二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル小説♪ 再びオリキャラ募集中
- 日時: 2012/02/22 18:17
- 名前: キル (ID: L1bEpBtf)
はじめまして、フェアリーテイル大好きなキルです!
小説かくのは得意じゃないんですが、書かせていただきます。
オリジナルの魔法とか、出てくるのでよく分からない場合は私に聞いてください。
登場キャラ
名前「リゼ・ゼルロット」
魔法「神器憑依(神の力を憑依して戦う魔法)」
年齢「17」
容姿「紺色の髪、長さは腰のあたりぐらいまで。クールな感じがして美人」
性格「優しい性格、誰にでも好かれるような性格」
性別「女」
ギルドのメンバーは同じ、ネーミングセンスないですね…。
すいません。
小説は次から始まります。コメントを頂ければ幸いです。
[黒い電光(ダークシャンデリア編)]
≫1-≫44
[暗黒の波(ブラックウェーブ編)
≫52〜続
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- Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.89 )
- 日時: 2011/07/03 19:46
- 名前: キル (ID: tR/vZAE7)
続き
「で、ルーシィ。何か分かんない?」
ケーナがルーシィに聞いた。
そう、ケーナはほかのメンバーよりルーシィが人一倍頭がいいと思ったからだ。
「う〜ん…。」
ルーシィは、頭の中で考えるに考えた。
しばらくすると、ルーシィは思いついた顔をして皆の方を向いた。
「分かっちゃったかも!!ギルドがどうやったら現れるのかも、その場所も!!」
「うそっ、ルーシィ凄い!!」
リゼがルーシィを尊敬したような口調で言うと、ルーシィは「それほどでも〜。」と、言って話に移った。
「でも、半分以上は推測なんだけどね。まずはギルドの名前から考えてみたの。暗黒の波のダークだけをとって、いろいろ変換させてみたのね。そうすると、抱く…になったんだけど、それは妙に違うの。」
みんなは分かったようにルーシィの話を聞いていたが、ナツだけは分からなそうな顔をしていた。
「闇ギルドは人々に苦しみ、つまり、『苦』を与えるでしょ?だから、そこから取って、抱くが、砕く…になったのね。」
「でもよ、そこから何を砕くんだ?」
「そう、問題はそこだったのよ。んで、此処からはほぼカンなんだけど…、もし幹部で一番強い奴が岩の魔法を使うとしたら…てきな感じで岩を砕く。でも、森の中に巨大な岩なんて滅多にないじゃない。だから、ギルド名をローマ字に変えて、dark waveにしたの。で、この中で仲間はずれな文字が一つあるの。」
「仲間はずれ?」
「うん。唯一二回使われているa。これがおかしいと思うの。さっき居た、暗黒の波の幹部、カオンのカの字。その子音がk。母音がa。つまり、さっきカオンが消えた方向にある岩を砕けばギルドが現れるのよ!!」
ルーシィが自信ありげに言いきった。
「さすがルーシィだな、さっきカオンが消えた方角はあっちだ。行くぞ!!」
エルザが走り出すと、皆もその方向に走り始めた。
ーーーーーーーーーーーー
久しぶりの更新です!
ルーシィの言った言葉の意味が分からなかったら言ってください((汗
- Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.90 )
- 日時: 2011/07/04 18:59
- 名前: エミル (ID: RROsmwWi)
キルさん、ひさしぶりです!!!
いつも楽しみにしていました!!
ぼくも小説書いています。
ぜひ読んでください!!
- Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.91 )
- 日時: 2011/07/05 16:20
- 名前: マルタ (ID: RROsmwWi)
キルさんひさしぶりです。小説いいですね、つづきが気になります。
- Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.92 )
- 日時: 2011/07/07 18:55
- 名前: キル (ID: tR/vZAE7)
続き
カオンが消えた方向に走って行くと、そこには高い崖があり、その前に巨大な岩があった。
「よしっ!!これを砕けばいいんだな!!」
ナツは「やるぞ!」と言う表情で右腕をぐりんぐりんとまわしている。
「てゆうか、分かりやすすぎるわよね。コレ…。」
「確かに…。」
リゼがそうつぶやいたあと、ノゾミがそう続けた。
「火竜の鉄拳!!」
ナツがその巨大な岩に向かって行った。
火竜の鉄拳で岩は砕けたが、同時にナツの体には紫の電流がはしった。
「ぐああああああ!!!」
ナツはパタリと倒れてしまうかと思ったが、かろうじて立っていられた。
「こりゃ生体リンク魔法じゃねーか!!」
「これを分かりやすくしてたのは…、この罠にはめるためだったのか!!」
グレイとハッピーがそう言った直後、大きな崖が、ゴゴゴゴゴ…と音を立てながら二つに割れていった。
「これが…暗黒の波……。」
エルザがそうつぶやいた時、ギルドの中から女の声が聞こえた。
「見事に引き当てたわねぇ。フェアリーテイル。」
女はピンク色の髪をなびかせ、フリルがいっぱいのゴスロリ服を揺らしながら女は出てきた。
「そして…、見事にアタシらの罠にはまったわね。…さぁ、アタシ達の邪魔する奴は…アタシで消してやるんだから。」
声のトーンを一気に低くしてそう言ったすぐ後、その女は魔法剣を取り出した。
どうやらエルザと同じ魔法だ。
「剣士か…。」
エルザがそう言うと、女はエルザのほうへ振り向いた。
「来なさい。妖精女王。アタシの華麗な剣を…見せてあげる。」
女はエルザを挑発するように言った。
「分かった。お前の相手をしよう。」
いつもと変わらぬ冷静な声で返事をするのだった。
「みなは、先に行けっっ!!」
そして、エルザも魔法剣を取り出し構えるのであった。
- Re: フェアリーテイル小説♪(オリキャラまだまだ募集中) ( No.93 )
- 日時: 2011/07/07 20:24
- 名前: マルタ (ID: RROsmwWi)
やっぱり、あなたの小説は最高です!すごいです!
つづき楽しみにしています。
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