二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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めだかボックスの調停者
日時: 2012/07/23 18:55
名前: GYUN (ID: pD6zOaMa)
参照: http://s.ameblo.jp/gyunss11/

にじファン様で掲載していました『めだかボックスの世界に転生ですと!?しかもチートありっすか!?』がこちらに引っ越ししてきました。
タイトルは以前から大きく変更しました。
初見の方もいると思いますがどうぞ宜しくお願いします!(誤字多め)

あっ、気楽に返事などしていただいても結構ですのでよろしくお願いしまぁーーーーすo(^-^)o

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Re: めだかボックスの調停者 ( No.16 )
日時: 2012/10/25 01:11
名前: 午前の麦茶 (ID: wk/w2C3L)

更新お疲れ様です。

最初からメタを挟んできましたか、ISの方も含めてこれからも楽しみです。

めだかボックスの調停者 第10箱 ( No.17 )
日時: 2012/11/15 23:19
名前: GYUN ◆D373L/Stqw (ID: gK3tU2qa)


どうも〜

これ書いてる時点でテストまで1ヶ月です。

ですのでこれ以降、1ヶ月以内に上がるかどうかわからなくなります。

これは本当に申し訳有りませんがどうすることもできません。

ISのキャラ名投票はまだやってますので是非投票してくださ〜い(*・ω・)ノ

それでは本編へ

◇◆◇◆

岬side

〜翌日〜

「で、そのザマという訳か」

「まぁ、なんというか…俺も悪いな…」

昨日の犬(?)を人吉は勇敢にも一人で突っ込んだ(俺が手伝わなかっただけ)が、あっけなくボロボロにされてしまいました。

「マジで死にかけたぜ?お前達は俺を撮影しやかって。俺は見せ物か?」

不知火と俺は犬にやりたい放題にされている人吉を”いい笑顔“で撮影していた。(もちろんバッチリ家でバックアップもとっている)

「子犬だったのに成犬になっていたという訳か」

「あー…そんなとこだ。一応投書主の秋月先輩にも会ってみたんだが、いかにも感じやすそうな娘さんでさ(先輩だが)とてもじゃないけど現状を報告できなかったよ」

「ボルゾイはロシア語で“俊敏”元々は狩猟犬だ。」

「カッ!どーりで手も足も出ねーわけだよ!」

「内臓出たけどな(仮の)」

「うっせー!岬はいちいちうっせー!」

「ともかく!、このままじゃ保健所が動きかねないし」

「……保健所?」

「心配すんなよ。こっちは俺と不知火と一応岬とで何とかするからさ」

「……不知火と?」

「ああ、お前はしらないかとしれないが意外にいいやつだぜ頼めば協力ぐらいしてくれるさ。そんなわけでまた仕事に向かう━━━」

「待て 善吉。やはり その件 私が動こう!」

「いいけど…相手は動物だぜ?」

「俺はまぁどっちでもいいけど…」

岬はこの時はすこし予測していた。

「構わんさ。何より!私の不甲斐なさが原因で貴様が他の誰かに頭を下げるなど我慢ならん!!ゆえに改めて!目安箱の投書に基づき生徒会を執行する!!」

この後は自分が何かしらの出来事に会うかもということを…

※補足:咲は昨日の一件の依頼が終わるまで任せたとのことだそうで生徒会業務を欠席しております。

〜校舎裏 犬(?)目前〜

到着したそうそうに問題発生。

なぜか犬(これまた?であるが)の着ぐるみかいた。

「「誰だ!?」」

「当然私だ!」

「「………………お前でなけりゃよかったのに…」」

なら、めだか以外の誰が着ていりゃよかったのだろうか?w

「お嬢様、つかぬことをお聞きしますが、なんですかその格好は?」

不知火からはめだか相手では到底出ないであろう敬語を織り交ぜた質問だった

「ん?見てわからんか?(演劇部から拝借してきた)」

「…俺はわかるけど聞きたいな…」

「一応俺も…」

「ターゲットに私を仲間だと思ってもらう作戦だ!動物と触れ合うならこちらから歩みよってやることが大切だからな!」

『…ねぇ人吉と岬、このお嬢様って…』

『あ、気づいた?一周回って基本バカだよ』

『能あるのに残念キャラだよ』

三人は小声でめだかをバカにしたw

「さて、それであやつがターゲットか」

あいかわらずの恐怖オーラを漂わせているボルゾイがいる

「ふぅむ、なるほどな。なかなかどうして可愛らしいワンちゃんではないか!」

「ちょっと、めだかちゃんそんなに強がらなくても俺が解決するって、俺と不知火と岬の三人で!」

人吉が言うと

「「何だ、その顔?」」

めだかがスッゴい嫌な顔で振り向いた。

「ふん!いいから貴様達はそこでみておるがよい!私が過去にいつまでも囚われるような女でないことを証明してくれる!」

「……?何ムキになってんだあいつ…?」

「なんか珍しいな…」

「妬いてるんじゃないのー?あたし達三人が仲良しすぎるから☆」

「あ?俺はお前と友達なのか微妙だと思ってんだが」

「俺は的を得てるがな」

「あひゃあひゃ!いずれにしてもお嬢様にも案外人間味があるんだね。バカだったり妬いたり動物のこと苦手だったりさ」

「ん、お前勘違いしてないか?」

「え?」

「めだかちゃんは動物のこと苦手じゃねーよ」

「むしろ、半端なく大好きだぜ」

めだかがボルゾイの目の前に立つと……

『さぁ、怖くないぞ 撫でてやろう ぎゅっとしてやろう 一緒に遊んでやろう! だからさあ! 私に貴様を触らせろ!!』

ボルゾイはめだかに後ろに何か得体の知れない、自分の生命の脅かすものを見たかのようにそこから一目散に逃げ出した。

そして………

「てっ!……やっぱ!おれかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」

岬を見つけると同時に飛びかかった。

•
•
•

「え…と人吉くん、これどーゆーコト?」

「だからさめだかちゃんが動物を苦手なんじゃなくて、動物がめだかちゃんを苦手なんだよ」

「うわぁぁぁぁぁぁ!!ボルゾイ!俺
を舐めまわすなぁぁぁぁぁぁぁ!」

岬はほっておこう

黒神めだかは小学生一年生の時、飼育係に任命された。だが、彼女が小屋に近づくと動物は全て身を隠した。

遠足で動物園へ言った時に全ての動物(猛獣も含む)が彼女の目の前に現さなかったのは今でも同期の語り草である。

動物には人格が通じない。ただ、そこにある力にひれ伏すのみであった。

ただ、裏を返せば彼女が生徒会長として受け入れられているのはそのチート以上の能力ではなく、人格であるということが言える━━━━

しかし、不知火が言っていたこともまたしかり…

「と…いうわけでボルゾイくんは無事飼い主の下に戻りました。(子犬の時よりおとなしく、甘えっ子になりましたが)」

「………私は、あんな可愛らしいワンちゃんにもなついてもらえないなんて…私はどうしようもなく駄目な人間だ……」

「いや、まあな?確かにお前は人間だよ」

「はぁ〜…本当、俺はめだかちゃんといる時の動物運がないわ…」

「そういや、そうだったな」




…めだかにも案外人間味のある奴なのだ…


◇◆◇◆

どうもありがとうごさいました。

これからは説明部分を「めだか」と表記しました。

あとは最初に誰sideかと付けましたがこれはあまり気になさらずw
次はもしかすると岬のスキルを紹介するかもです)あくまでも予定)

前書きに書きましたがテストが間近です。

ISは一回は更新するつもりです。

それではまた次回で(‾∇‾)

Re: めだかボックスの調停者 ( No.18 )
日時: 2012/11/17 02:01
名前: 午前の麦茶 (ID: LmekyLqy)

更新乙です。

めだかボックスの調停者 第11箱前書き ( No.19 )
日時: 2012/12/14 22:42
名前: GYUN ◆D373L/Stqw (ID: gK3tU2qa)

お久しぶりです!

約一ヶ月(?)ぶりぐらいの小説執筆です!

そういえば参照の方を見たらエライ数字になっとるではありませんか?!

なんか怖いですw

てなわけて、テストも終わりあとは冬休み!だがまだ部活ある!

どういうことだ!!


めだかボックスの調停者 第11箱前編 ( No.20 )
日時: 2012/12/14 22:45
名前: GYUN ◆D373L/Stqw (ID: gK3tU2qa)

お久しぶりです!

約一ヶ月(?)ぶりぐらいの小説執筆です!

そういえば参照の方を見たらエライ数字になっとるではありませんか?!

なんか怖いですw

てなわけて、テストも終わりあとは冬休み!だがまだ部活ある!

どういうことだ!!



◇◆◇◆

〜ボクシング部〜

ボスッ!ボスッ!

サンドバックを殴る鈍い音が鳴り響く。

その音を出してるいるのは人吉善吉だった。

「おーい!そこのやつ、怪我するからグローブつけろ」

ボクシング部の部長と思われる人に注意されて、人吉は殴るのをやめた。そしてグローブを取りにロッカーに向かった。

「いい腕してるよな〜、是非ともボクシング部に入部してほしいものだ」

「駄目ですよ。あいつは生徒会役員ですもの。」

「じゃあ、なんで体験なんかにきているんだ?」

「さぁ、わかりませんよ。でも、あいつは俺らからみる残念な人材ですよ。あんなバケモノ女の付き人なんかやってなきゃ十分天下を狙える奴なのに」


◆◇◆◇


〜食堂〜

「え〜っと、昨日ボクシング部行ったから…これで格闘技系はコンプリートか。次は格闘球技攻めてみっかなー」

「…なー、お前なんでそんなに暴れまわってんだ?スポーツ好きだったのか?」

「別にただ俺の中のルールで1日に五㍑の汗をかくってきめてんだ」

今は人吉と日向は食堂で昼食を採っている様子。だが、人吉の隣では……

ズッ…ズッズッ…ズズズ

と、奇妙な音(?)をたてながら不知火がラーメンに器に顔を突っ込みながら食べて(むしろ飲んで)いた。

「人吉、わかるよそれ!私も一日五㍑のラーメンを飲むって決めてるから」

「いや…不知火、ラーメンは飲み物ではないぞ…」

と、そこに

「うぃーす」

「ん?おっ、岬〜。なんで食堂に?」

「いやぁ…まぁ、咲に先にどっか」いかれちまってさ、一人になったから食堂にと、思ってきたわけ」

「ふーん、咲さんもなかなか自由度が高いようで」

「あいつの自由度は高いよ。前の子犬(?)の件の時もそうだろ。」

「……そりゃ…そうだな……」

咲は前の事件の時、途中ですっぽかして逃げてますw

「そういや、お前最近部活荒らしとか言われてるぞ」

切り出したのは日向だった。

「ん、なにお前俺のこと心配してんの?」

「バッ、お前の心配じゃねー!」

「いいんだよ。こっちは名前売るためやってんだから。」

「人吉は大変だねぇ〜」

「じゃー、お前も一緒にきて売るか?岬?」

「あー、いーよー。どうせ俺は陸上の方で有名だからそんなことしなくていいんだよ。」

「なーんだ。カッ!しっかし部活荒らしとかまだ弱いなぁ〜」

すると、この言葉に反応が返ってきたが、その声の主は…

「名前を売りたいのかな?人吉クン」

「鹿野…先輩」

箱庭学園の風紀をみてもまるでこの学校には不釣り合いな風貌の持ち主の鹿屋二年生だった。

「ちょいと面貸してくれや人吉クン、それにそこの岬クンもな。ちょっと相談に乗ってほしいんだよ。二人にとっちゃ悪い話ではないと思うぜ?」

◆◇◆◇

食堂には日向と不知火だけになった

「なぁ不知火、あいつら二人でいかせてよかったのか、なんか怖そうなやつだったけど」

「んー?別に大丈夫だよ。人吉と岬とは都合のいいときだけの友達だし」

「いや、俺も結構悪いけど、お前は最悪だな不知火!」

「あひゃひゃ!鹿屋先輩くらいあの二人なら大丈夫だよ。あの先輩はさー生徒会選挙の立候補者だったのさー。かなり乱暴な手段使ってたみたいでさー、そこをお嬢様(めだか)にこてんぱんにされたのさー」

※鹿屋先輩はこの時ゴミ箱にぶち込まれましたw

「ふん、見た目通りかよ。じゃ、黒神のことうらんでるじゃねーの?」

「んーまあねー。だからどうせつまらないこと企んでしょ?相談とか言ってだけど目安箱とかに投書するタイプじゃないし…あれ?」

不知火が手にとったのは人吉が書いてあった部活の一覧であった。

そこには体験に行った部活には×印がしてあったが…

「人吉の奴、まだ柔道部行ってないじゃん。格闘技系コンプしたって言ってたのに、なんで?」

◆◇◆◇

〜屋上〜

こういう、あまり人がいない場所は彼女とか、親しい人といたいものだか、現在人吉はそういう事態親しい人といるわけではなかった。

むしろ、疎遠というぐらい離れてるような人とここにいるのだ。

「黒神めだか襲撃計画?」

「たく、付いてくるじゃなかったわ」

「まあまあ、そう言わずにさ岬くん。今、有志を募ってるだよお二人も一口乗らねーか?」

「あんたさ、俺らの腕章みて言ってるわけなの?」

「たしかに、岬と俺は”生徒会”なんでよ。誘う相手間違ってるでしょ」

「いやあ、間違えちゃねーさ。お前らは生徒会に入るときかなり抵抗したんだろ。人吉は今部活荒らしの噂がたってるけど、それはお前なりのストレス解消方なんだろ?それとも生徒会を辞めたいって意思表示か?岬の方は彼女さんがいるからだろうけどな」

「あーあ、全くその通りだよ、鹿屋先輩。俺はあいつがいるから今いるんだよ」

「あいかわらずだな岬は」

「あいにく、あいつといると結構色々楽しいことはあるからな」

「なにやら二人は楽しそうだな。だが、その楽しさも本当の気持ちじゃないんだろ。何の見返りもなく尻に敷かれていいように使われて。お前たちは本当はムカついてるはずだぜ?それなら今のうちに俺についとけよ!あのバケモン女は俺から力ずくで生徒会長の座を奪ったんだ!だったら力ずくでの下克上もありだろうが!!」

「鹿屋先輩、生徒会長の座とか、それはあんた自身の問題でしょ」

「ハッ!いい子ぶってんじゃねーよ 人吉クン!俺はこれでもお前を買ってんだ。お前にだってなりたいモンくらいあるんだろ?」

「……なりたいもの…ですか」

「(人吉のやつ…)」

岬は人吉の何かを察した

「今日の放課後、作戦会議やっからよ、こっち寝返るならそれまでにな。なぁに、たとえお前らが裏切ってもあの女は気にもしねーだろうよ」

鹿屋先輩はそのまま屋上をあとにした。

「たく…やっぱりろくな奴ではなかったわ。今後関わりたくもねーわ」

「はあーあ!めんどくせーことになってんなあ!」

人吉がため息のように言葉を吐くと後ろから

「いや、めんどくさくなどない。実に心踊る展開だ」

めだかがいた。

いや、あんた突如としてそのにいっるって普通ありえんって

「………いつからいたの?」

「最初から」凛っ

「やっぱ人吉は気づいてなかったか」

「って!岬は気づいてたのかよ!?」

「もちろん。俺ら尾行されたぜ?」

「………言葉失うわ………まぁ、最初から聞いてたなら話すこともないわ。嫌われたもんだな、めだかちゃん」

「構わんさ。もとより私は人から好かれようとは思っておらん。”私が人を好きであればそれでよい”」

めだかはなぜか、初代プリ◯ュアの白い方(?)(作者はプリ◯ュア一切知らないので、漫画のポーズみてもピンっときませんw)のポーズを決めた。

「余計な真似をするではないぞ、善吉。この件は私が個人で対処する。”下克上を受けて立つのも王の努めだ!”」

「王の努めって…いつから生徒会長は王になったんだよ…」

「余計な真似、するわけねーだろそんなこと」


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