二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂〜夜兎の血〜
日時: 2011/12/25 18:07
名前: ガーリィ (ID: 2r74csLN)

「おらアア!!こいつがどうなっても良いのかアア!!」江戸のかぶき町のとあるコンビニで強盗が発生した。犯人は人質をとってたてこもっている。外では真選組が犯人を必死に説得している。
「お前、レジの金全部出せ」と犯人が店長に刃物を突きつけ金を要求している。
「早くしろ!!」
「わ、分かった・・・」店長はゆっくりとレジへと向かう。
「おいおっさん」
「ああ?」とそこへ木刀を腰にさしたバイトらしき少女が両手を腰に当てて犯人の前に立っている。

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銀魂〜夜兎の血〜 ( No.44 )
日時: 2012/03/11 00:01
名前: ガーリィ (ID: xXhZ29pq)

mkさんへ
ムラサキアスパラってのは・・・
なんででしょうね、私と仲が良い男子がそう言ってたんです。
面白いんですけど、意味が分からないんです。
私の予想では、ムラサキっていうのはなんかその子のオーラかなんかですかね?
アスパラはわかんないんですけど(笑)

by ガーリィ

Re: 銀魂〜夜兎の血〜 ( No.45 )
日時: 2012/03/11 21:36
名前: スペリシオ (ID: TeOl6ZPi)
参照: http://eruza:

ガーリィー、

紫アスパラってまさか、うちの後ろに座ってる人っすか?
そう呼んでる人って、猿吉っすか?
アスパラって○○華のこと?
ぜんぶ「うん!」って書かれたら鳥肌立つわ。
・・・ほんと愚痴だね。

銀魂〜夜兎の血〜 ( No.46 )
日時: 2012/04/22 23:06
名前: ガーリィ (ID: xPB60wBu)

「・・・ほえ?」数秒後やっと理解できたのかできていないのか、梓の目は点になっていた。
「だから、お前も調書とんの。」
「・・・ほえ?」
「そんなに可愛く言ってもだめだにょ〜」
「可愛くねぇですぜ緑。つーかキモい。」
「うん知ってる。梓行こうか。」
「え!?さっきのくだりなんだったんすか!まず私に説明してくださいよ緑さん!」
「だって天人ってこと隠して真選組に入ったんだろ?取り調べくらい受けるのは当然だ。」
「・・・マジすか」
「マジすよ」


銀魂〜夜兎の血〜 ( No.47 )
日時: 2012/05/01 00:20
名前: ガーリィ (ID: h4V7lSlN)

「行くぜ。」そう言って沖田が梓の腕を掴んだ時だった。
「汚らわしい手で梓に触ってんじゃないネドSヤロオォォォォ!!」沖田の後ろに目を尖らせている神楽が飛び蹴りを入れようとしていた。
ドカァァァァン
「あぶねーなァ」沖田は間一髪避け、肩に付いた埃を払った。
「おいサド。今度梓に指一本でも触れてみろ、お前の全身の骨粉砕するぞ」と、神楽は目の下を黒くして言った。
「すいません、沖田さん。」
「なんでィ梓。」
「あの、腹痛いです。」梓は自分を抱えてる沖田に言った。
「ゴルアァァ!!」もちろん神楽は激怒しながら沖田に攻撃する訳で、
「オルアァァ!!」そして沖田も反撃する訳である。
「まあこいつらほっといて、屯所行くぞ梓。」緑は梓の方に手を置いた。
「やっぱそうなります?」梓は緑に引きつった笑みを向けた。その笑みに緑はかわいそうな笑みで小刻みにうなずいた。
「その『ドンマイ。』的な笑みやめてもらえます?」

〜真選組屯所〜
「そーだったのか。梓ちゃんとあの神楽って奴は知り合いだったのか。」近藤は腕を組んで納得した。
「近藤さん。どういう解釈したらそうなるんだ?」
「間違っちゃあいませんがね。」

〜説明すること5分〜
「えええ!?梓ちゃんが天人ォォ!?」緑が猿でも分かるように(まあ猿とはあまり変わらないのだが)ゆっくり説明したおかげで近藤はやっと理解した。
「やっと解釈しましたか。」当の緑の顔は少しやつれている。
「近藤さんが(やっと)理解したところでどういう事か説明してもらおうか。」
「いや説明も何も、そのまんまの意味です」梓は正座して言った。
「じゃあ緑、どういう事か説明しろ」
「(チッ、俺かよ。ふざけんなよニコチン中毒者」
「おーい、聞こえてるぞ。」
「すみません。じゃあいてまうぞも聞こえたって事ですよね。」
「言ってなかったよねー、今言ったよねー。」土方は緑が関西弁になった事が疑問に思いつつ棒読みでつっこんだ。
「俺もさっき知ったところなんです。事情は神楽が知ってるんじゃないですか?」改めて緑は自分の意見を出した。
「なるほどなー。」
「どうします?」緑は近藤に視線を向けた。
「梓、今回の事についてどう思ってる?」土方は正座している梓に言った。
「正論言わせていただきますと、私ただ流れに従っただけなんですけど。」
「というと?」近藤が問う
「コンビニ強盗捕まえて首になって局長にスカウトされて戦って入って・・・ということです。簡単に言えば局長に入れって言われたんですよ?ということは近藤さんが私を招いたと
いう事になりませんか?」長い説明が終わった後視線は近藤に向けられる。
「じ、じゃあ今回の事はなしに・・・」近藤は震える声でそう言った。その後、三人は一言ずつ言った。
「だとよ。」と土方。
「なんだ、面白くねーの。」が緑。そして梓は下を向いて小さくガッツポーズをした。

〜その頃〜
「アルアルチャイナァァ!!」
「サディストォォ!!」二人はまだ喧嘩を続けていた。明日の新聞の一面を飾っている事がこのことだとは三人は知る由もない。それに銀時、新八の二人は喧嘩に巻き込まれ、顔面ボコボコになって昇天している事も、もちろん知るわけもなかった。

銀魂〜夜兎の血〜 ( No.48 )
日時: 2012/05/11 23:10
名前: ガーリィ (ID: loE3TkwF)

〜それから一週間後〜
「おーい、これから梓ちゃんの歓迎会を開くぞ〜!」近藤が一杯の杯を持って畳の上であぐらをかいて座っている隊士達に言った。
「近藤さん。もうみんな分かってると思うけど、そして毎回言うけど、」そこに緑が口を挟んだ。
「なんだ緑、言ってみろ。」
「じゃあ言わせてもらいます。なんで毎回全裸なんですか?」そう、皆さんお気づきかもしれない、近藤は全裸で立っている。もちろん察しの通り近藤の息子の顔が丸見えな訳で。
「近藤さん。こう見えてオレら女なんすよ」こう言ったのは雷狗だ。
「その恥部まずなおしません?」その次が緑。
「つーか近藤さん、ツッコミどころ多すぎないか?」そして土方。
「どういうことだ?」近藤が問う。
「いや何度も言ってるけど・・・もういい!言ってく!」近藤の問いに答えたのは土方ではなく雷狗だった。なんか投げやりになってきたけど。
「一つ目。さっきから言ってる『なんで全裸?』もう慣れたけど。」
「慣れって怖いね」緑が棒読みでよく分かるんだか分かんないんだか分かんない発言をした。(もう分かんなくなってきたよもう。)
「二つ目。」そんな緑を無視した雷狗は話を進めた。
「え〜と、『なんでこんなに遅れた訳?』(正直どーでもいいけど。」
「聞こえたぞー。つーかさっきのオレの話無視してんじゃねーよ。さっきの結構自信あったんだかんな」緑がそう言った後にどこから持ってきたのか、なぜかハリセンで雷狗の頭を殴った。その部屋には緑が雷狗の頭を殴った時のスパーンという音がしばらく響いた。
そしてその数十秒後。


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