二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

妖精ギルド フェアリーテイル
日時: 2010/03/22 20:18
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

初めましてwフェアリーテイルを書いてきますので
よろしくおねがいしますw

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.43 )
日時: 2010/04/12 23:09
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第四十一話○○○○★

そしてその夜…
エルザ「そろそろ行くぞ」
皆、スーツやドレスなどパーティの衣装を着ていた。
ナツ「なんか動きにくいし、普段の服じゃだめなのか?」
スノウ「ダメだよ。パーティなんだからこのくらいの服装じゃないと目立って不審に思われちゃうよ」
エルザ「それではこれからはペア同士で別々行動をする。まずは偵察をしてもらうためにロキ、シフォン、レヴィのチームいからだ」
そう言われ、先に出た3人。
エルザ「5分後ずつに出るようにする。次はグレイ達だ」
その頃ロキ達は
レヴィ「そういえばロキやシフォンちゃんとの仕事って始めてだよね」
シフォン「そうだね。私、グレイとしかやったことなかったし」
ロキ「クロスがグレイとチームだから仕方ないよ」
そして目的の場所に近づいた為警戒していく。
シフォン「招待状もちゃんとあるみたいだからいきましょうか」
招待状があった為すんなりと入れた。
ロキ「後は様子を見るだけだね」
シフォン「うん。でもここ何人か既に魔導士が何人かいるみたい。結構魔力を感じるし」
レヴィ「でも私達は偵察してるだけでいいんだよね。攻めにいかずに」
ロキ「攻めるのはあの6人に任せとけば大丈夫だからね。僕達はここで待機してようか」
シフォン「あ、ロキ。どっかの女の子とかナンパしちゃダメだからね」
レヴィ「今は仕事中だからね」
ロキ「そ、そんなことはわかってるよ。今したらエルザとかが後が怖いからね」
シフォン「もう何人か入ったみたいだよ。グレイ達もエルザ達と一緒に奥に行ったみたいだからね」
レヴィ「ねぇ、何か視線感じない?もしかしてばれてるのかな?」
ロキ「わからないけど今はここを警戒しとこう。もしもの時の為にね」
と、話していると…入り口のとこで何か騒がしくなった。

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.44 )
日時: 2010/04/14 18:03
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第四十二話○○○○★★

その騒ぎはナツ達によるものだった。
騒ぎによって中に居た者は慌てたり、逃げる人もいたが中には平然としている者もいる。
ロキ「今のところ不審な奴はいなさそうだね」
レヴィ「うん。でも目的はきっとわかってるはずなのにどうして持っていこうとしないんだろ?」
シフォン「確かにそうね。取られる自身がないかそれともここで返り討ちにする為か…もしくはとっくに逃げてるか」
ロキ「どちらにしろ僕等の目的は石さえ取れればクリアだ。石さえ取れれば問題ないよ」
と…その時、ロキ達の足場が上がった…下に仕掛けられた網によって上に上げられたのであった。
レヴィ「もしかして罠!?」
シフォン「そうみたい。しかも仕掛けられたのはここだけ…つまり引っかかったのも私達だけ」
そこにグレイ達も石を持って戻ってきた。
ルーシィ「3人ともどうしてそんなとこにいるの!?」
?「それは我がトラップによって人質となってもらう為だ」
現れたのは結構若い青年だった。
エルザ「人質だと?」
キュルス「そうだ。僕の名前はキュルス。その石をこちらに渡してもらおうか」
ナツ「あんな網、燃やしちまえばいいことだろ!」
キュルス「僕はそれでもかまわないが中の奴等は耐えられると思うか?しかもあれは鉄の網だ、壊すもの困難だろう。ハーピィのツメほどの武器があったら別だがな」
シフォン「ってことはハーピィの爪なら壊せるんだね…テイクオーバー、ハーピィ!」
鳥のような羽…手足に鋭い爪が生えた姿になったシフォン。
グレイ「残念ながらシフォンはハーピィなんてかなりの数を倒して吸収してんだよ」
そして網を切り裂き、逃れた3人。
キュルス「こうなったら力づくでも!メタルメイク ソード!」
キュルスは鉄の剣を持ち、構えた。が…
エルザに斬られ、一発でダウンしたのだった。
ルーシィ「なんか簡単に終わっちゃったわね」
スノウ「エルザは強いからね」
そしてナツ達は見事依頼を成功させ、ギルドに戻った。

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.45 )
日時: 2010/04/18 21:18
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第四十三話○○○○★★★

そして次の日…
ギルドではもめごとが起こっていた。
もめていたのはナツとラクサス。
原因はナツがラクサスに勝負を挑んだが前にエルザに負けたことで相手にもされなかった。
そしてその発言でエルザに怒りが出てきた。
クロス「朝から物騒だ…」
ルーシィ「でもここってこういうことよくあるのよね?」
スノウ「いつもはナツとグレイが多いんだけどね」
ロゼリア「あの3人は結構珍しい事よね」
グレイ「珍しいってより初めてじゃねぇか?」
クロス「確かに…ラクサスとエルザは誰かともめるってあんまりなかったし」
そしてナツが2階に居るラクサスのとこへ行こうとした時…
マカロフが手を巨大化させて遮った。
マカロフ「まだお前に2階は早い」
ルーシィ「どういうことなの?早いって」
ミラ「2階はマスターに認められたS級魔導士しか行けないのよ」
ルーシィ「S級魔導士?」
ミラ「フェアリーテイルの中でも実力者のことよ。このギルドではエルザ、ロゼリア、シャロン、ラクサス、ミストガンを含めて7人しかいないの」
ルーシィ「確かにエルザとロゼリアとシャロンはかなり強いような…ラクサスとミストガンはわからないけど」
ミラ「でも2階にある依頼はこことは比べ物にならないくらい危ないから目指すものじゃないわよ」
その夜…
ルーシィが家に帰ると
ナツとハッピーが筋トレしていた。
ルーシィ「人の家で何してるのよ!」
ルーシィはナツを蹴り飛ばした。
ナツ「俺等S級クエストに行くぞ!」
ルーシィ「S級クエストってあんたまだS級魔導士じゃないでしょ!?」
ナツ「成功すればじっちゃんも認めてくれるだろ」
ルーシィ「それ以前にダメでしょ!っていうかスノウも反対するわよ」
ナツ「だから俺達だけで行くんだ!」
ハッピー「ルーシィも行きたくなるよ。報酬が700万Jと金色の鍵だからね」
その言葉を聞いて、目の色が変わったルーシィ。
ルーシィ「金色の鍵って…黄道十二門の鍵がもらえるの!?」
ハッピー「あい」
ルーシィ「それなら行ってもいいかな」
ナツ「決まりだな!」

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.46 )
日時: 2010/04/18 23:39
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第四十四話○○○○★★★★

次の日ギルドでは…
ミラ「マスター!2階の依頼書が一枚なくなってます!」
マカロフ「なんじゃと!?その依頼内容は?」
ミラ「呪われた…悪魔の島です」
マカロフ「ガルナ島か!」
セシル「ガルナ島…確か人間が悪魔になるという噂が…」
クレア「でもそんな危ないの一体誰が持ってたんだろ?」
ラクサス「そういや昨日の夜羽根がはえたネコがとってったな」
クロス「羽根がはえたネコ…やっぱりか」
スノウ「それってハッピーじゃ!?」
グレイ「ってことはナツとルーシィも一緒か」
マカロフ「ラクサス!今すぐ追って連れ戻してこい!」
ラクサス「俺はこから仕事で忙しいんだ。別の奴に頼みな」
そう言ってラクサスはギルドを後にした。
マカロフ「こうなったらエルザかミストガンの帰りを待つしかないか」
グレイ「じーさん、ナツぐれぇ俺達が連れ戻してやるよ」
クロス「そんじゃ、頑張りなよ」
グレイ「お前も行くんだよ!」
グレイに引っ張られて連れてかれたクロス。

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.47 )
日時: 2010/05/05 01:04
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第四十五話○○○○★★★★★

ハルジオン…
ナツ達は漁師達にガルナ島まで船を出すよう頼んでるが
全員ガルナ島の噂によって了承してくれる者はいなかった。
ナツ「やっぱり泳いでいくしかないだろ!」
ルーシィ「イヤよ!あんたはできてもアタシは無理だから!!」
ナツ「でも他に方法ねーだろ?」
と、2人が話していると…
グレイ「お前等やっと見つけたぞ!」
クロス「ったく、S級クエストに無断で行かせると思ってんの?」
2人と一匹の後ろにグレイとクロスがいつのまにか立っていた。
ハッピー「まさかオイラ達のこと連れ戻しにきたの!?」
クロス「そういうこと。さっさと帰りたいんだから抵抗するなら力づくでも連れ戻すから」
クロスが片手を上げると海の水が塔のように高く上がった。
グレイ「今ならまだ解雇を免れるかもしれない。それにこのことがエルザの耳に入ったら…」
ルーシィ「解雇!?」
クロス「しかもエルザの怒りが凄いだろうからね。今戻った方が為になると思うよ」
ナツ「オレはS級クエストに行くんだ!」
グレイ「やっぱり力づくで連れ戻すしかねぇみてぇだな」
クロス「ぁーメンドイ」
ナツは両手に炎、グレイは冷気を集め、クロスは水柱を出現させる。
それを見た漁師が
漁師「あんたら魔導士だったのか?」
ルーシィ「そうだけど」
漁師「船を出そう。乗りなさい」
ナツ「ホントか!?」
グレイ「行かせねーよ!」
と、止めようとしたグレイだが、
ナツに蹴り飛ばされ、クロスに頭同士を直撃し、2人とも気絶した。
そしてナツは2人と縛り、船へ乗せた。
ルーシィ「この2人も連れてくの!?」
ハッピー「この2人がギルドに戻ったら次はエルザが来るからね」
そして船を出発させたのであった。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10