二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 戦国BASARA リク受付中!!
- 日時： 2010/10/24 21:19
- 名前： びたみん （ID: X.h0sN1M）
こんにちは、はじめまして（。・ω・）ノ
びたみんと申します( ´艸｀)★。、
このサイト様では、ハンター×ハンターの二次小説も書かせていただいております。
どうぞ、よろしければ構ってやってくださいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
物語のリクエストを受け付けております!!
BASARAのキャラに限ってですが…(´・ω・｀)
詳しくはNo.4をご覧ください( ´艸｀)★。、
◆取り扱い説明書◆
・恐らくBASARAの二次小説となります。
・「BASARA？まじないわ」という方、不快感を感じられる恐れがおおいにございます。
・短編長編入り混じります。
・もしも管理人が困っていたら助けてあげましょう。
・管理人は、チキンで鶏なので、驚かすとすぐに逃走しますので驚かさないようにしましょう。
・トリップものからパロまで、非常に雑食です。
・長文なのに駄文となります。
…精進いたします+。・(Pд`。q)゜。+
。。以上。。
上記に承諾しかねると言う方、このスレッドで不快感を感じられるこかと存じます。
静かにブラウザ左上のボタンをクリックすることをお勧めいたします（´・ω・）ノ
お付き合いくださる方、ありがとうございます+。・(Pд`。q)゜。+
では、どうぞ駄文ですが、ご覧ください∑d(゜∀゜d)
ＰＳ．コメントなどの返信は、コメントして下さった方のスレに、直接返させていただいております(´・ω・｀)
スレを持ってらっしゃらない方への返信は、自スレでさせていただきます( ´艸｀)★。、
- Re: 戦国BASARA リク受付中!! ( No.17 )
- 日時： 2010/11/13 19:19
- 名前： 凛 （ID: QCG7hJgu）
びたみん頑張れ！
僕も、佐助好きだなぁ(^_^)
- Re: 戦国BASARA リク受付中!! ( No.18 )
- 日時： 2010/11/25 01:27
- 名前： びたみん （ID: J7cEmcFH）
「やるねぇ〜」
赤に近い茶髪の男は、物騒にも大きな手裏剣を手に持っている。
「名を名乗れ!!」
突然襲われた才蔵は、理不尽さの余り声を荒げた。
「忍に名乗る名前ねぇ…」
何処か茶化すような雰囲気を纏っている男は、才蔵と同じく忍だ。
確かに、忍は武士ではない。いちいち正体を明かす必要性が無いどころか、正体不明な方が都合が良いほどだ。
それでも、才蔵は訪ねる。己が手に掛けた命を忘れない為に。
「まぁいいさね。
俺様は、猿飛佐助
真田家に仕える、猿飛佐助だ。
聞いたことぐらいあるだろ？」
猿飛佐助。表には、未だ明らかにされていない忍の名だ。
真田家に仕える忍で、むしろ高名ではない事が、そのものの手腕を物語っている。
そして、そんな名前を名乗るこの男は、恐らく本物だ。一瞬の手合わせでもよく分かる。
「……それで、その真田の犬が何の用だ」
「いやぁ〜、伊賀の頭領が、跡取りを決めたってんで様子見に…ね。」
笑う口元や飄々とした態度とは裏腹に、目だけが鋭いこの忍は、やはり腕は一流なのだろう。隙が、ない。
「伊賀は、七光りなどで頭が務められるほど、甘くは無い」
「ああ、そうみたいだな。
ただの町娘かと思って、俺様もさっきは通り過ぎたからな」
才蔵は、またしても驚く。近くに潜む気配に気付けないとは…
「……。
伊賀忍軍頭領・百地丹波が一弟子、霧隠才蔵。
参る!!」
その声と同時に、二人の姿は消えた。
佐助は黒い煙となり、才蔵は白い霧に包まれ、霞む影だけがかろうじて見えるが、その場にあるのは、鉄と鉄のぶつかり合う音だけ。
鬱蒼と木々の茂った山道で、二人の忍は確かめ合う。お互いの力量を、意図を、信念を。
二人の衝突は止むことは無く、跳躍しながらの戦いで、辺りの景色はすっかり変わっていた。
山の中腹から滝へ、滝から川へ、川から人里へと移動し、すっかり夢中になっていた二人は、大きな一喝にビクリと動きを止めた。
「そこまで!!」
山間の小さな村は、人はさほどに多くはない。
それでも、周囲に居た村人たちは、何事かと大きく肩を震わせた。
「たわけが、人前で争う忍など、忍の端くれでもないわ!
忍であるとばれたらどうする!!」
「「(いや……今の一言でもろばれですけども…)」」
ただ一人の者を除いて、その場に居たすべて者の心は一つであった。
そのただ一人とは、この空気を作った原因である声を発した張本人。
才蔵と佐助は目を剥くが、才蔵よりも早く思考力を回復した佐助が、その大男へ向かって頭を垂れた。
垂れた頭をゆっくり上げると、佐助は呆れたようにため息を吐いた。
「大将、何でここにいるんです。
どうせ旦那もいるんでしょう？」
呆れたように口にする佐助は、この大男と知り合いのようだ。
頭を下げたということは、主君であると判断してもよいだろう。猿飛佐助の仕える勢力、甲斐の虎・武田信玄。最も上洛に近いと言われている男。
才蔵は、ふと感じた視線に後ろを振り向く。
「は、は…は……ッッ」
視線の主は、全身を赤い甲冑で覆っていた。
背中には槍を二本背負い、腕も立つのだろう、鍛えた身体をしている。それでも強そうに見えないのは、震えているからだ。
佐助は自分の主をその目に認めてため息を吐いた。
「(こうなるよなー…)」
佐助はそう心中でごちながら横をちらりと見やる。
露出の高い、もう服とは呼べない、ただの布を身体に巻きつけただけの才蔵は、はっきり言えば、美しい。身体は見事な凹凸を形作っているし、無駄な肉などなく、鍛え抜かれている。厳しい修行において、身体の余分な脂肪は取り除かれる。ただ、余程発育が良かったのかは知らないが、胸元と腰周りは豊かで、筋肉のお陰で、どちらも見事な形となっている。
そんな見事な肢体だが、如何せん露出度が高すぎて、目のやり場に困る程だ。
そして幸村は、そんな才蔵を指差して、口をぱくぱくさせている。
「は…は…」
才蔵は幸村をしげしげと観察していたが、何か呟いていることに気がついたのか、幸村の台詞を促す。
「“は”？」
「は…っっ」
「“は”？」
「は、は!!
破廉恥だっっ!!」
「……はぁ〜？」
才蔵は、幸村の台詞の繰り返しではなく、意味が分からないと、声を発した。
「散々焦らしておいて、言うことはそれか？」
「うちの若は奥手なんだよ」
肩を竦めて佐助が茶化す。
「幸村!!
何処に居った!!」
「お、おっお館様ぁぁァ!!」
うおおおおおっと叫びながら、男は熱く抱擁を交わす。
それを気持ち悪そうに見ながら、才蔵は同じくため息を吐いている佐助の脇を小突いた。
「いつもこうなのか？」
「ああ、まぁな…」
「暑苦しい……」
どうやら再会を存分に楽しんだ様子の幸村と信玄は、呆れ顔でこちらを見つめる忍二人組みを見て、首を傾げた。
幸村は極力才蔵から目を逸らしていたが。
「佐助、その者は」
「伊賀忍軍頭領の弟子で、霧隠才蔵。
ホラ、俺が言ってた忍のことですって」
信玄は納得したように頷いて、幸村はほっと息を吐いた。
どうやら、佐助と恋仲であると勘違いしていたようだ。
中途半端ですみません。
一旦ここできります(´・Д・`)ノ))フリフリ
- Re: 戦国BASARA リク受付中!! ( No.19 )
- 日時： 2010/11/25 22:07
- 名前： 凛 （ID: QCG7hJgu）
びたみんコメマジサンクス(^u^)/
更新頑張ってね♪応援してるよー！！
- Re: 戦国BASARA リク受付中!! ( No.20 )
- 日時： 2010/11/29 22:31
- 名前： YAMATO （ID: .62EDtJk）
武田軍・・・イイ・・・。みんな好き。
流石と言うべきか相変わらずと言うべきか、面白いですね。ハイ。才能の塊が！うらやましいぜこの野郎！
自分も参考にしたいので、リクエストさせて頂きます。
政宗大好き幸村俺の嫁なんで、この二人のからみが読みたいです。今度でいいんで。
新スレ立てました！
もしよければご訪問くださいな。
- Re: 戦国BASARA リク受付中!! ( No.21 )
- 日時： 2011/05/25 17:30
- 名前： 九尾 （ID: kcj49vWg）
とっても、面白いです！
失礼ですが、伊達様と、真田様がでるものをリクエストします。
あと、お友達になってくれますか？
びたみんサマが、なって下さると、私嬉しいです。
頑張って下さい！
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