二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜
日時: 2010/05/06 22:58
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: 8o7XANwF)

あの名作ゲーム、サルゲッチュと
プリキュアを、まさかのコラボレーション!
いいかげんな発想ですが
読めば気分もウッキウキ!?
そんなわけでよろしくお願いします。

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Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.5 )
日時: 2010/05/07 17:25
名前: 聖羅(●^o^●) (ID: GsLNLUDc)

がんばれ〜!!
応援してるよ(^◇^)

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.6 )
日時: 2010/05/07 17:59
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: gyFfsWVs)

プロローグ

ここは、遊園地モンキーパーク。

閉園時間もすっかり過ぎた、真夜中……

「ウ…キ…」

一匹の子ザルが、目を覚ました。

寝ぼけ眼の先に入ったものは……

「…?」

ヘルメットだった。

白い、ランプのようなものがついたヘルメット。

何だろう、面白そう。

子ザルは寝起きであることも忘れ、

好奇心ゆえにそのヘルメットをかぶった。

すると……

「ウキ…?ウキ?ウキーッ!!」

痛い、頭が痛い!

割れてしまいそうな痛みだ。

だがその痛みはごくわずかな間で、すぐに引いていった。

痛みが引いたとき……

「……フフフ。」

そこに、子ザルは立っていた。

目つきも、様子もすっかり変わって。

その直後だろうか。

モンキーパークから、同じようなヘルメットをかぶったサルたちが脱走したのは……

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.7 )
日時: 2010/05/08 14:27
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: XNOmBe71)

第1話

ラブ、美紀、いのり、せつなは四ツ葉町に住む中学生。

しかしそれは普段の姿で、いざ地球に危機がせまると

伝説の戦士、プリキュアに変身して戦う。

数週間前、彼女達は支配国家ラビリンスを倒し、全パラレルワールドを救ったのであった。

戦いも終わり、彼女達は普通の中学生に戻って平凡な日々を過ごしていた。

そんな、ある日のこと……

せつな(以下せ)「ハカセが開発中だって言ってたタイムマシン、
もう完成間近なんだって。」

美紀(以下美)「じゃあ、今日乗れるかもしれないわね?」

ラブ(以下ラ)「うっわー楽しみ!」

天才発明家、ハカセが開発に数十年を尽くした世紀最大の発明品、タイムマシン。

その完成が間近だということで、四人は招待されたのであった。

いのり(以下い)「ナツミちゃん、ドーナツ好きって言ってたから、いっぱい買ってきちゃった。
喜んでくれるかな。」

ラ「もし完成してたら、みんなでお祝いしてあげようよ。」

美「そうね、世紀の大発明だもの。」

やがて、住宅地の中にひときわ目立つ小高い丘の上。

丸っこいドーム型の研究所が見えてきた。

ラ「あたしが一番乗りー!」

美「あ、ちょっとラブ!」

い「ラブちゃん、待ってよー(汗)」

せ「もう、こういう時と逃げ足だけは速いんだから……」

研究所へ続く丘の道を、四人が駆けて行く。

やがて研究所へ着いた。

大きな自動ドアが開く。

四人「こんにちはー……!?」

そこで四人は、目を疑う光景を目の当たりにしたのであった。

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.8 )
日時: 2010/05/08 23:26
名前: ラララ救世主 ◆eiDV3UV3hk (ID: pyvEWP42)

第2話

「ウッキー?」

自動ドアが開いて、顔を出したのはハカセではなかった。

い「……おサル?」

白い、へんてこなヘルメットをかぶったサル。

サルはそのまま研究所の奥へ行ってしまった。

美「何、今の……」

せ「さあ…」

あっけにとられ、ポカーンとなる四人。

そういえばずいぶん研究所内が騒がしい。

ラ「とにかく入ってみようよ。」



四人「ああっ!?」

奥の大広間に来て、驚いた。

広間中、どこもかしこもヘルメットをかぶったサルだらけ!

やたら暴れまわって、機械をいじくったり、物を散らかしたりしている。

部屋の隅に、縄でグルグル巻きにされたナツミとハカセがいた。

ラ「ナツミちゃん、ハカセ、大丈夫!?」

ハカセ(以下ハ)「ラ、ラブちゃん、みんな。ここは危険じゃ。早く逃げなさい!」

美「一体これ、どうなって…」

サル「ウッキー!」

美「キャッ!?」

ドタッ

美紀がサルに転ばされた。

サル「ウキャーッ!」

ポカッ

せ「!ちょっと引っかかれた…」

い「こらっ、なんかよくわかんないけど暴れちゃだめ!」

動物相手なら得意の、いのりの言うことにすらサルたちは聞く耳を持たないようだ。

研究所は、もはやパニック!

そのときだった。

ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!

突然、部屋中にサイレンが鳴り響く。

フワッ…

ラ「え?何何何何っ!?」

それと同時に、体が軽くなって、宙に浮き始める。

ラブだけでなく、

美紀も、いのりも、せつなも、おおぜいのサル達も、周りにある物も、

まるで宇宙空間にいるみたいに、空中を漂う。

そして次の瞬間……

シュパッ!

……

……

瞬時にして、空中に浮いたのが全てその場から消えた。

サイレンが鳴り止む。

ハ「お…おおナツミ、見たか?
周りにあったのが全てワープしてしまった。
成功じゃ、タイムマシンの完成じゃ!
ワシの長年の夢が実現したんじゃ!」

ナツミ(以下ナ)「もう、喜んでる場合じゃないでしょ!?」

ハ「はっ、いかんそうじゃった。
ナツミ、急いで通信回路をつなぐのじゃ!」

ナ「うん!」

Re: プリキュア×サルゲッチュ!〜ゲッチュで気分はウッキウキ!?〜 ( No.9 )
日時: 2010/05/09 10:40
名前: つぼみ (ID: 0ZzzaL.w)

おおおおおお!いきなりピンチ!?

この後どうなるか凄く気になります!


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