二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

絆物語【イナズマイレブン】
日時: 2010/04/22 21:32
名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)

クリックありがとうございます

この物語はイナズマイレブンを知ってないと
たぶんわかんないと思います。

おkの方はどうぞ ↓

—主人公—

文也 星(ふみや ほし)

帝国学園1年。運動神経が良く佐久間に瓜二つで情報網。佐久間と同じく右目には眼帯をし右腕には包帯をしている。
これは過去になんらかがあり、そのことは話しの中にでてくる。

ポジション MF

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.1 )
日時: 2010/03/04 23:17
名前: 茶菓子 (ID: 8we7jWSg)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

わぁ〜^^**

イナズマイレブン大好きです!^^

頑張ってくださいvv

Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.2 )
日時: 2010/03/05 18:31
名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)

第1話 「謎の子」

?「うわーーーー!」

朝から叫び声が聞こえる。その方向を見ると雷門中の
2年鬼道有人が少年(?)を追いかけていた。

鬼「まて!逃げるな!!」

殺気をだしながら追いかける鬼道。捕まるとどうなる
かなんて誰も知らない。いや、知りたくもない・・。

鬼道に追いかけれているのは、ここ最近引っ越してきたばかりの文也星ふみやほしである。
彼は転校する帝国学園に行く前に小学校時代の親友
音無春奈に頼まれたものを届けようと思い会いに行き
2人で歩いているとことを鬼道に見つかりこうなって
いるのだ。

文「いやです!誰かー助けてくださいぃ!って、あ」

彼の目に映ったのは帝国学園、2年の佐久間次郎と
源田幸次郎であった。

源「お!鬼道じゃ・・・ってなんでいるんだ?」

源田がそういうことを言うのもそのはず、雷門中
から帝国までは結構距離がある。
でも、鬼道はそんなことどうでもいいかのように

鬼「佐久間、源田!いいところに!
  そいつを捕まえてくれ!!」

と、2人に言った。

文「えぇーー!
 転校初日から先輩に捕まえられるのって・・;;」

佐「いや、でもそいつ帝国の制服着てるし・・」

と、佐久間が止めようとしたが

鬼「問答無用!捕まえなかったら殺す!!」

佐・源「ええーー!そんなのって・・;;」

鬼「いいから捕まえろ!」

しょうがなく源田は

源「悪い!許してくれ『パワーシールド』!!」

謝りながらも必殺技を使った源田。よっぽど殺される
のがいやなのだろう。(まぁ、当たり前だが)
文也は目の前の『パワーシールド』を見てほかに道がないか探したがなかった。

文「っぐ・・あ!飛び越えればいいんだ!」

と、ひらめき『パワーシールド』を飛び越えた。

源「な!『パワーシールド』を飛び越えた!?」

予想もしてなかったので源田はただ見ていた。
文也は無事着地したがいつの間にか目の前に佐久間と
鬼道がいた。

鬼「いくぞ!佐久間!!」

佐「あぁ!」

と、言い鬼道がボールを上に蹴り上げて佐久間に
パスをした。

文「えぇーー!また必殺技ぁでるのぉ!!?
  それも、シュート技だし!!」

佐・鬼「『ツインブースト』」

をやったが

文「ハァー、この技は避けれないから・・
  『大地の壁』!」

と、いい『スピニングカット』をした後、足で地面を
ダン!と踏んだ。そしたら地面から壁が出てきて
『ツインブースト』を止めた。

文「ふぅー、よかった・・って時間が!
  転校初日から先生に怒られるぅぅぅ!!」

文也はそういい、そのまま走り去った。

鬼・佐・源「・・・すごい」

3人は思わずに同じことを言った。
と、そこで源田が

源「今の奴、佐久間に似てる」

佐「はぁ?」

鬼「よくよく考えればそうだな」

佐「・・・;;って、時間!」

源・鬼「うわ!遅れる!!」

そういって3人は自分たちの学校に急いで走って
行った。

  — でも、まだ3人は知らなかった・・・
      また文也に会い
    この先、大変なことになることに —
  
     
           

                   続く

Re: 絆物語【イナズマイレブン】 ( No.3 )
日時: 2010/03/23 20:12
名前: 流れ星   (ID: xAPqAgFX)

第2話 「また会いましたね」

源田と佐久間は学校が近かったため遅刻せずにすんだ。(鬼道は迎えに来てもらい学校に行ったそうだ)
と、2人の前に辺見が現れた。

辺「珍しいな、お前らが走って来るなんて」

源「ハァ・・・ハァ・・まぁな」

辺「へ〜?まぁ、ろくな事じゃないだろうけど
  後で教えてくれ」

佐「いやだ」

辺「なんでだよ!折角すごいニュースがあるのに」

佐久間と源田はそれに反応し、

佐「なんだよ?その、すごいニュースって?」

辺「何があったか、教えてくれるか?」

佐「源田に聞け!」

源「始めから俺に言わせるつもりだったくせに;;」

と、源田に言われたが佐久間はそれを無視して

佐「で、なんだすごいニュースって?」

2回目の問いをした。

辺「あぁそれが、1年の方に転校生が来るんだ。
  それもなんと、佐久間にそっくりなんだって!」

佐「はぁー!!」

驚くのは無理もない。だって1日に2回も同じことを
言われたのだから。

源「・・・佐久間、あいつじゃないのか?」

佐「っち、あいつか・・・
  っふ、朝のカリをかいしてやろぉじゃないか」

と、佐久間が言ったので源田は

源「おいおい、やめてあげろよ。
  あいつも仕方なくやったことなんだから;;」

そう言ったが

佐「ふふふ」

源田の話を無視して、不気味な笑い声を出した。
辺見はなんの事か、サッパリ分かんないので聞こうと
したが先生が来たので、放課後聞くことにした。
        —放課後—
辺「なぁ朝、何があったんだ?」

源「朝、登校中に鬼道に会ったんだ」

源田はいやいやで朝の事を話し、佐久間と辺見は
その話を聞いていた。(3人は部室に行く途中)

佐「あいつ、とんでもない奴だったな」

辺「なんで?」

源「『パワーシールド』は飛び越えるは、
  『ツインブースト』は止めるは・・・」

辺「すごいな」

と、そんな話をしてたら部室についた3人。
3人が入ろうとしたとたんドアが開いた。

成「文也、フィールドについたらPK戦やろうぜ!」

洞「えー!僕とやるんだよ」

文「順番決めてからな」

出てきたのは成神、洞面、文也だった。

佐・源「あー!!お前!」

文「あ、また会いましたね」

洞「文也、佐久間先輩と源田先輩に会ったの?」

文「朝、鬼道さんに追いかけられたときに・・」

文也はあまり言いたくなさそうに言った。

成「なぜ、追いかけられたの?」

文「知らない・・・てか、知りたくもない」

成「ふ〜ん」

洞「ねぇねぇ、早くPK戦やろ!」

ピロロ〜ン ピロロ〜ン
と、そこで携帯が鳴った。

文「あ、俺の・・音無からだ「ッピ」なんだ?」

源「音無って鬼道の妹じゃなっかったけ?」

と、源田が佐久間達に聞いているとき

音「こらーー!文也、なんでいなくなちゃったの!」

怒鳴り声が聞こえた。文也は慌てて

文「あ、あれは鬼道さんが追いかけてきて・・
  それで・・・;;」

音「え?お兄ちゃんが?はぁーー」

携帯から溜息が5人には聞こえた。

佐・源(朝、こいつが追いかけられてた理由が今
    分かった;;)

と、源田と佐久間は同じ事を思ったのだ。

文「あぁ・・・え!?今からって・・・はぁー
  分かった、じゃぁ「ッピ」成神、洞面悪い!
  今日PK戦できない」

それを聞いて成神と洞面は

洞・成「えぇーー!そんな・・」

残念そうな声を出した。

文「ごめん!明日、必ずやるから!
  ・・・あ、お詫びにこれやるから」

と、言って2人にクッキーが入った袋を2個渡した。

洞「これ今日調理実習っで作ったの
  ・・なんであるの?」

文「余ったんだ。そしたら、持って帰ることになって
  もう1つはもらいものだから!」

成「え、いいの?!」

文「あぁ、水色の袋は俺が作ったやつでピンクの袋が貰ったやつな!じゃぁ、明日!!」

文也はそう言い走ってこの場を離れた。
佐久間は水色の袋を見て

佐「それ、うまいのか?」

と、言った。

洞「おいしいはずです。だって調理実習で文也
  褒められていましたもん!」

成「俺が食べてみます・・パク・・モグモグ」

源「どうだ?おいしいか?」

源田は成神に聞いたらすこし間をあけてから

成「すっごく、うまいです!」

洞「やっぱりそうなんだ!じゃ、僕も」

そう言って洞面はクッキーを手に取り口の中にいれた。
それを見て佐久間は

佐「俺も」

と、言って勇気を出してクッキーを口の中にいれた。

佐「っうま!ほら、お前らも食ってみろよ!!」

さっきまでの不安な気持ちがなくなり、源田と辺見に
進めた。2人はクッキーを手に取り同時に口の中に
入れた。

源「モグモグ・・・ッゴクン・・うまいな」

辺「あぁ、すっごいうまい」

と、いい5人は文也の作ったクッキーを30秒間で
食べ終えてしまった。
佐久間は部室に入ると椅子の上にペンダントがある事にきずいて

佐「成神と洞面、これお前らのか?」

と、2人に聞いたが2人は首を横にふった。
そしたら、洞面が思い出したように言った。

洞「それ、文也のだよ」

佐「俺、届けてくるは!源田行くぞ!!」

源「なんで俺まで・・」

と、源田は言ったが佐久間は無理やり連れて行ったのだった。


                    続く





  



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



この掲示板は過去ログ化されています。