二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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- DEA TH NOTE -
日時: 2012/07/31 21:39
名前: くも (ID: HKLnqVHP)

・デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ

・名前を書かれた人物の顔が頭にないと効果を得られない

・名前を書いて6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる

・死因を書かなければ心臓麻痺で死ぬ




—————−‐‐





  何回かデスノートを見たり読んだりしたくらいなのですが、なんか滾ったので(書きたくなった)のでオリキャラでデスノ小説を書こうと思います。私の自己満足部分と廚2要素が出ているので苦手な方はバックしてください。「ワタリとミサミサ可愛いです」でっかい独り言です


あと小説初心者です。ちょとドキ怒気してますですハイ
とりあえず頑張ろう




注意


デスノートの定番 頭脳戦は ほとんど出てきません

文章が幼稚です

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Re: - DEA TH NOTE - ( No.16 )
日時: 2012/08/01 09:50
名前: くも (ID: HKLnqVHP)

題名とか書いた方がいいんだろうけど


  思いつかない……


「「これは罠だああ!!!粉バナナ!!!」」


新世界の神がログインした?そんなことはないよ!くもです。



どんなのがいいんだろうな……よかったら誰か考えてください

Re: - DEA TH NOTE - ( No.17 )
日時: 2012/08/01 21:49
名前: くも (ID: HKLnqVHP)

ニアはサイコロをのタワーを今度は床に作っていた。


  「レスター指揮官 ジェバンニ」


  「「はい!」」

二人はすぐに返事をしニアを見つめた。


ニアは巻き毛をくるくると指に絡ませながらサイコロを転がす。

 「もしかしたら、この先 貴方達やリドナーが先程のように死んでしまうかもしれません」



  「抜けませんよ!!」


 ジェバンニが慌ててニアに叫び、レスター指揮官はそれに頷いた。

ニアは「そういうと思っていました、リドナーもきっとそうでしょう」
と少し口角をあげつつ呟く。


  カチカチ


 サイコロのタワーがかなり高くなってきた。座り込んでいるニアにはもう積み上げられないだろう


 
 ニアは大きく手を振り上げる。


     バアアアアアアアアアンン!!!



   「!」



      ガシャン ガシャン





 サイコロのタワーに向かって、放たれた攻撃はそれらを散り散りにした。

 二人が驚いてニアを見る。




   「ありがとうございます、頑張りましょう」



  「時間をとってしまいすいませんでした、さっさと仕事に戻ってください」


   「はっはい」

 ニアは茫然とする部下二人に強く言いはなった。


カチカチ


    カチカチ





 ——メロ、さすがにこれは許せません。





彼はポーカフェイスを保ったまま怒った。







    シュイン


  「戻りました」

扉が開きもう一人の部下が現れる。

 ニアはサイコロを積み上げるのをやめ、リドナーの方を向く

 「お疲れ様ですリドナー、おや?例の子の服ですか」

 「はい、あの子貴方と1つ違いでしたよ」


ハルはにこりと笑い、ニアは少し戸惑ったように目をそらし髪の毛を指で巻いた。

 「……らしくはないですが…私のほうが上でしたか?」


 「クスッ……はいギリギリ」


「……マフィアは?」

 「クロを乗せた何台かの車を確認しました、メロともめながらでしたから連れ去られた可能性は低いです」


「なるほど、警察の動きを止めておいて正解でした」



ニアはくるりとその場でくるくると回る。




リドナーは周りの同業者を見てさびしそうに「4人ですね」と言った。


ニアは「はい」というと「リドナーは初めてでしょうがもう一度言います」と全員に聞こえるように落ち着いた大声で言った。


 
  「私はこのSPKから死人を出すようなことは二度としたくない」






     「共に頑張りましょう みなさん」

Re: - DEA TH NOTE - ( No.18 )
日時: 2012/08/02 20:00
名前: くも (ID: HKLnqVHP)

明日は初めてバイトの面接します—……。

不安ですが頑張ります……   しかし病み上がりで食べ物屋だからすごく心配。

鼻もつまってるし。…まぁ落ちたら次を探そう。

Re: - DEA TH NOTE - ( No.19 )
日時: 2012/08/02 20:55
名前: くも (ID: HKLnqVHP)



マフィアのアジトにつくと部屋に通された。

ロッドロスがソファにドカッと座ると、その横にあるソファにメロは不機嫌そうに座った。

   カチャ

一味は銃をだして談笑をし座らずに立っているようだ。




クロは床に体育座りをする。メロはいまだにこちらを睨みつけてくる。
—いつか……目が飛び出る…コイツ

そんな心配と居心地の悪さを感じながら、何もすることがないのでメロを睨み返してみる。


     「……チッ!!」

盛大な舌打ちと共にガサガサとチョコを取り出しバキバキかじり始める。


     「……!」
  ふとメロの横に影があるのにクロは気付いた。


 パキパキ……


メロの口が止まり、こちらに大口を開ける


 「……んだよクソ女」

 「何か連れてる……おかっぱ男」

 「!」


(見えるのか……!?シドの事が…)



メロは驚いた表情になり、さらに目が大きく開かれる。周りにいた一味 ロッドロスも目を大きく見開く。


  「嬢ちゃん……あんた何故見える」

 「なんとなく わかる確かノートを持った瞬間……そのノートについている死神が見える……とか」


 クロはすくっと立って、テーブルにおいてあったノートに触れようと手を伸ばす


    パシンッ


 メロがその手を払い、睨みつけた。


 「it's none of your buisiness(お前には関係ない)」 

 「... stop the biching(やかましい)」


 ギリギリと火花が散る二人にロッドロスは「カッカするな」と言いノートを取り上げた。

Re: - DEA TH NOTE - ( No.20 )
日時: 2012/08/03 22:15
名前: くも (ID: HKLnqVHP)



  バサッ


ロッドが手に取ったノートを床に落とした。



 「……?」


メロとクロが掴みあいをしながら視線をロッドに向ける。


     「……がッ!!」

ロッドの体がぐにゃりと折りたたまれる、彼は膝をつき胸を強く抑え泡を吹き倒れる。


   「ボス!!」

部下の一人が飛んできてロッドの脈や心臓に耳をあてる。

メロのクロは顔を見合わせお互いの胸倉をつかんでいた手を放した。


 「………!」


ロッドの様子をみていた部下の顔から血の気が引いていく


 「……なッ…」

その表情に自分の上司の死を悟った男達は、銃を構える


 —心臓麻痺?


クロはスーツケースを持つと急いで床に落ちたノートを取ろうと死体を横切ろうとした……



   ガシッ



「て……てめぇ、てめぇのせいだろ!てめぇの仲間の奴がロッドさんを殺しやが…!!」

途端、ロッドの心音を探していた男に腕を強くつかまれる。男は怒りと悲しみで顔がトマトよりも赤くなっている。

クロは強く掴まれた腕に顔を歪ませながら「ちが…」と言いかける



 「悪いけどよ、クソアマ これは俺が貰い受けるぜ」
ひらひらとクロが拾おうとしたノートをメロは手に取り仰いだ。片手でチョコを取り出しクロを見下す。

  「…ま…て!」

クロはハッとなりメロに掴みかかろうとしたが男が縋り付いて来て、うまく動けない。



  「じゃあな、俺は外のネズミ取りをしねぇとな」

    「……!」



 メロはクロに群がる男達を見ながら、部屋の奥に消えて行った。




      ・

      ・

      ・



 『それでは夜神局長、その写真の男達の寿命が消えたら突入してください』

 「わかった……」



総一郎とその部下達は茂みの中からロッド氏マフィアのアジトへの突入の機会をうかがっているようだ。

総一郎の目は、何やらとても怪しく光っているようにも見える彼は写真とアジトの両方を繰り返し見ていた。



 ロッド.ロスの名前と寿命が一瞬にして消える


   「……!」


ごくりと総一郎は息を飲む



 一人消え  また一人











   最後の一人












     ・


     ・
  
     ・




 ずるり ズルリとクロの腕をつかんでいた男が力なくこと切れていた。 すると次から次へとバタリ バタリと


     「う…が!!」


    「ぐッ!!」


 呻き苦しみクロを睨みつけながら倒れていく。

   「……!!」



クロをとてつもない吐き気が襲う。 銃で頭を狙いさえすれば死ぬ直前の人間の顔を見ないで済むというのに



   「ゆ……許してくれええぇ!!……あがッ!!!」

このなんともいえない表情で最後の一人が怯え何もしていないクロにでさえ命乞いをし、涎をまき散らしながら床に落ちていくのを見ているとさらに吐きそうになった。




   「オエ……」


 クロは擬音を出しながら、緩くなった男の手を自分の腕から離した。




   



   



   「「「突入!!!!!!!」」」




 総一郎と部下達は、アジトへと走りこんでいった。


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