二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 絆物語【イナズマイレブン】
- 日時: 2010/04/22 21:32
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
クリックありがとうございます
この物語はイナズマイレブンを知ってないと
たぶんわかんないと思います。
おkの方はどうぞ ↓
—主人公—
文也 星(ふみや ほし)
帝国学園1年。運動神経が良く佐久間に瓜二つで情報網。佐久間と同じく右目には眼帯をし右腕には包帯をしている。
これは過去になんらかがあり、そのことは話しの中にでてくる。
ポジション MF
- Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.9 )
- 日時: 2010/05/03 23:25
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
第5話 「PK戦」
—次の日—
放課後、文也は洞面と成神に引っ張られてサッカー部に行った。
文「おい!引っ張るな!今日は何もないから!!」
文也がそう言っても引っ張るのをやめない2人。
よっぽど文也とPK戦がしたいのだろう。
部室についた後
成「文也、俺等が着替え終わるまでそこで待ってろよ!」
洞「どっか行ったら、許さないから!」
と、言われたので文也は大人しく待っていることにした。
廊下で2人を待っていると佐久間と源田が来た。
文「あ・・・こんにちは」
佐「よ・・・あのさ、昨日のやつって本当なのか?」
文「え?あぁ、あれですか・・・あれは・・」
と、言おうとしたとたん成神と洞面が部室から出てきたのだ。
成「文也、早くフィールドに行こうぜ!・・・って
佐久間さん、源田さんいたんですか?」
源「さっき来たんだ。それにしても、お前等なんでそんなにやる気なんだ?」
昨日から疑問に思ってた源田。
それを洞面が
洞「文也、昨日すごいことしたからです。ね、文也」
と、文也に言った。
文「あれは、しょうがないだろ」
佐「なにをやったんだ?」
佐久間が洞面と成神に聞いてきたので洞面が昨日の事を話した。
洞「昨日の体育の時間サッカーをやることになっていたんですけど、
ゴールキーパーが1人足りなくって困っていたら文也がやるって言ったんですよ」
成「そしたら文也、相手チームに1点も許さなかったんですよ」
洞「だから、1度PK戦をやってみたいんです」
源「すごいな。あ!佐久間、お前もやってみたら?」
そのことを聞き、源田は佐久間にやらせてみようと思っていってみたら、
佐「っふ、言われなくてもこいつにカリを返してやろうと思ってたんだ!」
すっごいやる気の、ある声が返ってきた。
文「えーー!俺、サッカー部の練習見たいんですけど」
源「まぁ、こいつ等やる気なんだだからやってあげてくれ」
源田に言われたので文也は5回勝負することになった。
—フィールド—
文「なぁ・・・;;」
洞「何、文也?」
文「俺、素手で取るの?そうだけはいやだからな!」
文也は3人ともすっごいやる気があるのを見て、
素手でやったらやばいだろうと思ったのだ。
佐「お前、グローブ持ってるか?」
文「持っていません」
佐「だったら、源田から借りてこい」
源「俺の?!」
いきなり言われて驚いた源田は断ろうとしたが、
3人の気迫がすっごいので文也に貸す事にしたのだ。
源「少しでかいだろうけど我慢してくれ」
文「ありがとうございます」
佐「じゃ、やるぞ!」
文「あ、やる前に・・・」
そういって、文也はポケットからヘアゴムを取り出し髪を結んだ。
その後、PK戦をやったものの誰も点を入れる事ができなかった。
源「はい、終わり。みんなそろったし練習やるぞ」
文「う〜んやっと終わった!っと源田さんこれ助かりました」
文也はそういって源田にグローブを返した。
源「あぁ。そうだ、お前まだ部活決めてないだろう?」
文「はい。転校して来てまだ、2日しか立ってませんから」
源「どうだ、サッカー部入らないか?」
文「え!?でも、まだほかの部活見たいし・・・」
その時、成神が
成「文也危ない!!」
と、言われて成神の方見たらサッカーボールが文也に迫ってきてた。
佐「あの早さだと『大地の壁』は出せないぞ!」
文「止める事が無理なら蹴るまでだ!」
そういって、文也は迫ってきたボールを蹴った。
そしたら、すごいスピードでゴールポストに入った。
一同「・・・・・」
文「危なかった・・・ってどうしたんですか?」
みんななんで、黙っているのか分からない文也。
みんなそんな文也の質問に答えなかった。
いや、しゃべることができなかったのだ。
そして、少したってから成神が口を開いた。
成「文也すごい!あんな早いシュート見た事ない!」
文「え!そんなに早かったか?」
成「うん!ねぇ、文也サッカー部に入って!」
文「え・・・でも」
成「洞面、お前もなんか言って!」
洞「え・・あ、うん。文也サッカーの才能あるよ」
成神にそういわれみんな我に返った。
文「そこまで言うなら、入ろっかな。サッカー部に」
成「よっしゃーー!」
と、いうことで文也はサッカー部に入ることになったのだ。
だが、文也はこの先に起こる事をまだ知らなかったのだ。
続く
- Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.10 )
- 日時: 2010/03/15 14:05
- 名前: 愛羅 (ID: rZuUN0S4)
はじめまして。
愛羅です。
小説おもしろすぎです!
すごいですね!
後呼びタメOKですか?
- Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.11 )
- 日時: 2010/03/16 21:06
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
愛羅さんありがとうございます。
呼びタメおKですよ^^
- Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.12 )
- 日時: 2010/03/20 13:13
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
第6話 「文也の家」
文「・・・・・源田さん、佐久間さん。何でついてくるんですか?」
サッカー部の練習が終わり文也達は帰る途中である。
佐「俺等もこっちの道なんだよ」
文「でも、朝会いませんでしたよね?今日は俺、早めに家出たんですけど」
源「会わなかっただけだろう」
文(そうかな?)
そう思って2人を怪しそうに見つめていたが諦めた。
佐「なぁ文也、前の学校では何部だったんだ?」
文「助っ人部です」
佐「・・・・・」
意外な言葉だったので黙ってしまった佐久間。
源「助っ人部って何部を助っ人していたんだ?」
文「俺の場合は全部活ですね」
源「・・・・お前、運動神経いいんだな」
文「そうでもありませんよ」
さて、なぜこの2人がこのようなことを聞いたのかというと
さっきのあのボールの速さは、今まで帝国が見た中で1番早かったので
前の学校の部活ではどうしていたのか聞いて参考にしようとしたのだ。
佐「よく助っ人した部活は?」
文「えっと・・・バスケ部だと思います」
佐「サッカー部は何回、助っ人したんだ?」
文「5回・・・いや6回ですね」
文也はそこで俯いてしまった。
それから3人の周りは10分ぐらい沈黙が続いた。
あれから10分、文也が口を開いた。
文「あ、ついた」
それを聞き佐久間と源田は文也が見ている家を見た。
そこには1階建ての家があった。
源「・・・お前、何人家族だ?」
文「え、あぁ1人ですよ。両親いないので」
佐「いない?なんで?」
文「亡くなっているので・・・(ボソ)俺が□□□□□でなければ今頃・・」
佐「なんか言ったか?」
文「い、いえ何も!・・・中、入りますか?」
源「え!?いいのか?」
文「かまいませんよ。まぁ2人が良ければの話しですけど、入りますか?」
そういって、文也は紫色の瞳を2人に向けた。
源・佐「・・・入る」
文「そうですか。どうぞ、入ってください(ッ二」
文也は2人に変な笑みを見せた。
何かたくらんでいるのだろう。
文(どうせ、みんな俺の゛本当の姿゛知ったらいなくなるんだ・・・)
家の中はとてもきれいに片付けてあって、写真がたくさん飾ってあった。
その中でも星や惑星など夜空に関する写真がたくさん飾ってあった。
佐「お前家はたくさん写真があるなぁ」
文「お父さんの趣味だったんですよ。
ほら、夜空に関する写真がたくさんありますよね?お父さんが言ってたんです
「お前の名前は生まれる前から゛星゛って決めていたんだ」って」
佐「仲良かったんだな」
星「はい・・・(ボソ)それなのに俺のせいで・・」
源「どうした?」
文「いえ何も・・・あ、飲み物持ってきますね。
ソファーに座っていてください」
源「あぁ」
さっきから文也は親の話や前の学校の話になると俯いて何か
つぶやいているが、まさか文也が゛アレ゛だという事がはまだ知らない2人。
源「それにしても、広いなぁ」
佐「案外、隠し部屋があったりして」
源「それは、ないだろう」
佐「だよなぁ」
文「ありますよ」
源・佐「・・えぇーーーーー!!!!」
台所にいる文也は2人の話を聞いてこたえた。
佐「な、なんで」
文「さぁ?俺の部屋からいけるんです。
1度行った事あるんですけど本ばっかっで・・・
あ・・源田さん、佐久間さん行きますか?」
源「行くってどこに?」
文「(ニヤッ)隠し部屋に」
続く
- Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.13 )
- 日時: 2010/03/20 14:24
- 名前: 愛羅& ◆fg7vySPS9c (ID: aMCX1RlF)
とってもおもしろいです!!
あたしもイナズマイレブン大好きなんで!
お互い頑張りましょ!
あと、友達&呼びタメOKですか?
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