二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜
日時: 2010/05/06 22:58
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: 8o7XANwF)

あの名作ゲーム、サルゲッチュと
プリキュアを、まさかのコラボレーション!
いいかげんな発想ですが
読めば気分もウッキウキ!?
そんなわけでよろしくお願いします。

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Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.20 )
日時: 2010/07/11 12:49
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: g0LplqxR)

第10話

カタカタカタ…

ナ「もう中生代にピポサルの反応はないみたいね。」

ハ「きっと、別の時代にいるのじゃろう。
そうじゃラブちゃん、トレーニングスペースへ行ってみるかね?」

ラ「何のトレーニングですか?」

ハ「ガチャメカ専用のトレーニングじゃよ。
この先の時代、ピポサルもどんどん強くなって行くじゃろう。
ここらで少し力をつけておくのがいいと思うでの。」

ラ「じゃあいいですよ。やりましょう!」

ハ「では、ついてきなさい。」

〜トレーニングスペース〜

ハ「ここが、ガチャメカ専用トレーニングスペース。
名付けて{ガチャビカリ修練場}じゃ!」

ラ「機材がいっぱい!
でもその名前どこかで聞いたような…」

ハ「そうじゃったかの?
まあいいや、早速トレーニングを始めよう。
まずはゲットアミのトレーニングじゃ。」

ピッ

ハカセがスイッチをいれると、床から何かせり上がってきた。

ラ「これって、ピポサルのダミー人形?」

ハ「まずは小手調べ、タイムアタックじゃ。
全てのダミーをゲッチュするまでの時間を計る。
合格は5分以内、よーい…始め!」

バッ

ラ「ゲッチュ!」

バッ

バッ…

その後もラブはトレーニングをこなしていった。

ラ「はっ!」

ブンッ、ブンッ!

ハ「メカボーの返しはもっと素早く!
突きは手首でなく、腕全体に力を乗せて!
脇は締める!」

ラ「うおりゃあっ!」

ビュンッ!

〜1時間後〜

ラ「ラスト一匹、ゲーッチュ!」

バッ!

ピピーッ

アナウンス「トレーニング終了です」

ラ「フーッ、終わったあ…」

汗びっしょりのラブは倒れ込んだ。

ハ「うむ、2時間で随分と腕が上がったの。
そろそろ時代測定も完了したじゃろう。
休んだら研究所に戻ろうかの。」





Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.21 )
日時: 2010/07/27 19:04
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: 3Y3lpcpU)

第11話

出発の少し前…

ナ(次の時代は新生代ね。)

ラ(新生代?)

ハ(新生代は、中生代の後。
恐竜が絶滅した時代じゃ。
この時代から、生物は生き残りをかけて
多種多様に進化していった大切な時代じゃ。
この大切な時代をピポサルに荒らされてしまっては
現代にも大きく変化が起こってしまう。
くれぐれも注意するようにな。)

………

ラ「って言われたのはいいけど…
ここは一体どこなのーっ!?」

たどり着いた先は見渡す限り濃い霧のかかったジャングルだった。

ハ「いやースマンスマン。
うっかりして出口を変なところに開いてしまった。
しかし幸運にもこのジャングルはピポサル反応がビンビンじゃ。
とにかく、頑張って探してくれ。」

ラ「(トホホ、気が軽いんだから…)」

そんなわけで探し続けること、10分…

ラ「視界が悪いわねー」

(ズザザザザーッ!)

???「キャーッ!」

ラ「!?」

突然、ジャングルに響く悲鳴。

女の子の悲鳴だ。

ラ「もしかして今のは…」

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.22 )
日時: 2010/07/27 19:15
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: 3Y3lpcpU)

第12話

(ザッザッザッザッ…)
草をかき分け、道無き道を声の元へ走る、走る、走る、走る…

やがて、地面が窪んでいるところに出た。

窪地は深く、ラブの身長の2倍ほど。

その底に声の主がいた。

いのり(以下い)「ううう…」

ラブの友達で、キュアパインこといのりだった。

ラ「ブッキー!うわっととと、おおおおお、だーっ!」

ズザザザザーッ、
ドンッ!

半ば、転げ落ちるようにラブはいのりのそばに駆け寄る。

ラ「ブッキー、大丈夫?」

い「な、何とか。
足をちょっとすりむいただけだから。
ってラブちゃんの方が擦り傷だらけ!」

ラ「こんなの平気平気。
ひとまずここから出よう。
立てる?」

いのりに手を貸し、窪地から脱出した。

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.23 )
日時: 2010/07/27 22:46
名前: つぼみ (ID: Heq3a88y)

更新まってました!となかなかコメできなくてごめんなさい (/--)/ ⌒○
それからこの小説読み始めてからサルゲッチュの漫画を読み始めました!サルゲッチュ面白いですね!ゲームは分かりませんが(汗)(^_^;)\('_' )

次の更新楽しみにしててます!!

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.24 )
日時: 2010/07/28 19:16
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: QhGr5xPX)

第13話

ラ「でもよかった!こんな所にいたなんて。」

ラブは再会を喜んだ。

い「あの時ワープして、気がついたらこのジャングルにいたの。
何とかしてジャングルを抜けようとしてたら
足を滑らせて…
そういえば、ここはどこ?
ラブちゃんは何してたの?」

ラ「話すと長くなるんだけどね…」

これまでのいきさつを説明する。

い「し、新生代!?
現在から約6600万年前の?」

ラ「そう、
おまけにピポサル達もあっちこっちの時代に逃げちゃってもう大変なの!。」

い「あのヘルメットをかぶったおサルのことね。」

ラ「それで、このままだと地球の歴史は変わってしまうかもしれないから
ハカセに頼まれて、各時代に逃げたピポサルを追ってるって訳。」

い「なるほど…わかった、
じゃあ私も捕まえるのを手伝うわ。」

ラ「ほんとに?
ありがとー!
ブッキーがいてくれたら百人力だよ!」

早速ハカセに連絡した。

ハ「よし、それならいのりちゃんの分のガチャメカを転送しよう。」

こうして、いのりが仲間に加わった。


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