二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集
- 日時: 2011/07/18 17:19
- 名前: のーむ (ID: FkTwM/pM)
初めまして。
小説を書かせて頂くのーむと申すものです。
今回はポケモンの二次小説を書きます。
言っておきますが、妄想100%でできております。あといろんなところが酷かったりします。
それでも読んでくだされば幸いです。
では!
登場人物紹介+他作者様から頂いたキャラ紹介 >>1
ダーク技+他作者様から頂いたダーク技紹介 >>113
プロローグ(見なくても別にOK)>>2
第一話 >>3 第二話 >>12
第三話 >>14 第四話 >>20
第五話 >>25 第六話 >>38
第七話 >>50 第八話 >>55
第九話 >>59 第十話 >>67
第十一話 >>73 第十二話 >>80
第十三話 >>88 第十四話 >>90
第十五話 >>103 第十六話 >>104
第十七話 >>107 第十八話 >>110
第十九話 >>116 第二十話 >>119
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- Re: ポケモン right and darkness story ( No.168 )
- 日時: 2011/04/08 12:48
- 名前: ソープ (ID: EG3Up6Ko)
のーむさん、こんにちわ!!
零君、あの後ほったらかしだったんですね…^^;ちょっと可哀相。そして、相変わらず鈍感な零君www ほったらかしにされてた零君も可哀相だけど、シェリーちゃんと文奈ちゃんも可哀相…^^;
まぁ、お互い様って事ですね。\(^o^)/←
其れでは、更新頑張って下さい。
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.169 )
- 日時: 2011/04/08 18:19
- 名前: のーむ (ID: iVwG4DPX)
ソープさん
どうも!
零のあの鈍感はもはや犯罪レベルですよw
僕が裁判官だったら間違いなく無期懲役ですねw
更新頑張ります!それでは!
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.170 )
- 日時: 2011/04/17 21:06
- 名前: のーむ (ID: ZTqYxzs4)
番外編その5
時刻は深夜1時。旅館内の電気もほぼ全てが消えており、残っているのは非常口を示す淡い緑の光のみだった。
零はそろそろ寝ようと自分の部屋に向かっていた。
と、
「…。(じーっとこちらを見つめている)」
先程からこちらを見てくる視線に気づいていた零だが、あえて声はかけないでいた。
「…。」
「…。(じー…)」
スタスタ
「…。」
「…。(じー…)」
スタスタスタスタ
「…。」
「…。(じー…)」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
「…。」
「…。(じー…)」
「…はぁ…。おい文奈、子供みたいな事してないで出てこいよ…。」
零がその体を射抜くようなついに耐えられなくなったのか、深い溜息をつく。すると、
「…。」
零から少し離れた自販機の影から文奈が気まずそうに出てきた。
「ったく、なんか用か?」
「…え、えーと…。」
「何だよ、さっきまでの馬鹿騒ぎはどうしたんだ?」
「な、何よ!零の馬鹿!」
「おっと!もうその手には乗らないぜ!」
「逃げるな〜!」
二人はそのまま鬼ごっこを始め出した。だが、当の二人はとても楽しそうで、鬼ごっこは30分の間、ずっと続いた。
「はぁ…疲れた…。」
「だ、誰のせいだと、思って…。」
二人共息も絶え絶えに(特に文奈が)なっており、近くにあったベンチに座って休んでいた。
「ったく、お前はホントに変わってないよな…。」
「わ、悪かったわね…。」
「で、どうしてストーカーみたいなことしてたんだ?」
「そ、それは…零に話があったんだけど、さっきの事があったから会いづらくて…それで…。」
「なるほど…。」
「…まだ、怒ってる…よね。」
「…はぁ。やっぱりお前とシェリーはどこか似てるな。」
「え?」
「さっきも同じような質問をあいつにされたんだよ。お前と同じように、しょんぼりした顔でな。」
「う…。」
「さっきの事なら気にすんなよ?俺にも非はあるしさ。」
「そ、そう…。」
文奈はその言葉を聞くと安心したのか、ほっとした顔を見せる。
「じゃ、俺は部屋に戻るから。また明日な。」
「ま、待って!」
またしても零を引き止める文奈。しかも今度は少し焦っているような表情だった。
「零…前みたいに無茶しないでね…?シェリーさんから聞いたんだけど、シンオウ、イッシュ地方でも無茶して、その度に自分や他の人を守って零が危険な目にあってるって…。」
震えながら搾り出すように声を出す文奈。そこにあったのは恐怖、大切な人をいつか亡くしてしまうのではないかという恐怖だった。
「おいおい、そいつは大げさすぎるんじゃないか?」
「大げさじゃない!シャドーは今までの様な連中とは比べ物にならない位危険よ!だから…。」
「文奈…。」
その余りに弱弱しく見える幼馴染の姿に零は少し驚き、その肩に手を置いた。
「文奈、確かに俺は今まで散々無鉄砲な事をやってきた。そのせいでお前やシェリーにすごい迷惑をかけちまった事も分かってる。悪かった。」
「ならもう無茶しないで…ずっと傍に…。」
「だが、俺には守らなきゃならない物が沢山ある。そして俺はそれを全力で守りたい。だから無茶しないっていう約束も出来なければ、保障も出来ない。けど…。」
「けど…?」
「一緒にいてやるって事位は約束する。俺だって皆と一緒にいたいしな。」
その言葉に文奈は顔を真っ赤にする。
「…うん。じゃあ指切りしなきゃ。零が約束破らないようにね。」
文奈はそう言って小指を零に向けて出す。
「…そうだな。」
零も小指を出し、文奈の指に絡める。
「「指きりげんまん、嘘ついたら針千本のーます!指切った!」
「ふふ…こうして指切りするのも久しぶりよね…。」
「そうだな…。じゃ、俺はそろそろ寝るから、お前もさっさと寝ろよ?明日の朝にはここを出るんだから。」
「うん、じゃあお休み。」
文奈は嬉しそうに部屋へと戻っていった。一人残された零は嬉しそうな顔でそれを見ていた。
「…。」
零は一つあくびをした後、自分の部屋へと戻っていった。
翌日—
「皆、忘れ物はないな?」
零、文奈、烈、シェリーは旅館の前に集まっていた。
「うん、大丈夫だよ。」
「そうか。じゃあお世話になりました。」
「いえいえ、またいらして下さいね?今度はもっと盛大におもてなしさせていただきますので。」
「ありがとうございます。じゃ。」
4人はこうして旅館を後にしたのだった…。
の「という訳で、番外編も無事終了という形になりました!」
零「更新が遅すぎだ…何をしていた?」
の「いやー実はこの二次小説に行こうとすると変なエラーが出ちまって、いけない状態なんだよねw」
零「なるほど…で、次回から本編再開ということでいいんだな?」
の「そそ。じゃ今回はここまで!次回もお楽しみにね〜。」
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.171 )
- 日時: 2011/04/18 16:40
- 名前: ソープ (ID: EG3Up6Ko)
のーむさん、こんにちわ!只今、左手の中指を負傷して更新が出来ないソープで御座います。
文奈ちゃん、乙女ですね〜(^○^)心配されている零君がマジで羨ましい!!!番外編、お疲れ様でした<m(__)m> 本編のシャドーや零君達の活躍を楽しみにしています!!><
それでは(●^o^●)
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.172 )
- 日時: 2011/04/29 20:50
- 名前: のーむ (ID: ZTqYxzs4)
第28話
零達は現在、とある森を抜けて再びエンジュシティへの道を歩いていた。
「ち、ちょっと待って…。」
「す、少し休ませて…下さい…。」
文奈とシェリーがついに倒れてしまう。徒歩で3時間も休み無しで歩いていたので、しょうがないといえばしょうがない。
「そうだな…少し休憩しようか。」
「…ああ。」
零と烈も近くにあった岩に腰を下ろす。
「で、でも、どうしてエンジュシティに行こうなんて言ったの?」
息を整えながら話す文奈。よっぽど辛かった様だ。
「…この前の小島の事は覚えているな?」
「それって、幹部の二人とダークルギアと戦った時の…?あ…!」
「そう。奴等はルギアまでも味方に引き入れていた。で、恐らく次はホウオウを狙うんじゃないかと推測して、エンジュシティに行こう言ったんだ。」
「…なるほど、シャドーにこれ以上戦力をプラスさせない為の措置、か…。」
「ああ。二人とも、そろそろいいか?」
「うん。だいぶ楽になったわ。」
「私も、まだまだ歩けます…!」
「よし、じゃ早い所エンジュシティに行っちまうk…。」
4人が歩き出そうとしたその時、
ドーーーン!!!!!!!!
エンジュシティの方から爆発音が鳴り響き、それと同時に黒煙が上がった。
「!くそ…どうやら俺の予感は的中しちまったみたいだな…!」
「…急ぐぞ。このままだと町の人間にも被害が及ぶ危険がある…!」
「うん!」
「は、はい!」
4人は同時にモンスターボールを投げ、零はボーマンダ、文奈はフライゴン、シェリーはオオスバメ、烈はバシャーモをそれぞれ繰り出す。
「行くぞ!」
「うん!」
「…了解。」
「はい!」
4人はそれぞれのポケモンと共にエンジュシティへ向かっていった。
—エンジュシティ—
「こ、これは…!。」
「ひどい…なんでこんなことができるの…!」
「そんな…!」
上空からエンジュシティを見た3人(零、文奈、シェリー。特に文奈とシェリーは不安そうだった)は言葉を失った。
古い建物が多く残されていた綺麗な街。そのほとんどが炎に包まれてしまっていた。
そしてそこには、シャドーの証である黒服達の姿があり、街の住人達を脅して一箇所に集めていた。
と、
ピピピ!ピピピ!
零のポケットに入っていたポケギアが鳴った。
「もしもし…ああ、烈か。そっちはどうだ?」
かけてきたのは烈の様だ。烈は飛行ポケモンを持っていないため、バシャーモと共に地上から隠れて街の様子を見ていたのだ。
『…街は既にシャドーに占拠されてしまっている…そっちはどうだ?』
「こっちもだ…街の住人全員捕まって、一箇所に集められてる。…ん?」
烈との電話の最中に、零がこちらに向かってくる一匹のポケモンに気づく。
「おい、あれって…。」
「どうしたの?まさかシャドーの…。」
「いや違う…あれは!」
3人の視線の方向から飛んできたポケモンは、カイリューだった。そしてその背に乗っていたのは…
「そこの君達!危ないから早く逃げなさい!」
「わ、渡さん!」
最強のドラゴン使いにしてポケモンリーグ協会最強のエージェント、渡だった。
「え!?渡って、あの渡さんなんですか!?」
シェリーが珍しく大きな声を出す。まあ、元ジョウト地方チャンピオンに会える機会なんて、相当あったものじゃないが。
「ん?もしかして零君に文奈ちゃんかい!?大きくなったなー!」
渡も大きな驚いた声
「そりゃどうも。渡さんこそ、お元気でしたか?」
「ああ。
「渡さん、そんな話してる場合じゃないですって!」
「ああ、そうだったな!とにかく、ここにいるのは危険すぎる!一旦地上に降りよう!」
「分かりました!皆、地上に降りるぞ!」
「うん!」
「はい!」
全員が返事を返す。どうやら女子二人の不安は渡の登場で吹き飛んだようだ。
「そういうわけだ。お前もこっちに来い。」
『…分かった。』
零は電話を切り、文奈達と共にエンジュシティの街に降下して行った。
の「さあ!盛り上がってまいりましたR&Dストーリー!」
零「いよいよこの話も盛り上がり始めたな。」
シェ「でも、それって反対に私達がどんどん危険な目に合わされていくって事だよね?」
文「どうなの?作者?」
の「ノーコメントデス。」
文「何そのカタコト!何なのよ!」
の「ノーコメントデス。」
零「はぁ、きりがないな…じゃ、今回はここまで!次回もお楽しみに!」
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