二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター
- 日時: 2010/01/12 23:17
- 名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
- 参照: モース改め天道だったりする訳でして
ども、来てくれてありがとうございます!いや、戻らないで下さいよ
荒らし、喧嘩っ早い奴、チェンメはか・え・れ☆
オリモン出ますが(寧ろそれが殆ど)それでもいい人はどうぞ☆
コメントくれると作者は発狂する位喜ぶ・・・・・・ていうか発狂します、はい
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ではご覧下さい☆
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- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.61 )
- 日時: 2010/03/04 23:02
- 名前: 天道 (ID: kfmvS1ow)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二十話 「脅し」
「ただいま村長〜」
「ああ、おかえり、雪山草は100本見つかったのかい?」
「うん、ちゃんと納品したよ」
レイラ達が受けたクエストの内容は絶氷竜を倒す事でも、数千人のハンターを倒す事でも無い。
怪我人を治すために雪山草を取りに行く、というクエストである。
「ところで……街に行ってみないかい?」
「町ですか?」
「字が違う、街じゃ、街」
村長からの言葉を聞いても四人はそこまで嬉しくなかった。
この時代ではギルドが機能していないため街もなにも関係無いのだ。
「まぁ……一応行きます」
「それでよし、主らよりも強いハンターがいるかもしれんぞ?協調性が無いために神断ちに入れなかった者達もいる事だしの、まぁ流石に太刀を持ったレイラには勝てんと思うが……」
村長から切符をもらい、レイラ達は街へと旅立った。徒歩で。ちなみに現在地は砂漠のド真ん中である。
「……あのクソババァ……」
「村長め……」
「ハハハ……一本取られましたね」
「別にいいじゃないですか♪」
レイヴは暑いのが得意な事と装備が軽いため軽快な足取りで歩いている。
しかし、レイラ達はとても重い足取りで歩いていた。特にエスパドンが。
「そもそもよぉ……なんでこんなドスガレがうじゃうじゃいる所を歩かせてんだよ!」
「もう駄目!クーラードリンク尽きた!」
「私の飲みます?」
レイヴはドスガレオスを処理しながらシャーラにクーラードリンクを放り投げた。
シャーラはそのドリンクを一気飲みした。ちなみにドスガレオスを処理しながら、である。
「あ〜、生き返った〜……」
「あ!ズリィぞシャーラ!」
「うるさい、あんたはホットドリンク飲んでりゃいいのよ」
「なんで余計暑くななきゃいけねぇんだよ!」
エスパドンはシャーラに向かって怒鳴り散らすが、全員から無視されてしまった。
エスパドンがいじけつつドスガレオスを倒し、とぼとぼと歩いていると、大きな街が見えてきた。
「おい!街が見えたぞ!」
「知ってる」
「今更ですか?」
「まぁ……気にしない方がいいと思いますよ」
エスパドンはこの三人の、特にレイヴの言葉でこれ以上無い程にへこんだ。
「ドンドルマの街だっけ?」
「老山龍に何回踏み潰されても何回踏みつぶされてもすぐに復興する街ですね」
「相変わらず異常度の高い街だな……」
「異常なのはあんたの性格でしょ?さあっさと行こきましょう、暑くて暑くて仕方ないわ」
エスパドンはもはや体育座りでいじけ始めた。しかし誰も気に掛けなかった。
エスパドンは仕方なく三人を追いかけ始めるが、次の瞬間、悪臭が四人の鼻を突いた。
「臭ッ!魚臭ッ!」
「生臭い!一体何これ────」
シャーラが文句を言うと、真上から魚の死骸が落ちてきた。
「えええええぇぇぇ?!」
シャーラはレイラも驚くほどの凄まじいスピードで魚の空襲を避けた。
「なななななな何故に?!」
「……どうやら上のが原因らしいですよ?」
「上って……?」
シャーラが上を見ると、目を疑う程の飛竜が上空を飛び去っていった。
シャーラが竜の行く先を見つめると、何かのイメージがシャーラの視界に飛び込んできた。
「うっ!」
「どうしたんですか?!」
「分からない……けど……追いかけないといけない気がする!」
「……まぁ、分かりました、じゃあ……先に行ってるぜ!」
レイラは太刀を携え、竜を追いかけた。シャーラがそれを追いかけようとすると、後ろから声がかかった。
「オイ、テメエら、なんでこんな所うろついてんだ?」
「あの竜追いかけに行く処、そっちは?」
「同じだ」
声をかけてきた目付きの悪いハンターは暫くシャーラ達を見ると、仲間を連れて歩き始めた。
「俺っちも行こうぜ、レイラの奴今頃待ちくたびれてるぞ」
「そうだねぇ……太刀持ってる状態だからあんまり待たせると後が怖そうだし」
シャーラの言葉に恐怖したエスパドンは走りだそうとしたが先程の目付きの悪いハンターに制止を受けた。
「止めとけ、お前等程度じゃ死ぬのがオチだ────」
「いい加減にしていただけませんかね?」
「?!」
目付きの悪いハンターが後ろを振り向くと、レイヴがガンランスの銃口をハンターに突き付けていた。
「さっきから睨みつけたり、止めたりして……時間の無駄なんです」
そう言うレイヴの言葉には確実な殺意が宿っていた。
シャーラはそのレイヴの口調に驚いたが、その言葉を聞いて震えているハンターを見て笑ってしまった。
「行きましょう、シャーラさん、エスパドンさん、流石にあれだけの飛竜がいればレイラさんも……飽きてしまうでしょうから」
「それもそうだね〜、まぁレイヴちゃんにビビッてるようじゃレイラとは目も合わせられないよ?」
「じゃな〜、チキン共」
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.62 )
- 日時: 2010/03/06 21:11
- 名前: アビス (ID: 3CAtWHbZ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
ん〜、レイブにびびってるようじゃあ確かにそうですね。
太刀モードのレイラ見たらちびるんじゃないですかww
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.63 )
- 日時: 2010/03/06 22:12
- 名前: 天道 (ID: kfmvS1ow)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
いや〜、チビるどころじゃありませんよ、一目散に逃げ出しますね、きっと漏らしながらwww
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.64 )
- 日時: 2010/03/07 17:09
- 名前: 秋空 (ID: y5qheDIH)
失神とかのレベルになんじゃねぇ?と思うんですが…
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.65 )
- 日時: 2010/03/07 20:53
- 名前: 天道 (ID: kfmvS1ow)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
いやショック死www
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