二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

- DEA TH NOTE -
日時: 2012/07/31 21:39
名前: くも (ID: HKLnqVHP)

・デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ

・名前を書かれた人物の顔が頭にないと効果を得られない

・名前を書いて6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる

・死因を書かなければ心臓麻痺で死ぬ




—————−‐‐





  何回かデスノートを見たり読んだりしたくらいなのですが、なんか滾ったので(書きたくなった)のでオリキャラでデスノ小説を書こうと思います。私の自己満足部分と廚2要素が出ているので苦手な方はバックしてください。「ワタリとミサミサ可愛いです」でっかい独り言です


あと小説初心者です。ちょとドキ怒気してますですハイ
とりあえず頑張ろう




注意


デスノートの定番 頭脳戦は ほとんど出てきません

文章が幼稚です

Page:1 2 3 4 5 6



Re: - DEA TH NOTE - ( No.1 )
日時: 2012/07/28 09:22
名前: くも (ID: HKLnqVHP)


 『凶悪犯が心臓麻痺で続々と—…』

     『どう思いますか銭咲さん−』
 『もうこれは人間じゃないですよー・・・神様じゃないんですかねぇ?』

   『ははは—…』




小さいハズのテレビの音が、静かな照明を落として暗い部屋ではよく聞こえる。 画面のチカチカと光る眩い光が唯一の照明のような感じだった。


  「……」


 ガジ、と親指を噛んだのはクマのひどい青年 長そでの白いシャツにダボダボなジーンズ。椅子に両脚を置き、まるで子供のような姿勢でテレビを黙って見ていた。


  「……」




 『竜崎、連絡が入りました』


 はっきりとした老人の声が部屋の中で木霊しその瞬間、今まで黒い画面だったパソコンがついた。


   画面にはデザイン化した『 W 』の文字。


 竜崎と呼ばれた青年は、くるりと椅子を回転させパソコンに取り付けたマイクに近づく


  「わかりました、繋いでください」


 ザ…ザザ



 パソコンの画面が多少、乱れながら『 K 』という文字が映った。


「初めまして説明は先程、ワタリがしたので省きます。あなたにお願いがあります」


  「……ザ……ザ」


「キラ事件捜査で日本に来ていただきたいのです、仕事の多くは火事場になると思いますが」

  
  『…ザ…飛行…機…?』


「いえ、荷物チェックで絶対にひっかかるので、やめてください」


  『…ザザ…迎え?』


 「はい、部下の者に行かせます《松山》と《相部》、時間はワタリが教えた通りです。滞在用のホテルお伝えした通りです。」


  『日本…ザ…寿司…楽しみ』


「いっておきますが遊びではありません、気を抜かないでください」


 『ん……ザ…』


  「それではいい仕事期待していますよクロ」







     プツ


Re: - DEA TH NOTE - ( No.2 )
日時: 2012/07/28 11:56
名前: くも (ID: HKLnqVHP)


 「連れてきたぞ」


相沢がチラリと自分の後ろに立っている黒いフードを被った子供に目をやった。フードには猫のような耳がつき、おおきな肩掛け鞄にスーツケースを持っている。



 「……相沢、松田…その子は?」

椅子に座り資料を見ていた夜神総一郎は部下達を見た。

 「あ、いえ俺達は竜崎に頼まれただけなのでまだなんとも……」

 「この子も何も話してくれないんですよ」

 

 「…そうか、竜崎」
総一郎はドーナツを頬張っている男に目をやる


  「ほごほご……」

 竜崎は口いっぱいに入ったドーナツを飲み込みのを待て、というかのように手のひらを相沢に向けた。

 月も驚いた顔で竜崎と子供の両方を見ている。




—なんなんだコイツ





『ククッなんだか変なことになってきたんじゃねーの?月』


自分にしか見えない死神、リュークがこちらを見て笑った。


竜崎は、月の様子を横目にみながら砂糖をたっぷり入れたコーヒーを飲みドーナツを流し込む


 「ちょっとした観戦者のような役割の子です」

ワタリは竜崎の変わりに口を開いた。

 
  
  「観戦者?」

捜査本部の者たちが全員、竜崎からワタリに視線を向けた。
こくり、とワタリは頷くと子供の手を引きソファへと座らせる


 「ハイ、ただの観戦者です」

「もう少し、ちゃんと説明をしてくれると有難いのだが…」

総一郎が顔をしかめ月は黙ってその様子をみた。

 すると、今までコーヒーを飲んでいた竜崎はカップを皿に置きのそのそと猫背で子供の横に座った。

「監視です」

「ええ!?監視……?」
松田が声をあげたが周りの者が注目したため黙った。

「竜崎、なぜ監視が必要なんだ?…それにそんな子供に」

「詳しく言えば《念のため》ですキラの操作は引き続き続けます。いつも通り、私は犯行は《人間》としていますが……第2のキラの言葉、文章《死神》が気になったので、《そういうのに詳しい子》をここにとりあえずおこうかな、と」


竜崎は、親指をカジと噛んだ。


「そんなバカなことが……」

「自分でもわかっていますよ月くん、ですが念には念をいれて……です」

ちら、と子供を見る。

「この子は一切話さず、ただここにあることを見続けます。席を外すこともありますが……まぁ気にせず」





総一郎たちは目が点になった様子だった。




 『なぁ月、面白いことになってきたんだが」


—?

 『俺、あいつは苦手かもしれねーなぁ』


—どういうことだ?

Re: - DEA TH NOTE - ( No.3 )
日時: 2012/07/28 12:27
名前: くも (ID: HKLnqVHP)



今日の捜査は終わり、帰路につく



家に入ると妹が「おかえりー」と挨拶をし、それに「ただいま」と答えると部屋の中に入る



     カチャ


 

 「リュークどういうことだ?」

 『ああ?…アイツのことか』

家の中でリュークはクツクツと笑いながら月を見る


 『詳しいとはいっていたが、死神に悪魔払いは無いだろうと思うし……人間って何考えてるかわかんねーな』


 「なぜ気にくわないと言ったんだ?」


 『ああ、まぁイヤーな雰囲気があるなーとは……なんとなくわかっちまうんだよな〜……んで月』

  「なんだ」


 『殺すのか?』


リュークはデスノートを開く月を見てそう言った。月は首を振る

 「いや、いずれはそうするだろうが……まだだ」


 『まぁいきなり死んだら月だってバレちまうしな』

 「当たり前だよリューク…」






同時刻 捜査本部




 竜崎は相変わらずパソコンを見つつ甘いものを食べている。ワタリは子供にお菓子と紅茶を差出しテーブルに置いた。

 「今日はお疲れ様でしたクロ」

 「何も…してない」

 「はい今はそれでいいです」

竜崎がスタスタとクロと呼ばれた子供の前に座った。
 クロは、ふーとワザとらしいため息をついて自分の鞄を抱きしめた。


 「やりがいのない仕事……それに…わざわざ本部に…」

 「大丈夫です、気になったことは?」

 
 「…夜神月」

 
 「でしょうね」



クロに出されたクッキーを取り竜崎は食べた。

  ボリボリ…と音がする



「不思議な黒い影、でも…それだけ」


 クロがそれを見ながら呟く、竜崎はソファに座りなおす。

「その言葉で少しは死神がいる確率が増えた気がします——0.5%くらい」

 「……仕事は火事場と…聞いていたのに」


 「はい、火事場です ですがそれはワタシやワタリが死ぬ前…あるいは死んだあと」





 クロは、魚の形をしたクッキーを手に取り、ふよふよと空中で泳がせる。


 「Lを継ぐ者が現在2人のキラを追いかけるとして……その時にはだいぶ危険な状況に日本が置かれていると思うんです」


 「どの…くらい?」


 「…25%くらい、考えたくはないですがキラを正義と認めることになり、気持ちの悪いことになります」

 「へー…」



 「その時は構わず銃火器を使ってください、そういう日が必ず来ますから……私自身が負けたらですが」



 「戦争?」


 「いいえ、日本人が小さな銃ではなく大きな一部が銃などを持ちますキラのために」



 「ふーん…」





 ガジと親指を噛む。


「明日には話をした《弥 海砂》を第2のキラ容疑で確保したいと思っています」









Re: - DEA TH NOTE - ( No.4 )
日時: 2012/07/29 13:29
名前: くも (ID: HKLnqVHP)

その後、《弥海砂》が第二のキラとして拘束、監禁された。

それから数日とたたないうちに、《夜神月》が《自分から名乗りをあげて監禁を望んだ》 

竜崎は頭を悩ませ、月の父親の総一郎は愕然とし父親として息子の潔白がわかるまで自分も監禁してほしいと言った。

クロは黙ってそれを見続けることにした。




そしてすぐに、今まで第二のキラを否定し月のことを庇うかのように黙秘を続けていた弥の態度が変わった。


  「ストーカーさん…?ミサの座ってるところばっかりじゃ、いい動画できないよ〜…だからここから出して?ね?」


 捜査本部の一同は、その変わりように驚きざわついた。

竜崎自身もマイクをつなげていたボタンから指を放し「私をストーカー呼ばわりですか……」と呟いた。




 


          
          ・
          ・
          ・
          ・


  「大丈夫ですか?夜神くん流石にやつれてきてますね」


 「……自分でも…かなり格好悪い…姿だが…」


 


      「そんな プライドは」






    『お?』



       「捨てる…!!」








  


  クロは捜査本部の部屋から出て、廊下をぐるぐると周っていた。
 今、まさに理解不能な出来事が起きているとも知らずに



  『『電話がにゃってるよー』』


    『『電話がにゃってるにゃー』』



  「るぇ!?」

 自分の気に入っている着信音が聞こえ、驚いて飛び上がりながらアタフタと携帯を耳にあてた。


  「は…はい?」




 『クロですか?、部屋に戻ってきてください。事情を説明します』


  「……?」


  

   ・
   ・
   ・
   ・








 画面には、あの鋭い眼光が印象的だった夜神月。 だが今はとても鋭い目とはいえない純粋な目をこちらに向けて『出してくれ!』と叫んでいた。

 竜崎が言ったとおり、訳が分からない。



 しかし、はっきりしているのは今まで黒い何かが見えていたのにそれがきれいに消えているということだ。



  「……消えてる」


 「そうですか……わかりました。クロ今日で捜査本部から一時抜けてください」


 竜崎は画面から目線をはずし、クロを見た。 さらにざわつく捜査本部一同。
 特にうるさかったのは松田だ。


 「そんな!!竜崎!!せっかく今まで一緒にいたのに……」

 「これも捜査のためです、今後のことも踏まえてのことです」


 竜崎はメロンを食べつつ、松田に言い放った。



 
           


 これが、ここまで私が見てきたこと。

抜けた後は私は小さな部屋を借りそこに身を置いて竜崎(ワタリ)からの定時連絡を待ち行動する毎日だった。




すると いつのまにか 連絡が途絶え 数日



    ワタリさんのパソコンからデータがこちらに来ていた。

 

 急いでデータを見てみれば ワタリさんが死んだこと、そしてLも無事ではないことや今まであったこと。デスノートに関する詳しいことや次にLを継ぐ者たち、さらには周りのキラ信者の組織のことが詳しく……いや今までにわかった範囲のデータ内容だった。

 
  


   ——なら次は、火事場だねL



  そう思いデータは頭の中に残すと画面の文面を消去した

Re: - DEA TH NOTE - ( No.5 )
日時: 2012/07/29 14:51
名前: くも (ID: HKLnqVHP)



 暇だったので いろんなところを見てたら面白いことが





 L「私はMでーす《私はMでぇ〜すわたしはMでぇ〜す》」←エコー


 月「こ…コイツまじで頭がおかしいのか!?…そうでなくてもドMである僕はコイツに何もしてもらない!!!」




 かなり前の動画でしたけどおもしろかったです。これ
そしてLさん出死にごめんなさいでしたLさん嫌いじゃないです。でもミサミサが好きです。ワタリさんはもっと好きなんだけどなぁ……やっちゃったなーレムさん。


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。