二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ひぐらしのなく頃に 再
- 日時: 2010/05/07 17:43
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: is8naGvj)
- 参照: カキコ最後の小説……だと思う
カキコで1つだけ小説を書く事になりました羽蛇瑠と申します
もちろん荒らしや文句などは通報します
この小説はひぐらしのなく頃に解の自作続編小説です
キャラクター紹介>>2
小説置き場
プロローグ>>1
神殺し編
第1話>>5 第2話>>10
ひぐらしのなく頃に関連曲
[with you‐絆‐]>>11
[]
[Dear YOU‐Cry‐]>>17
[]
[]
[Dear You -kind-]>>34
[Dear YOU‐Hope‐]>>18
[Dear you -Believe- ]>>33
ではごゆっくり
- Re: ひぐらしのなく頃に 再 ( No.20 )
- 日時: 2010/04/13 21:38
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: is8naGvj)
- 参照: 梨花視点
神殺し編
第4話 [鍵]
羽入の声を辿って行き着いた場所は祭具殿だった
羽入の声は直接耳には聞こえなかった。だけど頭には入って行った
それが祭具殿の前に来た瞬間…途切れる……
羽入は……この中?
そう思うと私は羽入!!叫ぶ
「そこに居るの?!羽入!!」
しかし返事は無いどころか今度は羽入の声すら聞こえない
私は迷った……そして決めた……
入ろう!!
私は祭具殿の鍵を取りに古手神社へ向かった
すると……
「梨花ちゃん!!」
神社へ向かっていると圭一達と会った
「圭一…どうしてここに?」
「沙都子に連絡貰ったんだ…な?沙都子」
「はいですわ。で…羽入さんは見つかったのですか?梨花」
「多分……」
全員が疑問を持った
「多分?…多分って……」
「それより!今は鍵を持ってくるのです!」
私は神社の方へ走った
全員が私を呼び掛けたが私は言った
「みんなは祭具殿で待って欲しいのです!すぐ僕も行くのです!」
そうして私はちょっとすると古手神社に着く。そして鍵のある棚を開けようとするが……
私は一瞬呼吸が出来なくなった
何故って……だって……
祭具殿の鍵が……無かったから……
「どう…して…」
私は考えた。どうして鍵が無い事を……
鍵を使うとしたら誰が?居るとすれば少数の人間だけ
それとも誰かが奪った?……どっちにしろ鍵が無いと言う事は使う目的で奪われた?……じゃあ……!
祭具殿は……開いている?
今祭具殿には……仲間達が居る……
私は急いで祭具殿へ走った。
そこには……すでに起こっていた……
サ ン ゲ キ ガ
- Re: ひぐらしのなく頃に 再 ( No.21 )
- 日時: 2010/04/15 18:38
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: is8naGvj)
案芸
- Re: ひぐらしのなく頃に 再 ( No.22 )
- 日時: 2010/04/15 19:29
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: is8naGvj)
- 参照: 梨花視点
神殺し編
第5話[再び]
私は走った。仲間達のいる祭具殿へ
苦しい…それぐらい早く走った
それだけ私が急いでる理由は分からなかった
ただ——イヤな予感がするだけ——
その感は私が100年以上繰り返し見て来てる性か身に付いた物だと思う
その…繰り返してた物は……
—サ ン ゲ キ—
そんなはずは無い!!
今祭具殿で惨劇が起こっている…そんな予感がしていた
正しく言うと予感してしまっている
私はそんな自分が許せなくなった
私はどうして惨劇が起こっていると考えているのだろう……と……
惨劇なんてこの世界で起こるはずが無い。起こってはイケない!!
みんなで築いた幸せな世界で惨劇なんて……!!
そう思っていたのはきっと私と仲間達だけ……
祭具殿に着くと仲間達は祭具殿の前で固まっていた
そのみんなの顔は蒼白としていた
祭具殿の扉は開いていた
その中を見てみんなは固まっている
イッタイナニヲミテルノ?
私はオドオドしながら一歩ずつみんなに近づく
沙都子は座り込んで泣いていた。その沙都子を抱き抱えている詩音
魅音と圭一は愕然とし,レナは涙を流しながら口を抑えてていた
——イッタイナニヲ——
そんな近づく私に気付いたのは圭一だった
「ッ!!梨花ちゃん!!」
その声に全員が私の方に振り向く
私はそれと同時に祭具殿の中を見ようと走った
「ダメッ!!」
レナが私を抑える
私は振りほどこうと暴れる
「梨花ちゃん落ち着いて!!」
魅音もおさえようと近づいてくる
「いったい!!祭具殿の中で何を見たの?!」
中を見たの?!!
その一言に全員が沈黙する
レナもゆっくりと力が抜けて私の体を放す
私が見たらイケない物?
そんなもの何度も見て来た!!惨劇なんて何度も見て来た!!
ああ,まただわ……また私は惨劇と決め付けてしまった……
実際惨劇が起こったかどうかも分からないのに……
私はイケない好奇心と共に一歩ずつ歩く
そして……見た……
誰?
私が見たのはとてもエグイ物……
十字架に貼り付けられ,手や指,つま先などに無数の釘が打ち込まれており,
さらに両腕に無数の大きな切り傷があり,大量の血を流す
さらには金属バットで滅多打ちにされたような顔……
そんなは少女の死体が十字架に貼られていた
私は嘔吐しかけたが,顔の両端にあるものが付いていた事に気付く
それは黒く下に尖っている物だった
これは……角?……
その瞬間私は目を丸くする
そして一瞬呼吸が出来なくなる
私はその十字架に貼り付けられている少女の死体に一歩ずつ近づいてポツリと呼び掛けた
羽入?
この死体は……羽入?
私は何が何だか分からなくなる。狂うように頭を抱える。そして結局嘔吐する
こいつが羽入?そんな訳が無い!!私達が羽入を探している間に殺されていた?
そんな馬鹿な!!私は何度もそう思った
だけど羽入の血まみれの顔を見ると……
「あああぁああああぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁああ!!!!!!」
私は……取り合えず……泣いて……叫んで……悲しむ……それしか出来なかった……
- Re: ひぐらしのなく頃に 再 ( No.23 )
- 日時: 2010/04/15 22:27
- 名前: ミニ ◆u18KxpvIdg (ID: cLFhTSrh)
- 参照: 冷静だった。 冷静すぎて吃驚しちゃってたじゃん、不審者さんw
画面の前で呆然とした;
なんか、本当、惨劇すぎて、あいた口がふさがらない感じ((
- Re: ひぐらしのなく頃に 再 ( No.24 )
- 日時: 2010/04/15 23:44
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: is8naGvj)
ミニ
まず羽入を殺そうとした自体で惨劇ですww
まず羽入死んだらどうなんだろ(え
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