二次創作小説(紙ほか)
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- 「ワンピ×黒バス」-強者達の楽園
- 日時: 2013/01/26 18:58
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
前のスレが色々とエラーを起こしてたもので、たいとるをちょっといじって立て直しました
作者の愛読書は少年ジャンプで、ワンピースと黒バスが大好きです!!
麦わらの一味とハートの海賊団が好きです!!
赤髪海賊団の船につながる扉をいつも探してるんですけど、見つからないんですよね←
誠凛とキセキの世代と無冠の五将が好きです!!
レオ姉美しや……////
私、生まれ変わったら誠凛が使ってる体育館の床になります^p^
注意事項
・荒らし、中傷、勧誘目的の奴は巣に帰れ
・ネット上のルールは守って下さい
・ワンピ、黒バス、コラボ小説、オリキャラ入りの小説が苦手な方は他のところに行って下さい
・基本笑いで時々真面目な作風なので、キャラ崩壊激しいです
・注意事項は増える可能性大です
・以上のことに目をつむっていただける方、大歓迎です
オリキャラ>>01 >>02
Episode-1『誠凛って実は…』>>03
Episode-2『落ちる、墜ちる』>>04
Episode-3『ご対面』>>07
Episode-4『誰か突っ込め』>>08
Episode-5『"錯海"』>>09
Episode-6『集うキセキ』>>10
☆お客人☆
茅様
黒バスの小説書いてます。
私と同じくワンピと黒バスが大好きな方です
- Re: 「ワンピ×黒バス」-強者達の楽園 ( No.1 )
- 日時: 2012/12/16 09:39
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
一人目のオリキャラです
名前:フィオレータ・ゴドリック
性別:女
年齢:21歳
身長:194㎝
懸賞金:3憶8千万ベリー
異名:"眠らせ王"ゴドリック
容姿
背中を覆い隠す長い赤髪。
うなじのところを元結でまとめている。
水を含んだように潤むオレンジの目。
女とは思えないほど精悍な顔立ちで、世界一の美男と称されている。
性格
美男美女大好きなバカで、なりふり構わずエロい。
自らの美貌に絶対の自信を持っている。
戦闘になるとものすごく生き生きする生まれついてのケンカバカ。
普段はバカ騒ぎしているが、仲間に手を出されると、深海よりも冷たくなり、命乞いをしようが泣きわめこうが、相手が狂うまで苛む。
戦闘スタイル
ユメユメの実を口にした"催眠人間"
特定多数の相手を眠らせて、悪夢を見せる。
全ての覇気が使える。
両親が覇王色の覇気の使い手だったことから特に覇王色の覇気の威力が強い。
機関銃やショットガンなど、あらゆる銃を多用する。
それらには全て武装色を纏わせている。
備考
・黒子並みに、もしくは彼以上に小食
・あまりに小食すぎて、ナミ曰く「燃費がよくて助かるわ」
・一味で最もオシャレ
・魚人島で麦わらの一味に加入
・赤髪のシャンクスの実の娘
・本名はプリンセス・シャルロア
・母はプリンセス・アマンダと言い、ロジャー海賊団の紅一点で、赤髪海賊団の元副船長(享年41歳)
・母が自分を産む前に故郷の島に戻り、女手一つで育てられたため、生まれてから一度も父にあったことが無く、"新世界"でシャンクスに会うのが夢
・17歳の時に一度死んでいる
・レジーナにかつての相棒に抱いていた恋愛感情と、産まれてから死ぬまでの記憶を奪われる代わりに生き返った
・現在は記憶が戻っており、レジーナを相棒としている
サンボイ
「おれは女だ。人の性別くらい正しく見分けろ」
「いい子ちゃんはもう寝る時間だぜ。精々いい夢見な」
「顔整ってる奴が好きで何が悪い」
「おれ、本当はシャルロアって名前なんだって。でもよ、ゴドリックの方が好きだわ」
- Re: 「ワンピ×黒バス」-強者達の楽園 ( No.2 )
- 日時: 2012/12/16 13:04
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
もう一人オリキャラです
名前:カイル・レジーナ
性別:男
年齢:22歳
身長:188㎝
懸賞金:3憶ベリー
異名:"月世見"のレジーナ
容姿
女性がうらやむ艶やかな若草色の髪を赤のシュシュで結び、右肩から垂らしてサイドテールにしている。
深海のような冷たい視線を放つ漆黒の目。
褐色の肌。
性別の区別が全くつかないほど中性的な風貌。
性格
半世紀に一人のめんどくさがり屋。
ゴドリックはケンカバカだが、レジーナは戦闘より静かに情報収集でもしていたい平和主義者で、彼女と対極にある。
何かとぶっきらぼうな態度を取るが、義理堅い。
「僕が知らないことはない」と豪語するほどのの情報力があり、一味の中でも常識人。
戦闘スタイル
ネコネコの実モデル"白虎"の能力者。
文字通り白虎に化ける能力で、虎の身体能力を手にする。
武装色と見聞色の覇気が使える。
特に武装色の覇気が得意で、ネコネコの実の能力と武装色の覇気を同時に使うともう誰にもレジーナの攻撃を防ぐ術はない。
魚人空手段持ち。
どれもかなり攻撃的な戦闘法。
"身憶転生"
生まれてから死ぬまでの記憶と大切な何かを奪う代わりに死者を蘇らせるレジーナだけに許された術。
奪った記憶は蘇らせてから4年経った日に返さなければそいつは再び死ぬ。
世界に一つしかない術のため、政府に狙われている。
備考
・白ひげ海賊団2番隊隊員
・ジンベエから魚人空手を教わる
・生まれた時から白ひげ海賊団の船員—クルー—だった
・白ひげ海賊団にいた頃は、船にいて、単独で船を抜け出してまた帰ってくるのを繰り返していたため、偶然立ち寄った島で死んでいたゴドリックを蘇らせることが出来た
・白ひげ亡き後の魚人島を訪ね、麦わらの一味に加入
・エースに慕われていた
・母は大海賊時代の前の時代を生きた伝説の大海賊
・「切り刻むよ」が口癖
サンボイ
「分からないことがあったら何でも聞いて。僕が知らないことはないから」
「え?めんどくさいじゃん」
「ジンベエにはもうちょっと教わりたいことがあったんだけどな……」
「君は一旦美人から頭を離そうか。でないと切り刻むよ」
- Re: 「ワンピ×黒バス」-強者達の楽園 ( No.3 )
- 日時: 2012/12/23 18:39
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
Episode-1 『誠凛って実は……』
誠凛高校バスケ部。
創設2年目にしてウィンターカップを制したシンデレラストーリーを持つ超強豪校。
開催期間中は一試合一試合が特別な時間だったが、終わってしまえばなんていうことはなかった。
創設2年目の誠凛バスケ部に3年はいない。
したがってウィンターカップが終了して引退、という部員がいないため、いつも通りのメンツでいつもと変わらぬ日々を送っている。
変わるものといったら日々の練習で磨かれていく個々の力と、監督であるリコの機嫌を損ねて練習量が増えるくらいだ。
黒「火神君———」
火「うおっ!?黒子テメェ、いつからいた!?」
放課後、部室に向かおうとしていた火神は突然黒子に話しかけられ、びびった。
黒「今来たところです」
火「最初からいたんじゃねぇのかよ……」
黒子の異常なまでの存在感の無さには相棒—光—の火神も未だに慣れない。
なんせ、見失うほどに影が薄く、並の集中力では彼を追うことはできないのだ。
黒「ところで、ワンピース68巻と69巻を知りませんか?」
火「あぁ?知らねぇよ。つーか、何でワンピース持って来てんだ」
黒「主将—キャプテン—に持ってこいと言われたので」
火「出た!日本縦社会!」
誠凛には共通点があった。
それは、部員全員が骨の髄までワンピースに染まっていること。
全員が全員同じ漫画を愛読していて、しかも校則に背いてコミックや本誌を持ってくるのはもはや変わらぬ日々の一部となっていた。
黒「困りましたね。今日は先輩達とワンピース談義をすることになっていたのですが」
火「何で漫画研究会みたいなことやってんだよ!!おれ達バスケ部だよな!!?バスケしろよ!!それ、おれも混ざりたいけどよ!!!」
黒「せっかくですから、火神君も加わりましょう。きっと、いえ、絶対楽しいですよ」
火神は5秒だけ固まった。
バスケがしたい。
ワンピース談義もしたい。
おれはどっちを取ればいいんだ!!
火「……………混ざり、ます」
黒「決まりですね。監督に打ち合わせておきます」
これで今日の部活は"放課後だよ!全員集合!ワンピース談義"に決まったのだった。
- Re: 「ワンピ×黒バス」-強者達の楽園 ( No.4 )
- 日時: 2012/12/23 18:56
- 名前: 優騎那 (ID: hoeZ6M68)
Episode-2 『落ちる、墜ちる』
木「おー!黒子、火神、来たか!」
リコ「待ちくたびれたわよ」
2年の教室に行けば、日向や木吉と言った先輩達がおそろいで、降旗ら他の1年も来ていた。
黒「すみません」
火「遅くなった、です」
火神と黒子が適当な席に着いたのを確認して、小金井が仕切る。
金「じゃぁ、一番単純なテーマから行くぞ!ワンピースキャラで……誰が一番バカだと思う?」
日「単純じゃねぇよダアホ!!ひねり効いとるわ!!」
金「まずは遅刻してきた火神から!!」
火「おれはやっぱ、ルフィっすね」
全員「「「「「「「ルフィ来たーーー!!!」」」」」」」
全員がエビぞりになって万歳。
これがホントのエース様に万歳という奴だ。
火「ルフィのバカさ加減って人智越えてるし!誰も思いつかないことを平気で言って殴られるんすよ!?バカじゃねぇか!…です」
黒「わかります。ルフィのバカ度合いは火神君でも及びませんからね」
火「黒子テメェ…今、遠回しにおれのことバカにしたよな?」
黒「本当のことを言っただけです」
火「おい!!」
金「きりがないから次行こう!木吉!」
木「おれはそうだな…」
今日も誠凛高校バスケ部は平和だ。
だが、平和は居着くずれるか分からないものだ。
木吉のターンになった時、突然教室が真っ白になり始めた。
月「な、何だこれ!?」
降「どんどん真っ白になって……!!」
慌てふためく一同。
ファンタジックすぎるこのシチュエーションで、落ち着き払っていられる者がいるなら見てみたい。
こうしている間にもどんどん教室がパズルピースのように欠けていく。
ついに全て真っ白に覆い尽くされた。
辺りを見回しても何もなく、ただ空白だけが続いている。
まるで、真っ白い雲の仲に飲み込まれたようだ。
水「…………!?」
リコ「え………?」
空白の世界が途切れたかと思うと、360°大空に切り替わっていた。
日「なぁ、この状況ってまさか………」
黒「現在進行形で墜落してますね。スカイダイビングです」
一瞬の沈黙。
…
……
………
誠凛「「「「「「「「ぎゃああああああああ!!!!」」」」」」」」
誠凛高校バスケ部は、突然の事態に見舞われ、現在上空を落下中であります。