二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- はい、円堂の従兄妹です。
- 日時: 2011/09/30 21:07
- 名前: みく (ID: LeXW7q.G)
始めましてみくです。小説書くの初めてなので下手と
思います。それでも見てくれる人は神です!!!
注意
悪コメしない
悪口いわない
通報しない
これを守れる方はGO〜
プロロ〜グ
瞳「みんな、長崎に行くわよ」
円「長崎?」
風「長崎って… 九州の?」
鬼「それしかないだろう」
塔「そこに何かあるのか?」
※塔子はすでに入っています
瞳「長崎に強い子がいるらしいわ」
円「へ〜」
瞳「さぁ!行くわよ!!」
——————————————
短いです。はい
何故、長崎かというと
私の出身が長崎県なので☆
どうでもいい理由ですいません
- Re: はい、円堂の従兄妹です。 ( No.15 )
- 日時: 2011/09/30 22:12
- 名前: みく (ID: LeXW7q.G)
にゃんへ
ありがと〜〜
にゃんの小説もおもしろい〜
- Re: はい、円堂の従兄妹です。 ( No.16 )
- 日時: 2011/09/30 22:13
- 名前: みく (ID: LeXW7q.G)
円「みく、大丈夫か?」
北海道に入って寒さが感じられてきた頃、
隣に座っていた守が僕に聞いてきた
北海道、寒いね
でも、長崎ではこんなに雪が積もることがないから
はしゃぎたい
でも、この寒さに慣れてないから…
北海道、なめてた←
貴「…寒いね」
円「寒いな! …んん!!??」
いきなり守が窓の外を見ていた
守と、壁に挟まれて …狭い。息苦しい
僕も、ゆっくり窓の外を見てみた
雪が広がる外に、木がある
………ん?人がいる?
すると、僕の耳の近くで…
円「古株さん!止めてください!!!」
≪キキキィ———…≫
守が古株さんに言ったから
古株さんが急ブレーキをかけた
ゴンッ
僕は窓の外を見ていたから、そのまま
前の席に頭をぶつけた
声にならないほどの痛さ
貴「〜〜〜〜〜〜!!!!」
染「お、おい 大丈夫か?;;」
前の席に座っていた染岡君が心配してくれているんだけど
今ね、すっごく痛いんだ
守は外に出て行ったし…
僕は頭を押さえてるしかできなかった
しばらくして、守が外にいただろう男の子を
連れて戻ってきた
僕の頭は、少し大きめのたんこぶが出来た
秋「はい、ココア」
?「あああああああああ、ありがとととうう…」
円「大丈夫か?」
?「ふぅ… うん、もう大丈夫」
古「坊主!どこまで行くんだ?」
?「蹴られたボールみたいに、ひたすらまっすぐ…」
なんか、盛り上がってるし。
男の子は途中で降りて、僕たちは白恋中にやってきた
- Re: はい、円堂の従兄妹です。 ( No.17 )
- 日時: 2011/09/30 22:16
- 名前: みく (ID: LeXW7q.G)
白恋中は、雪に覆われていて
楽しそうな学校に見えた
僕は、近くにいた女の子に話しかけられた
「ね、何してるの? ココ、初めて?」
貴「誰ですかー」
「私はここの生徒!君、何年生?」
貴「僕はですねー、一年生ですよ」
「そう!じゃあ、お姉さんと遊ぼうか」
貴「はいー!」
名前は教えてもらえなかったけど
一つ上のお姉さんに遊んでもらった
雪で、初めて雪だるまを作った
貴「楽しいですね〜」
「そう?よかったね」
貴「はい!」
円「おーい!みくー!こっち来いよ〜」
貴「あ、守」
「じゃあね、」
貴「ありがとうございました〜」
僕は急いで守のところに走った
ふと、後ろを振り返ったら お姉さんはいなかった
ちょっと不思議に思ったけど、特に気にしなかった
円「一人で何してたんだよ〜」
貴「? 僕はお姉さんと遊んでたよ?」
円「お姉さん?」
貴「うん。ここの生徒でね、守と同じ学年のお姉さん」
円「さっきから一人だったろ?」
貴「ううん、守に呼ばれた時もいたよ」
あれ?ちょうど見えなかったのかな
端っこの方で遊んでたけど…
でも、見えるはずだよ?
だって、僕の隣に立ってた・・・
う〜ん、何だったんだろ
円「? まあ、いいや!行こうぜ」
貴「うん」
- Re: はい、円堂の従兄妹です。 ( No.18 )
- 日時: 2011/09/30 22:19
- 名前: みく (ID: LeXW7q.G)
第十一話
吹雪っていう人は
さっきの人だった。あの、ほら
遭難してた人
染岡君はなんか知らないけど 怒ってる
で、白恋中と試合をした後に、吹雪君が仲間になった
円「なあ、みく本当に誰かと居たのか?」
貴「いたよ。みじょかった」
円「みじょ… え?」
貴「あ、かわいかった」
円「あ、ああ。 そういう事か」
貴「ゴメン、つい…」
円「いや、いいよ((ニカッ」
今、守と 白恋中のグラウンドにいる
ちょっと、寒い
ヒ「キミが円堂守?」
円「あれ?君は?」
ヒ「オレは、基山ヒロト」
円「ヒロトか!」
ヒ「そう。君は…」
貴「焔火みく」
ヒ「みく…ね」
うん?今ヒロトが笑った…?
なんか、おかしかったかなあ 僕…
それに… ヒロトの声、どこかで…
「おーい、みくくーん」
あれ?昨日のお姉さんの声が聞こえる
でも、…いないなぁ
どこだろ
僕は無意識にお姉さんの声のする方に走った
円「みく!?」
お姉さんは、昨日遊んだ場所に立っていた
守も、ヒロトも後からやってきた
「あら?お友達?」
貴「うん!お姉さん、遊ぼ」
円「…みく?誰と話してるんだ?」
ヒ「まって、みく顔… 赤くない?」
円「いや、昨日と変わらないけど」
ヒ「熱、あるんじゃない?」
円「みく!!」
貴「!!??」
いきなり守に引っ張られた
バランスが取れなくて、こけそうになるけど
守が支えてくれた
円「お前、熱があるんじゃないか!?」
そう言って、守は僕のおでこに手を置いた
- Re: はい、円堂の従兄妹です。 ( No.19 )
- 日時: 2011/09/30 22:22
- 名前: みく (ID: LeXW7q.G)
熱?僕が?
僕… 元気なんだけどなぁ…
円「あつ…っ」
ヒ「…やっぱり」
貴「???」
「熱があるの?大丈夫?」
貴「だいじょぶ…」
お姉さんは心配そうに僕を覗き込む
何で、二人には見えないのかな・・・・
「それはね、私… もう死んでるの」
僕のココロを読んだかのように
お姉さんは語りだした
「十年前に、雪崩で…」
お姉さんは、寂しかったらしい
だから、学校に住み着いて遊んでくれる人を待っていたんだって
僕は、驚かなかった
昔からお姉さんみたいなユーレイ見てるから
「遊んでくれて、ありがとう」
そう言って、お姉さんは光に包まれて消えちゃった
円「おい、みく!」
貴「あふっ…」
体が急に熱くなってきた…
頭もガンガンするし…
風「おーい、円堂ーーーー!!」
円「風丸!」
なんかね、エイリア学園が来たらしい
僕は、もう力が抜けて歩けそうにないよ
ふと、後ろを振り向いたら
ヒロトがいなくなってた 不思議な奴…
僕は守におんぶされてキャラバンに連れていかれた
円「ここで、寝とけよ!!」
貴「ん〜〜…」
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