二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ナルト—ーイタチの後継者ーーー
- 日時: 2012/05/27 16:39
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
こんにちは。黎です。つまらないですが、読んでくれるとうれしいです。出来れば、読んだコメントもほしいので、気軽にコメントしてください。後、わからなかったら質問によるコメントもokです。すぐに受け答えします。なかなか更新できませんがよろしくお願いします。
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.21 )
- 日時: 2012/06/20 10:55
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
ディさん久しぶりですー!
またみてくれてうれしいです!!
ハイテンションでいきましょう!(笑)
いつでも来てくださいね〜!
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.22 )
- 日時: 2012/06/20 16:35
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
〜前回のあらすじ〜
・拉致
・アロエ
「き・・来てしまったぁ・・・。」
ほむらの部屋の前にきて、がくがくと足を震えさせるデイダラ。
暁とは思えない光景だ。
「もう覚悟決めやがれ!」
「や…やっぱ、やめようぜ…。飛段・・・。」
弱弱しいデイダラをよそに飛段は思い切り部屋のドアを開けた。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「るせっ!」
叫ぶデイダラに耳をふさぐ飛段。
「入るぜえ!ほむらぁ!」
「え?え!?」
突然の来訪者に戸惑うほむら。
「お・・オイラはこのバカ飛段がどうしても行きたがるから、ついて言ってやっただけだからな!うん!」
「それはデイダラちゃんが言ったんだろお!?ゲハハハハハア!」
「い・・いってねー!うん!」
デイダラと飛段が言い争いをやり始めようとしたら、
「あの…。何かご用でしょうか?」
と、ほむらは小さく手をあげた。
ジッとほむらは2人の目を見た。
すると、デイダラはカアッと顔が赤くなった。
「た・・ただ見舞いに来ただけだ!うん!」
「俺はほむらちゃんのォ、パンツ見に来たんだぜえ!」
「えっ!?」
「バカやろーーー!うん!」
ほむらも顔が赤くなったが、デイダラはもっと赤くなった。
「う、嘘ですよね…。飛段さん・・・。」
ドン、と壁と飛段におされるようになってしまったほむら。
「やめろーーーー!うん!」
ゴパアああと噴水のようになぜか鼻血を噴出すデイダラ。
「やめてください…ッ!」
「ゲハハハハハア!」
タンッとデイダラは走り出すが、間に合わない。
時はほんの5分前。
「まったく…。あのバカが…。またフラフラと歩き回って・・・。」
角都は若干イライラしながら飛段を探していた。
しかし、アジトを2周しても見つからない。
「・・・おかしい。」
すると、ゲハハハハハア!という独特の叫び声が聞こえる。
「まさか・・・。」
焦りの混じった汗をにじませながら、タッと全速力でほむらの部屋を目指す角都。
「く…ッ!目を離すとすぐこうなるッ!」
ほむらのパンツの運命はいかに!?そしてデイダラの血は大丈夫か!?
そして角都(91歳おじいちゃん)は間に合うか!?
続く!
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.23 )
- 日時: 2012/06/20 20:22
- 名前: カノン (ID: KjYpxfgY)
お久しぶりです!
タメおkということだったから、タメにさしてもらうね。
それと・・・・全然これなくてごめんね><
テストで忙しくてさ・・・・・
明日テスト本番^^
黎さんもタメでいいよ〜^_^
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.24 )
- 日時: 2012/06/21 18:17
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
カノンさんも久しぶり!
テストはやいね〜!
頑張ってね!
こっちも来週の月曜日テストなんだ〜!
お互い頑張ろう!
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.25 )
- 日時: 2012/06/27 17:23
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
「「ほむらぁああああああああああああああああ!!!」」
ダンッと角都と体勢を整えたデイダラは思い切り踏込を入れて飛段をぶん殴った。
「ぐはあッ!!」
ドッ!とすさまじい音を立てて、飛段は10、いや、100回転転げまわった。
「何しやがるんだ!」
「それはそっちのセリフだ!うん!」
「まったくだ。馬鹿者。」
「いや…俺はなあ…、デイダラちゃんのほむらに対するナイト心を試そうと思って・・・。」
「本当は?」
グッと角都は飛段の胸倉をつかむ。
「はいうそですごめんなさい。」
飛段は角都の威圧感に押されたのか、降参気味で言葉を紡いだ。
「はあ〜・・・。」
安心したのかほむらは力なく座り込んだ。
「すまんなほむら。このバカは俺が責任をもってつれていく。」
「って!いくのかよお!」
ズルズルと飛段は角都にひきずられていった。
あとは、ほむらとデイダラが残った。
「・・・。」
「・・・・。」
2人はしばらく何も言えなかった。
「あ・・あの・・・。」
ほむらが先に口を開いた。
「な・・なんだ・・。う・・うん・・・。」
焦ってはいても、ほむらの若干悲しそうな顔をデイダラは見抜いた。
大きく息を吸うとデイダラは、
「…暁のこと、知ったんだって?」
「…少しだけ・・・です。」
「そうか・・・。」
ほむらはデイダラにスッと近づくと、
「・・デイダラさんは私のことどう思ってますか?」
「えっ…!」
デイダラは若干顔を赤くした。
「そ・・そりゃあどういうことだよ・・・うん・・。」
「もし…、暁の事情を知らなかった私は…、みんなの仲間だと思われていたのか・・わからなくなってしまったんです・・・。」
ほむらはうつむいた。
「私だけ・・・。」
ガッとデイダラはほむらの肩を乱暴につかむと、
「違う!オイラ達は…オイラはお前のこと仲間だと思ってる!!…ただ…オイラ達はおまえのことを・・・。」
デイダラの言葉が小さくなっていく。
ダッとデイダラはほむらの部屋から出て行った。
「デイダラさん…!」
ポロッとほむらの目から一筋の涙が零れ落ちる。
その声はだれにも届かなかった。
「はあ…はあ…!」
デイダラは思い切り走っていた。
「ほむら…!」
ーーー巻き込みたくないんだーーーー
最後に言えなかった言葉。
それは、暁全員が言いたくても、言えない言葉。
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