できなかったんだなも。そこで、あみさんに聞いておきたい事があるんだなも・・・。」
へ、聞きたい事?私は首をかしげた。
「あみさんは今の家よりもっと大きな家に住みたいだなも?」
「はい!もちろん!」
私は即答で答えた。・・・あんな小さい家で暮らすわけにはいかないよ!
「あみさんの考えはよく分かっただなも。それで、今の家よりもっと大きく改築したいのなら、あみさんにぜーんぶ費用を払ってもらうだなも。」
え・・・、私が?あの、たぬきちさん、私ぜーんぜんお金持っていないんだけど。
そんな私の心の呟きなど知ることもなく、たぬきちさんは手に持っていた電卓を差し出した。
「これが、払ってもらう金額だなも。」
えーと、どれどれ・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
背筋が凍りついた。こんなお金、すぐには払えないよーーー!!
「たぬきちさん、一文無しの私には、こんなのすぐにだせませんっ!」
すると、たぬきちさんはこう言った。
「あー、そのことなら大丈夫!べつに、いっぺんに払えというわけではないだなも。少しずつでいいから、役場でぼくの貯金に振り込んでおいてほしいんだなも!」
そうゆうことなんだ?あーよかったー。いっぺんに払う事にならなくって。
「でもあみさん、どうやら一円もお金持ってなさそうだし・・・。」
持ってなさそうだし?い、一体なんなの?
嫌な予感がする・・・。
「ぼくのところで一日バイトしてもらうだなもー!」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!そ、そんなぁ・・・。
私、こうゆうのって一番苦手。なにをやっても役立たずで・・・。
いっつも、最後には怒られちゃうんだよね・・・。
そんな私に、バイト—?
「じゃあ、ぼくは店の中で待ってるだなもー♪ぼくの店はすぐそこの
橋を渡ってすぐだなもー。待ってるだもー。」
そう言ってたぬきちさんは去って行った。

「やるしかないか・・・。」
そう呟いて、あみは歩き出すのだった・・・。

                 

                \(^o^)/


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