二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ナルト—ーイタチの後継者ーーー
- 日時: 2012/05/27 16:39
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
こんにちは。黎です。つまらないですが、読んでくれるとうれしいです。出来れば、読んだコメントもほしいので、気軽にコメントしてください。後、わからなかったら質問によるコメントもokです。すぐに受け答えします。なかなか更新できませんがよろしくお願いします。
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.1 )
- 日時: 2012/05/29 16:43
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
人物紹介
朱仙 ほむらーーしゅせん ほむらーーー
16歳。ほむらが10歳の時、自分の住んでいた村が全滅しちょうど一族を全滅させたイタチに拾われ弟子になり、行動を共にする。性格は無邪気で心優しい。うちは一族と六道仙人の血を引いたハーフ。それで、写輪眼と輪廻眼とつかえる。暁のメンバーではないが、みんなから認められている。容姿は黒髪ロングの美少女。武器はイタチから受け継いだ十拳剣を主にいろいろな爆発物や重火器で戦う。なかなか写輪眼と輪廻眼を出さない。イタチを先生と呼んでいる。
うちは イタチ
性格は原作と一緒。普段は弟子であるほむらを少し小馬鹿にしているが心の中ではほむらを大切におもっている。
サソリ
性格と容姿は原作と一緒。ほむらをよくいじる。
デイダラ
性格と容姿は原作と一緒。ほむらが気になっていて、ほむらと話すと顔が赤くなるピュアっ子。
飛段
性格と容姿は原作と一緒。ほむらを異常にジャシン教に勧誘する。そして断られる。そして変態。
角都
性格と容姿は原作と一緒。お金に縁がない暁メンバーのような思いをほむらにさせたくないという思いからお金の教育をたたきこんでいる。そのせいで角都2号ができあがりつつある・・・。
ゼツ
性格と容姿は原作と一緒。ほむらのいい話し相手。
干柿鬼鮫
性格と容姿は原作と一緒。ほむらを妹のように思っている。
小南
性格と容姿は原作と一緒。ほむらに対して過保護すぎる面もある。
ペイン
性格と容姿は原作と一緒。写輪眼と輪廻眼を持っているほむらをふしぎに思っている。
トビ
性格と容姿は原作と一緒。優しいほむらが唯一苦手とする相手であり、ほむらの目をストックにしようと目論んでいる。
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.2 )
- 日時: 2012/05/28 19:58
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
ーーーここは、犯罪者集団、暁のアジトーーーーー
「先生?どこですか?」
キョロキョロとアジト内を見渡す美少女、朱仙ほむら。
そんなほむらに近ずく怪しい影。
「ソォラア!」
「きゃあ—!!」
ほむらの髪の毛がぐしゃぐしゃにされる。それをやったのは、赤髪の男、サソリである。
「もうっ!やめてくださいっていつも言ってるじゃないですか!サソリさん!」
「いじられるお前が悪い・・・。」
にやにやと笑いながらそれでもなお、ほむらの髪をぐしゃぐしゃにするサソリ。
ほむらは逃げようとするが身長的になかなか逃げられない。
もうだめだ、とあきらめかけていたほむら。
すると・・・。
「やめろよ、旦那。・・うん。」
ほむらを襲う魔の手(?)を救ったのは金髪な男、デイダラであった。
そんなデイダラを見てほむらはぺこっとお辞儀をする。
「助けてくれてありがとうございます!デイダラさん!」
顔を上げたほむらは笑顔だった。
そんなほむらにデイダラは、
「べべべべ別に気にすんなよ!うん!オイラはただ、リーダーに言われて旦那を呼びに行っただけだからよ!うん!」
顔が赤くなり、言葉の呂律もあやしくなっているデイダラ。
「・・・ちっ。」
そんなデイダラにしたうちをするサソリ。
「じゃ、じゃあな!ほむら!」
「あッ!はーい!」
「今度はどんないたずらしようか…。クク・・・。」
「いたずらやめてくださーい!」
必死な顔をしながらも、2人を見送るほむら。
「あッ!早く先生探さなきゃ!」
そしてほむらは駆け出した。
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.3 )
- 日時: 2012/05/29 17:18
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
「もう…。先に呼び出したの先生なのに・・・。」
はあ、とため息をつくほむら。
今、ほむらはアジトの外にいた。
「どこいったのかな・・・。」
ほむらは立ち止まって足を止める。
ん。なんだか背後に気配を感じる・・・。
そーッと後ろをふりむく。すると・・・。
「ほむらああああああああ!いきなりだが、ジャシン教には入れえええええええええええええ!」
「いきなりすぎます!そしていやです!」
ほむらを赤子のように持ち上げるのは飛段であった。
「おろしてくださいーーーーーーーー!」
混乱してもがくほむら。
フッと飛段の顔が真面目になった。
「あれ…。お前、今日のパンツ水た・・・」
言葉が言い終わらないうちに飛段が吹っ飛んだ。
「わっ。」
きれいに着地するほむらと無様に着地する飛段。
「まったく…。ほむらの金運がなくなったらどうしてくれる・・・。」
「ほんとね。」
飛段を吹っ飛ばした本人たちは角都と小南であった。
2人は不機嫌オーラを醸し出していた。
「どうして2人はここに?」
ほむらは2人に問う。
「私はイタチにほむらを探してくれって頼まれたのよ。」
「俺はそのバカを探していた。」
バカ、といったところで角都は飛段を指差す。
「ほむら、イタチのところにいきなさい。」
小南は優しい声でほむらに呼びかける。
「あ、はい。先生はどこへ?」
「自室よ。」
「ありがとうございますッ!」
タッとほむらは走って行った。
「…行くぞばか。」
角都はがっと飛段をける。
「いってえ。わかってる。」
そんな様子をペインは上空から眺めていた。
「おそいぞ。ほむら。」
「・・・ごめんなさい。」
「いやでも、ほむらさんが遅れた理由って・・。」
「…黙れ鬼鮫。」
ほむらは正坐させられていて、イタチと鬼鮫はほむらを見下ろしていた。
まあ、それはいいとして、とイタチはほむらをたたせる。
「今日は任務がある。ほむらにはついてきてもらう。」
「あッ!はい!」
ピシッとほむらは気を付けの姿勢になる。
そんなほむらにイタチはニッと笑う。
「それでは2人ともいってらっしゃいませ。」
鬼鮫は手をゆらゆらとふる。
「えっ。鬼鮫さん行かないんですか?」
「ええ。私もほかの任務がありますので。」
「じゃあ行くぞ。」
「あっ。はい!」
次の瞬間2人はブウンと音を立てて消えた。
「ホムラダイジョウブカナ?」
「ほむらなら大丈夫だ黙れ!」
ほむらたちを見送ったのはゼツであった。
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.4 )
- 日時: 2012/06/01 19:47
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
「よっ・・と・・・。」
タン、とほむらとイタチが着陸する。
サッとほむらはイタチのほうを振り向く。
「先生。任務って何をするんですか?」
「…さっき任務とは言ったが実は任務じゃない。お前は最近修行や任務で忙しいだろうと思ってな。…まあ、休暇みたいなものだ。」
フッとイタチは笑う。
「い、いえ!そんなに気を使っていただかなくても…!私、大丈夫ですから…!」
ほむらは顔を赤くしながら手をブンブンふった。
「もう来てしまったんだ。行くぞ。」
そうイタチは言うと、ほむらの腕をグイ、とひき、どんどん歩いて行った。
「え?どこに行くんですか?」
「甘味処。」
「え!?本当ですか!?」
ぱあっとほむらの顔が明るくなった。
「早く行きましょう!」
さっきまでイタチがほむらの手を引っ張っていたのに、今度はほむらがイタチの手を引っ張っていた。
「転ぶぞ。」
「転びませんよ!ってうわあ!」
「いわんこっちゃない・・・。」
イタチはほむらを立たせた。
「サクラちゃ〜ん。オレ等何しにきたんだっけえ〜?」
「バカ!大名様の護衛よ!気を引き締めなさい!」
そういうのは金髪の少年、うずまきナルトとピンクの髪の少女、春野
サクラ。
「ナルト!今回はサクラの言うとおりだぞ。」
そう淡々と述べるのははたけカカシ。
「すごいな…。人がいっぱい・・・。」
違う意見を述べているのはサイ。
「だあってさあ〜。オレってば腹がすいて、しにそうなんだってばよ・・。」
カカシは少し考えると、
「じゃあ、大名様と合流するまで1時間ぐらいある。それまで自由行動ってことにするか?」
「いいねえ!いいってばよ!ナイス、カカシ先生!」
「私も行きたいところあったし・・。いいわね!」
「僕も賛成です。」
「じゃあ、全員納得したし…。1時間後にここだ。いいな?それじゃあ…。散!」
ザッと4人は別れた。
「…ほむら。先に食べててくれ。すぐに戻ってくる。」
「えっ!ちょ、先生!?」
ザッとイタチはいなくなった。
「どうしたんだろ・・・。」
むしゃむしゃと団子を食べ続けるほむら。
するとそこへ・・。
「おばちゃん!団子一丁!」
ナルトがやってきた。ほむらに気付いたナルト。
「隣、いいか?」
「あ、うん。いいよ。」
少し移動するほむら。ほむらは今のところナルトの正体にきずいていない。
「あんた、何て名前?」
ナルトは好奇心あふれる顔で尋ねた。
そんなナルトに、ほむらは
「ほむら。朱仙ほむら!」
満面の笑みで答えた。
ーーーそれが、ほむらとナルトの出会い。−−−−−
- Re: ナルト—ーイタチの後継者ーーー ( No.5 )
- 日時: 2012/06/01 20:24
- 名前: カノン (ID: KjYpxfgY)
こんにちわぁああああああ!!!
はじめまして、カノンと申します。
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