二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 氷の戦士
- 日時: 2011/01/07 14:55
- 名前: まりこん (ID: 4wSB6Flg)
はじめまして、まりこんです。
はじめてここで小説を書くので、
応援していただけたらいいなと思っています。
時期は、第2期なのでほとんど、第2期のキャラクターストーリーで進めていきます。
それでは、この小説の主人公になるオリキャラの紹介です。
名前:羽神 リオン[リオン]
性別:女
ポジション:FW/MF
性格:全寮制の氷上学園2年生。氷上学園サッカー部キャプテン。
沈着冷静で必要以上の言葉は喋らない。サッカー部では、FW担当しながらも、完全なる戦術を生み出す司令塔となっている。
運動やほかの、学年単位、全校単位でトップに立っている。サッカー以外に得意とするのは、バイオリン、歌うことでサッカー部以外にも、氷上学園で一番有名な「歌手・ミュージシャン専門部」に入部という、2つの部活をこなす生徒。
元エイリア学園マスターランクチーム ダークリゲルのキャプテンを務めていたが、エイリア学園を倒すため、イナズマキャラバンに参加する。
やがて、分かり合える鬼道に恋心を抱く。
こんな、感じで進めていきます。
応援お願いします。
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.29 )
- 日時: 2011/04/04 19:43
- 名前: 鞠魂 (ID: L529GKb7)
マリン>
コメ返し遅くなってゴメン><
いやいや、分かる全然分かる!!((
春奈ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
有人みたいに、春奈に向かって叫んじゃった((おい
これからも、よろしくね!!
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.30 )
- 日時: 2011/04/04 19:49
- 名前: (●A●) ◆ZAc0LgP5pA (ID: 0L8qbQbH)
まりこん
全然いいよ☆
…あれ?名前変えたの??まっいっか☆
分かっちゃうとは…スゴいや!!
全然分かるって!?
春奈さ☆これも分かっちゃうなんて…実力高そう…。
これからもよろしく!えーと…鞠魂!!!
絵文字がふざけているw
、 ∧
│ヽ/ |____
> ヽ_─ -─ゝ二\
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/ / へ 、 、ヽ つ
/ / / / / \ ヽ 、ヽ っ
、────┘ / / / /二二/ \ ヽ ヽ|
ヽ / / / / ヽニヽ ヽ │ ちょっ
\ | │ / / ==` /_ \\ ヽ │ くすぐったいよぉ
___> _ヽ│// ″ =ミヽ ヽ |┌─‐
\ ‾ /A / / ゛/∧ ぷに / ___
\_ ─‾\_ヽ/ ヽ、_ ,'"‾‾‾‾‾‾‾‾‾ `ヽ ))
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- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.31 )
- 日時: 2011/04/05 11:43
- 名前: 鞠魂 (ID: L529GKb7)
第3話「ジェネシスとリオン」
真・帝国学園での鬼道と影山の戦いを終え、大阪でイプシロンとの2度目の戦いを引き分けで終え、浦部リカを仲間にむかえ、円堂のおじいさんのノートがあると連絡があった、福岡に行き先が決まった。福岡に行く前に大阪に居るとき。
「ありがとう琴羽。それじゃ、そこのコンビニに送っておいてくれたんだな。」
「うん!だって、リオンの部屋に掃除に行ったとき、バイオリン置きっぱなしだったから、必要かと思ったんだ。サッカーばっかりやってても、他の事でリラックスしていかないと、いざというとき何もできなくなるよ。」
リオンと琴羽は携帯で話をしていた。
「わかった、ありがとう。それじゃ。」
こう言って、通話をきった。そして、監督に頼み福岡に行く前にコンビニによってもらった。コンビニに走って向かい、笑顔ででてきた。抱えているのは、リオンが氷上学園に居たときに使っていたバイオリン。
「ありがとうございます監督。もう、出発してもらってかまいません。」
そう言って、席へ戻った。
「それって・・・・。」
鬼道が聞いてきた。それに、リオンは今まであまり見せたことのない、満面の笑みで答えた。
「氷上学園に居たとき使ってた、バイオリン。琴羽が気を使って、送ってくてくれたの。」
それを、後ろで聞いていた円堂が言ってきた。
「なあなあ!!リオン、福岡に着いたら弾いてくれよ!!」
「僕もリオンさんのバイオリン聞きたいな。」
吹雪ものってきた。
「いいよ。喜んで披露するよ。」
それから、イナズマキャラバンで福岡の陽花戸中学に着くと、陽花戸中のサッカー部と校長が出迎えてくれた。陽花戸中サッカー部に居たGKの立向居勇気は、円堂の必殺技のゴットハンドをマスターしていたのだ。
それから、雷門と陽花戸中サッカー部で合同練習をした。そして、夕食を終えたあとにリオンのバイオリンが披露された。
美しい、バイオリンの音色が聞いている人全員を魅了した。
けれど、これからリオンや吹雪、風丸に円堂、栗松雷門イレブンに悲劇が起こることは、誰一人知らなかった。
陽花戸中との練習試合の次の日—————。
円堂がヒロトと呼ばれる、少年から試合を申し込まれ、試合の準備をしていた。
「・・・・・・。嫌な予感がする。」
『何よりも、吹雪君だ。この前のイプシロン戦で大きくダメージを受けていた。ジェネシスと戦うなんて、今度こそ吹雪君は・・・・・。』
「リオン!!」
「え!?」
「どうしたんだ。暗い顔して。」
そばに居た鬼道が聞いてきた。
「なんでも、無いよ。大丈夫。」
そう言って、黒い霧が現れた。
「来た・・・・・・!」
そこには、エイリア学園のマスターランクチームのグラン率いるジェネシスが居た。
つづく
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.32 )
- 日時: 2011/04/23 14:58
- 名前: 鞠魂 (ID: L529GKb7)
第4話「グランVSリオン」
ついに、グランの率いるジェネシスとの試合の日が来た。
リオンは、いままでに見せたこともないにらみでジェネシスのキャプテン、グランを見ていた。
『あの力がなくても、私はお前と戦う・・・!皆や円堂君の体を傷つけるのなら、私がなんとしても体をはって、守る!』
リオンの心には、一つの闘争心が芽生えていた。そんな、リオンを鬼道は心配していた。
『リオンは何を考えているんだ。悪いことに、ならなければいいが。佐久間達の時のように、ならなければいいが。』
鬼道が言う、佐久間達のときのことというのは真・帝国学園との試合の時のことだ。佐久間が禁断の技である「皇帝ペンギン1号」を打つときに、佐久間の皇帝ペンギン1号の打つ瞬間に、自らの足をボールに蹴りこんでいったのだ。幸いにも、1日足を痛めただけでそれからは、無事に回復していったことに終わった。
そして、試合開始。
ジェネシスはイプシロンと、比べ物にならないくらいの強さだった。グランのただのシュートによって、どんどん点数が加算されていった。
「これ以上!点は入れさせない!」
リオンは、ジェネシスのウルビダからボールを奪った。けれど、ジェネシスの3人から、強烈なカットをくらい空に向け上げられた。
「ぐはっ!くっ・・・・!」
地面に叩きつかれた、リオンはグランを睨んだ
『ただの人間の君が、俺たちにかなうわけないだろ。』
グランが心の中でささやいた。それからも、リオンは誰よりもジェネシスから攻撃を食らった。
「ハァハァハァ・・・・。」
「リオン君は、立っているのがやっとじゃないか。あのときのように止めたらどうだい?」
リオンの怒りに触れた。
「うるさい!!ジェネシスソォードォ!!」
リオンは、自分の足で地面を蹴りグランにかかっていった。けれど、グランはやすやすとかわし、またリオンに傷が増えた。
『やっぱり変わった。グランは。ヒロトは。昔と変わった。私が好きだったヒロトは・・・・・。もういないんだ』
「リオン!!」
鬼道がリオンの名を呼んだ。
けれど、リオンは笑顔で振り返り鬼道に向かって心で言った。
『私は、大丈夫。心配しないで・・・・・。』
そうは言っても、リオンの体はどこもかしこも傷だらけでボロボロである。そして。
試合終了。
リオンはホイッスルが鳴ったあとに、倒れた。けれどリオンだけでなく、混乱した吹雪がグランの流星ブレードをくらい、気を失っていた。
グランは、倒れ、気を失っていたリオンのそばによって、抱えた。そして、リオンの元に駆け寄ってきた、鬼道にリオンを渡した。
「・・・・・・・。」
二人とも、無言で終わった。鬼道に抱えられているリオンが少し目を開け。
「ヒ。ヒロト・・・・・・。」
そう言って、また気を失った。
その日、吹雪もリオンも病院で手当を受け、入院した。
鬼道は、吹雪のことを円堂達と共に知ってからリオンのところにいた。
「お前。グランとどんな関係なんだ・・・・・。」
鬼道がつぶやいた。
そして、その日風丸がイナズマキャラバンを抜けた。
つづく
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.33 )
- 日時: 2011/04/29 18:36
- 名前: まりこん (ID: L529GKb7)
第5話「リオンの道」
翌朝。リオンは病室のベットで目を覚ました。
『私。どうしたんだっけ。グランと戦って、病院にいるのか』
前のことを冷静に整理してから、起き上がった。すると、膝の部分に重荷を感じた。
「?あ・・・・・。鬼道・・・。君。」
そこには、鬼道がゴーグルを外し寝ていた。
『起こしても、いいかな。もう、8時だし。いいよね』
時計で時間を確認してから、鬼道の肩を揺らし起こした。
「ん。んあ。リオン!目が覚めたのか。」
「ずっと、いてくれたんだね。ありがとう。・・・!!!?」
小さく笑ったリオンに頭痛が襲った。
(ずっといてくれたの?ヒロト。ありがとうね)
リオンの頭の中に過ぎった、グランとの幼いころの記憶。
「くっ!」
(大丈夫?リオン無事でよかった。)
「リオン!大丈夫か!?」
「はぁはぁはぁ。だ、大丈夫だよ。」
顔中から、少しずつ汗がでてきているが、リオンは笑顔で返事をした。
「さてと、練習でもしようかな。」
そう言って、ベットから降りて体を伸ばし始めた。
「お。おい!体は大丈夫なのか。」
「ふふっ。大丈夫、怪我の治りだけは早いんだから!ほら。」
そういって、脛の部分とお腹を見せた。
「円堂君でも、こういうのなかなか残るんでしょ。でも、こんなのなら私、寝てれば1日か半日とかで治るだよ。」
「それでも!」
リオンの説明を聞いても、鬼道が言うと。リオンは。
「鬼道君。吹雪君どうした?」
いきなり、真面目な声になった。
「病院で寝てる。」
「・・・・・。私。絶対にグランを倒したいの。こんなに、仲間を苦しめるなんて、絶対に許したくないから!だから、練習したいんだよ。今回の試合はチーム全体に影響したんだ。許してなんて、おけない。たとえそれが、新たな強さになっても。」
「リオン・・・・・・・。」
「鬼道君。先に行ってて、着替えてすぐに行く。」
リオンは笑顔で振り返り、鬼道に言った。
「・・・・・・・・。分かった。」
そういって、鬼道は病室を出た。
『絶対に倒す。円堂君達と共に!ヒロトを・・・・・。グランを・・・!!!』
リオンは新たに目標を抱き練習に向かった。
つづく
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