二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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色鮮やかな世界
日時: 2011/03/19 12:01
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

はいは〜い

龍夜です

タイトルに深い意味はないけど一応テニプリの夢小説ですよ〜

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Re: 色鮮やかな世界 ( No.29 )
日時: 2011/06/11 21:15
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

翌日

「皆そろった?」
白狐「居るよ」
「今日は男子の合宿に混ざるそうだ」
由架李「!?」
「由架李にはちょっとしべ気が強いけどこれは監督の命令だからね?」
由架李「・・・」

ぎゅっと右手の平に力を入れる

侑季「大丈夫や・・・うちが居る」

そっと手を握る侑季

「行くよ?」

都バスに乗り込む

清美「ねぇねぇ!何処の中学とするの?」
「四天宝寺と立海と氷帝と青学だ・・あっ山吹と聖ルドルフと六角に不動峰が数人で参加らしい」
白狐「へぇ〜」
運転手「次は氷帝学園前〜氷帝学園前」

運転手が目的地をアナウンスする

「どうやらもうすぐ着く様ね」
美千代「そうだな・・・」

氷帝学園前

飛鳥を先頭にメンバーがぞろぞろ降りて来る

アンリ「ほぇ〜でっかいですね」
凛「何かいかにも金持ちって感じだね」
白狐「こう言うのって潰したくなるよね(ニコニコ」
清美「白狐・・・怖い」
白狐「えっ?^^」
清美「ひょぇぇぇぇぇぇ」

千石清美死亡←2回目
(だから死んでないってby清美)

侑季「ここが侑士の通っとる氷帝か・・・」
由架李「意外と大きいんやな」
侑季「お坊ちゃま学校やからなぁ」
「行くよ!」
全員「「はーい」」

飛鳥が校門を潜る

Re: 色鮮やかな世界 ( No.30 )
日時: 2011/06/15 19:34
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

清美「でっけぇ〜」
アンリ「流石、お坊ちゃま学校ですね!」
「中々広いぜよ」

それぞれが感想を言う

美千代「素が出てるぞ?飛鳥」
「まだえぇじゃろ?人居らんしのぅ」
美千代「ハァ・・・」
侑季「テニスコートはこっちみたいやでぇ?」

女子が群れてる所を指差す

「めんどくさそうじゃな」
凛「クスクス・・・楽しみだね」
白狐「飛鳥もそろそろ営業用に切り替えたら?」
「おぅ!」
美千代「行くぞ?」

メンバーはゆっくりと女子の群れの方へ向かう


テニスコートside

「きゃーvv跡部様〜vv」
「忍足く〜んvv」
「幸村様〜vv」

女子の歓声が響く中

跡部「やけに騒がしいな」
幸村「そうかい?何時も通りだと思うけど・・・」

跡部と幸村は話していた

ガシャン

フェンスの扉が開く音が響く

「ここに跡部景吾は居るか?」

銀髪の少女を筆頭に黒と青の集団が来た

跡部「あーん?俺様が跡部景吾だ」
「ふ〜ん」
跡部「俺様に何の用だ」
「今回は監督に言われてきた」
跡部「あーん?」
「私達、「アイスウルフ」はこの合宿に参加する」
跡部「!?」

目を見開く跡部

幸村「冗談は止してくれないか?」
美千代「監督の命令で来ただけだ」
幸村「いくら強くっても女子だろ?」
白狐「・・・・」

幸村の一言で白狐の表情が「無」になった

白狐「幸村精市・・・今すぐコートに来い」

1オクターブ低い声で白狐が言う

「ククッ・・・堕天使様がお怒りになったきに」

妖艶に微笑む飛鳥

跡部「どう言う事だ?」
「ククッ・・・戦えば分かる・・・おぃ」
幸村「なんだい?」
「白狐直々の指名だ・・・今すぐコートに入れ」
幸村「・・・」

無言でコートに入る

Re: 色鮮やかな世界 ( No.31 )
日時: 2011/07/13 17:08
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

凛「あ〜あ・・・白狐を怒らしちゃったね」
清美「哀れだね・・・「神の子」幸村精市」
侑季「始まるでぇ」

2人はネットを挟んで立って居る

白狐「貴様如きには負けない」
幸村「どうかな?」

殺気を放つ白狐と自信満々に微笑む幸村

白狐「フィッチ?」
幸村「スムース」

クルクルとラケットを回す白狐

白狐「クスッ・・・ラフだ・・・でもサーブはアンタにあげるよ」
幸村「後悔しないでよ?」
白狐「クスッ・・・」
アンリ「the best of 1set match 幸村 to serve」

アンリのコールで幸村はトスを上げる

幸村「っは!!」

鋭いサーブを放った

Re: 色鮮やかな世界 ( No.32 )
日時: 2011/07/13 17:23
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

第7話 堕天使覚醒

幸村「っは!!」

鋭いサーブを放った幸村

白狐「・・・・」

スパーン

無言で打ち返す白狐

幸村「はっ!!」

激しいラリーの応酬が始まる

「残念じゃったのぅ・・・「神の子」幸村精市」

フェンスにもたれながらくつりと笑う

跡部「あーん?何笑ってやがる」

後ろから声がした

「誰?」
跡部「氷帝の跡部だ」
「あぁ〜氷帝の・・・」
跡部「お前は?」
「私?私はアイスウルフの主将」
跡部「名前を聞いてんだよ」
「飛鳥だ」
跡部「ほぅ・・・」
「ククッ・・・せいぜい堕天使の掌で楽しく踊りんしゃい・・・幸村精市」
跡部「あーん?」
「何でもない」

妖艶に笑う飛鳥

跡部「てめえは何を考えてやがる」
「何も考えてないよ?」
跡部「ちっ・・・」
「それより・・・お友達の心配でもしたらどうなの?」

くつりと笑う

跡部「あーん?」
「ククッ・・・」

飛鳥は妖しい笑みを残してその場から去った

一方コートでは幸村がひれ伏せていた

真田「幸村!!」
幸村「ハァ・・・ハァ・・・」

真田が幸村の元へ駆け寄る

その後を他のメンバーが追う

白狐「大口叩いてたわりには随分あっさりしてるね・・・」

冷たく見下す

切原「ってめぇ!!」

切原が白狐を殴ろうと掴みかかる

白狐「クスッ・・・アンタのテニスも私みたいなプレーでしょ?」
切原「関係ねぇだろ!!」
白狐「甘えてばかりじゃダメだよ?」

操り人形みたいに無表情で笑う

切原は寒気を覚えた

そこに・・・

「白狐・・・そこまでだ」
白狐「飛鳥・・・」

銀髪の少女が立っていた

Re: 色鮮やかな世界 ( No.33 )
日時: 2011/07/13 17:35
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

「やりすぎ・・・」
白狐「っ・・・」
「悔しい気持ちも分かるけどね」

白狐の頭を優しく撫でる

清美「白狐お疲れ〜♪」
凛「流石、白狐だよ」
アンリ「白狐さんカッコ良かったっす!」
侑季「お疲れさん」
由架李「むっちゃかっこ良かったでぇ☆」
美千代「怪我はしてないか?」
白狐「っ・・・」

唇を噛みしめる白狐

「誰も白狐の事を責めたりなんかしない・・・」
凛「寧ろ嬉しかったよ?」
清美「うち等だって頭に来たもん!」
侑季「せやから気にしたらアカンよ?」
白狐「ありがとう・・・」

涙を堪える白狐

「お疲れ様・・・」

頭を撫でる

立海side

幸村に駆け寄った立海レギュラー

柳「大丈夫か?精市」
幸村「うん・・・」

苦笑いで返す

切原「幸村部長・・・」
幸村「何で赤也が泣きそうな顔するんだい?」

困った様に笑う

切原「だってぇ・・・」
幸村「よしよし」

泣き出した赤也を撫でる

幸村「皆・・・すまない・・・部長の俺が無様な姿をさらしてしまった・・・」
柳「気にするな・・・」
柳生「仕方ありませんよ」
丸井「相手は「アイスウルフ」だぜぃ?」

慰めの言葉を掛けるレギュラー

真田「気になっていたが「アイスウルフ」とはどんな奴等なんだ?」
柳「世界王者だ」
真田「むっ?」
柳「ここ6年世界の頂点に君臨している8人組の事だ」
丸井「確か誰も「アイスウルフ」の顔を見た事がないって「月刊プロテニス」に書いてあったぜぃ?」
柳「まさかこんな所で会えるとわな・・・」

柳が嬉しそうに言う


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